王都から徒歩で10日の田舎に住む少年ヤビスは、麦の凶作により王都に出稼ぎに行くことになる。
働こうと冒険者ギルドの門をたたいたヤビスは、自分のスキルがハズレスキルだったと知らされ、ショックを受ける。
最底辺の下水掃除をすることになった彼はこ
の先どうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:17:34
104432文字
会話率:43%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:00:00
469306文字
会話率:1%
2003年初夏。
実際に歩いた…「四国八十八霊場」歩き旅日記。
最終更新:2025-05-16 22:05:07
196513文字
会話率:11%
東武線竹ノ塚駅徒歩1分。
事故物件専門仲介不動産会社「ワープルーム」。
お客を選ぶ俺様社長、通屋敷遍(みちやしきあまね)いわく、
「うちを選ぶ客は①貧乏人か②メンヘラか③修行クソ野郎だけだ。」
「取り扱い物件ごとに違った異世界へと繋がってい
ます。ご希望とあれば、はい、どうぞ。」
従業員のメイド服の美少女、箱庭(はこば)セバメから手渡されるは100均の鏡。合わせ鏡で異世界を行き来できる、なんて、そんな馬鹿な!
この物件が通じる異世界は、誰の記憶か、冥府か、天国か、それとも…。
行くも帰るも住人のご自由に。契約書締結後からは責任を負いませんので、悪しからず。時々、戻って来られない方もいるので、お気をつけて。
その他、同居霊が住んでる部屋ご希望なら、ルームシェアも可能です。
さあ、今日お越しのお客様は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 22:08:04
186509文字
会話率:28%
リュシドール子爵の長女オリアーヌは七歳のとき事故で両親を失い、自分は片足が不自由になった。
それでも残された生まれたばかりの弟ランベールを、一人で立派に育てよう、と決心する。
子爵家跡継ぎのランベールが成人するまで、親戚から暫定爵位継承の夫
婦を領地領主邸に迎えることになった。
最初愛想のよかった夫婦は、次第に家乗っ取りに向けた行動を始める。
八歳でオリアーヌは、『調理』の加護を得る。食材に限り刃物なしで切断ができる。細かい調味料などを離れたところに瞬間移動させられる。その他、調理の腕が向上する能力だ。
それを「貴族に相応しくない」と断じて、子爵はオリアーヌを厨房で働かせることにした。
また夫婦は、自分の息子をランベールと入れ替える画策を始めた。
オリアーヌが十三歳になったとき、子爵は隣領の伯爵に加護の実験台としてランベールを売り渡してしまう。
同時にオリアーヌを子爵家から追放する、と宣言した。
それを機に、オリアーヌは弟を取り戻す旅に出る。まず最初に、隣町まで少なくとも二日以上かかる危険な魔獣の出る街道を、杖つきの徒歩で、武器も護衛もなしに、不眠で、歩ききらなければならない。
弟を取り戻すまで絶対諦めない、ド根性令嬢の冒険が始まる。
主人公が酷く虐げられる描写が苦手な方は、回避をお薦めします。そういう意味もあって、R15指定をしています。
追放令嬢ものに分類されるのでしょうが、追放後の展開はあまり類を見ないものになっていると思います。
2章立てになりますが、1章終盤から2章にかけては、「令嬢」のイメージがぶち壊されるかもしれません。不快に思われる方にはご容赦いただければと存じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 20:00:00
150410文字
会話率:43%
主人公は四十四歳の誕生日を迎えた。うだつの上がらない人生を送った氷河期世代で、非正規雇用の警備員で、年収は約300万円。総資産もかき集めて約200万円で、JR蒲田駅から徒歩十五分のアパート――築25年の1K住まいという有り様だった。
し
かし、そんな主人公にも『理解のある彼女』がいた。その名はクララ・マリオン。齢二十で金髪碧眼で白皙痩躯で容姿端麗。定量的には、身長175センチ、体重55キロ。スリーサイズは上から94・54・89、アンダー65のHカップである。
そして、主人公はそんなクララと出会った一か月前を回顧する。
緊急コンプライアンス研修の帰り道、黒塗り高級車が横にとまり、主人公の前にクララ・マリオンがあらわれる。「あなたが私の【マスター】ですね」と言われ、当然の困惑に陥る。主人公は極力そっけなく振る舞い、関わり合いにならないようあれこれ工夫もにしたが、クララの積極性の前に押され気味になる。
結局、主人公は(自暴自棄になっていたこともあり)クララと共に三ツ星の寿司屋へと行き、おごってもらう事になる。黒塗り高級車での移動時、それが自動運転であることに驚き、またクララの『講義』にも感銘を受ける。
さらに寿司屋で清酒と握り寿司を堪能し、満腹になってアパートに帰宅。
するとクララが自らアパートの寝具及び水回り各種の部品交換と清掃作業を行うと提案したので、主人公はこれも受諾。続いて、ピカピカになったそれらの代わりに、汚れてしまったその身を浴室で洗いたいと申し出たので、主人公はこれも受諾。
流されるままの主人公はウイスキーを飲みながら、状況の異常さに悩む。同時に自身の半生を――漫画家志望として上京してから破綻するまでの二十余年を思い返す。しかし、そんな『負け組』としての、それこそ人生を費やした教訓すら、クララ・マリオンに否定された気がしていた。そのせいでつい零れた。「それでスリーサイズは上から94・54・89? アンダー65のHカップ? いや、あり得ないだろう?」という言葉に、全身の洗浄が完了したクララは全裸で反応。「それでは、ご確認下さい」と主人公へ計測を迫り、それらの数字を証明した。
主人公はその胸に顔を埋める。
そして――。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-31 03:50:08
21309文字
会話率:54%
落ち込んでいる人に向けたショートショートです。
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最終更新:2025-03-04 16:30:10
3006文字
会話率:55%
勢いで書きました
頭空っぽにして読んでください
最終更新:2021-06-04 02:15:26
5907文字
会話率:62%
死にたがりで平穏な暮らしを望む高校一年生黒木歩16歳は、帰宅部(仮)として帰宅RTAに邁進していた。しかし下校途中に自転車が壊れてしまい、徒歩で帰路につこうとしたとき、桜色の髪をしたツインテール美少女、大原女咲15歳に声を掛けられ、人助けを
手伝うように言われてしまう。そこから、彼女に才能を見出され、彼女の目標である高校のトップに君臨するある人物を越すことに協力することになってしまい...?部活動抗争の”血戦”システムが軸の、日本一鬼才が集まるといわれる凌三高校で繰り広げられる、青春、部活?群像ラブコメディーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:04:35
69269文字
会話率:52%
突然のマンションの立ち退きで、羽生は三ヶ月以内に引っ越し先を探さなくてはならなくなった。
しかし近郊で条件に合う物件は全然見つからない。
すがるような思いで駆け込んだ『瀬戸不動産』に紹介された物件は、
家賃月、3万円敷金礼金なし。新宿駅徒
歩0分という物件だった……
これは、住む環境が人間性を変えると言う実験の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 21:36:28
8297文字
会話率:29%
その墓地は密林の中にあった。最果てにある荒れ果てた漁村から、中年の徒歩で約三時間というところである。この墓地はこの地方でもっとも古くから在るという噂で、葬られている遺体の中には、名のある人物も幾人か含まれていた。
私がなぜこの地を訪れ
たのか、については、その多くを語らない方がいいだろう。盗掘のために寂れた墓地を訪れたある男の末路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 00:51:23
3861文字
会話率:20%
「ごめんねアラン。あなたと一緒にはなれないわ」
村娘のララは、恋人であるアランからの求婚を断り、夢を諦めるのかと問う。
アランの夢は、行商をしながら世界を巡ること。
そして、そこにララはいない。
アランは町へと帰り、考える。
もう一度、
求婚の機会を待つか、それとも本当に夢を追ってみるか。
そんな折、とんでもない話が聞こえてきた。
「村へ続く道に、竜が巣を作った」と。
かくして竜によって外界から隔離されたララの村。
それでもアランは荷馬車を降りて商品を担ぎ、徒歩で村へと通った。
村人は喜び、ララも料理でアランを労う。
やがて卵は孵り、皆は小竜の早い巣立ちを願うけれど――
※セパレータ(◇ ◇ ◇)毎に、ララとアランで視点が切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 12:02:24
9806文字
会話率:17%
時刻は深夜、いつも通りサービス残業で疲れた身体に鞭打ちながら趣味のゲームを興じていた俺こと石渡 保(いしわたり たもつ)。
ここは六畳一間のボロアパート、良いところは家賃の安さと会社徒歩圏内と言うところだけ。
そんな俺の部屋に突如不思議な
メッセージボードが現れた。
そこに書いているのは『あなたの部屋が石の中に設定されました』という文字。
その信じられない光景に現実逃避をしていると、突然天井が光りそこから綺麗な女性が落ちてきた。
なぜだか知らないが、どうやら俺の部屋が『石の中』に設定されてしまったようだ。
次から次に入れ代わり立ち代わりやってくる異世界からの来訪者。
いや、これから俺の暮らしはどうなっちまうの?
アルファとカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 09:16:22
50426文字
会話率:22%
高校一年生の瀬尾澪馬(せおれいま)は小さい頃から野球をしており、監督や大人から「才能がある」と言われてきた。ポジションはピッチャー。
実際にまず相手を睨み威圧をかけ、そこから繰り出される複数の球種と速い球速を打てるものはなかなかいなかった。
そんな澪馬は複数の甲子園常連校に推薦されるが、シングルマザーの母を思いやり、断る。
小さい頃、突然父が帰ってこなくなり母と自分を捨てたと考え、父に激しい怒りを覚えているが今はどこで何をしているかわからない。
そして進学した高校は県立の徒歩で通える「城聖高校」だった。
部活を真面目にやる人も少ないこの学校の野球部に入部をする。そこでは13人という少数で活動していた。
人と関わるのを苦手とし、自分自身の才能を信じ続けている青年が弱小野球部で先輩、同輩と関わる中で、何を学んでいくのか。
そしてそれまで人数が少ないことを理由に真面目に向き合っていなかった城聖高校野球部がついに、
甲子園を本気で目指し始めることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 22:19:46
188083文字
会話率:17%
子供のころから何か特にやりたいことがあったわけでもなく、なんとなく生きてた。
何か高尚な目的とか夢とかも特になく、とりあえず仲間外れになること、皆と違うことが怖くて、周りに合わせることだけ上手くなっていた。
気づけば高校、大学と進学して
、気づけば20代で就職して塾の講師になっていた、本当にそれ以外何か言うこともない人生だ。
そんな平凡な人生の中8月16日の夜21時頃。
その日は俺こと森岳悠月が静岡県静岡市の新規店舗の塾長になった記念、兼友人の西条じょるのが仕事をクビになった記念による、いつ面男4人のカラオケ会だった。
小学校からの付き合いということもあり、全員歩いて5分もかからない所に住んでいる。
近所のコンビニに徒歩で集合した後、適当にアルコール類とおつまみを買って、そのままご近所のカラオケ屋に入って...
そこからはお酒のせいか記憶にない。
ただ朦朧としていた意識が覚醒したとき、目の前に広がっていたのはにあるのはあまりに広く雄大な大自然。
一面に広がる草原に、無限に続いているのではないかとすら思える壮大な空。
そしてそのはるか上空にはいくつもの羽の生えた巨大なトンボが大空を舞っていた。
日本では絶対に見られない光景に現実を疑うが、強い朝日がこれは現実だと突きつけるかのように爛々と俺たちを照らしている。
「はは.....まじかよ...」
ああ、こんなことあるわけないと思っていたのに...
どうやら俺達はカラオケ帰り、異世界に迷い込んだらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 17:03:24
133197文字
会話率:31%
ある日のソビエト連邦ハバロフスク出身の元軍人であるウラジミール・アリョーナは、いつも平凡な毎日を送っていたが独ソ戦で出会ったあの戦友に再開するため史上初徒歩でハバロフスクからモスクワまで歩くという事を決意してしまう。アリョーナの極寒の台地が
舞台の旅ファンタジーが始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-12 13:44:55
1274文字
会話率:0%
なつかしいような、はじめてのような、こころにうかびくる風景の中を駆け巡る。自転車で路面電車で徒歩で。風を切る。思い出が映像が、流れ去っては浮かび来る。またあえるとはおもっていなかった存在との再会。そのおもいでの記録。フィクションです。
最終更新:2024-10-31 21:20:52
842文字
会話率:0%
ぼったくらない、ぼったくります、ぼったくる、ぼったくれば、ぼったくれ
大河内遙敏(おおごうちはるとし)は中学生時代からの同級生、関猛暁(せきたけあき)と高校の一つ後輩で物質転送装置を発明した霜鳥洋平(しもとりようへい)と共に会社を立ち
上げた。
物質転送装置はコの字型で、その中に転送対象を置くと指定した任意の座標に物質を転送する。また、逆に指定した座標から物を取り寄せることも可能だ。当然のことながら日本のみならず世界に大激震を起こしたのは言うまでもないだろう。
そんな彼らは新社屋の落成式を終えた二日後の早朝、社屋ごと異世界に転移してしまう。転移先はリムノ大陸にあるラビレイ王国の王都ファーガス。
地下一階地上五階のビルは王城の物見塔よりも高く、すぐさま騎士団が偵察にやってくる。騎士からは国王からの命令として首謀者の出頭を要請され、遙敏がそれに応じる。
王城まで徒歩で一時間弱と言われたが歩くのは疲れると、物質転送装置で取り寄せた自転車で乗りつけた。国王から社屋が転移した土地を使いたければその自転車を百台献上せよと言われるが、武器転用を懸念した遙敏は別の物の献上を打診する。
国王は興味を示し、騎士団を護衛に伴って社屋を訪問し、そこで度肝を抜かれることとなる。
――補足ですねん――
分かりにくいかも知れないので補足です。
主要キャラは一人称表記で分けてます。
俺→ 大河内遙敏(おおごうちはるとし)(主人公)
オレ→ 関猛暁(せきたけあき)(中学からの同級生)
ボク→ 霜鳥洋平(しもとりようへい)(高校の後輩)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 07:06:48
92216文字
会話率:77%
愛知県名古屋市藤が丘駅から徒歩10分とちょっと、住宅街にポツンとあるBar.アジール。
そこに1人の大学生が訪れる。格式高い雰囲気を漂わせるBarではあるが、そこには思いもよらない出会いが待っている。
最終更新:2024-10-09 14:04:01
4288文字
会話率:44%
30歳の女医がドクターヘリで現場に行き医療活動中熊に襲われ3歳の伯爵令嬢に転生した。転生特典は異常に多く力のある魔法なので何をしても生きていけそうだ。10歳の時聖女と認定され王城に招かれる。現れた魔王を討伐するためだ。勇者である王子ととも
に訓練して遠征に出る。メンバーが紹介された。S級冒険者や屈強な軍人や魔法使いだ。遠征が始まった。徒歩だ。途中魔獣との戦闘が何度もあり魔獣殲滅ということで収納した。魔王との対決だ。王子には何度も回復魔法を掛けて、魔王にいろいろ攻撃を試した。光魔法
が効果があるようだ。マリエールは王子に光魔法の貫
通魔法を付与した。王子は魔王を倒しマリエールは殲
滅した。凱旋だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:41:43
27506文字
会話率:36%
ダンジョン。
それは人類のロマンであり、希望でもある。
冒険者達は財宝か、あるいは栄誉や名誉の為に……今日もダンジョンを攻略するのであった……。
「いや冒険者来ないっすよ」
「停留所から徒歩3日だもんなぁ」
ここはダンジョン3丁目
。
今日も暇を持て余した魔物達が、冒険者がやってくるのを待っている。
さぁ、今日はどんな冒険者がやってくるのだろうか。
※割と死人が出るのでご注意ください。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:04:26
24765文字
会話率:57%