平民聖女ローズは、祝福の力を生まれもった身体の悪い父親と二人で暮らしていた。
ある日、子爵令嬢のブローチを盗んだと濡れ衣を着せられ婚約破棄される。
悪い噂が出回ったことで仕事も決まらず、このままでは貯金もそこを尽きてしまう。
聖女と
して仕事先を探していると、一つの求人募集を発見する。
仕事が決まって、王都に出向いたローズは、宮廷魔術師のリアム・ウィルソンと出会う。
主な内容は負傷兵の傷をいやすこと。そして、三か月という短い期間だけということを知る。
すぐに職を失うかもしれないと困惑するローズだったが、聖女として実績を積めば、他でも働けるとのことだった。
「私、祝福の聖女と二つ名を頂いているんです!」
そんな中、壊れた懐中時計を機に、ローズはリアムと仲を深めていく。
これは、心に傷を負った一人の少女が、本当の幸せを手に入れるまでの物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 07:11:10
15941文字
会話率:35%
育ての親の遺品であるブローチから現れたのは、獣の耳と尻尾を持つ全裸の美青年だった。孤独な少女は不思議な美青年とであう。そして自分の不思議な力とも向かい合うことになりー。 無自覚イチャイチャラブコメ。 お人好しな少女と常識外れの美青年による日
常をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 19:50:49
4904文字
会話率:12%
泣き虫の男の子が、流れ星に願いをかけると…
最終更新:2021-12-30 19:18:24
2601文字
会話率:24%
これは私、スコティッシュ・シャムの自伝である。
アンティークにはアンティークにしかない『価値』がある。
自分が、出会った奇妙なお客様たちとの短編をここに記す。
最終更新:2021-12-02 00:14:43
1600文字
会話率:42%
転校生の桃宮愛花は校庭で妖精のリリィが悪魔に追いかけられているところを見つけて、助けようとします。
すると、リリィから受け取ったブローチで愛花は花の妖精フェアリーフラワーへと変身します。悪魔を倒した愛花を見てリリィはフェアリーガールを見つけ
ることができたと大喜びします。
フェアリーガールとは妖精の王女フェアリープリンセスの候補者のことです。
フェアリープリンセスに選ばれると妖精の女王からお願いを一つだけ叶えてもらえます。愛花のお願いは「世界中の人とお友達になる」ことです。
愛花は自分のお願いを叶えるためにフェアリープリンセスを目指して、他のフェアリーガールと協力して競い合いながら悪魔と戦っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 21:05:20
54259文字
会話率:57%
AR技術は格段に進歩した。視覚だけじゃなく触覚や嗅覚……五感の全てにアプローチ出来るようになった。その技術を駆使して作られたゲーム『クロスアンリアル』。1人1人に専用の¨パートナー¨が宛がわれ、コミュニケーションをとったり戦わせたりと自由
に楽しむことが出来る。
元・剣道少年の片谷陽一のために作られたパートナーは胸元で光るアイオライトのブローチ以外、雪のように白い美少女・マシロ。
クロスアンリアルの日本一を決める¨クロスカップ¨。親友の三島広樹とチームを組みクロスカップ出場を目指すことになった。
現実と限りなく現実に近い非現実が交錯していく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:00:00
83181文字
会話率:56%
キャロライナ・テンプトンは商家のお嬢様。恋に恋する箱入り娘、いつか素敵な恋ができると夢見る毎日。
ある日、友人に誘われて参加した仮面舞踏会にて、一人の男の子と出会い、めちゃくちゃ盛り上がり、恋をした。なんと、彼はキャロライナと同じ学校に
通っているという。
再会を約束し、お揃いのブローチを手に別れる二人。学園内を探検するキャロライナはついに『彼』をみつけるのだが……
「な、な、なんでライバルのウィリアムがブローチを手にしているのよ!!」
なんと、ブローチを手にしていたのはライバル商会の一人息子、ウィリアム・ノーランド。いつも意地悪なことを言う彼。キャロライナは報われぬ恋に頭を悩ませ、ついに閃く。
「『あなたの為じゃない』って明言しながら渡せば確実にバレないはずっ! 私、天才だわ! 勝った!!」
宿命のライバルにぽいぽいと差し入れとツンデレ台詞を投げつけるッ!!
さらには調子に乗って色々ツンデレめいた発言でトラブルを解決ッ!!
誰も何も言ってこないからバレていないと確信するキャロライナ!
その光景を見て真っ赤な顔を俯かせて肩を震わせるウィリアム!
そして生暖かい目でそれを周囲は生暖かく見守るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 11:00:00
37769文字
会話率:47%
全てを盗みたい男。彼は王家である上に次期国王だが、ある日に決心をして宮殿を出る決意をした。
盗賊学校シュルダ。白宝石のブローチ。そして天空ドレイク。
王子盗賊に付きまとう数々のしがらみもさることながら、発生してくる無数の戦い。
これは盗みの
達人になるために、なぜだかバトル展開を乗り越えていく若者の旅路の記録だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 16:31:32
74731文字
会話率:45%
こちら第二地上探索隊。今回の任務は、アンジェリーナ様のブローチを探し出すことだ。
最終更新:2020-12-21 15:05:25
1923文字
会話率:61%
嘘だろおいマジか!
ドワーフ族のギゼラは、家に代々伝わる製法で作った魔石のブローチを盗まれてしまった。これ無しではドワーフ族の村には帰れない。
どこだ!誰が盗んだ‼
闇市?
ある男が買っていった⁉
ちょっとそれ、超・超・超大事なものだか
ら返してぇぇぇぇぇ‼‼
ところがブローチを返してくれないその男、王立魔石研究所の所長がギゼラに執着し始めて⋯⋯?
逃げたいギゼラと追いたい所長のドタバタ(ラブ)コメディ、ここに開幕します。
※エブリスタ様でも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 22:00:00
42206文字
会話率:57%
メアリーの家には代々伝わっているブローチがあった。いつもはメアリーの母が大切に保管していたブローチだったけれども……。少し悲しいファンタジーをどうぞ。
最終更新:2020-10-17 00:52:01
1726文字
会話率:66%
32歳OLの土山花梨は不思議ごとの噂が多い荒若という町に住んでいる。その町は古くカフェと言えばココしかないといった感じの小さな町である。そんな町のカフェで花梨がコーヒーを啜りながら人待ちをしていると後ろの席に座る高校生くらいの女の子たちが今
は廃墟となった荒若駅の話をしていた。花梨は出ると噂される幽霊のことをよく知っていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 22:35:28
3934文字
会話率:14%
私は誰にも信じてもらえないが、十八歳の乙女である。
決して決して、二十代後半ぐらいの遊びなれた派手な女ではありません。
誰も信じてはくれないけれど。
そして、その外見のせいで私は間抜け男に誘拐されてしまった。
王族の身辺を守るSPをしていた
らしい彼は、結婚詐欺師が間抜けな王子から騙して盗んだブローチを取り戻したいらしい。
間抜けなくせに黒髪に黒曜石のような瞳をした俳優のような男は、私に最高の笑顔をしてみせた。
「返してくれるかな。」
「帰してくれますか?」
「そっか。では、君に拷問を与えよう。」
いや、その拷問はあなたの趣味と実益を兼ねていますよね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 13:36:05
114637文字
会話率:41%
西暦『2042年』突如、街中に現れた謎の怪人《インフェルト》と、それを討伐する《魔法少女》…
やがて、魔法少女は人々の平和を守るヒーローであり、皆の憧れであるアイドルであった。
ある日、魔法少女にあこがれる『相生山友香』は大ファンである魔法
少女『スカーレット・プリンセス』と同じブローチを拾う。そして、不思議なブローチの力によって彼女もまた魔法少女となるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 19:00:00
5086文字
会話率:40%
疲れた宝石職人を癒やす話。
最終更新:2020-08-05 01:27:14
5461文字
会話率:29%
幼馴染のアオイと学校からの帰宅途中、不幸にも信号無視のユニック車に2人とも轢かれてしまう。
目を覚ましたタクミの前にアオイはいなかった。しかし、代わりに今までいた世界とは全く別の光景が広がっていた。アオイを探す道中で出会った「スレイヤー」と
呼ばれる対魔王集団に手ほどきを受け、アオイがいるかも知れないと予測される場所へ赴く。そこでは「クリーチャー」と呼ばれる化け物が女性を襲っていた。その女性はアオイではなかったが、女性を襲っていたクリーチャーの頭には見覚えのあるブローチが残されていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 18:00:00
5625文字
会話率:47%
娘を亡くした悲しみを紛らわすために趣味でブローチ作りを始めた私の元へ、ある日一人の若い女性が訪ねてきた。
最終更新:2020-06-14 13:32:24
567文字
会話率:0%
19世紀の話です。
メアリーと言う女の子がいました。
彼女は、仲良しの親戚のフランクから、素敵なブローチを
クリスマスプレゼントで貰います。
そのお返しに帽子を作ることにしました。
冬の童話応援ありがとうございました。
平仮名とカタカ
ナの文章を付録につけることにしました。
音声機能で読みやすい並びを優先してみました。
前回のひらがな作品を沢山の人に読んでもらえたので、別枠で投稿した作品もひらがなで作ってみました。よかったら読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 23:30:43
12078文字
会話率:23%
不幸体質持ちの若林音羽はある日の帰り道、自他共に認める陽キャのクラスメイト 朝日翔陽の異世界召喚に巻き込まれた。目を開ければ、そこは歩道ではなく建物の中。それもかなり豪華な内装をした空間だ。音羽がこの場で真っ先に抱いた感想は『テンプレだな』
と言う、この一言だけ。異世界ファンタジーものの小説を読み漁っていた音羽にとって、異世界召喚先が煌びやかな王宮内────もっと言うと謁見の間であることはテンプレの一つだった。
その後、王様の命令ですぐにステータスを確認した音羽と朝日。勇者はもちろん朝日だ。何故なら、あの魔法陣は朝日を呼ぶために作られたものだから。言うならば音羽はおまけだ。音羽は朝日が勇者であることに大して驚きもせず、自分のステータスを確認する。『もしかしたら、想像を絶するようなステータスが現れるかもしれない』と淡い期待を胸に抱きながら····。そんな音羽の淡い期待を打ち砕くのにそう時間は掛からなかった。表示されたステータスに示された職業はまさかの“無職”。これでは勇者のサポーター要員にもなれない。装備品やら王家の家紋が入ったブローチやらを渡されて見事王城から厄介払いされた音羽は絶望に打ちひしがれていた。だって、無職ではチートスキルでもない限り異世界生活を謳歌することは出来ないのだから····。無職は『何も出来ない』『何にもなれない』雑魚職業だと決めつけていた音羽だったが、あることをきっかけに無職が最強の万能職だと判明して!?
チートスキルと最強の万能職を用いて、音羽は今日も今日とて異世界無双!
※ファンタジー小説初心者なので至らぬ点多々あると思います。
※知識不足・設定の甘さが目立ちます。
※カクヨム、アルファポリス様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 22:45:31
322281文字
会話率:29%
成功学園という実力、ランキングが絶大な発言力を持つ学園で水晶愛は今日も学園の高いところに立っていた
(毎年変わる成功学園の制服で私がきたものの中に、安全ピンの後のなかったものはありません。)
と本人が言ったとか言わなかったとか。
今日も胸に
金のブローチをつけた彼女が投稿する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 13:00:00
108117文字
会話率:55%