ある日、浮気を問い詰めた俺に彼女は言った。
「貴方、保険なの」
飛び出した道路で、俺は彼女と一緒に事故にあった。
異世界転移して授かったのはスキル保険。
一緒に転移してきた彼女をもう一度信じる事にして、彼女と救助してくれた人達とパーティを組
む事に。
そこで、俺はスキルの使用を間違ってしまったのだ。
スキルレベル1では保険が一つしか掛けられないのに失恋保険を掛けてしまった。
スキルは使わないと成長しないので、スキルは無いも同然となった。
パーティがSランクになった時に俺は追放。
見事に彼女にまた振られた。
失恋保険が効力を発揮し、俺は払い戻しを受け取る事に。
払い戻しは保険スキルのレベルマックスと運命の人との出会い。
俺は保険スキルをフル活用し始めた。
保険のスキルってのは例えばこうだ。
障害保険に入るとする。
期限内に怪我をすれば、保険能力で一回だけ癒して貰える。
怪我をしなければ、掛け金は無駄になる。
効果が大きいものほど掛け金は高い。
彼女達を見返す為に俺は保険を掛ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 06:15:57
37577文字
会話率:40%
『スキル』――それは固有の力であり、冒険者においては最も重視されるものだ。 強力な『スキル』を持つものとそうでないものとでは、実力に天と地ほどの差が生まれ、弱い『スキル』を持つものは冒険者の間では侮蔑の対象であった。 冒険者であるフェイト
・レイグルートの『スキル』数あるスキルの中でも最弱に分類される【空間把握】。 まるで戦力にならない『スキル』であったために、フェイトもまた侮蔑の対象であった。最底辺のFランク、最弱の冒険者という烙印を押される。 一方で、フェイトと共に冒険者を志した三人の幼馴染み達は『スキル』の中でも最強格と呼ばれる『エクストラスキル』を持ち、冒険者として華々しい戦績を築いていた。 「もう俺のことは放っておいてくれ」――幼馴染み達との久しぶりの再会によって崩れてゆく関係、そこから始まる彼の本当の冒険譚。 力なき彼はスキルの進化によって最強の冒険者への道を歩み始める。 R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 09:52:08
64047文字
会話率:44%
ごく普通の超一般人が急になくなった同窓会の帰りにバスジャックにあって不幸な死に方をする。
そして目覚めた場所は異世界!
そんな彼がまずなったのは世界最強だった。そして彼は敵と戦ったり遊びまくったり色々な事していくお話です。
注意、ガチで俺
TUEEEEです。はっきり言って敗北はありません。でも最初は実力を隠します。
投稿は不定期です。
今は小説を書くのも下手ですがいっぱい書いて練習しますので応援宜しくお願いします。
文書でおかしい所があれば感想でお申し付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 10:00:00
12448文字
会話率:35%
「おめでとうございます!
あなたは100万人に一人の才能の持ち主ですっ!」
人類を滅ぼす怪物・支配種。
それに唯一立ち向かえる存在『チーター』
目の前に現れた女神によると
オレにはその『チーター』になる素質があるらしい。
何もない無職
のオレが世界を救える、それを想像するだけで嬉しかった。
だけどそこに飛び込んできたのは幼なじみの女の子。
「チーターになんかなっちゃダメ!
アタシが必ず守ってあげるんだからっ!
アンタはチーターになんかならなくていいの!」
果たしてオレは世界を救うヒーローになるのか。
はたまた幼なじみの背中に隠れてぬくぬくと生き続けるのか。
オレの幸せはどっちだ。
<登場人物>
リング
主人公。無職。17歳。
100万人に一人とされるチーターの素質を持っている。
女神
洗礼の儀式によってリングをチーターにできる存在。
というより世界のためにチーターにしたくてしょうがない。
マッキー
リングと同い歳の幼なじみ。
メガネ、乳の大きいいい女。
つまりそういうこと。
能力を使わず素手で支配種を殺すことができる規格外の強さを持つ。
※あらすじまで読んでいただきありがとうございます。
私事ですが本職の関係でツイッターでの告知を控えています。
なので更新等のお知らせをすることができません。
少しでも面白そう、面白くなりそうと思っていただけましたらブックマークをお願いしたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 00:10:14
82832文字
会話率:24%
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のど
ん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 21:00:00
166158文字
会話率:34%
地方領主バルネア家の新当主アンリが発現したスキル【温泉郷】は、とても戦争には使えそうにないハズレスキルだった。
「今日この時を持ってバルネア家を四国同盟より追放する」
大陸を牛耳る軍事同盟から追放されたバルネア家は、たちまち元同盟相手の
国々から宣戦布告される危機に陥る。
しかしアンリのスキル【温泉郷】は、疲れ切った兵たちを鼓舞し、果ては酷使された敵国の民さえも寝返らせるほどの最強の福利厚生スキルであった。
さらにレベルが上った【温泉郷】は様々なバフを兵にかけることも可能になる。
裏切った国々を返り討ちにし、バルネアはかつてない大国になろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 17:08:55
2413文字
会話率:54%
コルトのジョブ【勇者】は全てのジョブの全てのスキルを使えるが、その性能は本職の半分になる。ついたあだ名は「器用貧乏」。しかし実際は豊富なコンボと本人の思考力が合わさり、「万能」な実力で仲間を支えてきた。
だが「器用貧乏の無能はクビだな」と
クビにされる。あまりにさりげなく支えてきたせいで、その功績が伝わらなかったらしい。
しかたなくコルトは、たまたま求人していた執事に転職する。
しかし就職先のフェテル伯爵家は、若い少女が領主を務める没落した貧乏貴族だった。
嫌がらせを続ける隣国の貴族たち、問題が山積みの領地……。コルトは鍛え上げたスキルと思考力で全ての問題を解決し、【執事】として再びフェテル家を王国一の名門に返り咲かせることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 18:02:08
13948文字
会話率:58%
俺の『製作(クラフト)』は、ポーションなどを作る能力。
だが、ギルドメンバーからはゴミスキルとして扱われた。
そうして遂に、俺は追放された。
途方に暮れた俺は、泉で女神さまと出会う。
彼女のおかげで、の『製作(クラフト)』
は覚醒した。
それによって俺は、巨大なロボットを作れるようになったのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 21:26:09
29957文字
会話率:36%
ルクスはいつまでたっても魔法が上達しない魔法士。遺跡探索中にとうとうギルドから追放されてしまう。
高難易度の遺跡でピンチになっていたところを四人の妖精たちに救われ、自分が魔法を使う魔法士ではなく、自然を意のままに操る風水士であることを教え
られる。
それを知らずルクスを追放したギルド一行。主力としていた後衛の精霊魔法士たちが、ルクスから風水士の恩恵を得られず本来の火力が露見、これまで楽勝だった戦術が組めず遺跡で窮地に陥っていく。
四人の妖精たちから(戦闘に関すること以外も)色々な事を教わり、ただの風水士としてではなく、極めて強力な戦士に覚醒していくルクス。
これはエルフやドワーフ、様々な妖精の乙女たちと共に、遺跡と世界の謎を解き明かしていく御伽話《フェアリーテイル》。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 15:05:46
105459文字
会話率:43%
この小説の名前を氷の女神と異世界召喚物語に変えました。
現実世界でイヤイヤながら学校に通っていた、ただいま絶賛中学生中の霧谷和人「通称:きりと」
しかし、突然現れた魔法陣によってクラスごと異世界に転移させられた。
その異世界では色々な「魔法
」「能力」「スキル」が使え、自分の能力は「召喚チート」だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 20:58:36
14799文字
会話率:16%
【第3回マグネット小説コンテスト優秀賞受賞作品】
人間と亜人、魔族が暮らす極創星世界《ラピス・ワールド》。極星の女神が創世し、星の加護に護られた美しい世界。
しかし、世界とは残酷だった――――
生前、魔女と呼ばれた狂った母の手によっ
て命を落とした私。命尽き果てた私へ、星空の下、黒猫が私に告げる。
「天秤座ノ加護ヲ与エタ。オ前ハ今日カラ〝メイ・ペリドッド〟だ」
漆黒の魔女とその守護者は星の導きの下、裁きを下す。今日も私は罪人へ問い質す。
「創星の加護の下、審判者は彼の者へ継ぐ。汝の罪は正義か悪か?」
これは、世界に虐げられ殺された私が死神と契約し、審判の魔女として残酷な世界を変えていく物語――――
終焉の天秤は今日も静かに傾く――――
死神と契約した審判の魔女、彼女を救うべく転生した青年。創星の加護を与えられし者達がそれぞれの信念の下、残酷な世界で紡ぐ本格群像劇風ダークファンタジー、ここに開幕!
☆タイトルあらすじから気になった方、冒頭プロローグ4話だけでも読んでいただけると雰囲気が分かるかと思います。
☆挿絵有の話には★をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 20:00:00
458341文字
会話率:60%
「毎週金曜日ははやくカエルの日です。今日はスケルトン達を定時退社させます!」
嗚呼……どうしてこうなっちゃったの?
聖女と呼ばれていた私、ルーシア・プロミネンスは故郷を滅ぼされた日、勇者様に拾われた。
今まで勇者パーティの回復役と
して頑張っていたのに……。
あの日、勇者様は仲間だった魔法使いの女とひとつになり、捨てられた私は転移魔法で魔族の国へ落とされる。
これは勇者♂に捨てられ、魔王♀に拾われた私が聖女としてのスキルを駆使し、混沌とした《ブラックな》魔物社会を変え、世界に革命《働き方改革》を起こすまでのお語。
「困っている者が居たなら人間でも魔族でも助ける! それが私のポリシーです!」
そして、今日も私は聖女の双丘で魔物達を包み込むのです。なぜって? 私の胸は回復力が溢れていて、昔から聖なる果実《メロン》と呼ばれているから……。
「いやいや、どんな果実《メロン》だよ!」by魔王♀
※ 1話2000~3000字前後。コメディー仕様で読みやすくしております。
※ アルファポリス様でも同じ内容で連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 21:11:01
75710文字
会話率:59%
パーティを追放された主人公が追放したパーティメンバーにざまぁする。
最終更新:2021-04-11 13:56:33
1679文字
会話率:21%
高校二年生のモブ男子が現代社会のいざこざに巻き込まれ、なんやかんやで解決していく話。
最終更新:2021-03-20 22:41:14
264文字
会話率:0%
考察で無双(嘘)
なぜ、有るのか?の考察です。
基本、超展開で白目
最終更新:2021-02-13 07:24:36
628文字
会話率:0%
ユニークスキル【技巧貸与<スキル・レンダー>】を持つマージは、的確なスキルを習得して仲間に貸し出すことで長年パーティに貢献していた。しかし仲間たちはマージをお荷物扱いし、ついにはどれが借りたスキルだったかも忘れて追放してしまう。
「いいの
か? 俺がいなくなったら皆のスキルは」
「さっさと出ていけ。お前がいるのは借金を抱えてるようなもんなんだよ」
「……そうか」
追放されたなら仕方ない。貸し出したスキルは返してもらうが……すまない、利息は10日で1割(※複利式)なんだ。
【返済処理を開始……完了。スキルポイント、実質技利116,144,339,796%での回収を開始します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 19:34:37
13650文字
会話率:51%
「明日の天気は晴れです」
宮廷天気予報士のフェザーは、二年以上もの間、王国の天気を予報してきた。しかしある日突然、国王陛下からクビを宣告されてしまう。一時期は悪天候が続き、フェザーの予報を頼りに政策を考えていたが、昨今は天候も安定してきた
為その必要はなくなった。
ここでフェザーは打ち明ける。実は天気を予想していたのではなく、自分が天候を操作して、荒れ狂う空を治めていたことを。
だが、国王には信じてもらえず、仲間たちからも馬鹿にされ、フェザーは国を出ることに。
フェザーがいなくなった王国は、留めていた大天災に襲われてしまう。後になって気付いても手遅れ。続く不安定でめちゃくちゃな悪天候により大ピンチに。
短編なのでペースを重視しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 11:01:05
7428文字
会話率:37%
気づいたら異世界の森の中に転移していたアラサー会社員チヨリ。何かチートがあるかと期待したものの、装備はパジャマ、お金なし、自動翻訳機能なしでいきなり詰む。冷静かつ図太い性格(本人談)を存分に生かし、開き直って今日も楽しく歌をうたう。
*ほ
のぼの異世界生活、後にちょっと冒険。チートあり。血生臭い争いは起こりませんが、ケガや出血の描写は多少出てきます。ちびっ子や恋愛要素もあり。
*9/28:全編完結しました!応援ありがとうございました!
(本作は『アルファポリス』『カクヨム』にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 00:06:52
209032文字
会話率:34%
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。
しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。
とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。
エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。
スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。
*ざまぁはございません。
*カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 12:00:00
72539文字
会話率:47%
勇者グラシャスとともに魔族討伐の旅を続けていた騎士の少年レイ。彼は実力不足を理由にグラシャスから劣等騎士と馬鹿にされていた。
そんなある日の夜、レイはグラシャスが闇組織と繋がっている現場を目撃してしまう。そしてこともあろうに、グラシャスだけ
でなく仲間の聖女や女弓使いまでもが闇組織と繋がっていた。
仲間の裏切りを受け、レイはその場で殺されてしまう。しかし、生と死の狭間の世界でレイに語りかけてくる者がいた。
その者は闇の精霊姫を名乗り、とある代償と引き換えに、レイに新たな力と命を与え、蘇らせてくれると言う。
彼女の提案を受け入れ、新たな命を手に入れたレイは、最強の精霊騎士として覚醒し、絶大な力を使い、世界を無双する。
「待っていろグラシャス、お前は僕……いや、俺がブッ潰す……ッッ!!」
※本作はとんこつ毬藻・銀翼のぞみの合作です。
※ノベルアップ+でも遅れて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 12:00:00
151505文字
会話率:53%
魔法が使えない落ちこぼれギルド職員の私、サラ・ヴィンセントは初夏に差し掛かったある日、ついにクビ通告を受けた。
おまけに夕立にも降られて最悪の一日だと悲観していると、道端に傷だらけの白猫が倒れているのを見つけた。
慌てて家に連れ帰って無事一
命を取り留めた翌日の朝。
「娘が私を助けてくれたのかにゃ?」
その白猫は喋る猫だった。更には第十五代目魔王ルシファーと名乗って助けられたお礼に古の盟約に従って願いを一つ叶えるなんて言い出した。
半信半疑だったけどもう八方塞がりだった私は、一縷の望みに懸けて魔法が使える様になりたいと願った。魔王はそんな私の願いを聞き届けると、
「これからは私がししょーにゃ!」
私達には奇妙な師弟関係が結ばれる事に。
これはギルドをクビになりそうな落ちこぼれ少女が魔王を師匠に成長して行く話。
2020.5/9
1章完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 07:45:22
143272文字
会話率:54%
自殺を快楽とする「ボク」は、神の采配でリオラ(♀)として異世界に転移。
急に不死の能力で異世界救済を任されました⁉︎
転移先で起こるありとあらゆることが「ボク」の人生観を変えていく。
ていうか私のスキルチートすぎないか。
最終更新:2020-04-09 22:11:16
80003文字
会話率:30%