数十年前、突如として世界中に「ダンジョン」と呼ばれる謎の構造物が現れた。
これらのダンジョンが誕生した理由や仕組みについては依然として解明されていないが、その内部には希少な資源が眠っており、人類はそれらの恩恵を享受してきた。
特にダンジ
ョンの探索者たちは命を懸けてこれらの資源を回収し、その見返りとして巨額の報酬を手にしていた。
これはそんなダンジョンの存在が当たり前となった時代に生きる青年「片倉 真祐(カタクラ マサヒロ)」が、ダンジョンに挑みそして望みを叶える物語。
しかし望みは天高く、そこに至るまでの道は険しい。
道を往く度に積み重なっていく骸は、果たしてどこまで高くなるのだろうか。
※
本作は「ネオページ」で独占連載契約中の新作を転載したものです。本来ならば他サイトには転載できないのですが、制限の一部が緩和されたとのことで、ネオページでの連載速度を上回らず、かつ一定の文字数制限を順守すれば転載可能となりました。なので、ネオページに比べれば非常に遅々とした速度ですが、こちらでも連載をしようとおもいます。本作、少なくともネオページにて連載中のものについては契約の事もあり、100%完結します。長さ的には最終的に30万文字前後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 09:13:04
81402文字
会話率:19%
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
しかも浮気相手は彼が信頼していた元上司であった。
よしおは怒り続ける。
――憎い、憎い、憎い
――愛していた元妻が、信頼していた元上司が
――そしてなによりも愛と信頼を不変のものだと盲目に信じ込んで、それらを磨き上げる事を怠った自分自身が
熱した泥のような怒りの源泉は、よしおに膨大な霊力を与えるだろう。
その力を以って彼は悪霊を、怨霊を、死霊を、あるいは他の邪なる存在を祓い続ける。
※
本作は霊能力者、鈴木よしおシリーズの連載版です。本作は気分転換に書き散らしていたものなのですが、同じシリーズの短編をばらばらと投稿すると色々と鬱陶しいかもしれないので、一本に纏める事にしました。
以降、鈴木よしおシリーズで更新があった場合は連載版に投稿しようとおもいます。
中旬くらいまでには短編の方は削除します。
なお、その場の気分でパっと書いて投稿してるものなのでプロットも完結保証も何も無いです。
カクヨム・ハーメルンでも同時投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 14:00:35
102185文字
会話率:11%
本作はイマドキのサバサバ冒険者を諸事情で改稿し、あげなおしている作品です。
少しずつ作業を進めていこうとおもいます。
また、AI画像は一切使いません。
最終更新:2023-05-28 14:38:04
95625文字
会話率:16%
過労とパソコンのやり過ぎにより、倒れた少女が意地悪な二人の謎集団によって狂った異世界転生をしてしまう。が、彼女には昔から叶えたい野望があったため、それに向かって全速前進するお話
最終更新:2024-11-11 20:50:00
14863文字
会話率:50%
文章を書くのが初めてですので小さい頃の感覚を思い出して訓練していきます。
最終更新:2024-11-10 00:20:49
201文字
会話率:0%
どこかせつなくて、どこかなつかしい、トモダチとのおもいで。
とある世界(せかい)にある、童話(どうわ)のひとつです。
グリフォンという生き物(いきもの)と、ちいさな友達(ともだち)とのおはなしのようなものです。
=====
※別
作品の「暁の荒野」、「暁の草原」と連動しているかもしれません。
どちらから読んでいただいても、どちらかだけ読んでいただいても、問題ないように書く予定でおります。読むかどうかはお任せですので、おいて行かれているキャラクターの気持ちを知りたい方はどちらかだけ読んでもらえたらいいかなと思います。
面倒な方は「暁の荒野」からどうぞ!
※「暁の草原」、「暁の荒野」共に残酷描写がございます。ご注意ください。
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この物語はフィクションであり、実在の人物、国、団体等とは関係ありません。
げんじつには、ないとおもうよ!
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アルファポリス様、Nolaノベル様、カクヨム様にて投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 15:53:53
21738文字
会話率:55%
この世界には精霊が存在する。精霊と言っても、“火の精霊”や、“水の精霊”などといった物語に登場するようなご大層なものではない。そういった精霊はとっくに出払っているらしく、 “道端の猫に眼を付けられる精霊”や、“円が綺麗に描ける精霊”など、
全く役立たないか、いたらちょっと便利かも、という微妙なものばかりだ。
私、如月明日葉には“思い出す精霊”が憑いている。“思い出す精霊”? 何ソレ? ってなものである。その“思い出す精霊”は、唐突に前世の記憶を蘇らせた。この世界は乙女ゲームと呼ばれる恋愛シミュレーションゲームの世界らしい。何、そのフザケタ世界……いやいや、そんな事よりも……………もしかして、私、失恋してしまった!?
私の好きな人はストーカー扱いされるほどゲームの主人公に夢中で、私の失恋は確定であるらしい。そのゲームでの私はというと、―――主人公でも、悪役令嬢でも、友人でも、モブですらなく、影も形も存在しなかった!
こうなったら、主人公を攻略対象の誰かとくっ付けて、この恋を実らせてやろうじゃないの! モブぐらいには成り上がってみせる!
さあ、王立魔法学院を舞台に恋愛ゲーム開始!
と思いきや、何だかおかしな方向へ……アイドル? 魔法少女? 世界の崩壊!? この世界、乙女ゲームの世界じゃなかったの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 11:07:36
219840文字
会話率:34%
ある日不自由な少女は永遠の眠りについた後おもいもよらない提案をされる
最終更新:2024-11-02 00:53:15
4383文字
会話率:37%
めちゃくちゃお久しぶりです………!
帰って来ました、帰って来ることが出来ました…!
リアルがなかなか落ち着かずなろうに帰って来られるか分からなかったのですが、少しずつ連載再開しようとおもいます。
相変わらずの拙作&スローペースに
なるとは思いますが、興味を持って下さる方がいらっしゃいまひたら幸いです。
今回はリハビリに短編を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:00:00
3528文字
会話率:2%
短編にしては短い「何事も足りないくらいがちょうどいい」をコンセプトに、思いついた文章を載せています。―――ある日、ある場所の人々(ときどき他の生き物)の様子、共に覗いてみませんか?※基本恋愛ものに偏るとおもいますが、雑多に載せていますのでよ
ければお付き合いください。目録を作ったので、全話確認可能です。
◇執事とお嬢さまが登場する『私は、すべてを手に入れることは出来ない』をリメイクして公開中です◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:49:04
685004文字
会話率:40%
なつかしいような、はじめてのような、こころにうかびくる風景の中を駆け巡る。自転車で路面電車で徒歩で。風を切る。思い出が映像が、流れ去っては浮かび来る。またあえるとはおもっていなかった存在との再会。そのおもいでの記録。フィクションです。
最終更新:2024-10-31 21:20:52
842文字
会話率:0%
魔女のおもいでばなし。大好きな古書巡りと、みかけた少年たちと、時空を超えたその後?ファンタジーな雰囲気をあじわっていただけますとさいわいです<(_ _)>(*^-^*)
最終更新:2024-10-31 21:08:45
636文字
会話率:0%
奇想天外な展開の本を読書中 山下達郎さんの爽やかな曲を聴いていた なんかの情景とかゆめかうつつか浮かんで消える 本当に消えてしまう前に かきとめておこう 登場人物も設定も状況も全てフィクションです 短いです いつもおつきあいいただきありがと
うございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 08:16:57
535文字
会話率:0%
ぞんびのしとがきてうごきがぞんびになるとてとあしがとてもおもい
キーワード:
最終更新:2024-10-22 11:55:59
266文字
会話率:0%
おもいはどうのとき
むかしにつれていかれる
ふかいなきぶん
キーワード:
最終更新:2024-05-10 14:35:37
412文字
会話率:0%
最強の女と最弱の男が織りなす、おもいあい。
――初めまして。好きです。愛しています。
アザレアは大陸で最強の一角を占める冒険者。
そんな彼女の下に、過去に助けられたという少年カロルが、恩返しがしたいと押しかけてきた。
カロルの押しかけ恩返
しに、最初は辟易していアザレアだが、一途に尽くすカロルに次第にアザレアは心を開いていくが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 18:10:00
10743文字
会話率:44%
幼馴染のユウとカナは、子供の頃に交わしたずっと一緒にいるという約束をお互いの心に秘めて育ってきた。だが、卒業を目前に控えた彼らに、それぞれの恋人が現れる。ユウには自分を強く引き寄せる新たな恋人、トモがいて、カナは社会人になったばかりの真面目
な彼、リョウに心を奪われていた。互いの思いを胸に抱えながらも、初めての恋愛と幼馴染との約束の狭間で揺れる彼ら。それぞれの未来を踏まえながら、再び出会ったとき、二人は果たしてどのような選択をするのか。友情と愛情の狭間で揺れる青春物語が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 12:23:46
4853文字
会話率:11%
とある国は多大なる恩恵を受けたはずの聖女をあっさりと国から追い出した。それを救い上げた隣国の皇帝は健気な聖女に心奪われ、彼女のためにその国を滅ぼす決断をした。そしてその後、収監された聖女の国の人間と、皇帝の国の官吏の獄中での話。
残酷描写は
念の為。すっきりしない話なので何でも読める方だけ読むのがよろしいかとおもいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 10:16:04
2109文字
会話率:0%
日本では社会人だった主人公。
しかし交通事故で死んでしまい、異世界に転生します。異世界では神に面白がられ、幾度もの生を受け、その都度自分の望む人生になるように努力します。
6回ほど転生したところで、異世界で最強と言える存在になります。
散々な人生を送ってきたので、好き放題行きたくなった主人公。
自重は捨てた。さあ無双しよう!
主人公の8回目の人生、どうぞお楽しみください。
※はじめての作品です。暖かく見守ってください。おねがいします。(´,,•ω•,,`)◝
※学生ではありますので、不定期投稿になってしまいます。長期休暇をいただく際は、
事前にお知らせする(とおもいます)ので、いつか、帰ってきてください。(๑Ŏ﹏Ŏ๑)₊折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 02:15:28
15025文字
会話率:23%
ちょっぴり病んでいる女の子のもとに現れた運命のような人でもだんだん雲行きが怪しくなっていって
最終更新:2024-09-29 16:38:59
1017文字
会話率:0%
思い出の中だけにある、美味しかったあれこれ。
一期一会の味。
おばあちゃんが昔話を語るように、ゆるゆると書いてゆきます。
最終更新:2024-09-21 21:52:26
36026文字
会話率:5%
ひとりの、にんげんの、じんせいです。
キーワード:
最終更新:2024-09-19 20:48:04
1188文字
会話率:28%
登場人物
含湊守《ふくみすめらじゅ》/|愛目丸《あいめざめまる》
琉球王国宮古島で波留教の教主、|鳴一本尊《なりはじめのもとみこと》の元、修行している。|銀杏儀《いちょうぎ》の|刺想槍《さしおもいのやり》を持ち、|鳴獣《めいじゅう》の|無
四像《むよんぞう》に乗る。荒れ果てた邪馬台国に叛旗を翻し、西の域に|集友《しゅてい》を立てる。
|由未猫守《ゆいねこじゅ》
波留教の大教主、|含上辺老《ふくみがみべのろう》より、|呼本玉《よびもとのたま》と|白湖猫《びゃっこねこ》を授かった神の一人。三晴天の行う世界観の再構成に異議を唱え、事あるごとに愛目丸の邪魔をする。
|銖鼎天皇《しゅていすめら》/|馳《はせる》
邪馬台国、最後の天皇。皇太子の頃は、|手提馳《しゅていはせる》と言った。傾城の美貌を持つ|芽嬬《めじゅ》を娶って以来、錯乱し、国を荒れ果てさせた。
|荒和《あらなご》
邪馬台国の|含師《ふくみじ》。銖鼎天皇の養育係。
|神世《かみよ》の|破面教《はじきょう》の富山山脈で神術の修行をしていたが神になりきれず|人世《ひとよ》に降り、暮らしている。
芽嬬
銖鼎天皇が伊邪那美宮で破廉恥な歌を歌ったことで伊邪那美が激怒し、九百年の狐の魂を送った。その狐が乗り移った、今の東京辺り出身の女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 20:09:25
13535文字
会話率:45%
心からこぼれる詩やポエムなどを書いていこうと思います。
不定期です。書きたいなと思った時にかきます。
ポエムなどが苦手な人は読まないで下さいませ。
恥ずかしながら、少しずつ過去書いたものも、載せたりするとおもいます。
若気の至りのような
作品もあります。
それでも読んでいただける方がいたらいいな、と思って書いていこうと思ってます。
たまに投げ掛けるように乱雑に書くこともあると思いますが、暖かく見守って頂けると嬉しいです。
本作品がが合わないな、と思ったら、不快にならないうちに読むのを止めて下さい。
本作品はアレルギーがを起こす場合があるかもしれませんし、ないかもしれません。ご自身の責任でお読み下さい。
本作品は使用期限はありません。安心してご覧下さい。
他者の作品の盗作及び、転用は致しません。一点ものです。
他者の作品に言い回しが似ている場合もあるかもしれませんが、偶然の一致ですので、ご了承下さい。
それではごゆっくりお楽しみ下さいw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 09:17:42
22319文字
会話率:1%
おれ、辰彦。昔からレイカンってやつがあって、生きてる人と同じように〈生きてないヒト〉も見えてしまうんだ。
夏休みのある日、親友の勝たちにダマされて旧校舎で幽霊探しをすることになってしまったおれは、記憶喪失のユーレイ、ユウコさんと出会った―
―。
【登場人物】
辰彦………「おれ」。どこにでもいる平凡な十二歳とおもいきや、母譲りの霊感があり幽霊が見える。お人好しで、やや巻き込まれ体質。
勝…………辰彦の親友。スポーツが得意なガキ大将。足の速さといざというときの瞬発力はピカイチ。態度はデカいがビビり。
大夢………辰彦の親友。勉強が得意な大人しい少年。オカルトが三度の飯より好きで、幽霊探しの言い出しっぺ。
ユウコさん…「旧校舎のユーレイ」。辰彦たちより年上らしい少女。記憶喪失になっており、自分の名前もどうして死んだかも、生きていた頃何をしていたかも忘れてしまった。どうやら戦時中に亡くなったらしい。
トモちゃん…ユウコさんの一番下の弟。ユウコさんによると、いつもお腹を空かせて泣いていた。ユウコさんは自分のことを忘れてもなお「トモちゃん」が心配で成仏できずにいた。
モトチョー…辰彦たちの通う小学校の先代校長。「元校長先生」を略して「モトチョー」と呼ばれている。
ひいじいちゃん…辰彦のひいじいちゃん。戦時中兵隊に取られ、南の島で餓死した。幽霊になって戻ってきたとき、自分の妻と娘に霊感があることに初めて気がついた。お盆になると帰ってくる。
橋の少年……辰彦が夏祭りから帰る途中、橋のたもとで出会った少年。実は川に落ちたことで亡くなっており、両親に気づいてもらえない寂しさから声をかけてくれた辰彦を道連れにしようとした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 11:46:18
41121文字
会話率:47%