女辺境伯であるデライラ・エストラーダは、学園でやらかしたオフィール第一王子を婿にと王家から押し付けられた。
金がもらえるため受け入れたデライラだったが、やって来た王子は鼻持ちならない女に狂った奴ではなく、命を狙われ続け裏切られ諦めた王子だっ
た。
押し付けられた結婚から始まる二人の関係は、干渉しない平行線のままかと思いきや――。
※視点が変わります。
※以前アップしたものに加筆。3話目から短編には出てこない新キャラ登場。
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カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:00:00
131119文字
会話率:41%
マルグリッド・ベレスフォードにとって王子様は唯一人だ。
十二歳の時に売られそうになったところを助けてくれたベレスフォード伯爵。四十歳離れていても、顔が怖くても、私の王子様だ。
養女にしてもらい教育を受けるが、ベレスフォード伯爵は亡くなって
しまう。
爵位を継いで奔走する二十歳のマルグリッドに王命で押し付けられたのは、第二王子ケンドリックとの結婚だった。
「あんなに落ち込むのはお金が足りないからよ。ほら、これで娼館にでも行ってパーッと遊んできなさい」
「あなたには恥じらいというものがないのか」
仕事中毒やや価値観おかしい女伯爵×出来損ないの第二王子の結婚の行方は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 21:00:00
14381文字
会話率:30%
※こちらは「私の婚約者様の毒舌が過ぎる」の続編です。
学園を卒業し、無事結婚したブロンシェとアシュフォード。
しかし、第二王子のやらかしにより元第一王子エドワードが王都に舞い戻って来る。
最終更新:2024-09-10 21:00:00
2608文字
会話率:46%
剣と魔法のある世界。息子ネイサンを育てる平凡な主婦リリアは、階段から落ちた彼が天才に変身して大仰天!
そんな息子が貴族のお友達と仲良くなり、魔法学校を受験することに。
害獣であるスライムを増やしたり、魔法で才能を見せたり奇想天外な息子に振
り回されつつ、毎日を過ごす。
そんな日常をリリアが日記にしました!
異世界ママブロガー(比喩)のブログのようなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 11:26:02
5285文字
会話率:3%
おいおい僕の御先祖さま……過去で一体何をやらかした?
僕の名前は鬼札 八十八(おにふだ・やそはち)。
何処にでもいる平凡な高校生の僕の部屋に、『七代先まで祟ってやる!』という怨霊ちゃんが家に棲み憑く事に……
キーワード:
最終更新:2025-03-04 23:47:29
4966文字
会話率:45%
いまだに、快楽的な夢を見ます。
わたしの下半身は、とても元気でした。
最終更新:2025-03-03 22:51:02
200文字
会話率:0%
失恋したり、色々やらかしたあとで。
秋風にゆれるススキの風景を。
歌のように。
最終更新:2020-11-14 01:00:00
200文字
会話率:0%
勢いよくかぶりつくと、盛大にやらかした気分。
丁寧にむさぼりたい、果実の種とその旨味。
最終更新:2020-10-12 01:25:13
200文字
会話率:0%
やらかしたことの多い少年期の恋愛。
そこから自己嫌悪しか見いだせない「俺」は「俺」が何とか作り出したきれいな部分を好きになってくれた「彼女」とどう向き合うのか。
アイスコーヒーは見てくれこそさっぱりしてるけど苦い。
「俺」のそんな一カ月ちょ
っとの冬。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 22:31:23
1457文字
会話率:0%
理由あって関西圏から引っ越して東京の高校に通うことになった、うち、宇井壮太郎は、初日から質問に対して思わずツッコんでしまった。
そしたら、絶対うちになんて絡んでこうへんような高嶺の花である水瀬明希さんもうちに絡んでくるようになってもうて、ク
ラスでもなんかよく分からんけどすげーやつ認定されてもうた!
そんなうち、役に立つような男ちゃうで〜!?
方言が謎なところで間違えて入っている可能性があるので重々承知の上でよろしくお願いします。
公開速度が死ぬほど遅いです。気が向いたら書くぐらいの遅さなので気を付けて下さい。
ちょいちょい言い回しが気に入らなかったとか、その他でも内容を変更する場合がございます。注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:09:44
3943文字
会話率:23%
以前も「やらかした」から注意していたのに……。間違えてしまった……。
そんな「あまり意味の無い証明書」について語っていこうと思います。
最終更新:2025-02-20 18:28:07
2042文字
会話率:6%
少々貞操観念のバグったイケメン夫がやらかした
最終更新:2025-02-18 14:09:34
12295文字
会話率:35%
急に召喚された僕は神様の困りごとを解決してほしいと頼み込まれた。
聞けば大層なやからしをした様で、それを僕に押し付ける気ですか?
最終更新:2025-02-10 16:41:41
4264文字
会話率:66%
私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。
今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。
は
いはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちはさっさとくっついてイチャイチャしなさいよ……と思っていたら、バルゴア令息に捕まれた私の手首がゴギッと鈍い音を出す。
悲鳴をあげるバルゴア令息。
「叔父さん、叔母さん! や、やばい!」
「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」
そんな会話を聞いたのを最後に、あまりの痛みに私は気を失ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 19:58:00
186756文字
会話率:39%
ある日、姉のスワンがやらかした。
目をつけていたクロウ・ストーム侯爵令息が別の令嬢と仲良くしており、憤りのあまり令嬢にわざと足を引っかけたとのこと。その際に顔に取り返しのつかない傷を負わせてしまい、格式が上の相手だったこともあり姉は激しく糾
弾された。日頃からの態度の悪さと反省が見えないことから、相手方の両親は死罪を求めている。
身から出た錆で破滅が決まってしまったスワンは、責任から逃れるために魔道具を使って妹の私と体を入れ替えた。そうして私は姉の代わりに破滅が確定してしまう。
しかし私は諦めない。姉の行動にはいつも呆れさせられていた。この容姿と魔法の才能があってどうして上手く立ち回れないのか。私だったらこうしているのにと羨むことは何度もあった。
それが今、実現できるようになり、私は状況を逆転させるために動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:17:22
14484文字
会話率:26%
国のために前線で戦い続けていた男は、撤退戦で彼以外帰ってこないことから嫌われ続け、いつしか彼が死ぬことを望まれていた。
それに嫌気がさした彼は戦場で自身の死を偽装し、自由を手に入れた。
しかし、持ち出せた財産は少なく更にやらかした
事で仕方なしに傭兵として働くこととなり、再び戦場へ足を踏み入れる。
地獄の様な前線で培ってきた技術と経験は既に常軌を逸しており注目を集める中、かつての敵達が彼の話を耳にして新たな波乱を巻き起こす。
彼は戦場から足を洗えるか、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 21:57:44
27816文字
会話率:40%
わたくし、子爵家の一人娘で跡取りとして育てられましたの。
というのに、お母様が亡くなって早数年。
ついこの間、わたくしに姉妹ができましたの。ええ、新しく姉妹……それも、異母姉だそうなのですわ。
なんでも、わたくしの母が亡くなっ
て数年。喪に服したには十分だと宣い、ほとぼりが冷めた頃合いなので、母と結婚する前から囲っていた愛人を呼び寄せ、結婚したそうです。
更に、異母姉を改めて認知し、我が子爵家の籍に加えるのだそうです。
しかも、全っ部事後報告っ!?
控えめに言っても……結婚前からずっと母を裏切り続けやがって、マジクズだなクソ親父がっ!! あら、つい言葉が乱れてしまいましたわ。失礼。
クソ親父が保身上手で小賢しいクズな上、物語などでよくあるように、我が家はお母様の血統……ということもなく、普通にクソ親父の血統だ。
というワケで、わたしが後継というのも、いつ覆されるかわからん。
更に言えば、異母姉は一応、マジでクソ親父の娘だそうだ。
わたし、割と詰んでね?
異母姉はわたしの婚約者である頭空っぽ目節穴野郎の空っぽ頭に、せっせとお花畑を栽培し始めやがった。
そして、貴族学園交流会のパーティーで――――
「俺はお前との婚約を破棄し、真実の愛で結ばれた彼女との婚約を望む!」
と、やらかした!
「わたくしと婚約破棄して、異母姉と婚約を結ぶですって? 宜しい、ならば追放だ!」
高笑いしたい気分を抑え、上機嫌に応えた。
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:23:15
7263文字
会話率:22%
「新たなる教皇よ。王太子であるわたし、ゲスナーとシスター・カスリンとの婚約を認めて頂きたい。そして、真の聖女であるカスリンを虐げ、聖女を騙るその女の処刑を求める!」
王太子が、真の聖女であるところのシスター・カスリンを抱き寄せ、偽聖女だ
としてシスター・ソフィアを指差した。
豊満な肢体のシスター・カスリンが密着したときに、王太子の顔がニヤけるのが見て取れた。
そして、わしは・・・
「フハハハハハハハっ!! その娘は、我が教会一の阿婆擦れよ! その阿婆擦れを娶る覚悟があるなれば、其方らの婚姻を承諾しようではないかっ!?」
シスター・カスリンと王太子ゲスナーの二人を指差して、高笑いを上げた。
うむ。わし、めっちゃやらかしたっ!!
しかーしっ、数週間碌に寝とらんかった上、死に掛けても強制復活させれてという過酷な後始末死の行軍がようやっと終わりそうなときに、ハニトラ要員の女子にころっと騙されておるアホ王太子の相手をして疲労感マシマシじゃったからこう……許されるじゃろ。
わし、堪忍袋の緒が切れるまで我慢したし?
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:18:00
12071文字
会話率:40%
「…………、…え、?」
端的に言うと、やらかした。
横には相手と思しき誰かが寝ている。
えっと?誰なの…?(覗く)
「……………………………っえ、」
この国の皇子やってる友達だった。
俺この人の側近。
「………(呼吸)」
………………………
…詰んだ。
とある仮面舞踏会の夜。
お互いの正体を知らぬままに熱い一夜を過ごした2人。翌朝に遊び人である側近の男は、その衝撃の事実に気づいて証拠隠滅を図ろうとするが、一方で気づかない殿下は、「惚れた」と言って、当の本人に正体の分からない”あの夜の人”を探すように頼む。
絶対にバレたくない側近(色男) VS 惚れた仮面の男を探したい殿下(色男)のBL。
側近「どうしてこうなったーッ!」
アルファポリスさんでは「あの夜の過ちから」という作品名で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:01:42
42232文字
会話率:39%
現代大公家が誰も知らない初代大公の秘密・その人個人の歴史を解き明かす物語。
を、するはずだったのに、初代大公は魔法生命体となり現代に現れ、現代でも昔の思い出でも大暴れして、何だかんだで嫌われないギリギリをいきていくのであった。
また、現代に現れたら気に入った子孫を毎日シバキ、大昔の思い出には色々やらかした騎士どもをシバキ、時として貴族王族、野盗もシバキに入る暴れん坊、彼の生き様は一体・・・何なんだろうか?
興味が湧いたあなたは今すぐ〜見るべき!(現在作者の頭は行かれてます。イカレテMAX!)
土曜の深夜1時に投稿します。基本。
2020.4.15 いつの間にかは不明だがブクマ100になりました。そして、近いうちに100以下になるのだろう!
でも、記念で一度は超えたから、書き込んでMAX。
2020.4.18アクセスが初めて1000超えた。嬉しい。ありがとうございます!
2020.5.6アクセス、ヒャッホーイ! どんな理由であれ1390だーい! ブクマありがとー!
評価、感想お待ちしてます。
2020.12.19アクセス1500になりました。ありかとーう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 08:30:00
1118220文字
会話率:26%
ベリルの師匠、ジークベルトは唯一の魔道錬金術師だ。常にどこかぽんこつな師匠が、とうとうやらかした。
「⋯⋯ジーク様、ですよね?」
「どうしよう⁉︎私のこの姿、人類の損失だ‼︎」
「大丈夫です。それだけは有り得ません」
どうしようもない罠で呪
いにかかってしまった師匠は、無事に元の姿に戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 13:16:07
1299523文字
会話率:49%
膝をやりました。
短編のつもりでしたが・・・。
また、やらかしたので連載にします。
するなよ~~というツッコミは無しでw
因みに最初のやつだけ前の短編です。
此れを投稿したら短編を消します。
最終更新:2024-12-24 23:08:27
1811文字
会話率:0%
僕、侯爵令息と伯爵令嬢の婚約が解消されたと聞かされて、急いで僕は婚約者の伯爵家に駆けつけた。仲良くしていたと思っていたのは僕だけだったのかと思って、問い詰めようとしたら違う理由での解消だった。あいつらが馬鹿なことをしなければ、こんな理不尽な
目に遭わなかったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 21:10:00
2325文字
会話率:26%
愛の女神様が守護しているある国でのこと。卒業パーティーで王太子がやらかした。婚約者の公爵令嬢に婚約破棄を突き付けるだけでなく、男爵令嬢と「真実の愛」だと宣ったのだ。その宣言の直後、彼らの後ろにハリセンを携えた美麗な女性が現れ、思い切りよくハ
リセンを振るったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:10:00
6509文字
会話率:48%
マリーアンヌは前世の記憶持ちの御年五歳の公爵家ご令嬢である。前世では神様の過失により死ぬことになったので、条件を付けて転生を果たしたのだ。それなのに、条件としたことと微妙に違う世界へと転生させられたみたいだった。それでも、神様にもらった“動
物の言葉がわかること”という能力を使って、この地を住みよくして見せるわ。……住みよくできるわよね? ところでここって、乙女ゲームのヒロイン(だと思った少女)がやらかした後の世界なのかしら? どうもわからないのよね。と、マリーアンヌは悩んだり考えたりしながら、今日も我が道をゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 18:00:00
109385文字
会話率:39%
ーーーさすがにやらかしたか
初めてこう思ったのは27のとき。
師匠に『“不死の呪い”がかけられている』と言われたのだ。
最終更新:2024-12-16 20:01:19
5017文字
会話率:8%
嫌な姑であったサツキ。
倒れたときも、自分を心配してほしいという気持ちだけの後悔をする。独りで倒れた……
次の瞬間。今まで見たことのない世界で目覚める。
サツキは歴史だけは好きだったが、勉強したこととも違う、中世であることがわかる。
そこで
も夫と死別し、爵位を継いだ息子と嫁がいた。
しかも、散々やりたい放題をしていて、領主としては何も興味も持たず。前世、息子と嫁から嫌われたので、今度は嫌われず円満に手を出したいが、それは簡単なことではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 00:05:35
2533文字
会話率:27%