本が好きで面倒事を嫌う宮葉沙里。沙里は誰とでも話すが、話しかけられないと話さない。しかも深いところまで自分からも相手にも踏み込まなせない。色んな人とすぐに切れてしまう関係を築き、1人でのんびりとしていた。高校2年生の時、ある場所で青年と出
会う。その青年は宮葉よりのんびりとしていて、宮場とは逆に壁を作らない人だった。青年に心をえぐられ、少しずつ過去に向き合い始める宮葉。
それから、その青年や友人との関係が変化していく。それは悪い方向か、それとも良い方向に進むのか。
そんな話を書いた少年がいた。その少年も過去になにかを乗り越えて生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:23:53
17304文字
会話率:56%
《第1期》 ‐餡の香りと夏の暮れ、彼岸に咲いた約束の花。‐
・あらすじ・
夏の暑さが勢いを増し始めた六月末、姉夫婦の経営する和菓子屋へアルバイトの面接に訪れたひづりはそこでなんと美しい《悪魔》二人が信じられないほど悪辣な環境で働かされて
いる事を知る。生まれついての悪党である姉の魔の手から《悪魔》たちを救うため、ひづりはアルバイトとして《和菓子屋たぬきつね》で働き始めるのだが――。
・2018年4月23日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第2期》 ‐その願いは、琴座の埠頭に贈られた一通の手紙。‐
・あらすじ・
ひづりの通う綾里高校に一人の交換留学生がやって来た。頭脳明晰、運動神経抜群、極め付けに容姿端麗という三冠王の彼女――ラウラ・グラーシャは瞬く間に学校中で注目の的となる。初めて触れ合うオーストラリア人の彼女との接し方に戸惑いつつも、同じく「本が好き」という共通の趣味からひづりは彼女の世話係を引き受ける。
未だ見ぬ何者かの企みの中に自分達が居るとも知らず、彼女達の夏、最後の一ヶ月が過ぎていく──。
・2018年10月22日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第3期》 ‐勇者に捧げる咆哮‐
・2019年1月中旬開始
○更新頻度について:毎週『月曜日の朝7時』の投稿を目安に、また余裕があれば、『木曜日』にも更新出来たらと思っています。
※追記:現在作者体調不良のため投稿間隔がかなり開いてしまっています。ごめんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 07:00:00
1305069文字
会話率:37%
王国暦750年。
王立図書館で、古文書修復のプロジェクトに加わろうとしていた伯爵令嬢アナスタシア・ノルヴェールは、
突然、眩い光に包まれ――気づけば、王子様の前にいた。
「……君が、俺の聖女?」
冗談じゃない。私にそんな神秘的な属性はな
い。
本が好きで、社交は苦手で、派手な姉の引き立て役人生。
なのに、どうして私が“契約の聖女”に?
第三王子ユリウス・ヴァルトリアは優しげな顔をして、簡単に言う。
「アナって呼んでいいかな?」
……は?断るに決まってるでしょ。
これは、聖女に選ばれてしまった少女と、
選ぶしかなかった王子の、
やがて歴史の闇に消えるはずだった物語。
だが、その記録は――未来へと、静かに手渡された。
※同シリーズの、『刺青の聖女と契約の王子』のスピンオフです。そちらの進捗状況に合わせての更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:42:06
12123文字
会話率:29%
note、小説家になろう、カクヨムに投稿しています。R-15指定にしているのはサスペンス小説などを読む可能性があるためです。小説や実用書などジャンルは決めずに幅広く乱読します。紙の本を読みます。
最終更新:2025-05-10 21:30:11
49127文字
会話率:3%
大火災で家を失ったキャナリは、なんと幸運なことに格安の家を手に入れた。
年上の親切な男性、新しい友人、素敵な喫茶店との出会い。
正直者の町トレンで、キャナリは新天地ならではの出来事を楽しみながらのんびり暮らしを整えていた。
その裏で、なんだ
か町には不穏な気配が漂っている。
これは人より本が好きで能天気で、ちょっと運が良い女の子がその土地に根を下ろすまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 05:00:00
100156文字
会話率:41%
私、葵遥です。
「あおいはるか」と呼びます。
名前は普通ですが、漢字のみで書くとよく中国人みたいだねと言われます。
現在、芸能科もある都立小鳥遊学園「普通科」に通う高校1年生です。
顔面偏差値だけが取り柄の平凡な私だったのですが、この度
めでたく青い春がやってきました!!
私の意中の人は今をときめくスーパースター東陽太……の双子の弟、東静夜くん!!
東くんの何処がいいかと言うととても言葉では語り尽くせないんだけど……。
強いて言うなら、まず笑った顔が可愛くて軽く人が死ぬレベルで本が好きで本読む姿が様になっててもう彼のために読書という行為があるのかと実感するし身長が低い事気にしてて牛乳頑張って飲んでる努力が微笑ましくて尊いしときおり見える八重歯がちょっとエロティシズムを感じてそれだけでご飯3杯余裕でいけるし彼が生きてくれているという事実だけで普段宗教とか興味のない私にも人類を生み出してくれた神様に感謝せざるを得ないし彼を生み出した全ての軌跡に感激し……「ストップ、遥」
「え? ユウちゃん何で止めるの?
まだ東くんの事100万分の1も語れてないのに……?」
友達のユウちゃんこと河合ゆうは普段の美形を歪める様に眉間に皺を寄せ、頭を押さえながら答えた。
「真顔で答えるのやめて。怖いから。
遥が東の事好きなのはよぉーく分かったから、もういい」
「ごめんね、私が理由を聞いたばかりにルカちゃんを暴走させちゃって……」
ユウちゃんの横でしゅんとなっているのがもう1人の友達のハル、もとい天江春香だ。
漢字は違うけど私と同じく名前は「ハルカ」なので私は「ハル」と呼び、ハルは私のこと「ルカちゃん」と呼んでいる。
「え? 私何か悪い事しちゃった?」
「いや、遥は悪くないよ。いつも通り中身が残念なだけで--」
……これは、そんな残念な美少女、葵遥の前途多難な恋物語である。
※この様に主人公が時々バグります。
何でもオッケーな方のみご覧下さい。
※他サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 00:45:30
234827文字
会話率:52%
『私』はミカ!
異世界転生バトルものの本が好きな、ごく普通の女の子だ。
女の子らしく。
その言葉は、『僕』らしさを否定する。
女の子だから、女の子らしくいなきゃいけないの?
『僕』がしたいこと、好きなことは、やったらいけないの?
……
ねぇ、『僕』は間違ってるのかな?
分かんないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 20:00:00
14615文字
会話率:30%
本が好きな〇〇
大学に入学してバイトを探していると、図書館の司書のアルバイトがあることを知る
最終更新:2025-03-16 23:03:50
1047文字
会話率:0%
むかしむかし、鶴を助けた青年のもとへ、美しい娘が来たそうじゃ。娘は男同士が活躍する本が好きだったそうな。
最終更新:2025-02-17 12:01:33
1200文字
会話率:20%
長きにわたり国に仕えた聖女メヴィティリオ。本が好きすぎるあまり、本を目当てに王宮に勤めてきたが、王宮の図書館中の本を読み尽くしてしまった。以降、仕事に追われるだけの楽しみのない毎日に心身ともに疲れ果てる。そんなある日、勇者召喚の儀を終えた
メヴィティリオに告げられたのは、聖女の称号を剥奪するというものだった。
「本が読みたい……!」と、募らせた思いを胸に本探しの旅を始める。まだ読んだことのない本……魔導書を探しに行こう!
しかし、路銀を使い切ってでも宝石を買い集めるメヴィティリオ。
本と魔法、そして宝石。メヴィティリオの正体とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 08:21:17
2989文字
会話率:46%
敵襲から親友に守られ、僕は一人生き延びた。十四年後、軍属となった僕の前に現れた新兵は、名も姿も亡くした友と同じ……けれど僕を忘れて還ってきた“イスラ”。失われた大切な存在を取り戻すための謎解きが始まる。
※この作品は「カクヨム」にても掲載
しております
◎こんな方におすすめ:世界を救うより主人公を救う物語が欲しい/直球真剣勝負のいちずな恋がいい/切なさで満たされたい/作者の他の作品を知らないけど、ここからいきなり読んでいいの?(大歓迎です。ですが既読の方においしい展開もいっぱいです)/本が好き!(読書シーンとあるあるがたくさん)/残虐シーンとか嫌だな…(心は痛いですが身体が痛いシーン詳細は今作ありません)/終わらない作品は避けてるんだけど…(完成してから投稿する作者ですのでご安心を!)
×ご期待に沿えないかも:美男美女オンリーでなきゃ嫌(地味な作風です)/冒頭から、ずんどこ恋愛ときめき描写がなくちゃ嫌!(すみません、後半盛り上がりの構成なのです)/うちはネイティブ京都人や。こないななんちゃっては許されへん!(あっ、もしよろしければ誤字脱字報告にてご協力を~v)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 06:50:00
204760文字
会話率:44%
幼い頃から本が好きだった主人公・石川優衣花は、世の中のすべての物語が自分だけのものだと思っていた。しかし、ある日友達のあみちゃんが自分と同じ本を読んでいることを知って、自分が大好きだった自分だけの宝物を汚されたと感じて絶望する。そして、正真
正銘の自分だけの物語を手に入れるため、優衣花は歪な『創作活動』に勤しむようになるが、それが原因でみんなと同じように"普通"に生きることが難しくなっていく。そんな中で、人の目を気にせずに生きる優しくて不思議な少年・クマくんと出会うことで、彼女の日常は劇的に変化することになる。
<本作品はコミティア150にて頒布予定の『カモメの行方/私だけの宝物』の収録作です>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:01:32
29049文字
会話率:33%
本が好きな女の子に面と向かって告白できない男の子が、本を使って遠回しに告白する恋愛ショートショート。
最終更新:2024-11-07 20:53:45
3898文字
会話率:50%
「私シグラスはロマネとの婚約破棄を『しない』と宣言する」
(そ、そんな。どうしてーー)
壇上に上がった青年王シグラスの宣言に、彼の隣に佇んでいた婚約者のロマネは崩れ落ちた。
ロマネは本が好きで、貧しい暮らしをしていた地方の領主の娘
だ。
それを青年王シグラスに見初められ、婚約者として将来を約束、数か月後には正式に結婚をし、王妃になる予定であった。
本当なら喜ぶべきことなのだが、
一週間前、何の前触れもなく呪いによりロマネの体は魔物のものへと変容してしまい……。
魔物化した彼女に降りかかる苦難、困難、災難。
それでも頑なに彼女を手放そうとしない青年王。
ゆえに傾く国、逃げ出す貴族、混乱する市民。
果たしてロマネ達は、どうなっていくのか。
異世界傾国ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 11:01:16
78116文字
会話率:31%
今の日本が好きなちょっと変わった高校生、秋山正義
(あきやま ジャスティス)。そんな高校生が事故にあい、目が覚めるとそこは共産主義の世界に!
共産主義だけでなく魔法も蔓延るカオスな世界で正義は世界を資本主義にするため立ち上がる!
果たして正
義はこの世界のあり方を変えることができるのか!?
※多分あんまり無双とかはしないと思います。
※この世界のラスボスはスターリンにする予定です。偉い人に怒られたら変えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 00:12:24
11085文字
会話率:61%
本が好きな少学4年生の少女、綾崎梨菜はある日自身の運命を変える1冊の本と出合う。
その後、彼女は不思議な夢を見ることになる。
夢の中に見知らぬ少女が出てきて助けを求めてきたのである。
梨菜は最初、こんな夢を見るのは疲れているからだと考
えた。
だが、それが夢ではなく紛れもない現実だということが後々発覚するのである。
そして異世界で出会った3人の仲間たち。
梨菜は彼女たちと共に成長していき、そして……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 07:07:47
64326文字
会話率:10%
高校2年生の篠原小春は本が好きだ。同じクラスの中田マリは映画観賞が好きで、趣味の違った二人なのだが不思議と仲が良く、互いが数少ない親友。
そんな篠原小春が中田マリに言った、私、ウワサされてる、と。だけど中田マリは信じられなかった。どうしてそ
んな事がウワサになるのか。
少しずつ違和感が増していく篠原小春の言動。事実は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 15:59:20
17918文字
会話率:42%
本が好きな少女、チェルカ。いつものように図書館で本を選んでいると、まるで自分を呼ぶような、不思議な本に出会います。途中で白紙になっているそれは、魔法の本。本から聞こえた不思議な声に呼ばれ、なんとチェルカは本の中の世界に落ちてしまいました。
元の世界に戻りたいチェルカと、彼女をめぐるワンダーランドの住人たちの物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 22:29:25
2789文字
会話率:18%
危機一髪だった! という人の話を聞くのが好きだ。
愛していると言ってもいい。
もともとスリリングな体験談とかエッセイとか、そういう眉唾もののテレビ番組や特集雑誌を見るのが趣味だった。むしろそこから本が好きになった。気付けば、この世の中
のヒヤリハット事案を探すのが僕の生きがいになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 19:43:57
4369文字
会話率:32%
【第1章完結!現在第2章連載中】
「堀川梨里さん。僕の図書館で、館長である僕の秘書をしてもらえませんか?」
勤めていた古本屋が閉店してしまい、職を失った梨里。次の仕事が見つからないままある日訪れたカフェで、古本屋の常連・焔と会う。笑顔
で告げられた言葉はとても有り難いけれど、勤務先はまさかの異世界?!
毎朝異世界に出勤して、好きなときに元の世界に帰ってくる。そんな自由気ままな生活は、果たして平和に過ぎてゆくのでしょうか。
「本が好き」――ただそれだけでぼんやりと毎日を過ごしていた梨里は、異世界で「誇り高い孤高のお嬢様」や、「伝えられない想いを抱えた青年」や、「高飛車で世間知らずな少年」達と出会い、悩み、そして恋をして、一歩ずつゆっくりと成長していきます。
踏み出す勇気。
それを手に入れた時、やっと顔を上げて前へ進んでいける。
本にしか興味のない大賢者様と、その秘書として働く主人公の優しい恋愛ファンタジー。
「ようこそ、ここは国立大図書館リブラリカ。異世界一の蔵書を誇る、僕と君のための聖域だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 15:23:32
999332文字
会話率:36%