筆者が昔に飼っていた猫はとてもやんちゃで、さらにはお出かけが大好きだった。彼は外に出かけたくなると、窓の下でにゃあと鳴いて、家族に窓を開けろと催促したものだ。そんなある日、外に出たくなった彼はなんと窓のカギを……
最終更新:2023-06-16 12:22:12
3469文字
会話率:3%
今日はツイてない。
野球部のファールボールが脳天を直撃。倒れた先は冬のドブ川。
ボロボロになって帰ると母親からは「高校生にもなって制服を汚すな!」と怒られる。
汚れを落とすために風呂入ったら、妹に見られて変態呼ばわり。いやまてそれは
俺のせいじゃないだろ。
とにかくツイてない。そう思って飼い猫のミケを撫でていると、奇妙な声が聞こえてくる。
「ご主人、気落ちしてるみたいだけど、ミケはご主人が優しい人だって分かってるにゃあ」
……えっ?
「あっ、ちょ、尻尾の付け根トントンしてほしいにゃあ」
これは、誰にも好かれないと思っていた俺が、意外な存在にモテモテだったってだけの話だ。
カクヨムに投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:00
6254文字
会話率:56%
ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~
最終更新:2023-06-01 23:48:56
14832文字
会話率:52%
ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~ふんにゃああ~
最終更新:2015-06-08 05:29:58
3226文字
会話率:43%
高校生の真上圭一が事故で転移した平行世界では、いわゆるファンタジーな世界への転生が実現し事業化されていた。その斡旋組織に拾われた彼は、雑用係として異世界を飛び回り元の世界の座標を探していくことに。だが美人上司の宣告「圭一君はチートとか魔法
は無しね。転移コスト上がっちゃうから」(無事に戻れるかな……僕)
そして放り込まれた最初の任務地はスキル鑑定のある世界。そこでこの世界では発生し得ないはずのスキルが発見されて…………
猫型獣人の語尾を『にゃあ』にするのはポリコレ的にあり? 自転車が発明されてない世界でスキル鑑定されたら『自転車運転スキル』は表示される? 慣用句は異世界オジリナルであるべき? 地球の神とかいうけどその場合キリスト教の神とかどうなってるの? etc……
そんななろうファンタジーのお約束が現実になったときに巻き起こるトラブルに、チート無しの少年が立ち向かうコメディ冒険譚です。
※カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 12:48:24
265343文字
会話率:49%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 弥生
弐陸捌参 伍 弐零弐参
にゃあと壱発言って見よう! 詩一編
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2023-03-13 00:57:39
243文字
会話率:0%
仙道アリマサさま主催『仙道企画その4』参加作品です。
お天気が良いのでお出かけするのにゃあ!
最終更新:2022-11-05 15:08:31
212文字
会話率:0%
‘リアル鬼ごっこ‘から逃げ切れるかしら__?つかまってしまったそのときは_____。
最終更新:2022-10-16 19:46:34
4137文字
会話率:5%
そんにゃあ……。
このお話は、アルファポリスにも掲載されています。
最終更新:2022-08-06 21:11:50
3739文字
会話率:27%
新車ディーラー勤めのオレは契約を取った帰り道、事故に遭遇して享年三九歳の短めの生涯を閉じた。
──ハズなのに!?
「にゃあああああああああああ!?」
死んだはずのオレは何故かパラシュートなしのスカイダイビングをしていた。
『世界は七
人の神によって作られた』
『神は二つの大地を作り太陽を浮かべた』
『森を作り海を作り獣を作った』
『最後に人を作る』
『そして七人の神は立ち去られた』
『ようこそ マコト』
『ようこそ 神無き世界に』
膨大な数の魔法式と知識の海に飲み込まれると同時にその声が聞こえた。
何とか降り立ったそこは空に地球のような惑星オルビスが浮かび、バカでかい魔が人を襲う異世界だった。
「にゃ!?」
何の因果か三九歳の新車ディーラーの営業から、猫耳シッポ付きでセーラー服姿の六歳の女の子(座敷わらしチック)に転生していたオレ。
まったく意味がわからない。
しかも一万年前に滅亡したと現代ではその存在すら疑問視されている古代超文明の叡智、精霊情報体と無限の魔力を内在して。
ついでに語尾が『にゃん』
生活のため公称六歳児で冒険者になったオレ、マコトの美味しいご飯と快適な異世界ライフを追い求める冒険が始まる。
2018/02/17 「転生にゃんこは魔法牛の夢を見るにゃん」から「神無き世界と寂しがり屋の転生にゃんこ」にタイトルを変更しました。
※誤字・脱字のご指摘、大歓迎です。反映までにお時間を頂戴しますがよろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 17:11:53
2520783文字
会話率:63%
『あんたを虐める悪い娘に、呪いをかけてあげるよ』
真夜中の0時。
俺の部屋のベランダ窓に現れた黒猫は、そう言った。助けてくれたお礼らしい。
俺はこの夢のような出来事が信じられなかった。だって、猫が言葉を喋るんだぜ? そんなの誰が
信じる?
黒猫が去ったあと、悪い妄想を見たって思って、無理やり寝た。明日の朝になれば、いつもの日常が待っている。幼なじみである花宮華憐(はなみやかれん)に忌み嫌われる日々が待っているんだってな。
でも、そうならなかった。
次の日から、花宮華憐は中学に突然来なくなったんだ。長期の休学。
『なんかさ、部屋に引きこもってるらしいんだよね……』
『一言も喋らないんだって……』
『急に人が変わったみたい……。何かに取り憑かれたというか、呪われてるというか……』
クラス内での噂に、俺はいてもたってもいられなくて、花宮の家に行った。黒猫の言ってた『呪い』は本当だったんだ。俺のせいで、花宮はつらい思いをしている。
助けたい。
あいつの部屋のドアを無理やり開けたんだ。そしたら花宮はーーー、
「にゃ、にゃに勝手に入ってきてるにゃ!? へ、変態にゃああああん!!!!」
って、伸びた爪で引っ掻いてきやがったんだ。
ちょ!? 何その喋り方!? にゃん!? にゃんってなに!? いた!? ちょっ、ま、待て、尖った爪で引っ掻くなああああっ!!!!
花宮華憐は『にゃん語』を話す呪いにかかってたんだ。
なにそれ? えっ? ええ?? にゃんって……。小学生のあの頃ならともかく、中学生にもなってさ……、花宮さんよ。いや、そ、そんなこと考えてる場合ではない。
『みんなと普通に話したりできにゃいのっ!! す、すっごくは、恥ずかしいにゃん
!! うぅ……、い、樹(いつき)……、た、助けて、にゃん……』
……そんなの、言われなくてもそうするさ。
恐ろしくも、超可愛い呪い。俺と花宮の『にゃん語解呪』の日々が、幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 20:50:36
11443文字
会話率:34%
「にゃあ」猫に呼ばれた。
その綺麗な白い猫は私と目が合うと、まるで誘うように踵《きびす》を返して路地裏の細い道に入った。
猫を追った先で眺めた風景、そして会いたかった人、伝えたかった言葉。
最終更新:2022-05-17 12:19:16
3204文字
会話率:17%
故郷を魔物に焼かれて孤児になったが幸運なことにこの国において魔法使い最高峰と呼べる【色】を拝命した王宮魔法使いの伯母に引き取られたアマリリスは、やがて【紅の魔女】の称号を頂いて伯母と同じ王宮魔法使いに成長した。しかし、建国祭の時に姫の身代わ
りに呪いを受けて猫になってしまう。職を辞して王宮を出て行こうとしたアマリリスに幼馴染の王太子殿下が用意したのは【王太子殿下専属猫魔女】という地位。3食昼寝付き!?お給料も変わらない!?しかも定時退社だと!?!?呪われる前よりも待遇が良すぎて退職を断念せざる負えない状況に。姫に突撃されたり、隙あらばもふもふしようとする王太子を躱したり。必死に呪いを解こうとしてくれる【色付き】達にこのままでもいいんじゃあないかと思い始めたり、後釜の魔法使いにライバル心剥き出しにされながら。強大な敵となんて戦いません。姫様を後妻に娶ろうと画策していたハゲ公爵?飼い猫さんが拗ねちゃったのでお家に帰りましたよ。労働革命を起こそうとした反乱軍?今頃猫カフェにでも通ってるんじゃないですかね。「なんにせよ、今日も平和ですにゃあ。あ、王太子殿下。もふもふは定時なのでだめですよ。帰宅させて頂きます」まったり過ごすそんな【猫魔女】の日常をちまちまと書き綴ろうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 15:58:58
8726文字
会話率:20%
今日は2月2日。
にゃあを感じていたら、思い立ちました。
最終更新:2022-02-22 21:30:47
1265文字
会話率:0%
近年、最先端の科学の進歩により煙突が奪われつつあります。
サンタさんは、いろいろ考えなきゃなりません。
最終更新:2021-12-19 23:58:43
200文字
会話率:0%
よれた段ボール箱の中身が捨てねこだったらどうするか。
それは、犬でも。
最終更新:2020-10-04 01:50:20
200文字
会話率:0%
にゃあ。
ボスの座は入れ替わるモノである。
とある猫の物語。
最終更新:2018-01-23 21:00:00
277文字
会話率:0%
あらすじ(重複投稿作品)この作品はカクヨム・ノベルデイズ・アルファポリスにも掲載しています。
ここは東京、柳ねこ町3丁目。 自慢の鈴をちりんちりんと鳴らしながら、ひげをヒョイと動かして、ついでに尻尾もつん立てて優雅に歩く2匹の猫。 ロシア
ンブルーの雪之丞、町の人間もおいそれと触れるのもはばかるはばかりかわざんしょ。 一方のみたらしは、片耳が半分千切れた雑種猫。 親の顔を知らない・・・てな訳あり猫ながら、ひょうひょうたる振る舞いで、いつでも誰でも、猫だろうが犬だろうが、人間だろうがお釈迦様だろうがけむに巻く。 何を考えているのか判りゃあしない。 親ばかちゃんりん猫ちゃんりん。 そんな私に誰がした? なんて唄は、この町が舞台となった訳でして。 見てやっておくんなまし。 聞いてやっておくんなまし。 おっと、これだけは言っておかなくちゃあならない。 いいかい? ねこのしっぽにゃあ秘密があるんだぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 20:00:00
10946文字
会話率:18%
中島敦作 「文字禍」より影響されたお話です。
文字大好き博士の下に現れた、文字の精霊、モジカ。
恋わずらいにかかる、彼らのお話。
※2019.5月時点では、パブリックドメインの作品を基にした場合、【ニジ ソウ サク】には該当しないと
、運営様よりご回答いただいております。
今後、著作権の扱いなどが変わる場合、速やかに対応致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 01:00:00
6308文字
会話率:21%
唯一の家族である母を亡くし一度死にかけるも奇跡的に通りすがりの尼僧に拾われた少女が、どういうわけか冬の女神のように美しい貴族の女性に養女に迎えられる。なぜ自分などをと問うた少女にそのお方は答える「私の死に水を取ってほしい」と。その願いに頷い
てしまった少女が慣れない生活に奮闘したり恋とはなんぞやと悩んだりする平安時代風ファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 08:00:00
64789文字
会話率:50%
書くのも読むのも人生の無駄遣いですよ
最終更新:2021-03-22 03:10:07
2745文字
会話率:90%
雀魂をやってるのですがクソみたいなあがられかたするせいで600前後を彷徨ってます
クソつまんないのでやめましょう
くたばれ
最終更新:2021-03-18 05:11:20
1497文字
会話率:87%
ロンにゃあああああああああああ!
最終更新:2020-07-03 02:22:36
710文字
会話率:73%
痴情のもつれに一方的に巻き込まれ、猫化薬によって猫にされた私は、放たれた猟犬の群れから逃れるために町外れの屋敷の庭に飛び込んだ。
そこは滅多に人前に顔を出さないナントカ爵とかいう、名前も知らない貴族様のお屋敷。
真冬の寒さと怪我のせいで意識
を失い、目が覚めると私は、暖炉の前で寝かされていた。
「……目が覚めたかい、猫君」
声をかけて来たのは、見目麗しい貴族様。
人嫌いだけど猫は嫌いではなかったらしい貴族様は、私の治療をしてくれたらしい。
暖炉の傍、日がな一日絵を描く貴族様。
やることがないのでその傍で、絵を見ながら、たまににゃあと鳴く私。
これは、変な縁で結ばれた、私と貴族様の物語。
***
全4話、完結済み。
10時・22時に投稿予約済み。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 22:00:00
17412文字
会話率:17%
ある夏の夢のお話です。
最終更新:2021-02-28 17:03:26
897文字
会話率:4%
僕が”普通”の人間になるまでの過程のお話。
最終更新:2021-01-31 03:47:45
433文字
会話率:0%
幸せなお話です。
人によります。
最終更新:2020-12-31 04:19:09
206文字
会話率:13%