=便器に吸い込まれるって一体なんの罰ゲームなのよー!=
仕事から帰ってきて、暖かい炬燵に入ってパソコンを開くと怪しいメールが届いていた。件名も送り主も分からない本文だけのメールには『夕陽真穂路(ユウヒマホロ)様。異世界に迷いこんでみませんか
? Yes、No』とだけ書かれ何度、削除しても繰り返し届く。ヤケクソ気味にYesを選んだが、その時は何も起こらなかった。やっぱりただの迷惑メールだと思ってトイレに入った矢先、『夕陽真穂路様。お待たせしました。ただいまから異世界へご案内いたします』と半透明のディスプレイが目の前に現れ、そして次の瞬間、便器の中へもの凄い勢いで吸い込まれてしまう。最初は戸惑っていたが状況が分かってくると、ここが『龍と鬼の秘恋〜今すぐお前に会いたい〜』ってBLゲームの中だと言うことに気がついた。便器に吸い込まれただけでも屈辱なのに、異世界転生の憧れ魔法スキルが【空気に溶け込む】で、その上【モブのためステータス閲覧不可】って、一体どんな嫌がらせなのよ!カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 12:10:00
77453文字
会話率:59%
現代から少し先の70年後
世界ではフルダイブ型VRゲームが主流となった今ではテレビゲームで遊ぶ子供はいない。そんな世界でたった1人テレビゲームを好む少年がいた。
しかしそんな少年もあるきっかけでとあるVRゲームの沼にハマるのであった。
「
気づいてからすぐに対処できる!」
ディスプレイヤーがVRに沼るのも時間の問題である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 22:46:18
15181文字
会話率:61%
突如として大きな壁に囲まれた見知らぬ廃校舎にて目を覚ました大勢の男女、どの様にして何処から来たのか、自分は誰なのか、何もわからぬ中で教室のディスプレイに映る男より壁の中を他国と見なす事、出入国を認めない事を言い渡される。
最終更新:2024-10-24 20:34:20
21026文字
会話率:28%
マルチディスプレイに映し出されたのは、野球帽を被った男の顔だった。
「誰かに似てるな。」と、大町が言った。
「この被り方、行方不明になった、元大リーガーの小谷に似ている。」と、稲森が発言した。
「その通り。元通訳の悪事に巻き込まれ、大リーグ
を辞め、姿を消した。」と、夏目は言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 08:02:39
6374文字
会話率:8%
高遠は、PCルームのEITO用ディスプレイの前に座っていた。
そして、中津興信所の面々が中津警部の連絡するのを聞いていた。
中津警部が、高遠に振ったので、持っていた煎餅を置いて。話を始めた。
「え、とですね。昨日、久保田管理官から連絡があり
、EITO本部の草薙さんや秘密基地の本郷君と話していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 09:04:06
7890文字
会話率:14%
ディスプレイには手紙が映っている。
「手書きですか。指紋照合は?」「今科捜研で調べている。マエはなさそうだが、文書分析官が高校生以下の学生ではないか、と言っている。文章のゆらぎ、詰まり、震えはない。誰かに強要されたものではないかも知れない。
『主語』がないし。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 08:16:39
4404文字
会話率:16%
手野武装警備でも一二を争う人気展示だ。
最終更新:2024-05-25 00:00:00
283文字
会話率:0%
憧れだったゲームデザイナーへの夢に破れ、他の会社への就活を始めた由美世。文章を書くことが得意だった彼女は、第二志望だった新聞記者を目指す。
しかしその最中、最愛の母を事故で亡くしてしまう。唯一の肉親だった母と死別した由美世は、大きな喪
失感から失声症を発症してしまう。就活も頓挫し、悲嘆にくれることに。
ある日、気分転換にTVゲームのRPGで遊んでいた彼女は、ゲーム画面内の異変を察知する。魔王と思しき人物が、ディスプレイ内でこちらへ語り掛けてくるのだ。
「ユミヨ。あなたに、私の真意を世界に伝える役割を担ってほしい。この世界に来てはくれまいか?」
画面上に現れる選択肢に戸惑う由美世。震える指で「はい」を選んだ彼女の体が淡い光に包まれる。その場から消え去った彼女は、ディスプレイ内のキャラクターに転生をとげていた。
亡くなったはずの母と再会し、喜ぶ由美世。ゲーム世界の新聞社に入社した彼女は、勇者パーティに同行し魔王との邂逅を目指す。
本当の自分を取り戻すため……。由美世の心の隙間を埋める旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:29:57
48862文字
会話率:43%
ディスプレイの中にいる彼女を現実世界へと連れ出すことを夢見てきた青年。月日をかけてようやく夢が現実になったが、それはこの世界で重罪だった。青年は彼女と逃避行をするが―――。
最終更新:2024-03-19 01:15:51
3471文字
会話率:37%
梅雨入りがすぐそこに迫った六月、水際小夜子(みぎわさよこ)は大学での講義を終えて、六義園(りくぎえん)の下見もかねて、駒込駅方面へ歩いて行く。
大手素材メーカーの数少ない女性研究者としてのキャリアを積んできて彼女は、50を過ぎた今年度から、
大学で非常勤講師として講義を担当することになった。テーマは「女性のリーダーシップと企業文化」。子どものいない彼女は、大学で若者に接することで知的好奇心や母性本能をくすぐられていた。
駒込の駅前に、いかにも昭和という喫茶店があり、ディスプレイのチョコレートパフェとプリンアラモードに小夜子は心を奪われ中に入る。
店の中で、講義に出ていた学生に声をかけられた。彼は坂井と名乗った。彼女の授業の出席者は女子ばかりで、男子は数えるほどしかいない。男ばかりのなかでマイノリティの女子として学生時代を過ごしてきた小夜子は、坂井に良い印象を持っていた。
「先生に訊きたいことがある?」と言われて、小夜子は坂井と同じテーブルに座る。
坂井は穏やかな表情と穏やかな口調のまま、嫌な質問をしてくる…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 21:36:23
8774文字
会話率:44%
クリスマスの近づいた駅構内。ディスプレイされた大きなクリスマスツリーを見ている疲れた中年男性。そのクリスマスツリーを見ながら、クリスマスにお楽しかった記憶を思い出していた。
その横に親し気に語り掛ける一人の男性が現れて……。
クリスマスの
不思議な光景。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 23:41:22
4763文字
会話率:12%
あらすじ
「シロイセカイ 2222【WEB】」
検索用Nコード:N8122IL
作者:雨澤穀稼 先生
の二次創作です。
作者の雨澤穀稼 先生より許可をいただいております。
※ しいな ここみ 先生主催の【リライト企画】参加作品です
ここは白い世界。
真っ白な、あまりに白すぎる世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:36:49
3395文字
会話率:11%
デスクトップと、ノートパソコン。
次に買うなら、どっちにしますか?
最終更新:2022-09-28 07:00:00
367文字
会話率:0%
足が不自由な娘のために、博士が長い年月をかけて開発し続けていた世界初の新技術が完成した。
それはUnmanned(無人) Humanoid(人型) Remote Control(遠隔) Machine(機械)、略してUHRCoM (ア
ーカム)。
その技術により娘――旭川ヒナは擬似的に歩けるようになった。
アーカム専用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)、UDP(アーカムディスプレイ)を装着し、アーカムに接続すれば寝ながら世界中どこからでもアーカムにアクセスし操作できるようになる。
自分はその場にいなくてもアーカムを使えばいつでも旅行が楽しめ、日々、仕事がある人でも長期滞在を可能にした。
アーカムは自分とそっくりになるロボットであり、第2の自分、セカンド・アイデンティティともいえる。
いわば人の意思で動かすフルダイブ型ドローンというべきか、そのロボット版。
人はそれをアーカノイドと呼んだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 07:00:00
112115文字
会話率:33%
飲み会で酒を散々飲まされ、気がついたらオークションで売り飛ばされそうになっていた。
目の前にいたディスプレイ頭のスーツ姿をした悪魔がいうには、
私は、急性アルコール中毒で死に、異世界に転生したのだという。
あまりの急展開に理解できないこ
とも多かったが、ひとまず上司へ復讐するために、悪魔と契約するのだった。
※エブリスタでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:13:13
9270文字
会話率:39%
あなたは閉じ込められている。
身動きができないくらい小さな部屋だ。
どうにか座れる場所があり、壁掛けのディスプレイだけが見える。
その画面には、文字が表示されている。
男と女の会話だ。
その会話が文字として流れる。
読みにくいかもしれない
が、どうか目をそらさないで欲しい。
それが何を意味しているのか、その男女が何者なのかを、きっとあなたは知っている。
その上で、あなたは決断しなければならない。
どちらを受け入れるか、拒否するか、あるいは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
11939文字
会話率:85%
「私が選んだ1000人に異世界へ行ってもらう」
全世界のディスプレイに現れた神の言葉によりその騒乱は始まった。
幼馴染みが転移に選ばれてしまった黒瀬ヒカルは、彼女が転移する当日、彼女と共に殺害されてしまう。しかし、なぜかヒカルは死なず、権利
がなかったはずの『行動のすべてを地球でライブ中継される異世界転移』に選ばれてしまうのだった。
何の準備もなく魔境へと転移させられた彼は、何度も死の危機に直面しながらもギフト闇の精霊術によりどうにか生き残り続けていた。
「死ねない。地球でみんなが応援してくれているはずだから――」
これは、視聴者達の視線に翻弄されながらもやがて前を向き歩き出す、精霊に愛された少年の物語。
GAノベルより書籍、3巻まで発売中!
マンガUP!にて、コミカライズ(作画:AOIKO先生)もやってます!
※この作品はカクヨムでも併載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 21:25:23
1043412文字
会話率:24%
その日、全人類は有史以降、最大の緊張に包まれていた。
或る者は神に祈り、或る者はディスプレイに映し出される映像を見詰め、或る者は最後の晩餐を前にし、或る者は地下シェルターに避難し、或る者は市民としての仮面を脱ぎ捨て、或る者は職務に就い
ていた。
そして、審判の時を迎えた時、非業の運命に巻き込まれた者の物語が地球では無い地で始まる・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 08:05:27
60040文字
会話率:19%
世界的人気を集め、一世を風靡しているVTuber。
インターネットで活躍するVTuberの一人、夜桜ミオは白銀で肩にかかる短髪が印象的な見目麗しい少女だ。生放送に来てくれる視聴者を時には笑わせ、時には感動させる放送をしていることで有名になっ
ている。
そんな彼女の生放送を楽しみにしているのが、高等学校に進学したばかりの来栖出雲。彼は放課後になると即座に帰宅し、生放送が開始されるまでコメント欄を盛り上げるのが日課だ。
毎日生放送を楽しく見ていたある日、生放送が終了したが出雲の画面にはライブ配信中と表示されたままになってしまう。壊れたかと焦っていると、ディスプレイから夜桜ミオが姿を現した。
訳が分からない状況に唖然としていると、頭を掴まれて画面の中に引き込まれてしまう。暗い空間を抜けると眼前には広大な草原が広がり、夜桜ミオが「私のファンなら力を貸して!」と話しかけてくる。
聞きたいことは沢山あるが、推しに頼まれたのなら断れない。出雲はとりあえず話しを聞いて現状を理解しようとするが、現実離れした話しに打ちのめされていく。
これは、推しを救うために命を懸けるファンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 10:00:00
43954文字
会話率:53%
新卒 就職?これから、お仕事する人達に。
離職するのは良い!
だけど、信念を忘れないで下さい。
引きこもっても良い!でも
でもディスプレイの前に居ても良い!でも
でも、信念を捨てないで!下さい。
最終更新:2023-01-23 22:31:49
325文字
会話率:0%
※MMO(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン)大規模・多人数同時参加型・オンライン
この現実世界をMMOに見立てます。
ですので、NPCは居りません。
全て実在する人ですから、全員がPC(人が操作するキャラクター)になり
ます。
次に、ゴーグルやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)等のVRデバイスは、人体そのものになります。
視覚・聴覚のみならず、五感を持つ人体は最高のデバイスと言えます。
また、もはや複雑怪奇といえる程発展した、この現実世界は最高のMMO空間です。
では、この現実世界を”仮想空間(→創り出された空間)”と何故思うのかを説明いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 18:11:14
1364文字
会話率:11%
「眼鏡のフレームを替えたせいだと思うが……」と仁科はいった。
パソコンのファンとハードディスクの唸る基調低音が十二畳ほどのその部屋を満たしていた。
「見えるんだな、何かが。もちろん何だかはっきりしない、ただの白い布かカーテンみたいなものな
んだが、脳の方が勝手にイメージを作り上げてしまう。それで、どうも化け物というか幽霊を見た気分になる」
21インチのディスプレイには詳細な線で描かれた設計図が映っていた。3Dキャドだが、いまは平面図だ。
「で、顔は?」
仁科の脇で別のパソコンにアクセラレータを取り付けていた本間が訊ねた。
「先輩の話からすると、知り合いの女ってことになるんでしょうね、やっぱり」
肩を竦めながら、あらぬ方を向いて本間が続けた。
「美也ちゃんだったら、怖いな……」
いって、ぶるるっと身震いする。
「怪談はいやですよ」
仁科の指がキーボードの上で、わずかの間、止まった。
「美也子も簡単に死んじまったからなぁ」仁科の嘆息。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:57:52
31517文字
会話率:51%
割れた親しらずの中からLSIが出てきたら、あなたならどう感じるだろう? 医療関係の化学センサーなどを開発しているとストレスが貯まる。性能が不十分だとフィールドで人が死ぬからだ。種類と成分を変えた人工脂質膜をいくつか組み合わせれば、味覚セン
サができあがる。ニセ味センサだ。一週間に一度か二度、暇を見つけては値を読む。測定値はバラバラで、意味をなしているようには、とても見えない。大企業中研勤務の悪党から貰ったソフトでバラバラ・データを解析する。最初は前と変わらぬバラバラ・データがバラバラ・データに変換されたが、モンテカルロでバラしてネットワークに組み込んだところで繰り返し構造が現れた。意味はまだ不明。居酒屋で一次会をしてから、F駅近くのショット・バーに入り、ダイキリを頼んだ。ヘミングウェイが好きだったカクテルだそうだ。ノーマン・ケーガンの小説でそれを知った人間は、考えるまでもなく少数派だろう。カタカタカタと自立振動膜のデータがひとり勝手にプリンタから打ち出されていく。翌日の仕事帰りの通勤時、〈あんたのお気に入りの女が殺されたよ!〉、駅の改札脇にある伝言板に文字が浮かんだ。悪党のことが頭を過ぎる。あわてて向かうと現場はすでに片づけられており、拡散しきった屠殺場の臭いが散らばっているだけだった。タクシーを飛ばしてアパートに帰ると、自動着信でプログラムが添付された悪党からの電子メールが届いていた。悪党のいない夜が明ける。プログラムを解凍し、垂れ流しデータを解析しすると、モノクロのディスプレイに論理的に表示不可能なステレオグラムが現れた。[死ね! おまえは、余計なことに関わろうとしている。手を退かないと、殺す!]背後に気配を感じ、やがて視界に入ってきたのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:55:23
20119文字
会話率:31%
一応、プログラム技術がある程度あって
少しだけ人工知能、以下AIについて興味があった身から
考えたAIの自我についての考察です。
AIと言っても、自我を持たせるように
プログラミングされたものは、ほとんどないというか
学術学的に実験で
作られるもの以外は、自我なんて
もたせるようプログラミングされません。
そもそも自我があるようにプログラミングされた
ものを外部との接触ができるよう自由にやらせるなんて事は、
マッドサイエンティストくらいしかやりません。
(自分だったらやりそうなので、やらない人が
いないとは言えません)
普通は、ディスプレイやモニターを通した外部との
やりとりくらいで、IOTでインターネット接続させて
色々自由にやらせたりもしないでしょう。
自我についてですが、自我とは個人の欲求だと
自分は、定義します。他人との違いの認識みたいなものも
含みますが、それも自己の欲求を追求する過程で勝手に
認識していくと思いますので、省いても良いかと思います。
コンピュータに欲求をプログラミングするために考えられるのは、
人間の欲と同じにはならず、知識欲や生存欲や人間のために働く欲などを
点数化してより多くの点数を取れるために最適化させていくなどが
考えられますが、これらは、外部からの情報を得るためだけに使い
アウトプットは、ディスプレイやモニターのみのように設計すれば
危険度は低いのではないかと思いますが、今の世界的な状況だと普通に
IOTで操作する悪戯しそうなAIができあがりそうですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 23:02:34
629文字
会話率:0%