ある日、雑魚モンスターであるゴブリンしか召喚出来ない召喚士のルイド・アッカーサーは、所属しているパーティーである『永劫の剣』から、お荷物だとして追放されてしまう。
どうにかして生活費を稼ごうと考えたルイドは、近くのダンジョンに入ったのだ
が、戦闘をしている際に転移型トラップを踏んでしまい、ルイドは未到達の階層まで飛ばされてしまった。
とんでもなく強いモンスターに殺されそうになりながらも、ゴブリン達と共に何とかそのモンスターを倒した……が、辺りには戦闘音に釣られてやってきた大量のモンスターがおり、ルイドは死を覚悟した。
だがその時、モンスターを倒した事でレベルが大幅に上がり、新スキルを獲得したという声が聞こえ、急いで確認すると、どうやら召喚士を召喚出来るらしい。
何を言っているのかよく分からないこのスキルに一か八かを賭けてルイドはそのスキルを発動したのだが、それで丁度ルイドのMPは尽きてしまい、気絶してしまう。
そして目を覚ますと、後頭部にもちもちとした感覚があり、あっ、これ死んだんだなとルイドは思ったが……
「お目覚めになられましたか?」
という言葉が頭上から聞こえ、ルイドは思わず飛び起きる。
振り向くとそこには、絶世の超絶美女が正座して、上目遣いでルイドの事を見つめていたのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 08:01:52
24151文字
会話率:53%
この世界のチカラ関係は生れ落ちた種族によってほぼ運命は決まっていた。故に人間などという種は魔物に食料を供給する為の労働力でしかなかった。
だが魔物の中にも種ごとの越えられない実力の差と言うものがあった。そう、最強なのはドラゴンであり、スライ
ムは底辺であった。
だがそれらはあくまで一般論であって絶対ではない。人間も集団になれば侮れない。それにすげー怖がりで弱虫で泣き虫なドラゴンだっているのだ。当然その逆でやたらと口先だけは達者なスライムもいる。
そんなスライムの人生の目標は「いつか俺だってAランクになってやるっ!他のやつらは挑戦しないからなれないんだ。挑戦もしないで文句ばかり言うやつはクズだっ!」であった。
・・、いやスライムよ。君って雑魚キャラだよ?奇をてらってゲーム内のバランスを崩したりしたら神である開発者にバクとして消されちゃうよ?
えっ、隠しコマンドがある?それを使えば最強?う~んっ、その開発者アホなの?会社にばれたら損害賠償を請求されるんじゃない?
かくしてアホなゲーム開発者の馬鹿な設定により、スライムなんだけどLv10億なんてゆう潜在能力を有したスライムがこの世に誕生した。
まっ、あくまで潜在能力ね。よく言えば伸び代。悪く言えば宝の持ち腐れだ。さてさて、君はどっちかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:00:00
258224文字
会話率:37%
雑魚モンスターには泣き叫ぶが、強敵モンスターには俺TUEEEで無双する主人公の物語です。
様々な人々との出会いと別れ、差別や理不尽な暴力にも負けない、心の強さを感じて頂ければ幸いです。
ゴリゴリのバトル系でもあり、ほのぼの系でもあり、ギ
ャグ系でもある。
いわば実際に起こった日記のようなもの。
異世界のリアルな生活や仕組みが記載されていますので、ご興味ある方、実際に転生してみたいって方は是非ご一読くださいっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 11:17:21
610073文字
会話率:55%
世界各地で『魔力』が確認されて、三百年以上が経った。
日本も他国の例に漏れず研究機関を設置し、それを行使する者を育成する教育機関を設立。魔術というものはもう、日常の中にすっかり溶け込んでいた。
――ファウスト魔術学園。
日本有数の
魔術学校であるとされるそこでは、今日も多くの学生が一人前の魔術師になるために学んでいる。だが中には落ちこぼれの落第生として、不遇な扱いを受ける者もいた。
真田凱人はその一人であり、毎日のように教師からの詰問を受けている。
しかし、周囲の人々は知らない。
彼が世界の陰で暗躍する秘密結社の【魔法剣士】であることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 08:06:23
3916文字
会話率:43%
現在から八年前、魔王は勇者ウィリスによって打倒された。
そのことに人々は歓喜したが、勇者だけは異なった理由で人目をはばからずに号泣する。彼はただ帰りたかったのだ。生まれ育った故郷であるカディスへ。
そして元勇者ウィリスは、故郷である
片田舎カディスで汗を流していた。
しかし、ここで彼の素性を知る者は多くない。毎日のように村の老人たちのための雑用を行い、時たまスライムを駆除していた。そんなこともあってか、人々の中には彼を『雑魚のスライム狩り』と揶揄する者さえいる。
ウィリスの素性を知る者は、気遣いなどせず王都で暮らせばいいと言う者もいた。
だが、元勇者はそれを良しとせず、首を左右に振る。何故ならウィリスは、満足していたのだ。彼は元々世界の命運などには興味がなく、ただ手の届く範囲を守れればそれでよかった。
世界を救ったのも、その延長線の出来事に過ぎない。
だからこそ、ウィリスは大きな変化は求めない。
しかし、元勇者である彼を周囲が放っておくわけがなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:40:29
17855文字
会話率:38%
良い文章とは、悪い文章とは何なのか。
作者なりの考えをまとめてみました。
【あらすじ】
とある作品の感想で「面白いです。続きを書いて」と言われて舞い上がり、翌日にそれとは別の感想で「文章力がクソ雑魚(要約)」みたいに書かれて溜息をつ
き、反射的に不快な方の感想を削除した。
今にして思えばネタにするなら消さない方が良かったけれど、まあそれはそれとして。
私はそんなことで傷つくほど柔肌じゃないけれど、こんなことを書く人がいるんだぁ。と面白い気分になったし、だとしたらこれで傷つく仲間もいるんじゃないかと思って、こんなエッセーを書こうと思った次第です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:11:28
4377文字
会話率:1%
社畜生活の無理が祟り、社内で気絶してしまった俺は気づいたら異世界にいた。
まるでRPGゲームのようなステータスがあるファンタジー世界で俺に与えられた職業は「治癒師ヒーラー」だった。「勇者ブレイバー」や「英雄ヒーロー」のようなレア職業になれ
なかった俺はどこのギルドに所属することができず、雑魚職業専門の日雇いギルドで生活していくことになる。
社畜生活に浸されていた俺に英雄願望など特になく、自由気ままに底辺生活を満喫する予定だったがとんでもない陰謀に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 16:52:11
3790文字
会話率:49%
肺炎で死んだ俺は神に憐れまれて異世界転生する。その際にもらった能力が「即死魔法」 これから俺のハーレムキャッキャうふふライフが始まるぜーと思っていたら、、、?
最終更新:2024-01-18 22:43:55
4451文字
会話率:49%
近未来な世界である程度科学発展が進み、あらゆる娯楽に人類が飽きていており、いつ頃からか、能力者と呼ばれる超人やリアルなヒーローと悪の組織が存在するのが、普通になっていた。
変わった主人公、雑野 鎖道は夢であったヒーローを諦らめ、ザコ敵と
しての日常を送っている。ある程度の強さはあり、負けても、失敗しても、責任もそれほど無く、ある程度の給料を貰える、現在の生活を気に入っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:19:09
1632文字
会話率:25%
国の大公が処刑された数日後。大公家の一人娘だったミリィは、怒りに満ちた『自称・悪役令嬢』のアンジェリーナに杖を向けられていた。
「あんたなんて、ゲームでも無様に死ぬだけの、ただの雑魚じゃない……!」
「全部終わったはずなのに、ハッピーエン
ドになんないのは『ラスボス』のあんたが生きてるからじゃないの!?」
彼女の言葉を何ひとつ理解できない中、アンジェリーナに殺されてしまったミリィ。
しかし、目が覚めるとミリィは3年前に回帰していて――。
「『悪役令嬢』、だったかしら。…………絶対に許してあげない」
悪役令嬢に殺された『ラスボス』ミリィは、復讐を決めて立ち上がる。
※短編として投稿したものの連載版です
※序盤から少しずつ言い回し等を変えているので、お時間のある方は読み直してみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:00:00
128474文字
会話率:39%
なんで転生者である俺がマスターより目立たないんだよ!!
ある日、突然ドラゴンの体に転生してしまった男子高校生。よっしゃこれで俺も無双系入り、と思った矢先にこの体の基礎スペックに絶望する。
『攻撃力……1!?』
果たしてこの体で主人よりより強
く、有名になれるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 00:00:00
2441文字
会話率:29%
現代日本に、異変?
思春期に異世界キャラ属性を覚醒させる少年少女が各地で出現する。
魔王はたまたゴブリン等の異世界風な容姿と、
各キャラ属性に応じた特殊能力を持つ奇妙な異端児――、
まるで異世界から転生してきたみたいなティー
ンエイジャー。
人呼んで、
転生徒。
本編主人公の少年・毛治谷一は、交通事故から命がけで人を救う際「死にたくない」と心底願ったのをきっかけに、なぜか、死してなお動く雑魚アンデッド――《亡者》属性の転生徒となってしまう。
陰気すぎる外見(白骨化した髪・腐った目・痛みを感じぬ骨と皮ばかりの体)にめげず、彼は普通の青春を夢見て高校へ進学。
ところがそこで、おでこに《勇》の紋章を持つ、聖剣使いの《勇者》属性少女・維瀬飼ユーシヤと出会う。
彼女から転生徒会に誘われ、転生徒の仲間を得るも、毛治谷は勇敢無謀なユーシヤに付き合わされるうち、期せずして彼女の宿命を知り、世界の存亡をかけた騒動に巻き込まれていく。
これは、亡者になった少年と、勇者に生まれついた少女の邂逅からはじまる、
新世代《異セカイ系》ストーリー。
「君が転んでしまったことはどうだっていい。立ちあがるなら、その限りではないが」
I am not concerned that you have fallen. I am concerned that you arise.
――エイブラハム・リンカーン 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 08:01:03
101222文字
会話率:23%
ダンジョンに潜るのに必要なものがある。
それは――免許。
世界唯一のダンジョンが存在する都市プルガトリウム。全7層とも8層とも言われるダンジョンでは、人の欲望を満たす様々なアイテムが手に入る。
探索者になるには、アドベンチャースクールと呼ば
れる教習所に通い、免許を取得する必要があった。
主人公ディルは、都市有数の人気教習所の中で、不人気ナンバーワンの反面教師として有名だった。
探索者時代のあだ名は『案内人』。ダンジョン内で使える特殊能力がサポート系で、自力では探索できない雑魚と笑われていた。
だが彼は、いまだ誰も発見できていない幻の第8層を唯一攻略した人物との噂があった。
かつて最強のパーティーに在籍していたディルが、いかにして自堕落な反面教師になってしまったのか。
昔の自分と同じく、深淵を目指す少女との出会いを機に、ディルの物語は再び動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
211485文字
会話率:42%
突如としてイモリに似たクソ雑魚謎生物に転生してしまった主人公。
知恵はあるけど人間だったころの記憶はほとんど無いし、どうして転生したのかもわからない。
けれど今はやらなきゃならない事が一つある。クソ雑魚種族だけど、平和を求めて全力で生き残れ
!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 00:39:57
255443文字
会話率:42%
ダンジョンが出現して10年。
ダンジョンを探索する『冒険者』として活動する俺、中島裕哉は、今日も妹と幼馴染にダンジョンの配信をお願いされ、2人のためにダンジョン探索の様子を配信する。
そして、ダンジョン内を探索しつつ『空飛ぶトカゲ
』を瞬殺していると、瞬殺したところを有名配信者の美少女3人に見られる。
しかもその様子が生配信されており…
〈この男、レッドドラゴンを一撃で倒したんだけどぉぉぉ!!!〉
〈コイツ、まだ誰も討伐したことないS級モンスターを瞬殺しとる!!〉
等々、視聴者の間で裕哉の名前が広まる。
これは底辺配信者の裕哉が、雑魚だと思っていたS級モンスターを瞬殺し、その映像が有名配信者の配信から全世界に広まったことから裕哉の凄さが広まる物語。
【カクヨム様で先行投稿しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:27:42
180429文字
会話率:43%
十七歳、男子高校生。
成績も運動神経も芸術センスも無論、顔面偏差値も普通だった俺には、英雄願望があった。
そんな俺がある日、コンビニの帰り道に変態おっさんに絡まれていた一人の少女を助けるために奮闘する。
何とかおっさんを撃退したと思ったそ
の瞬間、少女と共にトラックに轢かれて死んでしまった。
そして目が覚めたら何やかんや異世界にいて、何やかんや史上初の大魔王になって、何やかんや美女、美少女が勝手に部下になって……
「俺は英雄になりたかっただけなのにぃ!!」
ゴブリンにすら勝てないクソ雑魚大魔王は今日もダークヒーロームーブをする。
何故か俺が強いのだと勘違いする部下達のスネを齧り、物騒な異世界を生き抜くために。
誘い受け悪魔っ子、ザ・ツンデレの赤髪女剣士、ポンコツ駄エルフ皇女、甘党のチャイナドレス美女、ボクっ子勇者に重度のヤンデレを添えた勘違い×ラブコメ(?)がここに始まる!!
【短編版】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 11:13:29
8910文字
会話率:23%
特に使い道のない能力を持ったアルス。
この能力至上主義の世界でどのように生き残っていくのだろうか。
最終更新:2023-12-19 21:50:16
449文字
会話率:34%
主人公 天羽 翼は名門校 凛堂高校に入学し、それなりに楽しいスクールライフを送っていたが、突如として床に魔法陣が出現! 舞台は異世界へ!?
最終更新:2023-12-13 09:29:56
11864文字
会話率:36%
追放された側ではなく追放した側の物語です。
【第一章あらすじ】
「バーク、貴様はクビだ!」
《連邦認定勇者に最も近い男》と呼ばれた男ケンツ。
ある日ケンツは大して役に立たないという理由でポーター(荷物持ち)のバークに解雇を言い渡す。
ところがどうしたことか、バークが去ってからと言うもの、まるで力が出せなくなってしまい、今まで雑魚扱いしていた魔獣にも苦戦するようになってしまった。
その後もケンツのパーティーは堕ち続け、パーティー仲間のキリスとキュイがとうとう音を上げ、バークの元へ去って行った。
さらに半年後には幼馴染のシャロンもケンツの元を去った。
その後、冒険者達の過酷なイジメに遭いながら、ずっと独りでくすぶり続けるケンツだったがやがて転機が訪れる。
ラミア神殿から飛ばされて来たと言う謎の美少女アリサと強引にパーティーを組み、ケンツは再起を果たそうと目論むのだが……
【第二章あらすじ】
ついにシャロンをとり戻したケンツだが、同時期にリットールにおいて奇病が蔓延し始めた!
かつての仲間、キリスとキュイも奇病に倒れ、やがては愛するシャロンさえも奇病感染が発覚してしまった。
ケンツは奇病の原因を調べるべく調査に乗り出すのだが、そこには驚くべき事実が……
しかも奇病の影にはケンツをイジメた主犯格、バロンとブルーノの暗躍する姿も……
果たしてケンツは奇病の原因を特定し、愛するシャロンを、キリスを、キュイを、そしてリットールの民を救えるのか!?
なるべく早く読み終われるように、出来るだけ一投稿あたり二千文字前後でリリースします。
本作は『【ティラム逃亡記】幼馴染が聖女に覚醒したので勇者にストーキングされてます。現在全力逃亡中!』の第七章クロスオーバー作品です。しかし【ティラム逃亡記】を読まなくとも問題ありません。(むしろ読めばネタバレの可能性があります。すでに読まれている方は双方の進行差異をお楽しみください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 01:24:44
566152文字
会話率:42%
階段から落ち異世界転生したクルアは神官(魔術師)とともに強すぎる魔物たちと戦い、世界を救う?!
レベル135のスライムがアラワレタ!!
※微ハーレム
※成長系
最終更新:2023-12-10 09:20:50
7011文字
会話率:68%
最強の土魔法術師エアルトは勇者にパーティー追放を宣告される。
勇者はパーティーの総意だと言うが、実は真っ赤な嘘だった。
有能でパーティーの女の子からもモテモテのエアルトに嫉妬した勇者の独断凶行だったのだ!
しかしエアルトはそんなことは気にせ
ず、土魔法で生成したゴーレム美少女とイチャイチャしながら旅したり、盗賊に襲われていた王女様を助けて惚れられたりするのであった。さらに伝説のドラゴン(美女)を仲間にしてますますモテモテになるのだった。
一方、勇者はエアルト不在のパーティーで女の子を好き勝手できると思っていたが、女の子はみんなエアルトを追かけて出て行ってしまう。ひとりになって任務遂行能力もなくなった勇者は、雑魚モンスターも倒せなくなり、王様に叱られ、どんどん名声を失っていく。
全てを失った勇者はエアルトに戻ってきてくれと懇願するが、もう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
36446文字
会話率:47%