差し出すモノが釣り合う対価と認めれば願い事を叶えてくれる森の魔女と、彼女の加護の元で安穏と暮らし極楽とんぼの名を欲しいままにするお気楽な王太子エドアルドの攻防。どうしても軽薄な態度を取ってしまうエドアルドの頑張りは報われるのか。 ちなみに魔
女はものすごく年上のため、王子のことは小童かつ煩い蠅くらいに思っています。割と容赦ないです。そしてとても口が悪いです。
*チラリとですが、戦争と搾取が出てきます。直接的に人が亡くなる表現はありませんが、登場人物のやり口を不愉快に感じる方はいらっしゃるかもしれません*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 10:00:00
18220文字
会話率:49%
舞台俳優の高瀬臣を推している鈴花は、舞台のチケットの当選確率を少しでも上げようと日頃から信心深かった。
あるとき、仕事帰りに小さな神社に手を合わせたことで、そこの神様に家まで着いてこられてしまう。
人々に忘れられ休眠していたという神様は、鈴
花の高瀬臣を推す熱意にあてられて目覚めたということで、その影響で高瀬臣そっくりの姿をしている。
いくら推しにそっくりでも得体の知れない神様と同居なんてできないと思う鈴花だったが、「ワシを推せば願い事を叶えてやる」と言われ、チケット運を少しでも向上させたいため、神様に〝ジン様〟と名づけ、一緒に暮らすことに……。
神様✖️推し事✖️オタク女子 好きが加速するほっこり日常ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 16:58:05
27861文字
会話率:41%
夜中。家に帰る途中、神社に寄った。
別に何か願い事があるわけじゃない。そもそも神など信じちゃいない。
一応、挨拶のつもりでお参りはするつもりだが、ただの酔い覚まし。
この神社はそこそこ広く、周りをぐるりと木々に囲まれているから空気がい
い気がする。
それにこの時間帯は人がいないから一人でのびのびと……ではなかった。
鳥居をくぐって中に入ると、ちょうど社に向かって歩く人影が見えた。
ザクザクと敷き詰められた砂利を踏む音が聞こえる。
わざわざうしろに並ぶのもなんだかな、と思った俺は端にあるベンチに座ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 12:00:00
1078文字
会話率:3%
「どうも、こんにちは。私は悪魔です。……悪魔ですよ。」
「……ん、どうも」
「あなたの願い事を何でも三つ叶えて差し上げましょう。
まあ、何でもと言っても願いを千個に増やせ、などはご遠慮いただ――」
最終更新:2023-03-12 10:00:00
2148文字
会話率:31%
私たちの通う高校にはある噂がある。
満月の夜の深夜2時22分、旧校舎の屋上へ向かう階段の踊り場にある鏡の前で願い事をすると1つ代償が必要だが願いが叶えられる、というどこにでもありそうなものだ。
高校1年生の恋愛に疎く、男子が苦手な橋元彩智
は幼馴染3人とこの噂を検証したところ、性別が逆転し男になってしまう。
次の日女に戻れたと思っていたが、そう簡単に終わるはずもなく身体だけでなく周囲の様子や心にも異変が…?!
噂と性転換の謎を解明しようとする中で、彩智は様々な問題に巻き込まれていく。
初小説です。慣れていませんがよろしくお願いしますm(_ _)m
2019.1.1追記 設定をいくつか変更し、本文も加筆・修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:24:41
44578文字
会話率:52%
サシャ・バトスは聖剣を持つ勇者として元魔王のカジュマルと異世界から来たルカ・クロスとパーティを組み、3つ揃うと何でも願い事が叶うレッドジェムを集める旅に出る。
最終更新:2023-08-27 12:10:57
2274文字
会話率:30%
流れ星に願うことはあっても、流れ星自身は願ったりするのかな?と。
そんなことを思った、熱に浮かされたある日の夜…
最終更新:2023-08-04 01:04:13
456文字
会話率:100%
神に選ばれた子、夜月。
伝説では神から力を与えられ、世の中をいくらでも変えられると言われているほどの権力や能力を持つことになる巫女の事だ。
すなわち、神の番。そう呼ばれている。
でも夜月本人はその神が見えないと言う。
伝承では巫女は皆、神が
見えると言われている。
夜月は神が見えないため、巫女では無いのではないか、と言われ始めてしまう。
それはそれで本望だと思う夜月だが、それはある日現れた者によって夜月が神の番、巫女であると判明する。
そこから夜月の日常は一変した。
これはその一変した日常を受けて変わっていく夜月月の姿を描いた小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 20:26:00
3737文字
会話率:29%
野球の試合が終わっても、それを取り巻くさまざまな人々、彼らの物語は終わっていなかった。
野球はスリーアウトから。
野球場の内側でも外側でも、おかしな事件が起こりまくる。
もちろん、試合の最中にも・・・。
野球のショートショート、はじめまし
た。2023年、夏バージョン。
その一部をご紹介(内容は変わることもあります)。
『球場前でランプを拾(ひろ)った』
球場前で拾(ひろ)ったランプ。それをこすると、大男が出現した。「ご主人さま、願い事をお一つどうぞ。かなえてさしあげます」
『球場(きゅうじょう)飯(めし)、宇宙へ』
世界に野球を普及(ふきゅう)させたので、次は宇宙進出だ。球場(きゅうじょう)飯(めし)の一つを宇宙食に、そんな計画が始動する。
『全国大会の事前練習で』
今年の夏、高校野球の地方予選を勝ち抜き、初めての全国大会出場を果(は)たした。本番の試合と同じグラウンドで、事前練習をしていると、スタンドに変な連中が現(あらわ)れて・・・。
『最強すぎるアオダモの木』
天才バット職人(しょくにん)がつくる、アオダモのバット。そのバットがすごいのは、アオダモの木の特殊(とくしゅ)な育て方にあった!?
『夢(ゆめ)の技術』
起こせ、睡眠(すいみん)革命(かくめい)! ある会社が「睡眠(すいみん)時間を減(へ)らすことができるヘッドギア」を開発した。ところが、発売前に大きな欠点が見つかり・・・。
『動物侵入』
プロ野球の試合中、グラウンドに子猫が迷(まよ)い込(こ)んだ。それを見て、一人の男が良からぬことを思いつく。
『目標とする選手は』
ドラフト一位指名が予想される高校生、前日に家族会議で話し合う。記者からの質問に対する、「模範(もはん)解答」づくりだ。こうして万全の準備を整(ととの)えて、いざドラフト会議へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 10:00:00
66525文字
会話率:16%
サラリーマンが、女神にひとつだけ願い事を言う。
女神の目論み通り、異世界を希望し、召喚。
麻布と短剣一つから始まる異世界の薬草生活。
神々の世界を救うのは薬草?!
最終更新:2023-07-31 22:23:44
9437文字
会話率:25%
辺境伯の娘レティシアの婚約者は「寡黙な貴公子」として有名なエリオル。
会話が続かないエリオルとの将来に一抹の不安を抱える中、流れ星に願い事をしたら、彼の心の声が自分にだけ聞こえるように。無表情の裏で、レティシアに純粋な好意を寄せる心の声の
数々に驚く日々。
婚約者を見る目が変わった流星群の夜から、二人の関係は少しずつ変化していく。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 07:14:33
13208文字
会話率:20%
40歳の誕生日にプレゼントが欲しいと神に願い事をした藤井時政は、女神サニーとして異世界に転生するが、その異世界は戦乱の世だった。
サニーに与えられたのは戦乱の世を平和へと導く使命と、時間、空間、召喚の魔法を含む9つの能力、さらには信仰
を集めなければ消滅してしまうという制限であった。
戦乱は3国が三つ巴の争いを300年もの間続けているという泥沼の戦いであり、いずれの国も一進一退を繰り返していた。
そんな中、平和に向けての神様活動――略して神活をするサニーは、前世の世界からあらゆるものを召喚できる魔法を駆使して、なんとか戦争を終わらせようと奮闘する。
しかし、そこに立ち塞がるのは300年もの間中立の立場と称して魔族領を支配し続け、人間たちの戦争に密かに介入する強力な魔王だった。
***
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 10:32:39
103936文字
会話率:48%
『陸、私の願い事はね……?』
そんな千冬の言葉が、4年経った今でも脳裏に染みついている。頭から離れず、ずっとずっと、俺の夢に出現する。
大抵その夢を見た次の朝は調子が優れないし、どうやらテンションも低めになる。
多分、良くない記憶なのかもし
れない。
なぜなら、俺はその続きを知らないからだ。
いや、知らないというか、忘れているんだと思う。
本当は、忘れたかったのかもしれない。
なにもかもが分からない。記憶障害になったのかもしれない、と思うばかりに続きが出てこない。
それでも回答を欲して、何度も何度もその夢を繰り返す。
一体俺が、何を求めているのかすらも、今はわからない。
なんのために生きているんだ。いつ、俺は意義が見いだせる?
原因不詳で、言葉が溶けていくように繋がらない。
もしあの時あれをしていれば。
そんな後悔をして、今日もベッドに倒れこんで、また無意味に感じる一日を過ごして。
たまに知らぬ涙を流して。
早い、早い流星のような涙にかける思いなどない。
昔は出来た筈だが、もう幻想ごっこは終わりだな。
早く、この一日が終わってほしいと切に願うばかり。
高校生の俺は、今日も教室の窓から空を見上げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 10:00:00
3282文字
会話率:65%
アラフィフでニートの長期間の虐め被害者で精神病患者になった榊史郎<<さかきしろう>>が高次元生命体により酔った勢いで騙されて異世界に転移(転生?)!
無茶苦茶な特典は貰ったけれど、やっていける気が全然しない!
高次元生命体によれば異世界で
最低5年間過ごせば異世界と地球を行き来できるアイテムをくれるらしいけど無理かも!
相手が願い事を叶えると言ってきたので無茶な要求をして諦めて貰おうとしたら通ってしまって異世界行き!
体は15歳程度まで若返ったのは良いけれど、これから一体どうする!!
初めての小説です。至らぬ所が多々あると思いますがよろしくお願い致します。
また、作者は豆腐メンタルなので厳しいご意見がある時はオブラートに包んで下さいますようお願い致します。
※性描写有りは保険です。基本的に無いものと思って下さい。
※カクヨムにて先行しています。
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330656928083143折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 12:08:04
79730文字
会話率:32%
軽くお願い事をした美咲(みさき)は自分が願ったことへの代償に後悔をした。
最終更新:2023-07-23 23:45:46
2383文字
会話率:0%
その日、全人類の頭の中に声が鳴り響いた。
「願い事は何か」と。
最終更新:2023-07-23 16:17:00
50668文字
会話率:19%
第一王子が婚約者として姉を選びました。
妹の私から姉の情報を得ようと、第二王子が近づいてきたことから、メチャクチャな人生を歩くことに……
中等部の頃、札に書いた願い事はかなうのでしょうか? 神殿の言い伝えは本当なのでしょうか?
最終更新:2023-07-21 20:34:08
2537文字
会話率:40%
【よくぞ魔王を打ち倒した】
世界を平和にした勇者は、先を歩く。願いは我が家に帰ること。
そのためには100個の願いの欠片を使い他人の願いを叶えなければならない。
全てを救ってもまだ、勇者は人を救わなければいけないのだ。
勇者【アル
ク】はプリーストの【セイヤ】と旅を続ける。
「魔王を倒す力!?そんなものが都合良く!なんの代償も何しに使えると思いますか!?」
アルクの悲しい未来が明らかになる。アルクはもう知っている。自分長く生きれないことに。
それでも歩くのだ。
短編小説で読み切りとなっております。設定では一応上・中・下に別れておりこれは上です。
続きが書かれるかはまだ分かりません。ですがこの小説を読んで少しでも皆さんの生きる糧になってくれるのであれば幸いです。
これは全てを失った勇者が全てを取り戻したいと願いハッピーエンドを目指す物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 12:00:00
6955文字
会話率:30%
「とても面白い事が好きで、面白い事を願うと叶い易い」と言われている朽ち果てた神社。
そこで「誰かの願いを1つ叶える代わりに、お願いした相手が美少女に擬人化されますように」と変な祈願をした青年。
何と願い事が叶ってしまい、彼の前に美少女が現れ
たのだ。
実はこの美少女の正体は……。
そして青年と美少女とのひと夏の不思議な時間が始まる。
※「カクヨム」サイトとの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:33:03
5840文字
会話率:53%
男子高校生、半田 蒼樹はクリスマスに願い事を書いた。それは――「彼女欲しい」
突如部屋に入ってきたサンタ服の美少女、花森 芽依から自分が彼女になると言われる。
だが、蒼樹には既に好きな人がおり、その人と結ばれるため芽依に手伝ってもら
うことに。
芽依はサンタ服を着ている時だけ使用できる「サンタアイテム」を使い、蒼樹の恋をサポートする。
だが、芽依と協力していく内に蒼樹の中で好意を抱くように……
二人のヒロインを巡ったラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 19:06:47
84943文字
会話率:62%
夏のある日、子育て中の洋子の前に現れたのは、昨夜、助けられたという蜘蛛男だった。
子育てに自信をなくしていた洋子は、蜘蛛男にどんな願いを叶えてもらうのか?
そして、その願い事によって洋子は幸せになれるのか?
そんな短編です。
最終更新:2023-07-09 22:14:10
11197文字
会話率:35%