エフセエ侯爵家に産まれたマーロアは神殿で魔力判定を行った時に魔力なしと判定されてしまう。
貴族は皆魔力を持っているのが当たり前のこの世の中。
侯爵は貴族社会では生き難いと考え、領地の端にある小さな村へマーロアを送る事を決めたのだった。
魔獣を倒すので人によってはグロと感じるかもしれません。
Copyright©︎2022-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 13:10:00
286221文字
会話率:44%
私の名前はカーナ。一応アルナ国の第二側妃。執務後に第一側妃のマイア様とお茶をするのが日課なの。
正妃が働かない分、側妃に執務が回ってくるのは致し方ない。そして今日もマイア様とお茶をしている時にそれは起きた。
第二側妃の私の話。
※正妃
や側妃の話です。純愛話では無いので人によっては不快に感じるかも知れません。Uターンをお願いします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿中。
直接的な物は避けていますがR15指定にしています。
Copyright©︎2021-まるねこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 20:02:42
29982文字
会話率:33%
乙女ゲームの世界に転生している話ですが、内容は『ほとんど日常、たまに恋愛』です。
主人公から攻略対象やフラグ回避等の言葉は出てきません。何かに目覚めて強くなったりもしません。乙女ゲームネタは、ほとんど出てきません。4章でちょっぴり出てく
るくらいです。
不完全な前世の記憶を持った女の子――菖蒲《あやめ》と、その周りの人たちの物語です。菖蒲が前世の記憶を得た5歳から、学園を卒業する18歳までの日常がゆっくりと進んでいきます。
前世で小説に漫画にゲーム、乙女ゲームも大好きだった菖蒲ですが、転生先の乙女ゲームのことは知りませんでした。そのため、普通に生活し、成長していきます。
◎本編と余談
話数に『◆』がついているものを本編、ついていないものを余談としています。最短でストーリーを展開を追いたい方は本編のみをどうぞ。(『用語&登場人物など』を読むだけでも足りるかも?)
◎1話あたりの文字数
59話まで、3,000~5,000文字。
60話から、2,000~4,000文字。
たまに、2,000文字未満、6,000文字くらいのときもあります。
◎主人公の年齢
第1章
┣ 5歳 001話~
┣ 6歳 011話~
第2章
┣ 6歳 019話~
┣ 7歳 029話~
┣ 8歳 037話~
┣ 9歳 055話~
┣ 10歳 067話~
第3章
┣ 11歳 087話~
┣ 12歳 128話~
┣ 13歳 164話~
┣ 14歳 ???話~
┣ 15歳 ???話~
第4章
┣ 15歳 ???話~
┣ 16歳 ???話~
┣ 17歳 ???話~
┗ 18歳 ???話~
※乙女ゲームの要素は、ほんのちょっとです。出てくるのは4章からです。(4章は、まだまだ先)
※異世界ですので、飲酒・禁煙などの規制が異なります。
※暴力や虐待などの話もあります。細かい描写はありません。そういうことがあった、という風に出てきます。
※百合注意(3章以降)。百合のつもりはありませんが、人によっては百合だと感じるかもしれません。
※保険ではない、R15。3章までは保険。
※『小説家になろう』『カクヨム』に投稿しています。
※2020/04 ここの内容を更新しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:00:00
1230333文字
会話率:45%
同じクラスの佐伯は空を飛べるらしい。
意図してはいませんが、人によっては同性愛要素に感じるかもしれない描写があります。
最終更新:2024-12-29 14:28:36
1453文字
会話率:25%
「転生の糸使い」を執筆中の青浦が日常で経験した、多少盛ってる部分はあるけれど基本的に実体験のお話。
映像ではなかなか残せない祖母や愛犬とのエピソードを何らかの形で残したいなと考え、こちらにまとめていきたいと思います。
注意点としてはイラッ
とした際の愚痴も含まれるため、人によっては不快に思う部分もあるかと思います。
また、作品としてではなく実際にあったことを書くため、面白いかどうかも分かりません。
更新も当然不定期ですし、読んで欲しいというよりは完全に自分のためのものなので、そこは予めご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 21:50:40
16418文字
会話率:35%
この世の不幸が全てが降り注ぐ高校生、白露雪。神のいたずらなのか、絶望の中死んだ雪は目を開くと異世界にいた。雪は新たな命掴み取り、新な人生の中で幸福になると決める。しかし、幸福の代償はなんなのか?雪が手に入れるのはあいか、果たさねばならない雪
辱か、さらなる不幸か?それとも何も掴めず終わるのか?神の理不尽は彼をどこまで引きずるのか?
それを知るのは一人だけである。そう、神一人だけ。
「ごめんなさい。ありがとう。」
______________________________
読む前に:
※一応R15指定ではありますが、それでも人によっては不快に感じる残酷・グロ描写がございます。また、性的感情を刺激する描写はありませんが、下ネタ等はあります。苦手な方は絶対に読まないでください。
※この作品には数々の人種や人が登場します。読む際は、「このキャラはこういう性格・見た目だから現実でも似た人はそう」などと思わないようにして頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 19:38:37
38814文字
会話率:39%
伯爵令嬢・フェリシアはパーティーで婚約者から婚約の解消を告げられる。
彼の懇意にしている男爵令嬢に嫌がらせをしたからだというが、フェリシアには身に覚えがない。
そんな彼女を救ったのは、貴族社会で変人との呼び声高いメイガス公爵だった。
メイガ
ス公爵は以前から「婚約者はフェリシアを裏切る」という忠告をしていたのだ。
その理由を問うと、彼はこう答えた。
「僕は転生者なんです。貴女の未来を知っていたんですよ、フェリシア」
その後さらに、フェリシアの幼馴染を名乗る第三王子も現れて……?
※ 人によってはホラーに感じる表現を含みます。
※ 小説家になろうに投稿している同名短編の中編版です。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:03:15
30752文字
会話率:24%
ここは「|ミ《・》|ノ《・》|レ《・》王国」....。5000年以上の歴史がある世界で最も大きい王国だ。
――――――――――――――――――――――――――――
とは言っても、この世界では7000年程前から魔王を始めとした様々な魔物が
人間を襲うようになった。
それからと言うもの、人間は3~5人の「パーティ」というものを組み、魔物を狩るようになった。
――――――――――――――――――――――――――――
だが、生きるために「ゴールド」が必要なのは魔物の存在に関係しない。
その為、財力を持つ者が高い地位へと上り、対して財力を持たない者は命を掛け魔物と戦う。
人によっては財力が有るものの、魔物と戦いに出掛ける者もいる。
――――――――――――――――――――――――――――
2000年前から王国は「ギルド」を設置した。
勿論、成果によって報酬が変わる。その為、強い魔物を倒し一攫千金を狙う者までいる。
ギルドは魔物の強さをアルファベットで表記しているため、ここにある程度記しておこう。
【Cランク】/最低
対象:ゴブリンやスライムなど
報酬:銅貨2枚(日本円で約244円)
【CCランク】
対象:ナイトやゴーストなど
報酬:銀貨1枚(日本円で約512円)
(かなり飛ばして...)
【Xランク】/最高
対象:悪魔・ディープ・破壊竜・魔王
報酬:金貨4000枚(日本円で約800万円)
――――――――――――――――――――――――――――
と、最低ランクと最高ランクで差が激しいが、魔物の強さもかなり違う。
Cランクの魔物などなら、5日も修行したら勝率7割程度になるのだろう。
だが、最高ランクのディープなどは30年修行してようやく勝率1割程度....。
歴史上でXランクを倒した冒険者は1人だけ、幻の勇者のみだ。
――――――――――――――――――――――――――――
幻の勇者はスキル「未来予知」を使って、ディープ-陸-タイプ"攻"を倒した。
だが、魔王との戦いで命を落とした。
ミノレ王国は幻の勇者が魔王討伐前に設置した結界によって魔物たちの進行を押さえられているが、
結界の耐久もそろそろ尽きてしまう。王国は冒険者への手当てを強化し、
魔王を倒すことに今まで以上に力を入れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 17:00:00
10765文字
会話率:34%
『今日の朝方、殺人現場に居合わせた』
通話の最中に、大学の男友達からこんなことを言われた、同級生の男主人公。
最初は面白おかしく聞いていたが……
※人によってはセンシティブに感じる内容がありますので、ご注意ください。
※
本作はフィクション (作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、考えなどは架空を対象にした物事であり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。当然ながら作者とも無関係です。
※一部引用 J.D.Salinger『The Catcher in the Rye』
([Publisher] Little, Brown and Company)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:24:21
14290文字
会話率:52%
《短縮版》
処分予定の人形と部活の後輩が、魔鏡の力で入れ替わったから、元に戻そうと悪戦苦闘する。魔鏡と人形の真意に気付くまでは。
《通常版》
部活動の一環で和歌山の加太に滞在している大阪の大学生、春平(しゅんぺい)が、大きな紙袋を持
ってホテルから出た。
向かった先は淡島神社。
実は幼馴染みの母親から、加太へ行くなら供養してきてほしいと強くお願いされ、日本人形を託されたのだ。
ところが時間外だったために供養できず、翌日に持ち越しとなってしまう。
その翌日の朝。
突然、姿を消した後輩の女性を捜すことになり、捜していると、淡島神社で彼女の後ろ姿を見つける。
どことなく雰囲気がおかしいと思った春平が、意を決して話し掛けると、そこにいたのは秋恵の姿をした別の誰かであった。
ひと夏の短い出会いと別れと、少々の怪異が入り混じった、人形の夢物語。
【本作への諸注意】
1:人によってはホラー要素が強いと感じる可能性があります。
2:ただし、ホラー要素は『かなり軽い』です。そちらを期待して読むと『絶対にガッカリ』しますので、身の毛もよだつ怖さを求める方はご遠慮ください。
3:個人的にはハッピーエンドですが、人によっては『ビターエンド』に感じるかもしれません。
4:本作は、過去にWeb上で同人小説として公開し、頒布していたもので、それを加筆修正したものとなります。(都度、修正して投稿するので『一括公開は不可能』です)
5:『関西弁』を使っています。ネイティブな方はご注意ください。
また、一般的な文法と必ずしも一致しない言葉遣いですので、気になる方は読まない方が賢明です。(例:助詞の省略過多、ら抜き言葉の混在など)
6:登場している地理や俗称、店名などは『執筆時点のもの』となります。
また、過去の旅行で立ち寄っただけですので、描写は正確とは言えません。
7:相当な暴言、暴力の描写が含まれています。
8:作風や文体が合わないと感じたらブラウザバック推奨です。
※ 本作はフィクション(作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、考えなどは架空のモノであり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。なお、当然ながら作者とも無関係です。
※本作は、アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:17:23
159659文字
会話率:56%
【簡易版】
歌姫だった婆さんと、ある少女に一目惚れした青年の事件録。家庭問題と渦中の男の謎を追うという、軽~いミステリーサスペンス風の物語。(内容は重め)
【普通板】
観光地として名高いムズリア諸島に住む青年、ケインは、ひょんなこと
から美しい少女に演奏会の警護を依頼される。
『王族にもその歌声を披露した歌姫が、演奏会を開くらしい』とのウワサ話を聞いていたのもあって、ケインは、少女が歌姫ではないかと予想した。
ところがいざ待ち合わせ場所に着くと、お世辞にも少女とは呼べない、呼ぶにはあまりに年を取っている老婆がいた。
演奏会が終わると老婆にうながされる形で、彼女の友人がいる『リエッジ家』の屋敷へと向かうことになってしまう。
そして二人が屋敷の前に到着するや否や、いきなり少女が逃げるように走って来て、追ってくる父親らしき男性と言い争いをし始めた。
困惑する二人。
そんな中、ケインは自分へ依頼してきた例の美少女を見つける。
どことなく運命を感じた彼は、この言い争いをしずめるために一肌脱いで行動を起こした。
これが『奇妙な遺産相続の事件』に発展していくとは、このとき、誰も思ってもいなかったのだった。
リエッジ家の家庭問題にまつわるイザコザ。
不意に起こる不可解な出来事の数々。
急に現れた謎多き男の正体は? その目的は?
そして、ケインはお目当ての少女と仲良くなれるのか?
謎解きが大好きな元・歌姫の婆さんと、一直線な若き青年が織りなす、島国の小さな事件録。
【注意】
・殺人は起こりません。しかし『ほのぼの』でもありません。
(人によってはドロドロで濃く感じます)
・トリックは古典的で平凡です。
・暴力的な描写、暴言など。
・異世界の要素あり。
・恋愛要素は薄め。
(短編のサイドストーリーで補完予定。予定は未定)
※本作は以下の小説投稿サイトにも満載しております。
・アルファポリス
※本作はフィクション(作り話)であり、架空の物語です。
現実の全事象、全存在の他、理論や名称、問題などの諸概念とは一切、何もかも無関係です。
――以上、予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 18:05:10
256025文字
会話率:57%
エキサイティングサーチ。
ある動画投稿サイトで様々なことにチャレンジして、多くのファンを得ている動画投稿グループの名前だ。毎日投稿される動画には、投稿した次の日の朝までには百万を超える再生回数が常にたたき出され、高評価数も一万を超えている。
そのため、広告収入もかなり得ており、年収は数千万。もしくは一億を超えているのかもしれない。
有名人で、高収入で、気の置ける友人たちと様々な挑戦をする。もちろん動画編集や大食いなど辛いことも多いかもしれないが、人によっては夢のような生活だ。
だが、そんな彼らにも学生時代というものがあり、当然クラスメイトがいたことだろう。
今回はそんな有名人の元クラスメイトが主役の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:26:07
2778文字
会話率:39%
其の姿は脳裏に刻まれた死の残骸。
この物語には心霊、超常現象の類はありません。救い。希望。メルヘン。ファンタジー。その様な要素も存在しません。現実に起こり得る可能性がある、そんな事柄を主としています。
人によっては不快感、嫌悪感
を抱くであろう表現が多々あると思います。
其れを御了承の上、お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:34:25
73587文字
会話率:34%
☆書けそうな気がするので連載再開しましたが、タツノオトシゴ級の更新速度です。
☆以前書いてた設定・展開を少し変えてます。
☆短編版とは内容が異なり、多少の改変があります。また、ふわっふわな世界設定なので、難しいことは考えずに読んでくださ
い。
平凡なアラフォーOLだった私は、≪クローバーの約束≫という乙女ゲームに出てくる悪逆非道の女領主に転生。目の前には将来私に復讐する子供達がずらり。ゲームのアマーリエは、愛する亡き夫の愛人たちを殺害、子供達を奴隷のようにこき使ったために、復讐されて二十代半ばの若さで処刑される。
前世では未婚未出産未子育てのまま死んだっていうのに、今世は更に早死になんて冗談じゃない! 今世こそは結婚(再婚)出産育児をするという目標の為に、アマーリエは奮起する!
※主人公は本当に一般人なので、結構くよくよもたもたしてます。人によっては苛ついちゃうかもなのでご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 08:28:40
102018文字
会話率:46%
現在の私自身の全てを書いたものです。
人によっては不快になる場合がございます。
なので、賛否あるかと思いますが、暖かい目で見ていただける方のみ閲覧お願いします。
※発達障害、精神障害者、就労継続支援B型、解離性障害、境界性パーソナリティ障
害、うつ病のワード等含みます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 11:05:12
994文字
会話率:9%
人生上時々起こる不思議体験。捉える人によってはホラー?ヒューマンドラマ?
最終更新:2024-10-12 01:44:12
2937文字
会話率:4%
初めまして。IRIAMでVライバーとして活動をしている黒尾流牙と申します。
自分の配信内で作品を書くことが多かったので、まとめていこうと思います。
世界観はお題によって違いますが、恋愛要素が多いのでジャンルを恋愛にしてみました。
人によって
はBLともNLともGLとも読めるような作品になっていると思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:52:16
18000文字
会話率:50%
日の国では春になると災害が相次ぐ。
それは桜による災害、通称“桜災”だった。
桜が開花する時期になると、桜は急に変異して人を襲うようになる。その変異はムチのようにしなったり、金属よりも固くなった枝を振り回したりと様々だ。
そんな桜
災に対応する軍人達の組織を桜滅隊(おうめつたい)という。桜滅隊はそれらの桜から血を採取し、隊員に注射し、その力を応用することで桜達に対応していた。人によっては発現する能力が異なり、それをそれぞれが使用することによって常人ではなし得ない動きを行うことができた。
その軍に勤める染井(そめい)環(たまき)は一分隊長である。
彼は自分自身を組織の替えの効く歯車であると常々言っており、他の隊員達から避けられていた。
そんな折、未曾有の桜災が起こり、環はその対応に当たることとなる。
これと似たようなの見たことあるって場合は教えてください。多分これ誰でも思い付きそうな内容で被ってそうなので。もしその反応があれば速攻で消します。
この長編になりそうなのが短編なのは、僕が今何個か同時に投稿していてこれまで追加してしまったら更新が滞ってしまうからです。
反応次第では、早めに連載をやろうかなとも思いますので、評価の方よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:24:01
11398文字
会話率:29%
現実基本スキル取得一覧表です。
基本スキルでも人によっては取得できないものもあります。
筆者も基本ができないものもあります。
自分の凸凹さに気づく本になればと思います。
キーワード:
最終更新:2024-09-20 20:59:34
1478文字
会話率:0%
この物語の主人公・レイジは正義じゃない。
振り切れた極悪でもないし、強い信念のあるダークヒーローでもない。
そんな彼が、手に入れた能力で逆境を乗り越え、復讐し、失った10代後半を取り戻すべく邁進していく。
これは、私利私欲しか考えていなか
ったレイジが、何やかんやで地球を救うことになるお話。
読む人によっては胸糞かもしれない、邪道ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:00:00
178071文字
会話率:32%
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起き
ると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 16:00:00
69898文字
会話率:38%
ゆりかごから墓場まで……人類は人生を独りで完結できるようになりました
AIはもちろん、ほかの技術の発達により、人類は生まれてから死ぬまで独りで生きられるようになりました!
AIはお世話をしてくれますし、他の人との仲介役もしてくれます!
で
すから、人は一生、自分の部屋から出る必要がなくなったのです!
……ええ、ですから……一生、自分の部屋から出ることはありません……
遠い未来を想定した小話たちです。
ある男が送る一生について、男の視点でほんの一部を垣間見ます。
平凡な男の話ですので、大したオチはありません。
読む人によっては、作者の考えたSF設定集みたいなものに読めるかもしれないです。
ただ、若干漂うディストピア感も楽しんでもらえますと幸いです。
【全10話です】
【もちろんフィクションで、実在のものとは関係ありません】
【こちらの作品はカクヨムさんでも投稿しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:10:00
14889文字
会話率:25%
大昔、王国にまだ戦火が灯っていた頃、大聖女として生きていた1人の少女が、何百年も後の其の国で貴族となり、我が身惜しさに自分を見捨てた憎き王子、そして同じ血を引く王族への復讐が記憶の覚醒と共に幕を開ける。
復讐を終えた先で彼女を待ち構えるのは
地獄の炎か、はたまた天使の微笑みか...
人によってはバットエンドにもハッピーエンドにも捉えられる作品です。
全然スパっと人死にます。文字なのであんまり支障ないかとも思ってますが全然死にます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:00:00
12666文字
会話率:9%