「おっさん本当無能だよな。」
辺境で長年下っ端低ランク冒険者として生活するおっさん冒険者キース。
スキル【身代】、それは自身を強化するでもなく、魔法を使えるわけでもない。ただ人が怪我したらそれを身代りに自分が傷を負う。ただそれだけのスキ
ル。そんなスキルしか持っていないキースは、冒険者として大成するはずもなく、長年下っ端冒険者として暮らしていた。
そんな辺境にある冒険者が現れる。彼女の名はソフィア。
ソフィアもまた、長年下っ端冒険者として生活していた日陰者である。そんな彼女もまったく使えないスキル所持者であった。彼女のスキルは、生涯で【たった一人しか回復することが出来ない】という、キー以上のハズレスキルであった。
ハズレスキル所有者として無能な両者であったが、しかしそんな二人が出会った時、それは神をも恐れぬ異能へと昇華するのであった。
キースがソフィアの怪我を身代りし、ソフィアがキースを無限に回復する。まさに不死身の冒険者となったのだ。
二人は底辺冒険者では決してたどり着けない、遥かなる高みへと上り詰めるのである……かも?
「あれ、ちょっとまって? いくら不死身でも、痛いのは痛いし、力も強くなったわけじゃなから、これってあんまり意味なくね? 雑魚が不死身とかなんの冗談ですか?」
*本作は複数のサイトにて掲載しています。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 00:05:08
345954文字
会話率:50%
高校に受かって、卒業式も終えて、今は入学式までの休みをダラダラと過ごしていた俺、新条 楓(こんな名前でも男だから!)の下にある朝、天使が押しかけてきて……俺に女にならないか、と言った。
……嫌だよ!
だけど、色々な事情もあり、仕方なく(仕
方なくね! ここ重要だから!)了承した俺は天使に銀髪碧眼の美少女に変化させられた。しかし、問題は山積み。
ブラコン気味の変態な兄貴に。
百合思考の姉貴。
お兄ちゃんっ子の妹。
何かと少女趣味な服を着せたがるお袋。
……え、なにこれ色々と無理ゲーなんですが。
天使は色々協力してくれるらしいが、大変そうだぞ……
「TSドタバタモノ」を目指して書いています! 恋愛もある……かも? 重い雰囲気はほとんどないので、気軽に読んでもらえると思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 15:59:51
183908文字
会話率:65%
普段、私たちが何気なく使っている物……それがまったく別の意味を持つようになったら、あなたはどうしますか?
高校3年の冬……大学受験を間近に控え、夜遅くまで予備校で勉強していた「僕」は、いつものように疲れた重い足取りでマンションへと帰
る。
年代物の古いエレベーターに乗り込み、家のある8階へ昇ろうとする――筈だった。動き出して直ぐに、エレベーターは誰も待つ人が居ない2階へと勝手に止まるのだった。
子供のいたずらかと「僕」がドアを閉じようとしたその時、彼の前に奇妙な格好をした女性が現れた。しかし女性はまるで興味を示すことなく視界から消えていく。
……その後、何度も何度もエレベーターは無人の階に停まり……その度に女性が「僕」の前に姿を現す。やがて、エレベーター内から覗くマンション自体も不気味さを帯びていき、「僕」は謎の怪異に巻き込まれていく。
女性の正体は何なのか、不自然な動作を続けるエレベーターはどうなっているのか、何気ない日常に潜むあり得ない、されどあり得るかもしれない怪異が一人の少年を襲う。
これを読んだ後、あなたは怖くてエレベーターに乗れなくなる……かも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 19:56:15
25913文字
会話率:45%
勇者パーティで役立たずと罵られていた、タンクの如月《きさらぎ》カケル。
彼は魔王を討伐するために召喚された勇者パーティの一人として、戦い続けていた。
ある日、念願の魔王討伐を果たし
「やっと現代へ帰れる」
そう思った矢先、勇者達に裏
切られ、その凶刃に倒れた。
そして、カケルは知る。
自分がずっと騙されていた事、魔王を討伐しても元の世界には戻れないこと。
様々な感情が混ざり合いながら、死んでいくカケル。
次に目を覚ますと、何故か異世界へと召喚された当日に戻っていた。
レベルもスキルも、当然初期値に戻っている。
「だけど俺には、前回の世界の知識がある!」
知識は力。
裏切られた元最強タンクが、勇者達への報復の為にその身を費やす復讐劇……かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 20:17:43
128065文字
会話率:50%
「転生にあたり、願いを一つだけ叶えましょう」
「仕事が……仕事が終わらねーです……」
勤務先の印刷会社で過労死した戸叶 絢理。
朦朧とした意識の中、転生を促す女神に、あろうことか仕事と答えてしまった。
目覚めるといわゆる異世界転生――wit
h 印刷工場!?
チートでも、レベルカンストでも、ハーレムでもない! なぜに印刷工場!
そこは、魔法陣によって強さが競われる世界。
「……まさか、魔法陣を大量印刷すれば無双できるのでは?」
現役で印刷会社に勤める作者が描く、異色の成り上がりファンタジー!
これで印刷知識も身につく……かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 20:19:08
40635文字
会話率:42%
ーーこれは自らのニート生活を守るために戦う最強勇者の物語である
*****
アレクはかつて世界を魔王の魔の手から救った最強の勇者だ。
彼は、魔王討伐の後に、山にひきこもってニート生活を送るようになった。
最強の勇者の力を余すことなく使
って作り上げた結界のおかげで、山には誰も立ち入ることができない。
まさに一人きりの楽園が完成した……はずだった。
アレクが作った結界が、ある日何者かによって壊されてしまう。
アレクのことをよく思わなかった王子が、彼を殺すために異世界からアレクと同じだけの力を持つ人間を刺客として召喚したという。
アレクを殺すために次々とやってくる変な能力を使う異世界からの刺客。
かつてのパーティメンバーもあらわれて穏やかなアレクの生活を引っ掻き回す。
アレクの思い描いていた、理想のニートライフが崩壊の危機に陥る!!
「俺はただ、穏やかに暮らしていたいだけなんだ!」
己のニートライフを守るために、ついにアレクも立ち上がる……かも?
【最強×勇者×ドタバタコメディ】が幕を開ける!!
*****
ブックマーク・ご感想・ご評価いただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 17:08:42
122067文字
会話率:41%
クラスメイトの片桐は、いかがわしい噂を立てられている、変わり者の女子である。ある日「俺」は、彼女がしゃがみ込んでいるのを見つけた。彼女が見ていたのは――。
最終更新:2019-10-19 07:00:00
3000文字
会話率:29%
主人公、関谷幸一は大手芸能事務所に所属するアイドルプロデューサー。
しかし自らプロデュースするアイドルのライブ中に、見知らぬ異世界へ転移してしまう。
帰還の目途も立たない中、生き甲斐であった仕事を失い絶望に暮れる幸一。
しかし自分を
助けてくれた「運び屋」の面々に支えられ、異世界でもアイドルをプロデュースする事を決意する。
今、空飛ぶ船「サンドバイパー号」を駆り、幻想の世界で偶像の花が咲く……かも?
この度一章完結致しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 19:00:00
211284文字
会話率:43%
ボクがニュースを好きだけど嫌いな理由を淡々と述べる話。洗脳的なニュースは嫌い。キャスターやコメンテーターが意見を押し付けてくるのはやめて欲しい……かも?
最終更新:2019-09-20 17:24:13
1405文字
会話率:0%
バイト先の先輩と後輩が、どうでもいいことを喋っているだけ。
特に山もなければオチもない。普通な世界の、普通の話。
話が進めば、ちょっとずつ仲良くなっていく……かも?
※※※
一話完結式の連作。
基本的にどこからでも読めます。
たまには頭使わない作品でも、と思った作品なので深く考えてはいけない。
同タイトルのナンバリングは1から読むと読みやすいかもしれませんが、順番に読まなくても普通に読めます。
感想とかもらえると泣いて喜ぶ。
※この作品は「先輩と後輩がダベっているだけ」というタイトルで、ハーメルン様でマルチ投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 22:18:29
44943文字
会話率:59%
高校3年生で、間違って女神に死なされた、いじめられっ子の矢島龍一。お詫びと称して、その女神からチート能力をもらい、異世界に旅立ったリューイチは、途中で出会った魔女と女忍者、賢者の姫などと一緒に魔王を倒そうと冒険を始めるが、魔王はとっくの昔
に別の勇者たちが倒していて、世界はもうすでに平和になっていた?新たな世界でリューイチは、もう冒険できないのか。それでも旅立つリューイチだったが、予想を裏切る平和さに、もう冒険はやめようかとあきらめかけていた。それでも仲間は冒険することを望み、リューイチを考え直させるが……。冒険は何としても終わらせない!!そういう気持ちで冒険を探すようになるリューイチたちの、大冒険が今、これから始まる‥‥‥かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 16:18:43
598898文字
会話率:46%
生体コンピュータという概念、それをもとに描いたショートストーリー
これを読んだあとは、少し世の中の見え方が変わる……かも?
最終更新:2019-04-15 15:43:29
2713文字
会話率:0%
ブラック企業で働いていた『オレ』は、日々の日課である深夜アニメのリアルタイム視聴中過労死してしまう。気がつくと異次元で、自称「復讐の女神」という幼女ティシーに泣きつかれ、復讐のために異世界転生。現代の常識が通用しない異世界で、「オレ」は復
讐の連鎖に巻き込まれていく……かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 10:18:53
26903文字
会話率:27%
それは恋の始まり……かも?
最終更新:2019-02-26 01:12:07
2198文字
会話率:36%
わたしはエッセイ作品が好きです。
今までは、ランキングなどにあがっているエッセイジャンルの作品を読んで楽しんでいたのですが、何となく、自分でもエッセイ風味の作品を書いてみたくて、こちらのテーマに沿って、『エッセイ風』を書いてみました。
『
異世界モノ』あるあるでは、よく話題にのぼるこの疑問。
実はここには作者さんたちによる緻密な計算が含まれていたのです。
これを読めば、あなたも飯テロ作品が書ける……かも?
※息抜きで書きましたので、感想などはお手柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 16:26:51
6126文字
会話率:7%
若い娘でありながら、老婆のような容姿を持つ娘——『シグルン』は、周囲に陰口を叩かれることもあったが、賢さを活かして人々に寄り添いながら、田舎で静かに暮らしていた。
その頃王都では、王太子の婚約を決める儀式が執り行われていた。『聖なる矢』
を天に放ち、矢の刺さった屋敷の娘を正妃に決めるというものだ。王太子は運任せの婚約行事に辟易していたが、結局は従わざるを得なかった。
そして王太子の放った矢は、奇妙な容姿を持ったシグルンの家に突き刺さった。シグルンは選ばれし聖女として王都に招かれることになるが、王宮では歓迎されていないばかりか、王太子にすら会わせてもらえないようだ。こんな醜い顔では、王太子の正妃にはなれないということだろうか。
その後、シグルンは王宮で密かに過ごしていく内に、気になる話し相手と知り合った。お互い素性を明かさず、声だけの交流。その正体が王太子であることを知らないまま、また、王太子も聖女であることを知らないまま、二人は心惹かれ合っていった。
二人の愛の前に、シグルンの醜い顔の秘密と王宮に蠢(うごめ)く陰謀が立ちはだかる……!
童話『蛙の王子』やロシア昔話『蛙の王女』のオマージュ。
醜女が王太子に溺愛され、本当の愛を見つけるまでのファンタジーラブストーリー。
〜2018.7.13 完結〜
今までありがとうございました!
〜2018.7.14 日間ランキング58位〜
びっくりです! ありがとうございます!
〜2018.7.17 日間ランキング9位!?〜
お礼の気持ちを込めて、後日談を追加しました
もしかするとあと1話くらい追加する……かも?
<注意>
*初心者作品のため、何度か改稿しています
*恋愛展開遅めです。テンポゆっくりでも大丈夫な方はどうぞ
*R15は保険です
*アルファポリスでも掲載しています
*著作権は放棄していません。無断転載禁止
© 2018 Tanuki折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 05:24:01
102170文字
会話率:27%
身寄りのない「私」を大切に育ててくれた、血の繋がりのないおばあちゃん。
以前おばあちゃんと交わした約束を果たすために、「私」は懐かしいおばあちゃんの家を訪ねる。
おばあちゃんと一緒に、この家で過ごした日々を懐かしむ「私」。でも、かつてとは違
う荒れた家の様子に、「私」は心を痛める。
そして近づく別れの時。
ほっこりホラーですw
最後まで読んでから、もう一度読み直してみると新しい発見がある……かも?しれません。
※エブリスタに掲載したものを加筆修正、改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 01:02:57
3713文字
会話率:40%
半分は個人的な話で、かつ長年投稿サイトを使っている人には当たり前だよ!とつっこまれそうなことしか書いていませんが、もしかしたら誰かのお役に立つ……かも?
最終更新:2017-11-24 20:15:17
3965文字
会話率:0%
透明人間が社会でこっそり生きていく。
そんなお話。
ーーー
思い付いて書き殴ったはいいものの後が続かなかったので短編として置いておきます。
気が向いたら続きがある……かも?
最終更新:2017-06-23 08:40:01
6778文字
会話率:6%
ある時、主人公はある異世界の森林の奥深くの場所で生まれた。確かに転生した筈だが彼には記憶が無い。しかし、前世は人間であったが……彼はスライムになっていたのだ。彼は前世の事について諦めるとモンスターとして生きていく事に決めたのだった……。そん
な彼がスライムだけではなく、狐やドラゴンに変身して魔法やモンスターが存在する世界で生きていく事になる。彼は自覚せずにいつの間にか伝説のモンスターや幻のモンスター等と認識される様になったり、神獣や聖獣とも崇められたり等といったことになっちゃう……かも?
周に1or2回ペースで投稿します。気分によってはそれより多く投稿するかもです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 00:17:56
1963文字
会話率:28%