私の名前はスロート=サーティ。これでも公爵令嬢です。結婚相手に「真実の愛を見つけた」と離婚宣告されたけど、私には興味ないもんね。旦那、元かな?にしがみつく平民女なんか。それより、慰謝料はともかくとして私が手掛けてる事業を一つも渡さないってど
ういうこと?!ケチにもほどがあるわよ。どうなっても知らないんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 08:10:55
11853文字
会話率:42%
この銀行は年齢を預けることができます。勿論のこと、利子が発生します。それでも利用者がいるのは需要があるからです。
そんな銀行に勤めることになったハナ。貴族令嬢です。これでも公務員です。様々な事情のお客様を相手にしていくストーリー。
……
国王も年齢を預けているとウワサです。若返ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 00:00:00
4190文字
会話率:59%
透とミホは付き合いだして五年、同棲して二年のカップル。適齢期の二人の関係は、なんとも微妙なところにある。『け』から始まるイベントへのプレッシャーを日々ひしひしと感じている透は、一大決心をする。今年のホワイトデー、一生忘れられない日にしてやろ
うじゃないか。『ホワイト』デーなんだから、これでもかっていうくらい、白で埋め尽くしてやる!
照れ屋な透と、様子見しつつさりげなく圧力をかける彼女が、カップルから次のステージに上がるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 13:48:26
16655文字
会話率:35%
Webディレクターとして残業していた俺、テロリストの放ったロケットランチャーによって異世界に転生? 転移? したのかと思ったら……なんだ、これ。人間じゃないのか? 見た目は人間。能力は――「迷宮主」。
俺にできるのは迷宮(ダンジョン)を創
ること。
俺にできないのは迷宮から出ること。
おい。俺はこれでもWebディレクターとしてサイトが迷宮化しないようにがんばってきたんだが?
ならば逆に創ろう。Webの知識を活かして、訪問者を迷宮に迷わせるための仕組みを! ユーザビリティと再訪性を意識した迷宮を!
ダンジョン経営物語が今始まる。
※旧題「ダンジョンマスター! ~ WEBディレクターの俺、迷宮主とかいう生き物に転生する」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 16:42:47
527289文字
会話率:47%
【異世界恋愛・クズ聖女・ざまぁ系・溺愛系・ハピエン】
グルーバー公爵家のリーアンナは王太子の元婚約者。
「元」というのは、いきなり「聖女」が現れて王太子の婚約者が変更になったからだ。
リーアンナは絶望したけれど、しかしすぐに受け入れた。
気になる男性が現れたので。
そんなリーアンナが慎ましやかな日々を送っていたある日、リーアンナの気になる男性が王宮で刺されてしまう。
命は取り留めたものの、どうやらこの傷害事件には「聖女」が関わっている模倣。
できるだけ「聖女」とは関わりたくなかったリーアンナだったが、刺された彼が心配で居ても立っても居られない。
リーアンナは、これまで隠していた能力を使って事件を明らかにしていく。
しかし、事件に首を突っ込んだリーアンナは、事件解決のために幼馴染の公爵令息にむりやり婚約を結ばされてしまい――?
異世界恋愛・10万字ほどの長編です。完結まで予約投稿済み!
クズ聖女を書きたくて、こんな話になりました(笑)
いろいろゆるゆるかとは思いますが、よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 04:10:00
104597文字
会話率:41%
「ライラ・アーデ嬢。申し訳ないが、キミとの婚約は破棄させてもらう」
もう何度目かわからないやりとりにライラはショックを受けるも、その場では大人しく受け入れる。
これでもう婚約破棄と婚約解消あわせて十回目。
ライラは自分に非があるのでは
と自分を責めるも、「お義姉様は何も悪くありません。相手の見る目がないのです」と義弟であるディークハルトにいつも慰められ、支えられていた。
いつもライラに親身になって肯定し、そばにいてくれるディークハルト。
けれど、ある日突然ディークハルトの訃報が入ってくる。
大切な義弟を失い、泣き崩れて塞ぎ込むライラ。
そんなライラがやっと立ち直ってきて一年後、とある人物から縁談の話がやってくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 17:54:42
8128文字
会話率:40%
短編「婚約破棄おめでとー!」の続編のお話です。
あの婚約破棄の一件から数日後、両親からベルーナに告げられたのは、新たな婚約などの話ではなく、まさかの国外追放!?
「ごめんなさい、ベルーナ。でもこれでもお父様は頑張ったのよ? 最初は貴女を処刑
するかどうかというお話まで出てて……」
「しょ、処刑!? 何もしてないのにあんな大勢の前で婚約破棄されるって恥を晒されて、さらに処刑しようとまでするって陛下達の頭の中は一体どうなってるんですか!?」
追加エピソードなので全6話の短い作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 00:00:00
15968文字
会話率:74%
私は森の奥深くに住んでいる魔女、名をレミアという。
私はいつものように薬草やら、今日のお昼ご飯の木の実や山菜を取りに向かっている道中でいつもは見ない不思議な光景を見た。
君が好きだ!!
いきなり聞こえた告白にびっくりして声の聞こえてきた方に
行ってみるとそこには、大きな樹に向かって叫んでいる見るからに怪しげな男がいた。
覗き見をしていたことがバレて殺されるかとビクビクしていたけど、実際には殺されることはなかった。
それどころか男はある頼み事があると私に言ってきたのだった。
その頼み事とはなんと、恋愛相談にのって欲しいとの事だったのだ。
予想していなかったことを言われた私はポカンと口を開けたまま固まってしまった。
そこから何故かあれよあれよと流されるままに私は気がついたら自分の家に帰っており、そして目の前には怪しげな男が座っていた。
………私はいつの間に帰ってきていたわけ?それになぜこの男もこの家にいるのよ
よく分からない状況で私が混乱しているのもお構い無しに男は急に喋りだした。
その内容は、どうやったら彼女と仲良くなれるだろうか?どうやったら彼女に近づけるだろうか?などという私からしたら凄くどうでもいいことをこれでもかという程に聞かれたのだった。
いや、知らないけど?
その女性にあったこともない私にそんなこと聞かれても分かるわけないじゃない。
私は終わらない質問攻めに辟易しながらも何故かここに居着いてしまった男の恋愛相談にほぼ強制的に乗せられることになってしまったのだった。
……………一体いつになったら終わるのよぉぉぉ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:42:34
9182文字
会話率:35%
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズ
ワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 00:00:00
26811文字
会話率:28%
不治の病にかかり、医師から余命二年と宣告された伯爵令嬢シャルロッテ。
暫し鬱々と悩んだシャルロッテだが、残る時間を目一杯楽しもうと気持ちを切り替える。
そして、死ぬと決まっているならば、初恋の人オスカーに気持ちを打ち明けようと思い至る。
シャルロッテの家族がそれを全面的に後押しし、いつの間にかシャルロッテとオスカーは、半年という期間限定の結婚をする事に。
これでもう思い残すことはない。
うきうき(?)と、結婚式の準備を進めていたシャルロッテだったがーーー
結婚式当日、式を無事に終えたシャルロッテの前に、ずっと行方が分からなかった次兄イグナートが現れた。
「シャル! 病の特効薬を見つけたよ!」
※アルファポリスさんでも連載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 12:00:00
99812文字
会話率:29%
絶賛反抗期な小倉純。そして隠キャ友達0人。そんな彼の唯一の心の拠り所であるとあるゲームで知り合った南川達吉。その2人は成り行きでトラックに引かれてぽっくりしてしまう。
そして自分の推しの姿になり、異世界に転生する。
続くならイチャイチャ
させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 23:40:13
3763文字
会話率:57%
世界に伝説級の大魔法師と名を馳せたラージア・アルケリオ。波乱万丈な人生を送り、最後は穏やかな死を遂げた。これにてこの話は幕を下ろした。とはいかないようだ。私は公爵家の息女ランティとして転生し、再びこの世に生まれ落ちた。クソみたいな人生だった
がこれでも大往生だったはずだ。そろそろ休ませてくれないか。
ランティとして生まれ変わった大魔法師ラージア。そこはラージアが本来知ることのない自身の死後の世界だった。少々過保護な賑やかな家族とまた成り行きで前世弟子であった彼らの子供に魔法の稽古をつける事になりそうで。
何だかんだで流されがちの実力派元大魔法師と喧しく温かい人々で送るバトルヒューマンファンタジー。
彼らの人生を共に覗いて見ませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 11:57:11
23365文字
会話率:39%
魔界の補習のため地上に送られた小悪魔マユ。
小が付いても悪魔なんだけど、ついつい人助けしたり悪者をやっつけたりして魔法少女と変わらない働きをしては反省の毎日。人の命を奪ったりするA級魔法は禁止されているが、たいていの魔法はナンデモアリ。た
だ、使い方次第では減点や留年もあり。
マユの冒険が始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 09:16:17
258290文字
会話率:45%
転生して5年目のある日、侯爵である父から衝撃の事実が告げられた。
「実はお前には、腹違いの妹がいる」
しかも、妹はなんと聖女様!!
前世で100万回くらい見た展開だから私には分かる。表向きはいい子に見えて、その実、内面はドス黒い。猫撫声
で男を操り、なんやかんやで両親を味方につけ、姉である私を窮地へ追い込んでいくのだ。なんでそんなことが分かるかって?それが聖女モノの妹テンプレだから!
でも正直、私は追放からの溺愛は求めてないし、半分とはいえ血の繋がった妹が最終的に破滅していく様も見たくない。
だったら、極力妹と関わらず空気に徹しようと距離を取っていたのに、この妹、全くめげずにグイグイ来る……。えっ、何?そんなに私を破滅させたいの?
というか、健気で可愛い美少女の誘いを無下にするの普通に良心が痛む。だってこの子本当に可愛いんだもん。守ってあげたくなるような可愛い顔立ちで、分け隔てなくみんなに優しくて、喜怒哀楽に合わせて表情がコロコロ変わる様は何時間見てても飽きない。聖女って愛されバフが標準装備なの?ってくらい、こちらの警戒心を解いてくる。
もう騙されても良いかな。
だって、本当にいい子っぽいし……これで裏切られたら、悲しすぎて多分寝込むだろうけど。
まあ、それはそれで仕方ないよね。
そんなわけで、難しいことは一旦置いといて仲良し姉妹をやっていたら妹が突然、神妙な面持ちで「これでもう、思い残すことはありません……」って何それ!?
えっ!?聖女って命がけで世界を守る系のやつ!?そんなのお姉ちゃんが許しません!!
可愛い妹を守るため、仲良し姉妹ハッピーライフのため、お姉ちゃんは今日も妹溺愛ルートを爆進します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 07:00:00
108782文字
会話率:45%
昭和の青春ドラマが令和に蘇る。
最終更新:2025-01-13 16:25:51
150766文字
会話率:42%
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺
は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。
※この作品は、カクヨムでも連載されています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:00:00
413446文字
会話率:41%
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺
は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 14:07:52
7877文字
会話率:36%
婚約破棄されたので王太子を弑しました。ありがとうございました。
指名手配?だから?私はこれでも聖女ですよ?
仕事ができるアイザック君と共に国内の刺客を退けながら、外国の圧にも耐えなきゃな。はぁ…胃が痛い。
あれ?あの無能が消えただけでこん
なに仕事が楽なの!?
よっしゃ!体が楽だ!ついでに他の汚職から何から全部暴いてやるか!
ちょっとゴアな聖女ちゃんと宰相くんの王政破壊劇。どうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 14:49:42
3785文字
会話率:40%
勢いで神を召喚する儀式をした挙句にそれが成功してしまった現代日本。
ノリと勢い以外に言いようがない理由で振るわれた神の奇跡は、現実改変。
もっと具体的に言うなら、ファンタジーな魔法と魔物によるダンジョンの実装だった。
もちろん、日本は混
乱した。
世界も混乱した。
それでもダンジョンは消える事は無く、うっかりと変わってしまった現実は変わらない。
まぁでも人間というのはたくましく、3年もあればどんなにふざけて見えたところで、現実に適応することが出来る訳で。
魔法と魔物に憧れた人間や、一獲千金を夢見た人間は、こぞってダンジョンへと乗り込んだ。
……ただしその一方、事情をこれでもかと抱えてやる気ゼロに、手癖と惰性で攻略する人間もいる。
これは全てが面倒臭くなった実力者と、その実力者に表に出てほしいファン、そして偶然居合わせた少年による、ダンジョン攻略の毎日の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 00:00:00
195858文字
会話率:55%
告白された。
これっぽっちも嬉しくない。
青春の無駄撃ちがすぎる。
貴重な日常を汚すとは許さん。
自分の好きな子が、違う子を好きだからと。
恋のライバルの好きな相手である私を使おうとするなど豪語道断。
鉄はどれだけ熱しようと冷まそうと、鉄は
鉄だったという話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:33:49
1782文字
会話率:22%
滅びかけた国から逃げ出し、たどり着いた先の国で一人の少年に出会う。
元々今書いている小説のプロローグ的なものでしたが、なんかずれ始めたので一つの話にまとめて投げておきます。上げていないので単体で読めます。
これでも端折ったんですが・・・長
くなりました。
悲恋と言えば悲恋かもしれない。
続きを書く気力があれば書きます・・・。
いつもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 01:30:33
23638文字
会話率:33%
ダンジョンの存在する現代日本。
どこにでもいるごく普通のダメ人間――朝霧那由多は会社を辞めて無職になった。
そしてソシャゲにハマって貯金を使い果たすと、家賃を払えず大家から立ち退きを迫られる。
じゃあダンジョンとやらに行って金稼ぐしかねーだ
ろ!
というアホな思考で、ナユタは意気揚々とダンジョンに潜って――そして死んだ。
が、あらゆる偶然が重なり、ナユタは一緒に潜った陰キャ少女の死体(ゾンビ)に乗り移る形で蘇る。
しかし少女は、男にモテなさそうな要素をこれでもかと詰め込んだような、いわゆる底辺喪女だった。
それでもナユタは挫けない。
少女の体に秘められし特殊能力を覚醒させ、最強無敵の美少女に成り上がれ!
これは底辺喪女ゾンビにTSしてしまった俺が、最強で最高の美少女を目指す物語である!
※TSは5話から。4話まで男主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:10:00
539061文字
会話率:37%
俺は大人気RPG〈ラスト・クロニクル〉の『リスタ』という少年に転生した。
とてつもない豪邸に住む、大貴族の末っ子だ。
驚くべきことにこいつは、七人ものメイドを一人で抱えていた。
彼女たちはみな戦闘能力に長け、魔法、剣技、武術、あらゆる面での
「最強」。
俺、リスタはそんな彼女たちのもとで育てられていくのだが――
彼女たちはあまりにも、俺に甘すぎる!
「リスタさまっ、一緒にお風呂を……」
「抜け駆け禁止。私も」
「リスタ様は私と部屋でお話するのです!」
「いえそれは私の役目!」
「今日は一緒に寝ましょうよー、リスタさまー」
毎日毎日、彼女たちは俺を愛でる。これでも大貴族か? 俺にはやらなきゃいないことがあるんだ!
俺は七人のメイドによる甘やかしから逃げ、そしてこの世界で【革命】を起こす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 14:00:00
1453文字
会話率:23%
もし今日生きる世界が明日に繋がらないとしたら……あなたならどうしますか?
平坦で窮屈な毎日がガラリと様変わりして人知れず悦びます?
あるいは、充実した日々を何の脈絡もなく奪われて涙します?
この青年、ごく普通の高校生:水奈 亮(17)は
現在まさにそんな状況下に置かれている。
『昨日』と同じような『今日』を過ごし、『今日』に似た『明日』を迎える、そう信じていたのに……
◇◇◇
『昨日』に通じるようで通じない世界。突如襲来した謎の存在:外来生物により既存の秩序・規則が崩壊し、人類は新たなる国家・制度・価値観のもとに生まれ変わろうとしていた。それは日本とて例外ではなく、実質的な首都:東京と人口の約60%という尊い犠牲を払いつつも、新たなる首都:神奈川県新都小田原のもとで立ち直りをみせていた。
しかし、そんな日々をまたしても危機が襲う。5年前に世界の理を強制的に変えた存在、外来生物が首都近くの海域:日本のEEZ域内に侵入したのだ。
突然の出来事。『昨日』とは全く異なる状況から逃れることも戸惑うことすらも許されず、ごく普通の高校生は『昨日』とは少し違う親友と全く異なる幼馴染らとともに、迫り狂う『滅亡の再来』に対し特殊装甲ARMAで挑む! それが人類に与えられた【最後の希望】だと告げられて……
◇◇◇
現代世界に似た世界を舞台にしたSF長編作品。異世界転移を基本ベースにしつつ、ロボットアクションに、政治的な駆け引きに、早熟で未熟な恋愛劇にと、自身が好きな要素を「これでもか!」と加えています。登場人物が割と多めですが、主役・準主役以外にもスポットライトは当てるつもり。毎回いろんなことを調べながら記しているので更新は週1程度ですが、どうぞ最後までお付き合いませ♪
※日頃よりのご支援・ご愛顧ありがとうございます(*'ω'*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 07:21:13
114828文字
会話率:45%