王城の文官志望の青年・クロウ。受験のために訪れた王都で貴族を怒らせてしまったクロウは、危ないところを第三騎士団団長のガイに助けられる。恩返しにとクロウを助ける際にダメにしてしまった騎士団の経理書類の作り直しの手伝ったのだが、それをきっかけに
妙な依頼が舞い込んで来た。
文官志望なのに第三騎士団の副団長になることになってしまったクロウと、その正体を隠すために楽しく(?)奔走する仲間たちのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 18:07:02
28064文字
会話率:45%
センティルース皇国の第二皇女エゼリン。
他の皇子皇女と母が違う上に後ろ盾もない彼女は、皇国のみそっかす皇女と呼ばれていた。
そんなエゼリンは、第三騎士隊のクロードに片思いしていたのだが、紛争が発生し、クロードは戦場へ行かねばならなくな
った。
弱い念動の魔法と、あまり人に知られたくない魔法ぐらいしか使えないエゼリンではついて行くことすらできないので、せめてと、密かに彼がお菓子好きだと知って、差し入れを部屋に置いて行こうとしたのだが……。
見つかりそうになって、あわてて『あるもの』に隠れたエゼリンは、予想外な事態に巻き込まれることになった。
数話ぐらいの短いお話になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 22:26:14
20495文字
会話率:25%
”転生し生まれ変わる事ができるのなら”という自らの欲望をぶつけ合う『顛生具現』使いたちは、新世界へ至るべく動き始める。隣り合う異世界を前に革新を夢想する若者と、淡い希望にしがみつく旧き魔人たちは、転生を求めて刃を交える。
復讐を誓い騎
士団の魔人と化した少年ハイン、
魔術師としての夢破れ、失意に迷い続ける少女アルマ、
限りある生を伴侶と共に謳歌する少女マグダ。
彼らが出会うのは、戦争の陰を引きずる魔人たち。ゲシュペンスト・パラディヌス、またの名をヴェーヴェルスブルク十三騎士団。そして魔族廃滅を標榜した女騎士の思想ノイエ・ヘレニズムを継ぐ、勇者と竜の血を引く少女たちの軍勢。
天地開闢の異能を以て、自身の欲望だけを礎に、小物たちは歌声を響かせ戦場に躍り出る。
――――纏ろう呪いを叩き返せ
※一部設定を『女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」』『クズ女騎士』より引き継いでおります。
http://ss.vip2ch.com/ss/女騎士「いやだ!死にたくない、仲間の居場所でも何でも話すから!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 07:00:00
542398文字
会話率:41%
五月のあの日……世界が一変した。
〈全界十三騎士団〉の一つ、〈弧状列島ヤマト〉の大地の守護神たる〈イズモ騎士団〉が一人…〈鬼姫夜叉〉のスズカの物語は、悪夢の様なあの日から始まる!!
これは、橙乃ままれ先生原作の『ログ・ホライズン』の世
界観やキャラ設定を元に作られた二次創作小説です。また、作中には他のログホラ二次創作作品のキャラや設定等も登場します。
後、小説内には作者の独自解釈や独自設定も登場します。その事を、予め御了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 00:00:00
74949文字
会話率:35%
──かつて…〈ウェンの大地〉を守る為、その身を常に戦いの渦中に置いた一人の男がいた。
〈聖竜騎士(ホーリードラゴン・ナイト)〉セフィード=ラグーン。
〈全界十三騎士団〉の一つ、〈ウェンの守り手(ウェンキーパー)〉に所属する〈
古来種〉の一人。
──これは…〈冒険者〉が《大災害》と呼び、〈大地人〉が《五月革命》と呼んだ日から始まった、“とある大地”の物語……
これは、橙乃ままれ先生の小説『ログ・ホライズン』の世界観と設定を参考にし、他の二次創作の作者様の設定をお借りした上で書かれた二次創作短編小説となっております。
作中には、私の独自設定と独自解釈がふんだんに盛り込まれております。
その事を、予め御了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-25 17:48:29
13901文字
会話率:28%
中央国クレイアデス公爵家次男、アルハード・ボールドウィンは自他共に認めるおちこぼれだ。
大将軍である父には見限られ、社交界の重鎮である母にはいないものとして扱われる。兄は若くして第三騎士団の団長。姉は国一の魔術師とまで言われている宮廷魔
術師筆頭。
そんな超が付くくらいのエリート家族の中、アルハードは剣も魔法も才能が皆無の平々凡々。いや、それ以下である。
誰からも期待されない。見下され、陰口を囁かれる。公爵家に仕えている者達にも遠巻きにされる始末であった。
そして、アルハード自身も自分に期待などしていない。むしろ父の機嫌さえ損なわなければ、親の七光りで生きていけると開き直ってすらいた。
仕事もせず、ただ無意味に日々を過ごすアルハードは、ある一冊の本を手にする。
名を『アル・アジフ』
その本との出会いが、アルハードを変えていく。
とある邪神を召喚してしまったが為に、王都では指名手配犯となり、アルハードの親の七光り生活は唐突に幕を閉じる。
誰もアルハードを知る者がいない場所。そんな地を求め旅に出たアルハードは、『インスマス』という僻地に辿り着いた。
これは、アルハードが『インスマス』という地で、『神話生物』と呼ばれる異形の存在達と国を作り上げていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 12:30:39
307808文字
会話率:26%
ローイック・マーベリクは戦争に負けた為、賠償金としてエクセリオン帝国に貢がれてしまった、元侯爵家の次男。
奴隷ではないが平民でもない、国家の持ち物として、ローイックは夢も未来もなく、仕事に追われていた。
そんな時、彼はある少女に出逢った
。その少女はキャスリーンと名乗った。
ローイックは諦めもつき、ひたすらに書類と戦う日々を過ごしていた。
そんな彼が半年前から配属されたのは、問題児キャスリーン第四皇女率いる第三騎士団だった。
構成員が全て女性の中、何故かローイックだけが男性だった。
仕事に打ち込みすぎなローイックとそれを心配するキャスリーン皇女。
そんな皇女も良い年頃。縁談の噂も出始める。
残念な仕事男と皇女様の、のんびりした恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 18:00:00
223313文字
会話率:48%
幼い頃より、復讐を誓った。
己の全てをかけて、必ずあの男から全てを奪ってみせると。
それが弔いだとは言わない。
この意味の無い行為の理由に、死んでいった者たちを利用したりはしない。
だから……私に構わないで欲しい。切実に。
騎士学校生のフィアナの最大の障害。
それは戦士としては最高峰だが人としては底辺な師匠の嫌がらせ行為である。
ある日突然舞い込んできたのは、第一王子の専属護衛でもある第三騎士団長への就任話。
勿論、師匠の差し金だ。
箪笥の角に小指をぶつけてそこから腐って死んでしまえばいいのに。
復讐の前に師匠への報復を誓いつつ、フィアナは今日も王宮で奮闘する。
────これは少女の復讐譚。
そして、王子と騎士の恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 22:29:07
185589文字
会話率:34%
魔導大国ネルファン、その首都のただ中に存在する、幾重もの防御網の張り巡らされた大火薬庫の一つが、ある日完全に無防備になるという。ネルファンに虐げられつつあるヒューイン国はその情報を掴み、火薬庫を爆破する作戦を練り始めた。国家の存亡のために、
ヒューインの若き戦士達が、ネルファンの偉大なる魔術師達「十三騎士」へ挑む。また、ネルファンの内でも幾重もの術数が渦巻くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 00:58:06
89978文字
会話率:51%
昔、世界を救った英雄がいた。未だに誰もが憧れ尊敬する、そんな偉大な英雄。
しかし英雄と同じ名前を持つ少年、フィルは英雄が嫌いだった。同じ名前の人がたくさんいることが、比べられることが……悲しかった。
泣いていたフィルは、銀髪の女性と出
会う。その出会いと約束から、少年は少しずつ前を向き歩き始める。
その後、三騎士の末裔との出会いにより、少年は幸せな日々を手に入れる。
四人なら大丈夫。もっと強くなれる。
前を向き歩き始める少年の幻想は、打ち砕かれた。
英雄の時代に飛ばされた少年が、歩むべき道、とるべき決断とは……。
英雄嫌いな少年の物語が、始まる。
※カクヨム様でも投稿をさせて頂いております。
※何とか週一更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 20:00:00
219472文字
会話率:36%
バンデマルク王国の第三騎士団で、事務官として働くセシリアの悩みは、騎士団団長のヴィレムが定時間際になって仕事を振ってくること。デキル大人を目指すセシリアにとって残業はしたくない。なのに、団長はそんなことを知ってか知らずか、残業を振ってくる上
に、セシリアをちびっこと呼んでからかうのが趣味。世間では眉目秀麗、才気に溢れ、将来を嘱望された優秀な騎士として、人気を集める団長。本当は優秀って嘘じゃないの!?とセシリアがきりきりしているところで事件が起こり……というお話。
※若干暴力的な描写が入ります。
※本編に若干の加筆修正をしました。
※後日談をアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 00:10:03
24190文字
会話率:42%
将来を悲観し自殺したという、混濁した記憶を持つ少年。
そんな少年を拾ってくれた、師匠の下で修行に励む。
美しくも愛らしい師匠の恩に報いるために、今日も少年は努力する。
そんな彼の、少年時代から大人になるまでを描いた英雄譚が幕を開ける!
仄
かな恋に、魔法と冒険、成り上がりストーリー。
登場人物
・自殺した記憶を持つ主人公 鈴木遼一
・少年の師匠 グリーナ・ミディランダ
・万引き少女 プリシャ・ハートラ
・大師匠 セドナ・マキシマ・ミディランダ
・貴族の見習い ハリティ・マッカート・キュライ
・王国第三騎士団長 マグウェル・ダルカス
※この作品は、カクヨム様のサイトにも掲載しております。
※挿絵は少女グリーナその1などに入っております。デフォルメです。
※続編投稿しました。投稿は遅いのでご注意ください。
お師匠様と、魔法使い! ジークフリート冒険記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 17:03:45
115810文字
会話率:38%
中世風ファンタジー
アルヴァイナ国に伝わる伝説を軸に、歴史背景や人間模様を描いた小説。
運命に二人の女性の生き方の違いを読んでほしいと思います。
最終更新:2015-12-21 03:47:46
81619文字
会話率:26%
バルドゥク国に新王が誕生した数か月後の夏の季節。ローディス国は、二年に一度の大規模な祭り“剣雅祭(けんがさい)”を数十日後に控えていた。
準備に追われ目まぐるしく過ぎていく日々。誰もが忙しい忙しいと口にしながら、心を弾ませていた。ライカ
もそのうちの一人だった。
第一騎士団団長クレイ・ヴォードと第三騎士団団長ルークウェル・ダレスが、火急の報告があると告げに来るまでは。
「ライカ、お願いできる?」
「もちろんでございます、姫様」
緋の扉第二部、リムストリア編の始まりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 19:57:12
99112文字
会話率:46%
代々勇者を輩出する聖ユーイン王国で勇者となったアリエルは、三人の仲間と共に魔王を倒すための旅に出る。王の戯れで作られたと言われる第十三騎士団の騎士アシュレイは僧侶フェリシアと共にその勇者を影から守る『影勇者』の任務を王より承ることになる。
勇者を守るため旅を続けていく中で、アシュレイは勇者と魔王をめぐる国や教会の陰謀に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 22:13:35
45259文字
会話率:39%
桜の花を家紋とする王族が治めるキルシュ国。その国には昔から愛され続けている【創国の英雄譚】という実話を元にした物語があった。
それは遥か昔、キルシュ国がキルシュ国になる以前のお話。とある小さい国は軍国という好戦的な国に負け、国を支配され
てしまった。そして小さい国の王子だった青年は、国の期待を背負い一人逃げ出す。
国も、民も、家族も失い、全てを失った若き王子は必ずや軍国を退け、母国の再建を誓い、旅に出る。そして、とある農村で一人の青年と出逢う。
魔物が跋扈する時代。何処の村の男手もそれなりに剣を扱えたものだったが、その中でもその青年は飛びぬけて剣の腕が立ち、誰よりも高潔で崇高な意志を持った誠実な青年だった。
そして、若き王子は青年の前に跪き言った。
「祖国を取り戻す為に、その剣を、力を貸してくれまいか」と。
そして、農民だった青年は若き王の騎士になることを誓い、王と共に様々な困難を退け軍国を追い出して、母国を再建し、キルシュ国を創国したという、ありがちな平民の立身出世を描いた英雄譚。
この物語は【創国の英雄譚】に憧れ、全てを捨てて【英雄騎士】になることを本気で目指した馬鹿な三人の少年が、キルシュ国の王子と出逢いその命を救い、国に蔓延る盗賊を壊滅させ、隣国の姫君を助け、ドラゴンを倒し、軍国からキルシュ国を守り、【第二の英雄騎士】【救国の三騎士】【三華の騎士】と呼ばれる英雄になるまでの、夢を追い続けた少年達の立身出世の物語。
以前書いていた話を最初から書き直している最中だったのですが、息抜きに書いていたらプロットが完成してしまったので、こちらも書いてみました。息抜きに書いているので、更新は遅くなると思います。
また、この小説は自分の趣味に走ったもので、ありきたりな英雄譚を目指しているので、設定自体はよく見かけるものばかりだし、話のどんでん返しもありませんのでお気を付け下さい。
あらすじ通り、騎士を目指して家出同然で出てきた少年達が、王都で王子様と出逢い、王子様を主君とし、盗賊を倒したり、お姫様を助けたりするお話です。主人公達ご都合主義で進んでまいりますので、そういった物語がお嫌いな方はご不快になるかもしれませんが、暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。
タグの二次創作は保険でつけさせていただいてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 20:39:37
33809文字
会話率:40%
此処、パーシヴァル国は数ある大国の中でも一位を争 う豊かさで知られている。 環境もさることながら、軍事力も強大。 第三騎士団副団長として活躍するシャーロット=イーデン=グレンヴィルは、ふとしたきっかけから次期王と名高い第二王子ディオン=レイ
=パーシヴァルと関わりをもつようになる。素直になれない王子×無表情な姫騎士の恋のお話。
※恋愛の王道を目指してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-22 17:01:25
45135文字
会話率:33%
僕の学校には、姫と三人の騎士が居る。そして僕は平民A。脇役中の脇役。舞台に出るのはほんの数秒。良くて数分。しかし、そんな僕を物語の主要人物にしたのは、艶めく長い黒髪と煌く紅い瞳を持つ、美麗の姫君――『日宮千歳』だった。完璧無敵万能超人だけど
無表情の姫と、平々凡々月並みな平民Aこと僕。そして姫の護衛の美形三騎士。その他にも個性豊かなキャラクターが現れる。……こんな感じのラブコメディー。ちなみに、主人公は平凡とは思えない女顔ですが、自覚していないので『平民A』には変わりありません。悪しからず。(本作は姫と三騎士と平民Aを改訂したものです。しかし内容はガラリと変わって原型をとどめていません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-01 09:47:12
8385文字
会話率:47%
僕の学校には、姫と三人の騎士が居る。そして僕は平民A。脇役中の脇役。舞台に出るのはほんの数秒。良くて数分。しかし、そんな僕を物語の主要人物にしたのは、艶めく長い黒髪と煌く紅い瞳を持つ、美麗の姫君――『日宮千歳』だった。完璧無敵万能超人だけど
無表情の姫と、平々凡々月並みな平民Aこと僕。そして姫の護衛の美形三騎士。その他にも個性豊かなキャラクターが現れる。……こんな感じのラブコメディー。ちなみに、主人公は平凡とは思えない女顔ですが、自覚していないので『平民A』には変わりありません。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-17 23:37:34
203922文字
会話率:51%