最強の女王エレナと、その王配ディール。二人の強さは乙女座の星の加護に依るものと言われている。
更にその二人の間に生まれた王女スピカも。
スピカは三歳にして、既に素晴らしい才能を秘めていた。
※『第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラ
ジオ」大賞』応募作です。テーマは「プール」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:25:18
1000文字
会話率:43%
昔、むかし。
真夏の空を映した湖面のような瞳をした美しい乙女に、男神が求婚しました。しかし、神の妻が嫉妬に狂い、乙女をちょうに変えて追い払ってしまったのです。
ケルト神話中の「エーディンとミディールの話」を下敷きにしています。
最終更新:2024-12-12 07:31:53
4889文字
会話率:39%
フランスのリヨンに暮らしてるオディールは裕福な家系の旦那と暮らしていた。しかしそんな結婚生活に不満があり、仮面夫婦として過ごしていた。ある日ギャラリーにいる1人の男性に恋をする。さらに愛人が出来て愛人には奇妙なことを要求するようになる。
最終更新:2024-12-10 22:41:09
90425文字
会話率:70%
アメリカ合衆国の西部に浮かぶ、アイディール島、もとい、アイディール州。その州都であるアクアリールシティに住む日系の高校生ライアン・カクは、ある日、同学年の美女マウラ・H・コールマンが奇妙な格好でこれまた奇妙な相手と戦闘している場面に出くわす
。
その後、ライアンは、マウラから事情を聞かされる。彼女は《ウー族》というネイティブ・アメリカンの一族であること、島に存在する《魔界門(デモンズ・ゲート)》から侵入してくる《悪魔(デーモン)》と戦っていること、そして、彼女たちは人と悪魔の子孫であり、変身するとネイティブ・アメリカンと悪魔のふたつの力を併せ持った《聖魔力(フュージョン・パワー)》を発揮すること(奇妙な格好は力を発揮している状態)……、などなど。
ライアンは、彼女たちの裏の姿を通常であれば知り得ないのに知ってしまったことと、それにより《悪魔》に狙われる恐れがあることを理由に、一族の長である酋長の指示で、マウラと行動を共にすることとなる。
冴えないゲーマーのライアンと、校内屈指の美女マウラの組み合わせ。それは、翌日学校でちょっとした騒動になる。また、酋長の指示により、マウラが週末に行っている市内の巡回にもライアンは同行することになった。そこで和風のお祭りに参加した二人は、悪徳射的屋の店主と一悶着を起こす。だが、ライアンの機転と、対応で、無事に解決した。店主は現行犯逮捕され、パトカーで連行されていった。
だが、連行途中、その店主に異変が生じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 11:05:20
33932文字
会話率:44%
変異型という特殊な魔物が存在する世界でエントリア魔法学校に通うクレイ・グランディール。
魔法好きのクレイはこれまでに学んだ魔法や知識を駆使していく。
しかしある時からクレイ達は他の人達とは違う道を歩みだす。
それがどれだけ危険であっ
ても引き返しはしない。
これは普通の生徒達が長い月日をかけ迫りくる困難に立ち向かい立派な魔法士、魔法剣士になる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 23:26:33
168033文字
会話率:45%
吸血鬼とヒトのハーフである少年が、戦乱の続く王国を平和へと導く物語。
最終更新:2024-11-17 19:22:10
60521文字
会話率:35%
古(いにしえ)の頃…愛する妹、マキーシャと離れ離れになり悪魔と契約し自らVampireとなった長身の美青年アンディール
気の遠くなるほどの時をマキーシャをひたすら求め飢え餓え…
千年近い時を過ごし…ようやっとマキーシャの魂は19歳の黒髪の美
少女、本城魔樹として現代の日本に転生していた
シーパシーでマキーシャの魂の叫びを感じ取ったアンディールは永い眠りから目覚め漆黒のマントを翻し霧に姿を変え東京へと降り立ち彷徨い歩く
再びその腕にマキーシャを抱きしめるために
アンディールの狂おしい想いは生まれ変わった魔樹に受け入れられるのでしょうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:35:50
18014文字
会話率:79%
王国ガンディールに天使が降り立った。しかしその天使はガンディールを崩壊させた。ただ一人生き残った少年シャレッド・ホルボーンは、天使に報いを受けさせるため、強くなるための旅に出る。
なぜ天使は現れたのか。なぜガンディールを亡ぼしたのか。その
破壊者を生み出したのはいったい誰なのか。
天使の行いは悪だったのか。報いを受けるべきなのは天使なのか、それとも人間なのか。シャレッド・ホルボーンは『正しさ』の本質に迷い込む。
そしてフリーデン、スノーヴァイス、アンデルセン、ブレーネン、大陸に残った4大王国が絡む大事にまで発展する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:27:18
23843文字
会話率:41%
舞台は広大な砂漠。主人公は褐色の男カリムと、精霊の子ナディール。二人が出会い絆を深めるほどに、砂漠世界は姿を変えてゆく。良い方向にも、そして、悪い方向にも……。
最終更新:2024-09-21 18:38:14
31581文字
会話率:25%
人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。
各種族を統べる四人の王。
『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』
『始祖四王』と呼ばれた彼らが互いに睨み合い、この世の均衡が保たれていた。
ユーゴ・グランディー
ルはこの始祖四王の物語が大好きだった。毎晩母親に読み聞かせてもらい、想いを膨らませた。
ユーゴは五歳で母親を亡くし、父親は失踪。
父親の置き手紙で、自分は『ミックス・ブラッド』である事を知る。
異種族間に産まれた子供、ミックス・ブラッド。
ある者は種族に壊滅的な被害をもたらし、ある者は兵器として生み出された存在。
自分がそんな希少な存在であると告げられたユーゴは、父親から受け継いだ刀を手に、置き手紙に書かれた島を目指し二人の仲間と旅に出る。
その島で剣技や術を師匠に学び、様々な技を吸収しどんどん強くなる三人。
仲間たちの悲しい過去や、告白。語られない世界の歴史と、種族間の争い。
各種族の血が複雑に混じり合い、世界を巻き込む争いへと発展する。
お伽噺だと思っていた『始祖四王』の物語が動き出す。
剣技、魔法、術の数々。異世界が舞台の冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:10:00
590669文字
会話率:56%
サラはこの国唯一の聖女だ。
10歳で神聖力を発現し、以来親元を離れて神殿暮らしをしている。
ここオーディール王国では聖女は神聖で清廉で無垢なものと
されていて、25歳にもなるのに縁談の一つもやってこない。
聖女は結婚なんてせず、一生神殿で
暮らして民たちを癒す
ものだと、皆がそう思っているのだ。サラを聖女じゃなく
人間扱いしてくれるのは、隣国から来た研究員のリカルドだけ。
いつしかリカルドに恋したサラは、彼が国に戻るまでの時間を
大切にしようと想いを胸に秘めていたけど……
箱入りだけどたくましい聖女が、初恋を諦めないお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 09:00:00
13435文字
会話率:64%
お祖母様に貰った人形。幸せな時も悲しい時もいつも側にいてくれた。いつしか人形作家となったオディールは次第に時代の波にのまれていく。
「私が人形を作ったりしなければ…」
行き場の無い怒りと憤りを時にぶつけ、ぶつけられ、それでも生きていく、一人
の女性の物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 19:08:57
12451文字
会話率:71%
世界一の大国ロードグランの国王アルデュラスは通称『黒龍を駆る戦鬼』。世界でも希少な竜種の中で最も強暴とされる金眼の黒龍を従え、ひとたび戦が起こるとその黒龍を駆り戦鬼と化す。彼の姿を見たものにはすなわち死が訪れる。その名は戦が起こるたびに飛
び交い、そして世界中から恐れられていた。
その隣国であり、現在かの国と協定を結んでいるリングジルドには、王国初となる女性の騎士団長がいる。彼女の名はユーリティス・ランディール。
リングジルド王国の中で力を持つとされる派閥のうちの一つ、ランディール家の長女して生まれ、男同然に育てられてきた。だがその半面、いずれ彼女はアルデュラス王に嫁ぐ為に淑女としての厳しい教育も課せられてきた。
『戦鬼の生贄』
彼女は陰でそう呼ばれていた。だが彼女にはその事を微塵も感じさせないような毅然とした姿勢と、そこいらの男性騎士よりも立つ腕と頭脳がある。
とはいえユーリティスがアルデュラスのもとに嫁ぐ事は周知の事実。
彼女もその覚悟は出来ていた。ある人物に出会うまではーーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 12:21:57
27378文字
会話率:42%
『カレイドリリィ・アカデミー』というゲームの悪役に転生してしまった。
その悪役―――伯爵家嫡男、イクス・バンディールは典型的なクズ。
多くの人に嫌われ、舞台である学園ではどのシナリオでも断罪され、死ぬ男であった。
このままでは、自分は
学園に入った時に死んでしまう。
しかし、すでに悪評は留まることを知らず、いまさら更生したところで手遅れな状況。
故に―――
「そうだ! 俺が主人公達よりも強くなって実力を見せつければ、刃向かうことなんてないじゃないか……!」
主人公達に殺されないように、主人公達以上にも強くなる。
その実力を見せつければ手を出そうとは考えない。刃向かってこようとも、返り討ちにすれば問題なし。
イクスは決意し、学園が始まる三年の間……必死に鍛錬を積んだ。
「……ご主人様の実力、もう同年代では相手になりませんよね」
「ふはははっ! これも執念の為せる業!」
主人公達よりも強くなったイクス。
そして、早速主人公やヒロインである王女や貴族の令嬢、聖女達に実力を知らしめていくのだが……何故か英雄視されるようになり―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 09:00:00
42730文字
会話率:35%
エクスフォニア公国後継者フロード・ユーティー・フォン・エクスフォニアの側近であるアレーナ・フレア・フォン・ランディールは、彼から、ある依頼をされる。
自分に持ち込まれた聖女リディアナとの縁談を解消してほしい、と。
最終更新:2024-05-08 11:27:06
9745文字
会話率:60%
公爵令嬢に転生したオディールが得たのは【お天気】スキル。それは天候を操れるチートスキルだったが、王族にはふさわしくないと馬鹿にされ、王子から婚約破棄されて追放される。
元々サラリーマンだったオディールは、窮屈な貴族社会にウンザリしていたの
で、これ幸いと美少女メイドと共に旅に出た。
倒したドラゴンを従えて、広大な砂漠を越えていくオディールだったが、ここに自分たちの街を作ろうとひらめく。
砂漠に【お天気】スキルで雨を降らし、メイドの土魔法で建物を建て、畑を耕し、砂漠は素敵な村へと変わっていく。
うわさを聞き付けた移民者が次々とやってきて、村はやがて花咲き乱れる砂漠の街へと育っていった。
その頃追放した王国では日照りが続き、オディールに頼るべきだとの声が上がる。だが、追放した小娘になど頼れない王子は悪どい手段でオディールに魔の手を伸ばしていく……。
女神に愛された転生令嬢とメイドのスローライフ? お楽しみください。
※以前連載していたものの改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:48:14
208131文字
会話率:37%
公爵令嬢に転生したオディールが得たのは【お天気】スキル。それは天候を操れるチートスキルだったが、王族にはふさわしくないと馬鹿にされ、王子から婚約破棄されて追放される。
元々サラリーマンだったオディールは、窮屈な貴族社会にウンザリしていたの
で、これ幸いと美少女メイドと共に旅に出た。
倒したドラゴンを従えて、広大な砂漠を越えていくオディールだったが、ここに自分たちの街を作ろうとひらめく。
砂漠に【お天気】スキルで雨を降らし、メイドの土魔法で建物を建て、畑を耕し、砂漠は素敵な村へと変わっていく。
うわさを聞き付けた移民者が次々とやってきて、村はやがて花咲き乱れる砂漠の街へと育っていった。
女神に愛された転生令嬢とメイドのスローライフ。お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 13:36:48
202122文字
会話率:37%
異世界の奴隷少年は、ある日、天から降りてきた宇宙最強の少女に助けられ、奴隷から解放される。喜ぶ少年は、奴隷や貧困のない『自由の国』を作ろうと決心する。少年は不思議な力を持つ少女に助力を願ったが、少女に国づくりを手伝う代わりに、「失敗したら
世界そのものを消去する」という条件を突きつけられた。
少年は逡巡するが、必ずやり遂げてみせると理想に燃え、受け入れる。
襲われる王女を助け、王宮で大暴れする少女……。少年はほんろうされながらも、理想を説いて『自由の国』創りの仲間を増やしていく。王女、ドラゴンを引き連れ、国づくりの参考にしたのは日本だった。渋谷に降り立った一行は日本を知り、過去の悲惨な歴史を知り、そして宇宙の根源を知る。
少女の不思議な力で土地を整地し、タワマンや主要建造物を建て、日本からITエンジニアも採用してインフラを整備する。
貧困層を持て余していた国王とディールし、移民を受け入れ、ついに理想の国が完成する。
それは異世界に登場した素晴らしい近代国家だった。
国は順調に成長したが、少年の理想を信奉するあまり幹部たちは暴走し、他国への侵略を始めてしまう。理想高き幹部にとって、旧態依然とした諸外国の存在を受け入れられなかったのだ。
少年は拘束され地下に監禁される。追い詰められた少年は少女たちの持つ不思議な力の理由を知り、自らもその力を身に着けることに成功する。
少年は侵略を止めに行き、成功するが、そこで大切な仲間の王女を殺されてしまう。
生き返らせる方法は一つだけ、少女に会うことだ。少年は犠牲を覚悟で少女へと会いに行き、ギリギリのところで目的を達成する。
最新のAI技術の発展の先に予想される世界をファンタジーの形式にし、読む者を自然と世界の真実へと引き込んでいくことを目指した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 11:56:14
114239文字
会話率:46%
とある物語の、あったかも知れない裏側の話。
最終更新:2024-04-06 09:36:05
599文字
会話率:19%
<読み切りファンタジー小説>
強力な魔力を有するマリョ・クワール族が住む惑星ティーガン。
そこに住む両親の間に生まれた主人公:ヌバラディール・ペペは順調に成長していき父親の背中を追うように魔王育成学校に入学。首席という成績ではなかったが無
事に卒業し魔王サポートセンターへと就職した。そこで下積み時代を過ごしたのちに念願だった魔王の夢が叶う。
魔王となったペペは初任務の地である惑星ダホードへと降り立った。そして手順通りダホ―ドの征服を開始。
だがこの惑星が生み出した対魔王である勇者は予想だにしない行動をし始める。勇者は魔王同様に世界を我が物にしようと力ずくで国や人々を支配し始めたのだ。そのやり方は強引で極悪非道。この行動に動揺を隠しきれないペペ。だがそんな彼を更に追い詰めるように手下だった悪魔と魔族が1人残らず勇者へと寝返ってしまった。仲間に裏切られ1人取り残されるという魔王として失態ともいうべき状況に落ち込むペペ。しかし元魔王の祖母からこっそり助言を貰うと新たな仲間と共に人間を勢力に加えながら勇者を倒すことを決意する。これは世界征服しようとした魔王がクズ過ぎる勇者から逆に世界を救うお話。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
39634文字
会話率:50%
小国シリンドルは、かつての混乱を乗り越え、少年王ハルディール統治の下で平穏そのものの日々を送っていた。
そこにやってきたのはひと組の兄妹と、〈シリンディンの白鷲〉――シリンドルが危機に陥るとき、〈峠〉の神によって遣わされるという、ひとりの騎
士だった。
「シリンディンの白鷲」第三弾。三部作完結編。(全4話(各4章構成)+最終章。数日に一度、1章分ずつアップロードする予定です)
※第一弾「シリンディンの白鷲」第二弾「墨色の満月」の読了推奨です。
シリンディンの白鷲
https://ncode.syosetu.com/n6202ex/
墨色の満月
https://ncode.syosetu.com/n3458in/
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:24:34
625129文字
会話率:53%
昔絵本で見た誰にも縛られずに生きてゆく女の子みたく過ごす為に国外追放を目指し、極悪役令嬢のフリをしているサーシャ・レディール。だが、根が優しい為全然極悪役令嬢になりきれていなく、ノア・ガーディアン公爵に気に入られてしまって……!?
最終更新:2024-01-23 18:51:23
2597文字
会話率:65%