大学一年生の主人公 川端朝日が所属するサークル「学生研究会」は、幹事長がビッチの後輩に手を出し、部室でセックスをしたことによって崩壊した。
サークルを愛していた親友 堀江の涙に突き動かされ、彼はサークルを維持するために次代幹事長を引き受
ける。
先代幹事長 村田のセックスを大学生テクストに昇華し学術知とするため、二年生となった彼は「学生研究会」を「サークル研究会」に改名する。
春となり、迎えた新歓の時期。
すると、「サークル研究会」という名前に惹かれた学生が予想以上に集まってきて────
コンプレックスを抱えた男女が、八畳の部室で反響する!
【平成に囚われたラノベを殺す、これが令和のラブコメ!】
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一二三書房サーガフォレスト様より『ダンジョンシーカーズ 3』発売中です。
コミカライズ連載決定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 08:37:10
41069文字
会話率:49%
秘密裏に世界を守る、国際無機生命体鑑別機関。その傘下に位置する宝石鑑別部隊に所属する主人公、冷泉惣一郎は、東京の街を守る鑑別官の一人だ。
無機生命体。それは隕石に乗って宇宙からやってきた、現代の技術では無機物としか形容できない、未確認元
素を孕んだ未知の生命体のことを言う。宝石の見た目をした彼らの侵蝕を食い止めなければ、人類は滅亡の時を迎えるだろう。
過去に居場所を失い、以降独りで生き続ける冷泉は、今となっては熟練の鑑別官である。
またいつものように独りで宝石を狩り続ける彼に、ある日、転機が訪れた。
曰く、彼に新人が一人、就くという━━━━
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一二三書房サーガフォレストよりダンジョンシーカーズ1巻&2巻発売中です。
ご興味があれば是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:32:23
53862文字
会話率:38%
ただただ退屈な毎日を過ごす男子高校生、倉瀬広龍。学校の帰り道から寄り道をした彼は、電柱に貼られた謎のQRコードを発見する。それを読み取った彼のスマホに、一つのゲームアプリがダウンロードされた。そのゲームの名は、ダンジョンシーカーズ。それ
はどうやら、スマホのカメラを利用したゲームらしい。ゲームを始めてみると━━━━彼は薄暗い、迷宮の中へ転移した。
ファンタジーな化け物が蠢くダンジョンの中。アプリを利用しスキルを得て、レベルを上げ、ダンジョンからなんなく脱出した彼は、『ダンジョンシーカーズ』の、無限の可能性に気づく。
「他のプレイヤーが来る前に……まずは近場のダンジョン、全て制圧してやる」
ダンジョンへ病的なまでに潜り続け、無双できる実力を手にする彼を、周りは放っておかない。
これは、独眼竜という二つ名で呼ばれることになる、最強の探索者となる男の物語である。
『わかりやすいあらすじ』
ダンジョンもの×ゲーム風×現代ファンタジー!
ダウンロードしたスマホゲーのアプリを使って、ダンジョンに突入できるようになった主人公が、レベルを上げスキルを習得し、成り上がる話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 10:01:31
522311文字
会話率:35%
世界各地で紅色の霧が出現し始めた頃、不可思議な金属の亡霊「メタルレイス」が姿を現す。この混沌の中、ラナティスの街が四ツ目の百の部隊に陥落。若きルキアは、父マグナが光の器として戦死したことで、深い悲しみに沈む。失意の中、クラヴィスはあやかし森
の魔女ツァローニのもとへ逃れ、力を得るための修行を始める。一方、ルキアは幼なじみのニックと合流し、父の仇「四ツ目の百」を探し旅を続ける。二人はメタルワームの子供を助けるため、危険な紅霧の中へと踏み込む。そこでルキアとニックは、メタルレイスと化した焔の母、華幻と出会い仲間に加える。この出会いは、メタルレイスの正体に迫る重要な手がかりとなる。旅の途中、一行は白仮面の集団に襲撃され、太古の遺産を守護するアキホカ村へと連行される。しかし、ルキアの父の元相棒フォノンの登場によって誤解は解ける。村では、シャーマンのナイラの力を借り、華幻を人間の姿に戻すことに成功。これにより、メタルレイスが元人間であることが証明される。さらなる真実が明らかになる。インダストリ社の社長ネザンが元アキホカ村の住人であり、太古の遺産を使って謎の薬「デルタ73」を開発していたのだ。村の掟により、ネザン討伐が決定される。最終決戦の舞台はケミカルプラント。激しい戦いの末、ルキアたちは勝利を収める。
紅色の霧の真の目的、メタルレイスの起源、そして聖王としてのルキアの使命とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 06:27:18
45175文字
会話率:33%
突如、世界各地で出現したダンジョン。
そこには人類が今まで遭遇したことのない、魔力を操る凶悪なモンスターが眠っていた。
ダンジョンの影響なのか、それと同時に世界各地で超能力者が現れ始める。
そして、絶大な力をもった一人の能力者がダンジョン
最深部で謎の遺物を発見した。
その謎の遺物は、人類に語りかけた。
永久燃焼石、超硬度岩晶、次元転送ノ書、不老不死草……
【ダンジョンには、人知を超えた『宝』がある】
いつしか人々は『宝』を神器(ジンギ)と呼び、神が人界に残したものとして崇めた。
世界各国が神器獲得に向けて動き始めるなか、日本政府も怪異生物対策班(通称・カイタイ班)を自衛隊内部に設置。獲得に乗り出した。
──それから十年。カイタイ班は神器獲得どころか発見もままならず、解散に追い込まれていた。
政府は神器を追い求めるハンターの徴税に方針を変更。
ダンジョンは許可証さえ取得すれば誰でも入れるようになった。
ハンター、配信者、宗教団体、観光客……そのなかには、自衛隊のカイタイ班もいる。
国の方針転換により、カイタイ班はモンスターとの戦いは避け、探索専門の機関に変わっていた。
それゆえに、カイタイ班は逃げ専門、臆病者の職業と揶揄される。
吹基レントは、そんなカイタイ班に所属する超一流の探索者だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:00:00
7536文字
会話率:41%
現代世界に突如として「ダンジョン」が生まれ、同時にダンジョン適合者である「探索者(シーカー)」が人々の間に現れはじめてからおよそ三十年。
高卒の独身フリーター、六槍大地(むそうだいち)はある朝、自分が「探索者」になったことに気付く。十万
人に一人程度の割合で生まれるという「探索者」は、レベルやステータス、スキルなどを持つ特異能力者だ。
近場のダンジョンまで自転車で向かった大地は、初めてのダンジョンを試行錯誤しながら探索していく。レベルを上げ、スキルを獲得し、モンスターを倒して得た魔石を換金しながら、少しずつ力を得ていく青年のお話。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 18:00:00
973590文字
会話率:29%
中学時代にいじめられっ子だった楠木裕也(くすのき ゆうや)は、高校になってからは平穏な日々を過ごしていた。だがある日、高校からの帰り道に中学時代のいじめの主犯格に見つかり、ボコられてカツアゲされてしまう。
一方、世界では「ダンジョン」が
発見されるという大事件が起こり、同時に「探索者(シーカー)」と呼ばれる特殊な力を持った人々が現れ始める。探索者は「モンスター」を倒すことで「レベル」や「ステータス」といった能力を高めることができる異能者たちだ。
裕也もまた、探索者の力に目覚める。自宅の近くにダンジョンを発見した裕也は、家から持ち出した包丁を手に、ダンジョンに潜っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:04:27
3461文字
会話率:23%
視聴者の皆様、こんにちは。
小説家になろうの闇を探る、『なろうダークシーカー』。
司会はわたくし、シー・カーイでお送りさせていただいております。
さて今日は、いくつかのランキング作品の感想欄を眺めていこうかと思うのですが──
キーワード:
最終更新:2015-06-09 15:52:13
3564文字
会話率:22%
目が覚めた少女は、以前より小さな体で、森の中に1人で暮らしていた。そこへ、シーカーと呼ばれる2人の人物がやってくる。
森から連れ出された少女が観たのは、前世では観た事の無い、不思議な光景だった。
リージョンという異世界同士の交流が盛んな世界
に転生した少女は、何を見て、何を思い、何をしでかすのか。そして少女を拾った2人は、その不思議な力で何を得るのか。
これは意思疎通が録に出来ない少女達の、不思議な世界で時々冒険する、ほのぼのとした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 23:20:54
1434384文字
会話率:51%
【毎日13時投稿】
「異世界から元の世界に戻るとレベルはリセットされる」⋯⋯そう女神に告げられるも「それでも元の世界で自分の人生を取り戻したい」と言って一から出直すつもりで元の世界に戻った結城タケル。
死ぬ前の時間軸——5年前の高校2年
生の、あの事故現場に戻ったタケル。そこはダンジョンのある現代。タケルはダンジョン|探索者《シーカー》になるべくダンジョン養成講座を受け、初心者養成ダンジョンに入る。
レベル1ではスライム1匹にさえ苦戦するという貧弱さであるにも関わらず、最悪なことに2匹のゴブリンに遭遇するタケル。
絶望の中、タケルは「どうにかしなければ⋯⋯」と必死の中、ステータスをおもむろに開く。それはただの悪あがきのようなものだったが、
「え?、何だ⋯⋯これ?」
これは、異世界に転移し魔王を倒した勇者が、ダンジョンのある現代に戻っていろいろとやらかしていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 08:10:00
363842文字
会話率:50%
―――Synopsis――
・エル=ダンジョン
生還率0,02%。世界最高難度〔神々の領域〕と謳われるその地は、果てしない試練の見返りとして大いなる力を授けると伝えられていた。
・マスターシーカー
〔絶命領域〕と謳われる超高難易度
ダンジョンを幾度と踏破した探索家たちが獲得する称号であり英雄位。
エル=ダンジョンへ挑戦するパーティーの一人が、必ず獲得していなければならない称号である。
恐れを知らない多くの探索家たちは〔エル=ダンジョン〕への挑戦権を獲得する為、最高クラスの証明である〔マスターシーカー〕への昇級を目指していた。彼らに求められるのは類まれなる覚悟と、幾多の困難を切り拓く{潜具}という名の遺物武装。
魔法を失い無能力者として旅を始めたナナシも、神々の領域を目指すその一人だ。
彼の前に突如として現れた黒猫のエルノアは、魔法の力を使い四輪駆動の特殊なキャラバンを動かして、ナナシと共に「冒険者ギルド所属・探索士《シーカー》」クランとしての旅を始める。階級位は最低のFランクである。
さて、エルノアの潜具であるキャラバンには様々な素晴らしい機能が設けられている。そのどれもが凶悪なダンジョンに抗う術を秘め、ナナシたちを大いに助け、更には旅の快適性を上げてくれるものだ。
便利なキャラバンを手に入れた彼らの旅は、シーラと呼ばれる特殊危険ダンジョン群の探索調査、トレードによる収益、そして未だ見ぬ土地や国、文化への果てしない探求の連続。
しかし、ナナシの仲間達には皆それぞれ欠点があり、魔法を使えない者ばかり。更に旅先では様々な不幸や困難に見舞われ、財布は常々金欠状態。生活はもちろんカツカツ。
真の目的であり、万物の災いを跳ね除けると言われる「神々の命泉(エル=ヴィータ)踏破」や、最上級冒険者のみが許された「新大陸への渡航」が達成される日はいつになるのやら……。
――個性的な国々と様々なダンジョンに挑み行くナナシたち無能力キャラバン隊{ユーヴサテラ}。
立ちはだかる問題や不思議な人々、魔法を操る盗賊団や残虐な戦争の数々、貧困やカルト教団、キャラバンに隠された様々な秘密やらをとりあえず横目に、ほとんど魔法を使えない彼らによる魔法世界での旅が和やかに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 03:28:28
671175文字
会話率:49%
ワールドシーカー「ノアの旅人」
~底辺クランが最強キャラバンで超高難易度ダンジョンやクエストを無双している譚~
※
「ダンジョンとは、人が死ぬところである。」
とある御人がそう言った。
それは例えば海の底で、あるいは流れる
激流の中で、あるいは地が迫るばかりの空中で、あるいは神の住まう宇宙の御胸で。そこで人が生きられぬように、ダンジョンでは人が死ぬ。しかしそこには幸がある様に、あるいは秘宝が眠る様に、あるいは自由が舞う様に、あるいは神秘が待つ様に、人はその恐るべき場所に魅入られる。
やがて人は魔法を持ち、海を泳がせ空を舞った。
やがて人は魔術を使い、数多の障害《カベ》を跳ね除けた。
そしてやがて人間は、ダンジョンですら手玉に取った。
そんな世界でそれでもなお、人が触れえぬ聖域の未練。
超高難易度ダンジョン特別指定領域、――シーラ。
そこでは魔法が通じ得ない。あるいはそれは死人の世界か、あるいはそれは神人の社か、あるいはそこは霊魂の淀みか。崇高な神秘が漂うその地は、無限に人を拒絶する。
そんな死地に挑み行く変人ら、あるいは高級で特別なダンジョンの専門家がいた。
開拓の最前線、肉塊の死地、生死の境、そんな生命の吹き溜まりで、それでも神がかりの先導を見せる彼らを人はこう呼ぶのである。
――『探索士【シーカー】』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 00:20:59
801文字
会話率:100%
ワールドシーカー「ノアの旅人」
~底辺クランが最強キャラバンで超高難易度ダンジョンやクエストを無双している譚~
※
「ダンジョンとは、人が死ぬところである。」
とある御人がそう言った。
それは例えば海の底で、あるいは流れる
激流の中で、あるいは地が迫るばかりの空中で、あるいは神の住まう宇宙の御胸で。そこで人が生きられぬように、ダンジョンでは人が死ぬ。しかしそこには幸がある様に、あるいは秘宝が眠る様に、あるいは自由が舞う様に、あるいは神秘が待つ様に、人はその恐るべき場所に魅入られる。
やがて人は魔法を持ち、海を泳がせ空を舞った。
やがて人は魔術を使い、数多の障害《カベ》を跳ね除けた。
そしてやがて人間は、ダンジョンですら手玉に取った。
そんな世界でそれでもなお、人が触れえぬ聖域の未練。
超高難易度ダンジョン特別指定領域、――シーラ。
そこでは魔法が通じ得ない。あるいはそれは死人の世界か、あるいはそれは神人の社か、あるいはそこは霊魂の淀みか。崇高な神秘が漂うその地は、無限に人を拒絶する。
そんな死地に挑み行く変人ら、あるいは高級で特別なダンジョンの専門家がいた。
開拓の最前線、肉塊の死地、生死の境、そんな生命の吹き溜まりで、それでも神がかりの先導を見せる彼らを人はこう呼ぶのである。
――『探索士【シーカー】』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 02:01:59
1045文字
会話率:84%
――西暦2XXX年。
半世紀ほど前、突如として異界とこちらを繋げる、『ゲート』と呼ばれるものが全世界各地に出現した。
ゲートの向こう側には、獰猛な異世界人――通称『モンスター』が潜むダンジョンが広がっており、そこから溢れだしたモンスタ
ー達によって、出現当時は主要都市が崩壊するレベルの打撃を受け、各国はゲートに対する防衛策を講じた。
それと同じくして、子供達の一部が“覚醒者”と呼ばれる人類には驚異的な身体能力を持って生まれ、彼ら彼女らが成長し、モンスターへの対抗手段として動員された。
これが、主人公・八神暁夜の通う国立学園の先人たち、“|探索者《シーカー》”と“|猟犬《ハウンド》”の総称、“ハンター”の起源となっている。
その業界の中、“最弱”と揶揄される世界でたった一人の『Eランク』ハンター、八神暁夜は、日本のとある町でハンター養成学校へ籍を置いていた。
物語は、そんな彼が“とある事情”で休学している所から始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 15:17:02
462324文字
会話率:45%
弱小国家リステルの問題児騎士、エトラヴァルト(19)はある日、上司から辞令を渡された。
「冒険者として成り上がれ!? 給料は貰えない!? 殆ど追放じゃねえか畜生!!」
数多の世界を駆け巡り、仲間たちと共に武功を挙げろ! 弱小世界の名を
星の全土に轟かせろ! 大世界の傘下に入れるその日まで!
「そこは仲間入りしろ? 弱小世界にそんなことできるわけないだろ!!」
土地なし、人なし、金もなし! 詰みまくってる世界出身の問題児騎士の英雄譚、ここに開幕!!
※TSは切り札なので序盤の出番は少ないですがご容赦ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:31:42
1155560文字
会話率:45%
作者が連載中の作品、「ダンジョンシーカー・オラトリオ」のヒロイン、“イノリ”の名付け秘話です。
お正月なので書いてみました。
最終更新:2024-01-01 16:08:46
2880文字
会話率:11%
――― あらすじ ―――
ダンジョン探索をするシーカーになって二年二カ月のリオンは、他のシーカーたちからバカにされていた。
リオンが持っている特殊能力は小石しかつくれない『結晶』だったため、普通は半年もあれば昇級するのにリオンは二年以
上経過しても昇級できていなかったからだ。
そんなリオンはシーカーたちから嫌がらせを受けていて、その日はトレインを擦りつけられて地獄の門と言われる巨大で深い亀裂に落ちてしまった。
そこで運よく強力な特殊能力『魔眼』『時空操作』を得たリオンは、元々持っていた『結晶』の効果まで使えるようになって一気に覚醒する。
――――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 19:41:40
303572文字
会話率:38%
修学旅行中のバス。トンネルを抜けるとそこは異世界だった。異世界で≪迷い人≫として保護された2-Bの面々は、個々の志向や趣味、適性に応じて職の斡旋をしてもらう。大人組3名と一部生徒は文官系の職の見習いとなり、またある生徒達は商業ギルドに所属し
て起業を目指す。主人公を含むクラスの半数以上が希望したのは、自由と自己責任の職業、探索者《シーカー》だった。
異世界の常識を学び、探索者《シーカー》の初心者講習で生き残る術を手に入れ、少年少女達は一人前の探索者《シーカー》として育っていく。これは神隠しによる異世界転移と、召喚者もなく帰還方法もない異世界で生きていくことになった彼ら彼女らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 20:00:00
138068文字
会話率:46%
昔訪れた大地の危機とそれを救った緋色の龍と銀のエルフ。
しかし戦いの最中、龍は傷つき新たな脅威になろうとしていた。
エルフは龍と共に浮島に移り住み龍に治療を施した。
いつか以前の生活を取り戻せるように祈りながら。
600年後、浮島では2人の
探究者(シーカー)を中心に今なお緋龍の治療が行われている。
そんなある日、若き探究者に婚約の話が舞い込む。
その日から若き探究者の周りはより楽しいくて、ドキドキして、甘くて、苦くて、騒がしい日々になっていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-25 22:52:57
21146文字
会話率:44%
『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔
や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 17:46:09
456706文字
会話率:40%
「アンタは1人じゃ何もできない」
事あるごとにそう言い放ってくるパートナー、成瀬美亜にうんざりしつつも葉村志吹は彼女をサポートし続けた。
過去にモンスターに右腕を喰われ隻腕となり、さらに何も特殊な能力を持たない自分を雇ってくれるのは美亜だ
け……そう志吹は思い込み、どれだけパワハラされようが耐えてきた。
しかし、現実は違った。
確かに志吹は隻腕で、特殊能力を持たない。だがそのサポート能力は最高レベルであり、美亜のダンジョン配信を見ている視聴者達の目当ても美亜ではなく志吹の完璧なまでのサポート能力だった。そんな高い能力を持つ志吹が放置されるわけがなく、彼は美亜より遥か格上のS級シーカー・唯我阿弥数にギルドへの勧誘を受ける。
「今日はギルドへの勧誘に来たんだ」
「そういう話なら美亜を交えて改めて場を設けるよ。今日はグラビアの撮影で忙しいから、後日都合の良い日に……」
「え? 成瀬美亜ちゃん? 彼女はいらないよ別に」
「ん? 美亜の勧誘じゃないのか?」
「君がどうしてもと言うなら入れてあげてもいいけど、特に魅力は感じないな。僕が欲しいのは君だけだよ」
自分に敬意を示し、真摯に接してくれる唯我と自分を見下し、雑に扱う美亜……比べるまでもなく志吹は唯我を選び、美亜とのパートナー契約を打ち切る。
新たなギルドで正当な評価を受け始める志吹。
一方で志吹を失い、動画の再生数が落ち込んでいく美亜。
やがて美亜は自分の失墜を志吹のせいにし、自分が所属するギルドにありもしないことを吹き込んで志吹を悪者に仕立て上げ、ギルドを率いて志吹への復讐を企てる……。
無能と罵られ続けた実は有能な男が、環境を変えたことをきっかけに正当な評価を受け始める迷宮成り上がりファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:41:15
109893文字
会話率:46%
隻腕で赤髪のスケベ少年とそれに付き添う薄緑髪のヒューマノイドメイド。
彼の目的は失った左腕を取り戻し、両手で胸を揉みしだくこと。
これは聖遺物(レリック)を求めて世界中を渡り歩く探索者(シーカー)の聖遺物探索録。
最終更新:2024-10-02 11:00:00
45204文字
会話率:33%
簡単なあらすじ:
ラスボス系能力に目覚めた頭のおかしな普通のおじさんが愉快な人外の仲間たちと現代ダンジョンを探索するお話です。
普通のあらすじ:
君も最高の探索者を目指さないか?
世界各地にダンジョンがあるのが当たり前になってし
まった現代で無職になったおじさんがそんなキャッチフレーズのポスターを見て、気まぐれに探索者を目指すお話。
目指すはトップオブシーカー。最高の探索者。けれどもおじさんが手に入れた収納スキルを含めたすべての能力が最低のランクF。水筒ひとつ持った一般人と変わりませんが、おじさんはめげずに最高の探索者を目指します。
けれども問題がひとつだけありました。
非常に温和で品行方正で一見して虫をも殺せぬようなこのおじさん。ですが社会の檻から解き放たれた彼は無邪気な無敵の人、その性根は『狂犬』で、力を持たせてはいけない『怪物』だったのです。
※次回予告は基本戯言です。
次話の内容が全部書いてあったり、20章先ぐらいに明かされる世界設定なんかが時々適当にぶっ込まれてますがおじさんには興味のないことですので、フレーバー的に楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 09:00:00
173112文字
会話率:39%
世界各地に現れるダンジョン。貴重な資源の宝庫であるダンジョンは脅威でもあった。
探索者──シーカーにして配信者であるバミィはダンジョンの最深部にてある男と出会う。
※カクヨムでも掲載しております
最終更新:2024-09-20 17:32:09
39790文字
会話率:40%
ミスルトゥ──そう呼ばれる世界。見覚えはあるけど、どこか違和感のある薄緑色の空の下。名前以外、何も思い出せないままに身一つで放り出された少年少女たち。異世界からの『迷い子』と称されるリクたちが、生計を立てながら元の世界に戻る方法を探す手段と
して、エル・フォート探索者組合から提示されたのは、探索者(シーカー)になることだった。パーティを組み、ギルドに加入し、スキルを覚え、魔物を倒してお金を稼ぐ。一連としてはたったそれだけのことなのに、ミスルトゥで生き抜くのは難しい。
──戦い、失い。それでもなお、等身大で歩み続けるしかない冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 18:43:22
178264文字
会話率:23%
元社畜が目覚めると見知らぬ場所へ転移していた。美少女となって……。
「いや、あの、一文無しのホームレスなんですけど」
から始まる異世界生活。
これは命がけのダンジョンシーカーとなった元社畜が生きていく話。
※アルファポリス、カクヨムにも投
稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 08:06:24
31760文字
会話率:33%
とある恒星系のとある惑星に属するとある移民衛星における日常の話。
今日も空からゴミが降る。
R/R社の従業員であるガラクの職業はシーカー。
宇宙から降ってくるコンテナ入りのゴミの山の隙間を縫って潜っていく。
チップはグリーンははした金、イ
エーローならボーナス、レッドなら数年は遊んで暮らせる。
それ以外にも骨董品や精密機器の部品など、潜れば探し出すべきものはいくらでもある。
資源回収前のゴミの山から値打ちのあるものを探し出すため、いつも通りゴミの山に潜っていたが、
発生した事態は普段通りではなかった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 07:10:00
158899文字
会話率:23%