('ω')感想を頂いていたようなので、あらすじを少し付け足しました。ほんの少し。
【毎週金曜 夜更新】
某年、実験中に人がデータ化してPCに取り込まれるという大事件が起こった。
歴史に類を見ないその事件は、対処する術が見つからず、
一人、また一人と、次々に被害者を増やしていった。
だがある日、一人のプログラマーが対抗策として人体データの変換及び転送プログラムを提示した。
それにより、取り込まれてデータとなった人々は再び現実世界へと戻ることが出来た。
事件は解決され、その事件を機に電脳世界の存在を人類は認知した。
そして三年後、その出来事を乗り越えた一つの企業が、事件を解決したプログラマーを有するゲーマー集団と手を組み、電脳世界に自分たちの世界を作り、娯楽として公表した。
その世界の名は『バーチャルリンク』。
始めは、事件が記憶に残る人々から批判が多かったが、今ではゲームの世界に自由に入れるとして中高生を中心に少しずつ顧客を獲得していった。
『バーチャルリンク』内には複数のシュミレーターもしくはゲームが用意されており、その中でも王道MMORPGという『ゲーマーズ・ドライブ』は少しずつ人気を得ていた。
――――そして、一般に電脳世界がそれなりに受け入れられた頃、
デジタルゲーム全般をしたことがない一人の少女が、仲の良い友人に誘われて初めての電脳の世界へ。
初心者ながらに電脳世界の中を遊びながらも、学校の先輩やそこで出会った仲間たちと共に、時に冷静に、時に他人事のように新たな世界を冒険していく。
※これはただのゲームプレイ動画をだらだらと垂れ流すようなノリの何かです。
作者はこの手の題材は好きですがMMOゲームと言うものを実際にやったことがありません。そもそもMMOの概念が思っている物で合っているのかも分かりません。
なので、軽い気持ちで見てやってください。
あと、自分に合った書き方がまだ定まってませんので、結構文法がブレます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:00:00
779542文字
会話率:52%
聖職者のティアーヌは、憧れの先輩みたいになろうと『殴りプリースト(司祭)』になった。だが、司祭に求められるのは癒しの力。自ら前に出て戦う殴りプリはどこでも求められていない。必然的に彼女は一人で戦い続けてきた。
そんな彼女が、仲間を求めて
冒険者が集まるギルドの門を叩く。無事受け入れられたはいいが、なぜかそこには他の司祭がいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 19:33:24
56467文字
会話率:43%
時は20xx年。
この世は異世転生で溢れていた。
悪役令嬢が蔓延り、チートスキルとざまぁで溢れ返り、全ての住人が異世界転生を受け入れたかのように思えた。
だが、人類は異世界転生の全てを受け入れられた訳ではなかった!
転生者でも、異世界
住人でもどちらでも構いません。
全てのお悩みはこちらまでご連絡ください。
面談も可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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※第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:10:25
944文字
会話率:69%
時は20xx年。
この世は異世転生で溢れていた。
悪役令嬢が蔓延り、チートスキルとざまぁで溢れ返り、全ての住人が異世界転生を受け入れたかのように思えた。
だが、人類は異世界転生の全てを受け入れられた訳ではなかった!
転生者でも、異世界
住人でもどちらでも構いません。
全てのお悩みはこちらまでご連絡ください。
面談も可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 10:13:24
7648文字
会話率:72%
AIの研究が進み、大々的に受け入れられた世界。
人々は不老不死の機械の体を手に入れ始める
そしてAIによる政治が行われる中、一人の科学者はその違和感に気づく
最終更新:2022-10-01 07:47:43
9822文字
会話率:35%
作者の世界観グラノノエールの旅人作家「アリアス・サカユ」。
彼は作者によりシリーズとして登場する、人好きのする人格である。
作家である件に関して、彼は細かなことを書かかない代わりに性事情を描くことがある。
特に今回の「メヴァンディーニ」は
彼は十代後半の時の設定で書いたので、当然のように彼が「そんなこと」を書いている。
物書きが貴重な世界グラノノエールの人々は「性的な細かな部分を読みたい」のだが、アリアスはそれをしないか知らない。
ただ、それが誰としたのかを近親者が気づいてしまうかもしれない書き方の癖がある。
グラノノエールでは、それが受け入れられた。
彼、アリアスの場合、である。
なんと言っても彼の人の良さは珍しいと言われる。
それが彼の絶対的特徴である「額の角」に関わっているのかは、正直「謎」だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 08:13:08
19891文字
会話率:6%
冒険は、きっとあなたがつれてきた
1999年に、突如異世界より未知の物質「魔力」と、魔力を持つ超生物「モンスター」、それらを内包する空間「ダンジョン」が、地球に現れた。
混乱の後、人類は魔力を「魔法」として自らの手に入れた。
その、力と
技と魔法を駆使して、モンスターの退治やダンジョンの調査を請け負う者達が現れ、彼らは「テイカー」と呼ばれるようになる。
いつしかテイカーは、スポーツ選手や映画スターのような人気となり、世界がテイカーに、ダンジョンに熱狂していた。
そんな、2030年の時代。
アメリカの大手テイカーチームに所属する女テイカー「スカーレット・ヘカテリーナ」は、その過激なコスチュームと仕草が原因で、チームを追放されてしまう。
しかし、タダで転ぶ彼女ではなく、新たな活動の場=日本をあらかじめ見つけており、日本での再出発を決意する。
一方、日本のある町に住む内気な少年「秋山東(アキヤマ・アズマ)」は、学校にも家にも居場所がなく、孤独な日常を送っていた。
そんなある日、アズマはクラスメートからダンジョン攻略に誘われ、ようやく自分も皆に受け入れられたと喜んでいた。
その裏にある、悪意に気づかずに。
スカーレットとアズマ。
正反対の「はみだし者」の二人が出会うとき、一夏の冒険が幕を開ける。
………その頃、地下深く。
世界を揺るがすおそるべき災いの卵が、人知れず孵化しようとしていた………
※この作品はカクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 20:00:58
318834文字
会話率:22%
名倉隆太(なぐらりゅうた)はアルビノの妹が欲しいと思っていた。
そんな中、誕生日に両親からアルビノである聖雪(いぶ)が妹になる。
いきなり過剰にスキンシップを取られて驚いた聖雪だが、今まで一人ぼっちだった彼女は理由のシスコンを受け入れ……
最終更新:2022-06-29 00:01:35
3038文字
会話率:40%
歓迎されないのは、しかたないだろ。
あんたは、招かれざる客。
それでも、受け入れられたからには。
あんたは、拒まれざる客だとでも?
最終更新:2022-06-28 07:00:00
278文字
会話率:0%
殺し屋が黙認されている時代、高校生殺し屋の少年ルナ・フィリアーデはボスから一人の女子高生の殺害の仕事を任される。特に情報も与えられず指定されたところに行くとそこは女子寮だった。どうにかして言い訳をした結果、男装が趣味だと言ってしまう。その
寮に受け入れられたはいいものの、夜に襲撃を受けたり、ルナの、周囲の人を死なせないという意志に反して寮で死人が出てしまったりと事件に巻き込まれてしまう。その原因はルナの過去から先祖までもが関わるもので......?
平和に見える日常と隣り合わせにある不穏な殺し屋生活の行く末とは......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 22:17:30
13988文字
会話率:39%
世界が変容した日。それは世界にダンジョンが現れた日。▼
日本においてそれは、ダンジョンマスターを名乗る少女が動画配信をジャックした日のことだ。▼
『ダンジョンマスター』と聞くと力を持ち冷酷な魔王のような姿を想像するかもしれない。▼
しかし、
動画をジャックした少女は、見た目はただの、のじゃロリアバターのヴァーチャルチューバーで、しかもわりとポンコツだった。▼
そしてそれは(日本の創作ではありえる話でもあったので)、受け入れられた。▼
そう、つまりこのお話は、そんなダンジョンが現れた世界で、わりとポンコツなダンジョンマスターが、視聴者と一緒にやいのやいの言ってるのを楽しむお話である▼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 23:05:41
245065文字
会話率:24%
「この戦いが終わったら田舎に家でも買って、一緒に暮らさないか……?」
「うん……それも、いいかもしれない」
勇者アルトの告白は、聖女セニアに受け入れられた。
しかし、もう一つの告白……アルトが実は転生者であると言うことを聖女セニアに告げると
、意外な答えが返ってきた。
「アルト……いや、白山ケンジだな。ユウヤと言えば分かるか? 白山ユウヤ……そう……私の本名であり、そして向こうの世界ではお前の父親だ……」
「はぁ!?」
告白した相手の中身が実はとーちゃんだった!?
嘘だろ!!??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 18:14:28
4158文字
会話率:40%
---まさか自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生するなんて思わなかった。
そんな始まりのネット小説をよく読んでいた私は、自分が同じセリフを言うことになるとは思わなかった。
悪役令嬢に転生したと気づいた私は早々にストーリーから撤退することにした。
ゲームの進行度合いはヒロインである聖女に恋をした兄からの手紙で大体把握出来ていて、その兄がヒロインに恋をして、プロポーズをして、受け入れられたこともちゃんとわかった。
うんうん、私も彼のルートが好きだったから……と二人がいつ結婚するんだろうと待っていたら、届いたのはヒロインである聖女の訃報だった。
ストーリーから逃げた私は、罪悪感を抱えながら兄の元へ向かう。兄はショックを受けていたはずなのに、少し様子が……?
※続きのストーリーをR18で同じタイトルで投稿します。この短編だけだとヤンデレエンドなので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 21:00:00
16168文字
会話率:39%
磁石寺 啓太はその日、一世一代の告白を行っていた。前から好きだった少女に愛の告白。受け入れられた直後、彼らを止める障害出現。逃げる啓太は同じ時、隣の教室から逃げだして来たクラスメイトと鉢合わせる。二股がバレて刺し殺されそうなクラスメイトと
逃げる彼だったが、健闘空しくクラスメイトの代わりに刺し殺されてしまう。
次に目覚めた時、真っ白ふわもこな生物、シロウサギへと転生を遂げていた。
童貞で死んでしまった彼はこの辛く厳しい第二の生で決意する。
もはや何者にも縛られる気は無い、ココで俺は、ハーレムを作ってみせるッ!
異世界で無力?なウサギが暴れる種馬珍道中、ここに開幕!!
※秘密結社ネタなどはでてきますがコラボ作品ではありません。時間軸が同じなだけです。
※エロ表現は封絶学園と同じような表現を予定しているので15Rで問題ないと思われます。指摘あれば表現変えたりします。兎さんが張っちゃけるのは一章の後半からw
※TS娘出現に付きボーイズラブタグ付けときました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 00:00:00
2070437文字
会話率:24%
ディオル・ガルドフはアルカディア王国を治める若き心優しき王である。
王=冷酷であり、一万三千年の歴史を通して心優しき戦争を避けた王はディオルとその父ゼノンだけだった。
心優しき王は民からは受け入れられたが、内政的な面から見て良く思われず、
ディオルを慕った者は少なく。
対照的に冷酷で残忍な性格と思考をもって生まれた、弟のコジュルを多くの内官達が慕った。
『利益』『戦争』『武力』『知名度』そして一番は何より己の『地位』故に……である。
ディオルが邪魔となり、コジュルは前触れもなく一晩にして謀反を起こし王宮を攻めた。
王室で寝ていたディオルが目を覚ますと王宮一帯は火の海に沈み兵も減り、勝算は一つとしてなし。
それでも最後まで王であり続けようとしたディオルは、部下を全て友好国の山奥へと隠し続けた魔力と魔術を持ってテレポートさせ、
ーーその場に一人残って二十万の軍勢を相手に戦う。
見事に惨敗し、斬首となったディオルだが神の一種である悪魔ディノール・バッカーンに魂を拾われ……悪魔の導きに頷き王座奪還のため前代未聞の『悪魔との契約』を交して黒魔術を手に転生する!!
これは、心優しき若き王が真の王として君臨するため悪魔的改革を行い『残酷な戦争』として歴史に伝説を残す物語ーー!!
※残酷な表現、汚いな言葉、戦争が出てきます。
※『人にとって何が大切か』『人は何をすべきなのか』を作者の気持ちを添えて書いております。
※多くの読者様に、物語はもちろんアクション、登場人物の重く深い言葉などが届くと嬉しいです。
気に入っていただけましたら、星5評価、お気に入り登録、評価PT、感想などで応援のほどよろしくお願い致します。作者の執筆活動の一番の励みとなります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 19:09:37
14951文字
会話率:46%
今から遡るほど50年前、南極に巨大な隕石が落下した。
落下から10年後、突如落下地点にワームホールが発生し、得体の知れない化け物、ロウズが這い出てきたのだ。ロウズには地上の兵器は効果が薄く、世界の終焉は目前かと思われた。
しかし、隕石が
もたらした物は厄災だけではなかった。極一部の人類が特殊能力に目覚め始めたのだ。
国連は能力者となった人々を集め特別組織を結成。能力者の名を「ホルダー」と呼称し、ロウズたちを撃退した。
そして現在、2120年。ホルダーが世間に浸透し、怪物たちと戦う、まさに「ヒーロー」として受け入れられた時代。
ある青年が頼もしい仲間と出会い、1人のホルダーとしてさまざまな強敵と戦う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 04:11:35
3095文字
会話率:25%
私の名前は久遠観音(くどおかんね)、33歳。今年20歳になる娘を持つシングルマザーだ。『33歳で20歳の娘?』って思うかもしれないけど、娘はダンナの連れ子だからね。別に不思議じゃないでしょ。
世の中じゃ、『子連れ再婚は上手くいかない』みた
いに言われることも多いみたいだけど、そんなの、<上手くいかない例>がことさら取り上げられるからそんな印象が抱かれるだけで、上手くいってるところは上手くいってんだよ。上手くいってるからこそいちいち取り上げられない。だから見えない。
それだけの話でしょ。
親子関係だって結局はただの<人間関係>。相手を人間だと思えば自ずと接し方も分かる。
<自分の子供>って認識には、どうにも、『子供は親に従うべきだ』って思い込みもセットになってるみたいだね。だから上手くいかないんだよ。
相手は人間。<自分とは別の人間>。自分の思い通りになんていくわけない。
当たり前でしょ? それなりに生きてきたなら、そのことを散々思い知らされてきたでしょ? 自分だって他人の思い通りになんて生きられないじゃん。
その<当たり前>を受け入れられたら、そんなに難しいことじゃないんだよ。
私は、娘からそのことを改めて教わったんだ。
筆者より。
アルファポリスとカクヨムでも同時連載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 06:00:00
98964文字
会話率:19%
【カクヨムにも投稿】虫や犬、猫などの動物たちが人間たちに反旗を翻し、支配下に置いた世界。かれらは大きくなり、言葉も通じるようになった。ヒト以外の生き物たちが起こした数々の革命や侵略を「事変」と呼んだ。事変以降、ヒトはヒトだけで閉じこもって鎖
国したものと、名誉虫や名誉猫等になって受け入れられたものと、かれらの餌になったものと、かれらのペットとして生き残ったものといた。誰かにとってのユートピアは誰かにとってのディストピアだ。それはまた逆もしかり。どんな世界であれ、それらは「生」によって繰り返される。病弱ないちと頑健な如意。「生」によって苦しみ、ヒトだけの国から虫の国へと移り住んだ彼女たちのその後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 04:25:52
20707文字
会話率:40%
ウォークマン。
どこでも音楽が聞けるその販売は、多くの人に受け入れられた。
学生だった私も、またウォークマンを愛用するひとり。先生の持ち物検査を逃れるべく、校内に隠し場所をつくったところ……。
最終更新:2020-11-18 20:00:00
3623文字
会話率:0%
江戸時代。
仕事で大儲けをした、ある家の主人は、ひまを見つけては旅に出かけ、皆にお土産を配っていた。
それはひとえに、人の喜ぶ姿と、自分が受け入れられたような気がして、嬉しいからだとか。
その主人が亡くなった時。家族は主人の弔問客たちに、
ある依頼をしたところ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 18:01:28
3660文字
会話率:9%
世界各地の様々な場所でダンジョンが発生した。ダンジョンの造形は様々で洞窟のようなものから城のようなものまで多岐に渡っていたが、その内部には共通して凶悪なモンスターが生息していた。最初こそ、各国政府は対応に苦労したものの、それぞれの国が独自に
攻略を進めていき、ダンジョン内部の探索やモンスターの討伐によって覚醒した『探索者』によって、次々と攻略に成功していく。それから十数年後、ダンジョンと探索者の存在が多くの人々に受け入れられた頃、武術の需要の高まった時代で天賦の才を持っていると噂された少年剣士、佐藤彰一はいつも通り鍛錬に励んでいた。そんなある日、道場にやってきた謎の男と勝負をすることになり、彰一は男の人間離れした動きに敗れてしまう。男は探索者であり、その理不尽なまでの実力差は努力する天才として生きてきた彰一のプライドと剣術に対する思いに深く傷をつけるのであった。・・・・・それから更に二年の月日がたった頃、剣の世界から離れ普通の大学生として生活していた彰一は友人から大事な話があると居酒屋に呼ばれる。そこで「一緒に探索者にならないか」と誘われた彰一は当初気乗りはしなかったものの、かつての因縁にケリをつけるため、自分の強さを追求するために探索者になることを承諾する。
2020年6月13日、日間ランキングのローファンタジー部門にて、77位になりました。読者様方のおかげです。本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 01:42:08
41402文字
会話率:38%
ファンタズムボウル。
戦争が神々に禁じられた世界で、人々が始めた戦争の代替手段。
戦争の様に、剣や斧がぶつかり合い魔法飛び交うが、神々の力で怪我人は出れど死者が出ることはない。
旧来の戦争とスポーツを掛け合わせた、新しい競技。
死者の出
ることはないスポーティーな戦争に人々は熱狂し、ファンタズムボウルは徐々に受け入れられた。
ファンタズムボウルシーズン開幕直前のある日、野球を止めた少年が、この世界に転移する。
彼はファンタズムボウルのボウルを、少女に投げ返した事で、彼の運命が大きく動き出す。
自身の野球の才能を発揮し、万年最下位のチームを優勝に導けるか。
異世界バトルスポーツ、ファンタズムボウル。
仲間との戦いが、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 18:00:00
259592文字
会話率:49%