お兄ちゃんを死に追いやった罪を背負い続けている私
心が壊れそうで、2人のお兄ちゃん代わりに寄りかかってしまう
「僕の望愛は、桜に舞い降りた天使なの?」
「痩せなくても、このままで可愛すぎなのに」
一人はキャンディーみたいに極甘王子。
☆
「走れないっつうから、人工呼吸してやったんだけど」
「違っ! あれはキスじゃない! ただの妹助けだからな!」
もう一人はむちを振り回すように怒鳴ってばかりのドS王子。
☆
そして入学式
「望愛ちゃんの髪に桜の花びらが乗っかってたんだ。
これもらってもいいよね?」
「俺の一生の宝物になりそうな予感がするから」
亡くなったお兄ちゃんに似た、さわやか王子様が現れた。
⁂*⁂*⁂*⁂*⁂*⁂*⁂*⁂
☆ややぽちゃ姫☆
優木 望愛 (ゆうき のあ)高1
×
☆3人の王子様☆
アメ甘王子
雨宮 蒼 (あめみや そう)高3
ムチ悪魔王子
鞭光 翔 (むちみつ しょう)高3
スポーツ系元気王子
佐藤 大地 (さとう だいち)高1
⁂*⁂*⁂*⁂*⁂*⁂*⁂*⁂
絶対に恋をしないと誓う望愛と3人の王子様
切なくて一途で甘々な、逆ハーレムLOVE STORY
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 14:46:41
55854文字
会話率:38%
人生に絶望した「無敵の人」による犯罪が増加する近未来、有効な対策など見つからないまま、流血の惨事が繰り返されていく。
被害者の記憶は残酷だ。
妻と娘を通り魔に殺されたトラウマは悪夢の形でフラッシュバック、生き残った「俺」を苛み続ける。
何処へも向けようのない怒りと憎しみ。
せめて家族の無念を世間へ訴えようと試みる「俺」だが、記者の無神経な一言をきっかけに自ら暴力を振るい、心の闇へ落ち込んでいく。
そして混乱、錯綜する悪夢の果てに「俺」が見つけるのは、受け入れがたい意外な真実だった。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 07:50:28
16311文字
会話率:17%
濃い霧が発生した或る日の早朝、東野彩音は、元暴走族の恋人・大矢千秋が運転する改造車の助手席にいた。
視界が悪い上、二日酔いでハンドルを握る千秋にヒヤヒヤさせられっぱなしの彩音。
そのせいか酷く喉が渇き、飲み物を求めて小さな駄菓子屋へ入ってい
くが、そこは噂に名高い幻の店だ。
極めて不運な人間しか辿り着く事ができず、その不運を解消する不思議な駄菓子を売っていると言う。
しかし、時に奇妙で、時に奇跡とも思える駄菓子の効果には恐るべき副作用があった……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 07:34:33
9810文字
会話率:35%
再開発が進む赤羽駅東口界隈に、時代から取り残された古いライブハウスがある。
ある日の夕刻、そこで奇妙なコンサートが行われた。
全身を動物のキグルミに包んだ「ザ・中の人」というパンク・バンドの公演で、パンダ役とウサギ役を演じる二人が夫婦
関係にあり、互いの浮気が発覚した為、ステージ中に「離婚式」をやりたいと言うのだ。
クライマックスでは二人の結婚指輪をハンマーで叩き潰す事になっており、ネットの話題を呼んで、会場は若い客層で溢れる。
その中に一人、潜り込む場違いなアラフォー・須藤 史子。
演歌以外の音楽に興味が無い彼女の狙いは指輪を奪う事にあるのだが、ライブの最中にメンバーの対立が表面化、事態は史子が思いもしない方向へ流れていく……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 06:42:28
27427文字
会話率:45%
これは、愛する少年や世界の安寧のことだけを考え死んでいった、どこまでも優しい女の子を救うために奔走する頑張り屋な少年の物語。
いわゆる王道ヒロイックファンタジーと呼ばれる小説がある。
前世、最期に不遇の死(?)を迎えたかもしれない一人の青
年が転生したのは、そんな小説の原作主人公だった。
しかも、この物語には彼がかなり気に入っていた嫁キャラまで存在している。
「あの推しのヒロインとくっついて嫁にできたら最高じゃん?」
などと、一瞬思ってしまったが、最期にヒロインが死んでしまうことを思い出した彼は、一気に血の気が引いてしまった。
シナリオ上では全作にわたって一番人気とされているヒロインだが、そんな彼女が最期に死んでしまうということを知っていた彼は、推しのヒロインを助けるべく、あの手この手を駆使していく。
その結果、たとえシナリオが狂ってあとの続編世界に影響を与えるとわかっていても、彼女が犠牲になる姿など見たくはない。
こうして彼は、最推しヒロインと幸せになる未来を夢見て、原作シナリオに反旗を翻す。
なお、これは彼にとってはただの推し活であり、世界の平和を脅かそうとしているわけではない。
【短名タイトル】
『リルの冒険』
※都合により、タイトルを変更することがございますが、ご了承ください。
※この物語は本作独自の世界観に基づくフィクションであり、登場する実在の人物・地名・団体・用語・概念・世界観とはいっさい関係ありません。
※無断転載厳禁(Unauthorized reproduction strictly prohibited)
※他サイトにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 16:13:32
275713文字
会話率:35%
魔物に対抗するため、世界は人間にスキルを与えた。
思春期の頃、覚醒し、目覚めたたった一つのスキルは、その者の成長によってのみ開花する。
そうして人間はスキルと共に魔物に挑み、大きく減らした人口を取り戻していくのだが...
大時化の中、沈没
しかける船内で少年少女達は目を覚ます。
ボロを見に纏う、彼らは売られるために運ばれていた奴隷だった。
そして知っていた。今から自分達が殺されるということを。
「生き残らなければ」
そう強く決断した者達が彼らの、あらゆる世界線の因果律を大きく変えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 23:32:47
22429文字
会話率:39%
僕の名前は広木 郁(ひろき かおる)。
訳あって女装姿にハマってしまいました…!?
そのきっかけはある日やってきた転校生で……
最終更新:2024-10-03 18:00:00
2989文字
会話率:46%
芸能人がお店を回ってゴールを目指すテレビ番組の撮影中。取れないとそこで食事ができないという条件がある。
最終更新:2024-09-15 17:49:11
2299文字
会話率:20%
乗り物が溢れ、小学生も1人1台乗り物の時代。乗り物酔い体質の乗り物博士がとても大きな学校に入学!部活動何にしようか迷っていたら甚平にねじりはちまきの女の子が「はちみつ!」と叫んでやってきて…?車輪ちゃんと呼ばれるその子と一緒に何故か捜し物部
に?!そしてある重大な事件に関わる捜し物を捜すことに!生徒会長や、部活動取締役副役員、変形する黄金のバイク、暴走するロボットと乗り物たち…!いざ乗り物の世界へ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 21:52:18
19330文字
会話率:55%
主人公の古淵美和(こぶちみわ)は霊族(れいぞく)の二の姫である、父の言いなりに幽鬼族の王と結婚しちゃった?
跡継ぎ制度変わったのに一族はどうなるの?
古淵美和は一族の傀儡なの?
一族の犠牲品なの?
それとも幽鬼王にめっちゃ大事にされる姫?
ハイファンタジー×イチャラブ日常×種族折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 02:26:24
3717文字
会話率:4%
人の命のはかなさは、まるでカゲロウのようだ。
カゲロウは風に舞うかのように空中を浮遊する。
カゲロウという名前は空気がゆらめいて見える陽炎が語源らしい。
はかなく弱いカゲロウは、成虫になって数時間で死んでしまうらしい。
しかし、数
時間というのは成虫となってからの命だ。
意外にも、幼虫の期間は昆虫の中では長い方らしい。
幼虫の時は何度も脱皮する。私たちも脱皮して成長してきたような気がする。
成虫の姿は生ある時の一瞬の姿だ。
カゲロウの幼虫から羽化したものは、亜成虫と呼ばれているらしい。
|翅《はね》があって空を飛び、成虫と似ているのだが、まだ成虫となってはいない。
亜成虫は、まるで私たちみたいだ。
ゆらゆら揺れる心。大人になりかけているのに、大人ではない。
無色透明な翅。私たちは見えない翅を持っている。羽ばたく準備をしている。
「死ぬ前に、俺と友達にならない?」
優し気な声が背中越しに聞こえる。
声の主は同じクラスの同級生。
飛び降りようとしている同級生の私に向かって平然と笑顔で手を差し伸べてくれた。
彼は不思議な光に包まれて私るように見えた。天使のように救いをあたえてくれる存在に思えた。
温かなぬくもりを全身に纏ったような人。
こんな状況なのに驚くこともなく、笑顔で対応する同級生の名前は羽多野空。
華奢で透き通るような肌色で中性的な雰囲気の少年だった。
「今、死ぬ必要ある?」
彼はそう言った。
「なんか疲れちゃって」
「俺は生きたくても長生きできないから、人生の長さを選択できる人が羨ましいよ。生まれつき病弱で成人まで生きられないと言われている。いつ、人生が終わるかわからない毎日を過ごしていっる」
「人生の長さをある程度選べる私は幸せなのかもしれないね」
彼と話していて価値観が変わった。
「親の干渉が辛いんだ。価値観を押し付けられてさ。コミュ力がないから、友達もできないし。スマホは親が持ってはいけない悪いものだと洗脳されている。勉強も一日中しろと監視されている。自由がないの」
でも、その人は成人の年齢、十八歳になってすぐに亡くなってしまった。
まるでカゲロウのようだ。
亜成虫の時期を共に過ごしていたのかもしれないと思う。
まるでカゲロウのように、成虫になってすぐに死んでしまうかのように――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 23:21:29
12154文字
会話率:13%
ルシルが母からおつかいを頼まれ、早五年。
魔法使いである母から依頼されたおつかいは、「赤ドラゴンの卵一パック、人型樹の実三個、夜行石亀の尾一束、りんごとはちみつカレーの究極ルー一箱」など、とんでもない内容だった。
きっと、これはおつかいでは
なく魔法使いの修行の旅。そう推察するルシルだったが、魔法というより武術の技が磨かれるいっぽう。
このおつかいには、異なる意味が含まれている……。
旅の剣士ヒューや、かつて勇者と呼ばれ放浪の旅に出た父と遭遇しつつ、ルシルの運命が動き出す――!
◆note様掲載作品◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:36:06
27389文字
会話率:33%
ただ飲んでるだけです
最終更新:2024-07-15 22:37:02
473文字
会話率:19%
転生したら親死んだ瞬間だった。なんだかんだ生きてるうちにわかったことだが、お隣さんのちみっ子が勇者らしい。剣も魔法も才能のない村人Aな俺は、前世の知識をいろいろ試して勇者(と俺)の生活環境を良くして、信じて送り出した……ら、めでたく魔王を倒
したらしいのだが最後に呪いをかけられたとのこと。あの、それで、なんでこんなド田舎まで勇者パーティの面々が呪いの解き方を俺に聞きに来るんです?え?勇者が俺はなんでも知ってるって言ってた?……できらぁっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 07:00:00
10922文字
会話率:57%
捜査一課の刑事である僕、一宮柊(いちみや しゅう)が訪れたのは不思議な力を持った喫茶店だった。
そこは死者のみが存在を知り、訪れることができる場所だった。
死後、限られた人にだけその扉が開かれると言う。
それぞれの事情を抱えた幽霊が集まるそ
の場所で、僕は一人一人の人生を知ることになる。
その喫茶店を営む生者である花香(かおり)と、店員幽霊二人とともに、死者の最後の願いを叶えるために僕は奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 12:55:05
11443文字
会話率:26%
第一翔に書いているのでそっちみろ
最終更新:2024-05-31 14:46:10
4954文字
会話率:35%
ある日、関内巫光(せきうちみつる)は解雇、彼女の浮気、家の火事、交通事故という不幸の四重奏に見舞われた。
目覚めた時に下半身不随になっていると知ってさらに絶望。しばらく無気力に生活していた彼は、姪っ子の誘いでVRゲームをやることに。し
かし開始直後、そのゲームに世界が侵食された。
世界のあちこちにモンスターが現れ、ゲームをやっていた人達が力に目覚める中、とある称号を得た巫光は、奇跡を連発してうっかりルールや法則を捻じ曲げ、姪っ子の配信で大バズり。
しかし、巫光は全く気がつかないまま、マイペースにスローライフを謳歌していく。
ただ、彼は理解していなかった。
共に住む仲間が、最高ランクを超える幻のモフモフ召喚獣の幼女や、誰もテイムしたことのない最高の防御力を持つぷにぷにモンスターであることを。食糧庫代わりにしている庭の穴が最強を超える裏ダンジョンであることを。
そして、自分がやっていることが何もかもおかしいということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 00:04:42
113280文字
会話率:47%
星空の下で恵一と悠子は歩いていた。
高校の文化祭の準備で遅くなってしまったのだ。
恵一は地球外知性の事を話続ける。
「この星々のどこかに、知的な意識が存在するんだろうな。僕はそう信じてるんだ。」
悠子は恵一の横顔のシルエットを見ながら少し
勇気を出して言うのだった。
「そういう知的な意識も、私たちみたいに星空を見ながら語り合ってるのかしら?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 19:52:58
1650文字
会話率:46%
ちみっこ魔王様の従者は幼馴染の下級悪魔!
カメラ8台がかりで撮影しながら、落とし穴に落とすまであと──分。
キーワード:
最終更新:2024-05-11 18:42:24
9746文字
会話率:43%
天災とも言えるバジュラムの襲撃を跳ね退けてから三ヶ月が経ったが、『片腕だったバジュラムの腕が直っている』という不可解な噂が流れはじめた。どこかにバジュラムの修復施設がある。その施設を見つければ、古代超兵器の秘密が解き明かせるかもしれない。賞
金稼ぎたちは色めき立ち、すべてを隠す森への探索熱が高まっていた。そんな中、クラウツェン精霊首長国に、再びバレンシアが降り立った。彼女の目的は、バジュラムの整備拠点の発見の他に、竜騎士という謎めいた存在を解き明かすことにあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:00:00
29388文字
会話率:57%
人族のアルフィンは魔族のネビルが率いる賞金稼ぎ団の1人。
今日も遺跡に乗り出していっては、古代超帝国が残した遺物を創作する日々を送っていた。
目当ての最高のお宝は、古代超帝国の遺物、対魔獣・攻城兵器――レリクス・フォートレス。古代文明のお宝
を巡り、賞金稼ぎたちの熾烈な戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:01:32
137097文字
会話率:51%
同級生との会話が苦手な大学二年生の粉城凪(こなぎなぎ)。
人付き合いが苦手で、自分のコミュニケーション力を雑魚だと自虐する彼は、大学の中で唯一の友人である餅宮寧央(もちみやねお)に頼まれて、初めての飲み会に参加した。
男の先輩にしつこ
く言い寄られる餅宮を助けようとして、粉城は酔い潰れてしまう。居酒屋のトイレで粉城は年上のお姉さんに介抱される。初対面でも、どこか安心する雰囲気の彼女が印象に残った翌日、粉城は昨日の礼も兼ねて餅宮の自宅に誘われる。
そこで出会った相手は、自分を助けてくれた昨日のお姉さんだった。餅宮寧々子(もちみやねねこ)と名乗った彼女は、餅宮の姉だった。
自分が留学に行っている間、寂しがり屋の姉と関わってあげて欲しい。そう餅宮に頼まれて、粉城は寧々子と親しくなっていく。
同じ日々を過ごすうちに気付いていく彼女が隠していた素顔。
他人と関わる事に自信がなかった男子大学生と、天真爛漫だが猫を被った一面を持つお姉さんの距離が徐々に縮まっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 15:37:59
95298文字
会話率:49%
俺は◯◯。高卒で日雇いの仕事をしていたがある日ホストクラブへスカウトされる。
そんな新人の俺を指名してくれたお客様はどうやら俺に甘いしお金持ちみたいだ。
でもその好意におんぶにだっこで売上を上げても長くは続かないと思っているし店の
偉い人たちにもそう言われていた。
少しでも愛のある行動をと思っていたらいつの間にかグループ売上ランキングにも載って気が付けば年間売上ランキング一位も獲得した。
そんな俺の怒涛の一年間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:00:00
7288文字
会話率:15%