大好きな乙女ゲーム、『そして私は恋をする ~光と闇の華~』のヒロイン、アイリスに転生した神坂日奈。
推しである悪役令嬢リリアナとの友情エンド(ゲームにはそんなもの存在しない)を目指し、あれこれフラグを立てていく。
は? 聖女? 神託? そん
なのゲームストーリーにはなかったんですが!?
攻略対象たちとは全員知り合いになり、前世の知り合いにも会う。
そしてそこに、上位種族の神や悪魔の思惑も絡んできて……!?
※クトゥルフ神話の生物などを取り入れたりしてますが、にわかなため、違う部分もありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 22:00:00
613185文字
会話率:64%
如月稜真35歳。職業声優。彼はある秋の夜、突然女神に異世界へ飛ばされた。
「歪みをなんとかしてと言われても…。は? 歪みの原因は、俺の大ファンだった女性が転生した少女? 力をあげるから、なんとかして欲しい!?」
飛ばされた先はなんと、自分が
出演した乙女ゲームの世界だった。
──そして。女神に貰った微妙なスキルに振り回される主人公と、乙女ゲームの舞台である学園入学を目差して貯金に励む腐女子気味なヒロインとの、冒険者生活が始まったのである。様々な人々との出会い、ふわもふ、もちもちな従魔に精霊、時には神も乱入し、主人公はこの世界に馴染んでいく。
423話で、ようやく学園に入学しました!
★たま~にシリアスありの、のんびりペースなコメディです。
★お暇な時間にぶふっ!と噴き出して頂けたなら、作者としては本望です。
★人物紹介作成しました。誰だっけこれ?と思った時にご参照下さいませ。 https://ncode.syosetu.com/n3430es/
★カクヨムにも投稿してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 21:41:46
3035967文字
会話率:49%
「またループか……もう飽きたわ。」
エリザベス・フォン・シュバルツシュタインは、何度も死んでループする世界に閉じ込められていることに気づいていた。
彼女は乙女ゲームの典型的な悪役令嬢。毎回、王子とヒロインのマリアを邪魔し、最終的には「追放
されて崖から落ちる」というお決まりの運命をたどる。
しかし、ループが続くたびにドレスはどんどんダサくなり、王子は無駄に筋肉マッチョ化。毎回同じ展開に辟易したエリザベスは、自分の役割に疑問を持ち、好きに生きることを決意する。
「マリア、私はもう悪役令嬢をやめるわ。カフェでも開いて、楽しく過ごすつもりよ。」
だが、自由を宣言したその瞬間、王子に「追放だ!」と言い渡され、またしてもループする羽目に。繰り返される死に戻りの中、エリザベスはこの運命をどうにかして変えようと奮闘する。次の舞踏会こそ、運命を変える鍵が隠されているかもしれない——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:41:34
1745文字
会話率:44%
「ヤバい、本当にヤバい……イケメン侍らせて遊んでる場合じゃない……」
九条ロゼリアは顔しか取り柄のない傲慢悪女。
ある日、夢の中で自分が楽しく女子高生として過ごす日々を思い出し、更には『九条ロゼリア』は「レッド・ロマンス~この恋は血の香り
がする~(通称:レドロマ)」という乙女ゲームの悪役、実質ラスボスの悪女であることまで思い出した。
現時点で攻略対象たちからの評価は地よりも低く、周りからは疎まれ放題。
このまま突き進んだらヒロインに殺されるデッドエンド一直線!
前世とゲームの内容を思い出した悪女の悪あがきスタート!
※中盤まで恋愛要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:24:23
754252文字
会話率:41%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:10:00
136516文字
会話率:25%
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路
を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 16:46:44
12621文字
会話率:24%
前世の記憶を持つアドリアーナはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だということを知っていた。乙女ゲームにありがちな学園物のストーリーで、卒業前のプロムで全生徒を前に悪役令嬢が断罪されて、ヒーローとヒロインが結ばれるというありがちなス
トーリーだ。
「でも、悪役令嬢はヒロインを虐げるから悪役令嬢なんであって、何もしなければ悪役令嬢になるはずもないわよね?」
ここはゲームの世界のようだが現実なので、ありえない罪で裁かれるはずもないとアドリアーナは楽観的に考える。むしろ容姿端麗成績優秀、お金持ちで公爵令嬢で王太子の婚約者というハイスペックなアドリアーナに転生したことを喜ぶべきではないのか!
そんな風に思っていたアドリアーナだったが、十歳の時に婚約したヴァルフレードを前に、妄想していたハッピーライフは砕け散った。どうやらヴァルフレードはアドリアーナとの婚約が嫌で嫌で仕方がないらしい。アドリアーナとの婚約は政治的なバランスを考えて整えられた政略結婚なので恋愛感情が伴わなくても致し方ないが、夢見る乙女のような少年ヴァルフレードは、自分が好きな女性と結婚したかったのにとことあるごとにアドリアーナを詰った。
アドリアーナは自分の未来に絶望したが、学園に入学後、彼女はもっと大きな絶望を知ることになった。
アドリアーナは何もしていないのに、あっという間にヒロイン・クレーリアを虐げている性悪女だと噂になったのだ。何をしようとも状況は改善せず、悪化の一途をたどる。そしてついに訪れたプロムで、アドリアーナは婚約者ヴァルフレードから婚約破棄と東の辺境にある離宮への幽閉が言い渡された。
茫然とするアドリアーナ。しかし、アドリアーナはよく考えてみる。ヴァルフレードとの婚約破棄は、願ったりだ。そして、命が取られるわけでもない。
「ゲームはこれでエンディングだし、これ以上わたしが巻き込まれることはないわよね」。
アドリアーナは心機一転、幽閉先で悠々自適な生活を送ることを目指そうと、うきうきと幽閉先へ向かったが――
「クレーリアの能力が足りないからわたしに側妃になれってふざけてんのか‼」
しばらくして送り付けられてきたヴァルフレードの手紙にアドリアーナはブチ切れる。
それどころか「ずっとアドリアーナが好きだったんだ」と遠縁で幼馴染のジラルドまでやってくる始末で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 17:20:40
82070文字
会話率:32%
目が覚めたら──大好きな乙女ゲームの敵役の王女になっていた。
彼女の名前はアミレス・ヘル・フォーロイト。父と兄を心から愛していたが、その愛が返ってくる事はなくただ利用されて殺された悲運の王女。
父の手で殺されるその瞬間まで愛されたかったと願
う憐れな少女。
前世でアミレスの幸せを願っていた『私』は、転生してアミレスになった事でとある事を決意する。
──絶対に生き延びて、幸せになってみせると。
この世界は乙女ゲーム『UnbalanceDesire』の世界で、ゲーム通りならば向こう十年近くは殺される事もないだろう。
ならばその間に父や兄でさえも簡単に殺せないぐらいの地位や名誉を手に入れよう。
絶対に死にたくないし、幸せになる為にもめいいっぱい努力しよう。
攻略対象達との恋愛は最初からヒロインに任せる。だってそもそもアミレスはヒロインじゃないからね。攻略対象達を救う事も、彼等と恋愛をするのもヒロインの特権だ。
でも…攻略対象達を救う事は出来なくても彼等の未来を守るぐらいならきっと私にも出来る。
だから私は彼等の未来を守る。彼等の未来が少しでも明るく幸せなものになるように。彼等の幸せが、私の幸せに繋がると信じて。
目指すはハッピーエンド……父や兄に殺されるバットエンドを回避して、少しでも多くの幸せな未来を掴み取ってみせる!
初っ端から精霊に愛されたり努力のあまり過剰に強くなったり周りにも愛されたりしつつ、ただ目的の為に突っ走るチート気味暴走王女のお話です。
※当作はアルファポリス様で掲載していた作品を大幅に加筆修正したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:05:01
2656628文字
会話率:36%
学園ホラー乙女ゲームに転生してしまった主人公が、人生の最推しの久羅くんに殺される予定の女子生徒A(モブ)になるべくジタバタしているうちに、ホラー展開に巻き込まれたり、同じく転生者っぽいヒロインに敵視されたり、なんだかんだ推しの久羅くんに溺愛
されたりする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:00:00
13877文字
会話率:20%
転生したら恋愛アプリゲームの悪役令嬢だったアニエス。本来ならば自分がいじめているはずのヒロインである妹に、逆に家での立場を奪われ、唯一の居場所も奪われてしまう。そしてアニエスは決意した。「こんな家、出て行ってやる!」と。これは悪役令嬢の運命
から逃げ出したアニエスが、錬金術の国、モリエヌスで本当の居場所と恋を見つけるお話。※二章からモリエヌス編が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:42:18
111790文字
会話率:33%
王国史上最年少で近衛騎士団副団長に就任していたレンドルフ・クロヴァス。
辺境伯の三男で、剣の才能も体格にも恵まれ、王太子の覚えもめでたいというまさに順風満帆を絵に描いたような人物。その彼が、理由も分からず近衛騎士団を解任される事態に巻き込
まれてから、少しずつ彼の周辺も彼自身も変化して行く。
強引に取らされた休暇中に、たまたま困っていたところを助けたユリと名乗る薬師見習いの女性と知り合ってから、レンドルフの狭かった世界が広がって行く。ユリと薬草採取をしたり、冒険者達と共に魔獣討伐に出掛けたり、騎士以外の世界の楽しさを知る。
大柄な体格故に女性に遠巻きにされていたレンドルフに、臆せず接するユリ。
厄介な男性ばかりに絡まれてきたユリに、紳士的な距離感で接するレンドルフ。
お互い過去や身分を隠しながらも少しずつ距離を縮めて親しくなって行く。恵まれていると周囲には思われながらも内側に色々抱えた二人が、それぞれ救い、救われながら手を取り合う物語。
世界観として、同性婚や異類婚なども普通に存在しているので、メインではありませんが脇役でそういった話題も出て来ることもあります。脇役に異世界転生している登場人物あり。
物語はゆったりのんびり進んで行く予定。過去に書いたシリーズで登場した人物も話に絡んで来たり、名前だけ出て来たりします。単独で分かるようにしているつもりです。
5/20
更新を 火、木、土、日曜 の週4回 20時 に変更します。よろしくお願いします。
内容の修正、変更等ありましたら活動報告にてお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:00:00
3169400文字
会話率:57%
乙女ゲーム「君の白き頬染めし時、我が身に愛を誓う」略して「キミシロミ」の世界に転生してしまった聖女候補マリエールと公爵令嬢レミアンヌ。
お互い転生者と知り、お茶会を重ねて仲良くなって行く二人。
恋愛ゲーム?攻略対象?何それ美味しいの???
それより前世の萌え語りしながら甘い物を食べて笑っていましょう。
ゆるい世界観に能天気な美少女二人がゆるゆると会話しているだけのお話。
ヒーロー(概ね残念)は会話の中に登場しますが、当人達は出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 21:00:00
10771文字
会話率:61%
華やかなピンク色の髪と庇護欲そそる容姿を買われて平民から貴族の養女となったマドレーヌ。きっと私がこの乙女ゲームっぽい舞台のヒロインに違いない!内容もなんも知らんけど!
転生ヒロインが玉の輿を目指して奮闘する物語。
のはずが、このヒロイン、
無意識のうちにフラグをばきばき折っていくんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:00:00
1837905文字
会話率:61%
まって、私は悪役でこれってハードモードだよね!?
何でアンタの好感度スタート時点で70%もあるわけ!?
彼氏と別れて1ヶ月、親友が死んで1ヶ月。
二次元オタクの天馬巡(てんま めぐり)は、いつも通り推し活をしていると突如まばゆい光に包まれ
乙女ゲームの世界に召喚されてしまう。
自分は、いずれ悪女と呼ばれるようになる偽りの聖女。一年後に召喚されるヒロインが現われる前に攻略キャラの好感度を上げなければ死亡確定…!?
取りあえず、推しである攻略キャラの皇太子に的を絞るが、実は彼の中身は元彼で―――…
元彼なんて攻略対象外!!
死亡エンドを回避するため、元彼から逃げるため奮闘するが、何をしても元彼皇太子の好感度は上がるばかり。終いには、攻略の邪魔をしてくる始末。
アンタは私を殺す気か…!?
よりを戻す気は無い、死にたくない聖女(悪女)とよりを戻したい皇太子(元彼)の一方通行ドタバタラブコメディ
アンタなんて攻略してやんない!他の攻略対象とハッピーエンドを迎えるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 19:30:00
3304984文字
会話率:47%
「貴方は、他の男にもその身を委ねるのですか?」
婚約破棄を言い渡された、悪役令嬢シェリー・アクダクトは、ヤケ酒した勢いで年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムと一夜を共にし、そのままゴールイン。
一夜の過ちから恋人同士になった
シェリーとロイはヒロインの邪魔もありながら、困難に打ち勝ち、幸せな生活を送っていた。
しかしそんなある日、婚約破棄を告げた皇太子がよりを戻そうと言ってきて……
「シェリー様、貴方は誰の物なのか理解してるんですか?」
「ろ……い?」
「俺はもう限界なんです。貴方は俺だけのものなのにッ……!」
これまでポーカーフェイスを保ってきた、ロイの本当の顔が露わになる。
ヤンデレ全開のロイにシェリーは困惑し……
一夜の過ちから始まった、身分差恋愛第3弾――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの運命は果たして―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 17:30:15
11361文字
会話率:36%
「騎士様って格好いいんですね。私酔っちゃいました」
大好きな乙女ゲームの世界で、大好きな攻略キャラの皇太子に婚約破棄を言い渡された、悪役令嬢シェリー・アクダクト。
しかし、ヤケ酒した勢いで年下の護衛の騎士ロブロイ・グランドスラムと一
夜を共にし、そのままゴールイン。
一夜の過ちから恋人同士になったシェリーとロイなのだが、最近やたらとロイが自分を求めてきて、毎日が二日酔い状態。
溺愛されるのはいいけど、これじゃあ身が持たない!
しかし、そんなある日、元思い人の皇太子とヒロインとばったり出会ってしまい……
「私って、世界一幸せなヒロイン!アンタの騎士格好いいわね」
「……貴方恋人いるでしょう」
「アンタのものは全部欲しくなるのよ!そうだ、寝取っちゃおうかしら」
まさかのヒロインも転生者!?そして、前世自分を苦しめてきた妹だと発覚すると同時に、ロイの態度がよそよそしくなり……
一夜の過ちから始まった、身分差恋愛第二弾――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの運命は果たして―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 17:15:06
10400文字
会話率:38%
乙女ゲーム《ミオアルフィオーレ》の主人公サラ・パルモ・ライラックは1年前から不思議な夢を見ていた。
夢の中では
「乙女ゲーム」というもので遊んでいる感覚
そのゲームの中のアンジュという女の子に憧れる気持ち
そして真っ白な「病院」という
場所でベットに寝ている女の子を可哀想に思う気持ち
そんな感情で頭がいっぱいになる不思議な夢だった
そんな夢で出逢ったアンジュという女の子にどこか似ている美人を偶然夜の街で見つけ、声をかける。
彼女の夢は正夢なのか、
はたまた全く違う未来が待ち受けているのか、
彼女も、そして夢の彼女もまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:58:06
6401文字
会話率:21%
セラフィの経歴はかなり珍妙だ。元々は裕福な男爵とその愛人の間に生まれた娘。お次は母である愛人が男爵家の後妻になった事による、男爵家の次女という立場。さらに次は、異母姉の婚約者が彼女に一目惚れをした事により、異母姉と立場が入れ替わった事による
、公爵家次男の婚約者。果ては貴族学校で彼女を気に入った王子によって、王子の真実の愛の相手。結果セラフィはよくある婚約破棄とそれに伴うざまあな断罪によって、坂道を転がるように男爵家からも追い出され、絶縁された王子様と二人身を寄せ合って、辺境の土地で貧乏な生活を送っていた。セラフィはそれでも、めげなかった。愛してくれる人がいるのだから。愛してくれる人のためにご飯の代金を稼ぐのだ、と可憐な容姿がみすぼらしくなるほどがんばって、日々を生きてきていたのだ。だがその生活は、王子が王家に呼び戻された事で唐突に終わりを迎え、セラフィだけが、辺境の土地で貧しい生活を送る事が決定した。王子様はいなくなる時に、セラフィに、「あの美貌も可憐な容姿も見る影もなくなったお前なんか、愛するわけもないだろう、ぼろ雑巾」と吐き捨てて、自分は悪女に騙された被害者という顔をして、ご機嫌で迎えの馬車に乗っていったのだ。「またひとりぼっちになっちゃった」残されたセラフィに待ち受ける未来とは! 王子が呼び戻された理由とは!
よくざまあなお話が終了した後に、断罪されたヒロインに残された道は何なのだ! (ヒロインが屑でも悪でもなかった場合)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 18:00:00
51729文字
会話率:33%
そもそも、彼女が死ななければ、”彼”はその破滅の道を選ぶ事はなかった。
では、彼女が死ななければ、”彼”のその世界はどういう物になっていたのか……?
これは、その仮定の中に存在する物語。
そして、もしかしたら有得たであろう、恋愛譚。
無二た
る女帝を救う事が出来た結果、世界をさすらう”彼”と、その結果前世を思い出す事がなかった悪役王女。
二人が仮定の世界で出会った時、この物語は幕を上げる――――
『死にかけて、全部思い出しました!!』の外伝ですが、これだけでも読める仕様になっております。
アルファポリスでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 20:21:02
82344文字
会話率:27%
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし
、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 17:00:00
2609文字
会話率:47%
「ローズマリー、大変なの!わたくしは悪役令嬢で、あなたはその取り巻き。そして、わたくしたち断罪されてしまうのよ!」
ある日、親友の公爵令嬢リリーにそう言われたローズマリーは、自分たちが婚約破棄されたうえに断罪されるゲームの登場人物だと説明
される。
婚約破棄はともかく、断罪は避けなければ。
そう覚悟を決めたローズマリーだったが、物語のヒロインに見向きもしない婚約者にやたらと甘やかされ、構われて、もしかして違う覚悟が必要だったのでは、と首を傾げることになる。
このお話は、自分が悪役令嬢の腰巾着の役どころだと思っていた侯爵令嬢ローズマリーが、自身の婚約者によってゲームのストーリーの主人公のような扱いを受ける、溺愛ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:34:43
391775文字
会話率:38%
ヒロイン シエナに出会ってから子の乙女ゲームのことを思い出したモニカ。自分の婚約者が攻略対象だったけどこの第三王子殿下は生意気でやんちゃすぎてついていけない。ヒロインに少し早く出会ったら、原作ゲームの天才設定殿下になってくれるかもしれないし
、婚約も解消してくれるかもしれない。できればこのままかかわらないで過ごしたい。
モブ令嬢モニカの奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 15:49:19
42874文字
会話率:63%
若くして生涯を終える筈だった私が生前最後にプレイしていたゲームの悪役令嬢に転生‼
どうせならヒロインが良かったと嘆くもせっかくの二度目の人生だし悪役令嬢だろうと幸せになってみせる!これはそう意気込む転生お嬢様が破滅フラグを回避しつつ、長生き
を目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 15:00:00
399323文字
会話率:55%
事故で両親を亡くしたサラは、平民として育てられていたが実は子爵家に血筋があり、叔父に養女として迎えられる。
子爵家で新たな家族と過ごすサラはデビュタントを経て、王立学院へ入学する。そこで彼女は攻略対象達と出会うことになる。
『攻略対象
』ーーー
つまりここは乙女ゲームの世界だ。サラの前世は更紗という日本人であり、生前の更紗が好きだった乙女ゲーム『愛の導き』の世界にヒロインとして転生したサラ。しかしサラに前世の記憶はまだない。
前世の記憶がないヒロインがゲームの舞台である王立学院に入学したとき、シナリオは始まる。その先に待ち受けるのはゲーム通りの未来なのか。
サラが前世の記憶を思い出し、乙女ゲームの世界に転生した事実に気づいた時、彼女の進む先はゲーム通りのエンディングなのか。
乙女ゲームのシナリオの裏に隠れた謀略のカケラ。更紗が見ていたゲームのシナリオは、中から見たときにその意味を変える。
第一章「長いプロローグ ーbefore the game beginsー」◀︎ writing now
アルノー子爵家の養女となり、そして子爵家でデビュタントを迎えるまで。ゲームが始まる前の物語。
第二章 「王立学院 ーthe game has startedー」
第三章 「前世の記憶 ーinside the game scenarioー」
第四章 「エンディングのその先 ーthe game is overー」
※キーワードに関するアレコレの中心が第三章になるため、その辺りについてはしばしお待ちください。
◯game characters◯
・サラ=アルノー 子爵家の養女 ヒロイン
・アルフォンス=パジェス パジェス王国王太子 攻略対象
・レオナール=クーベルタン 侯爵家次男 攻略対象
・エクトル=ソニエール 伯爵家次男 攻略対象
・ロイク=ノヴェール 王立学院音楽教師 攻略対象
・セルジュ=デシャン 義弟の友達 子爵家嫡男 攻略対象
・フォスティーヌ=アセルマン 侯爵家令嬢 悪役令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:11:23
101017文字
会話率:24%
元サラリーマンで、現在伯爵家次男のエトムントに転生した辻坂陽は、ある夜に夢の中で女神様に呼び出された。女神様のお願いは一つ。転生時に「聖女♂」のスキルを授けたのだから、勇者達と共に旅立ち、魔王を倒してこの世界を救って欲しい、という壮大なもの
だった。
後日、女神様のお告げがあったと王城から呼び出しがあり、登城することに。そこにいた勇者達メンバーに見覚えがあったエトムントは、転生前に見たとある乙女ゲームの続編を思い出した。
あれ?これって某乙女ゲームの続編じゃね?
しかも、俺のスキルが「聖女♂」ってことは、俺が女子高生ヒロイン役なの?
果たして、エトムントは勇者と共に世界を救えるのか!?
※『悪役令嬢♂でございます。』の続編です。
※R15は保険です。
※ご都合主義です。
※カクヨム様にも同内容を掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 08:31:20
12110文字
会話率:36%
日本の女子高校生の『えりな』は雨の日の駅の階段から落ちた記憶を最後に、攻略対象者が曲者ぞろいの乙女ゲーム『薔薇色の日々をあなたと』通称『バラあな』のヒロイン、子爵令嬢リリアナ・ローズウッドに転生してしまう。「こんなクソゲーのイベントなんかこ
なすか!」「私はその他大勢のモブになって卒業したら国外逃亡するんだから!!」果たして『えりな』は無事に乙女ゲームの世界で自由を掴むことが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 07:00:00
138566文字
会話率:50%
令嬢フランチェスカはある日、この世界が『裏社会の男たちを攻略対象にした乙女ゲーム』の中であり、自分がその世界のヒロインであることを思い出した。
このゲームのメインストーリーでは、婚約者レオナルドこそが最大の敵。
フランチェスカの日常は、こ
の悪役に引っ掻き回されてしまう運命なのだ。
だが、問題はそんなことよりも……。
「――……私!! 前世で過ごした日本でも、『極道一家の孫娘』だったんですが!?」
女子高生だった前世でも、常に命の危険があり、恋愛はおろか友達も出来ない始末。『生まれ変わるなら、今度は普通の家庭で過ごしたい! あと友達欲しい!』そう願っていたはずなのに……?
「ファミリーは文字通り家族だわ。この家に逃げ込んで来たというのなら、たとえあなたが悪党だろうと、私は絶対に見捨てない」
前世で培った極道の仁義を、今世も発揮してしまうフランチェスカ。
挙句、婚約破棄したかった黒幕レオナルドには、何故か執着され始める。
「可愛いな、フランチェスカ。愛しているから、どうか俺を退屈させないでくれ」
「絶対に嫌! 私はあなたの玩具じゃないの!」
だって今度こそ、平穏な人生を送りたい。
フランチェスカは、婚約者を筆頭にした悪党たちに溺愛されそうになりながら、必死に『普通の生き方』を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 06:00:00
537319文字
会話率:48%
目の前に不遇系ヒロインが現れた。
どうやら、この世界は乙女ゲームであり、自分は序盤にちょっとだけ登場する名もないモブ司祭だったらしい。
モブとしての役割を済ませてさっさとゲームから退場しても良いが……ちょっと待て、このままだとヒロインちゃん
がとんでもなく酷い目に遭ってしまうぞ。
可愛くて優しいのに不遇な境遇のヒロインを救うため、俺が彼女を育成するしかねえだろうが!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 02:41:43
502383文字
会話率:41%