衆議院選挙が終わったばかりのニホン国。さらに地獄行き亡者が増えそうな選挙結果に地獄の面々も首をかしげる。閻魔大王の命をうけ、前総理からの政権の茶々入れ役である地獄の書記官が、勝ち組?の党の党首訪問を行った…
最終更新:2021-11-10 17:21:49
4035文字
会話率:38%
気が付いたら立っていた、極彩色の門前――
怪しげな駄菓子屋で見つけたのは、昔懐かしい目隠しくじのブロマイド。
「生写真。六文ね」
くじを勢いよく引き千切れば、運命が動き出す。
最終更新:2021-11-04 12:56:14
40128文字
会話率:45%
閻魔大王が管轄する近代化されていない地獄にて、自殺志願者が多発した。すでに死んでいる癖に、誰も彼もが死にたがる。大王達はこの異常時代に慌ただしく対処する……
最終更新:2021-10-22 22:08:21
2293文字
会話率:35%
ひょんなことから死んでしまった主人公。三途の川で目が覚め、"渡し"の一族の力を借り、閻魔大王の元へたどり着くが、そこで待っていたのは反抗期真っ只中の閻魔の娘だった。さて、ここからどうなることやら。
最終更新:2021-10-10 16:49:03
14490文字
会話率:33%
オレの17年間の人生は、呆気なく終わってしまった。
ふと気がつくと、だだっ広い空間に立っていた。
「あれ?これって異世界召喚?」
しかし、オレの前に現れた“その人“は、意外な言葉を告げてきた。
「【異世界バブル】の時代はもう終わった
。これからは【異世界氷河期】の時代が続く」と。
「【異世界氷河期】ですか?」
呆気に取られているオレに向かって、“その人“はさらに言葉を続けた。
そして、“衝撃の事実“を突きつけられて呆然としているオレに対して、最終確認をしてくる。
「それでもあなたは異世界へ行きたいですか?」と。
※本作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 21:53:09
10096文字
会話率:55%
バイト先のカフェのガス爆発で死んだ武田玄信は、閻魔大王から事故の被疑者にされてしまい、地獄行きを命じられる。失望する玄信だったが、地獄には様々な大型ではあるが、フライパンなどの調理器具が揃っているだけでなく、良質な水や、新鮮な食材があること
を発見する。そこで働く鬼達に旨い飯を食べさせてやろうと思い付く。その考えに興味を持った鬼達によって、生前に抱いていた自分のカフェを持つ夢が、思いもしない形で実現するかもしれないのだ。鬼の胃袋を掴んだ料理人の地獄グルメファンタジー。そして最後は戦国時代へと舞台は移り驚きの展開に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 07:00:00
183164文字
会話率:64%
このストーリーはTwitterに掲載した「#140文字小説」をリメイクしました。
最終更新:2021-09-15 08:52:53
599文字
会話率:79%
気は優しくて力持ち、家族と友情を大切に生きてきた幸田孝はその大切なモノを奪われた事により、日本犯罪史上最悪と呼ばれる事件を起こして死亡する。メディアには「現代の魔王」と呼ばれて死後にその名を轟かすが、本来の優しい性格が閻魔大王に認められて
異世界に転生して人生をやり直す事となる。但し、最底辺の農奴として…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 17:12:06
52032文字
会話率:70%
黄泉帰りの井戸を不当に利用する者を捕らえる依頼を受けたあんじーが依頼者と共に冥界に下り閻魔大王と対面。見つけた犯人と激しい式神合戦を繰り広げる。東山珍皇寺に由来する怪奇譚
最終更新:2021-08-13 17:36:39
15084文字
会話率:55%
和田は寝ていたら死んでいた。一体何故死んだのか分からないまま閻魔大王の審判を受けることとなった。
最終更新:2021-06-15 12:31:42
735文字
会話率:17%
気づくとぼくは見知らぬ裁判所に立っていた。そこで裁判官席に座っている角の生えた少女に、ぼくは30歳の正月、お餅を喉につまらせて死んでしまったと告げられる。続けて少女は、ここは死後の行き先を決める裁判所であり、自分は裁判官の閻魔大王だと名乗
った。
聴くと、このままだとぼくは地獄行き待ったなしらしい。しかし、過去に戻ってすべての罪を精算することができれば、地獄行きを回避することができると少女は言う。
その提案を受け入れたぼくは、最初の罪である「恋愛相談してきた親友の恋を諦めさせた罪」というふざけた罪を帳消しにするため、高校時代へと時をさかのぼった。
罪を帳消しするために少女が提示した条件は、次の文化祭までに親友と想い人の恋を成就させること。しかし、親友の想い人というのは告白の噂があとを絶たないクラスの人気者で……。
はたしてぼくはすべての罪を精算し、地獄行きを回避することができるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:02:23
126972文字
会話率:53%
江戸の世に生まれ、罪を犯し咎人として地獄に堕ちた羅刹。閻魔大王の計らいで、現代の世に魔徒を討つ騎士として転生する。
元から強かった羅刹は、戦騎の力を得て無双の力を手に入れる。しかし羅刹は、魔徒に憎しみの感情をぶつけるだけで、人を護ろうとはし
なかった。
《禍人の血族》で在る刹那と出逢い、羅刹の心に変化が訪れる。
一話目から、残酷な描写が入ります。基本的に一話で読み切りの形で、一話ごとに趣向を変えて書いてます。
テーマは人の心の『闇』です。
現代を舞台にした重厚なダークファンタジー。
濃密な文体で描かれた『闇』が、貴方の心を抉ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 00:48:43
238817文字
会話率:27%
漫然と生きる少年がいた。生に興味がないかのような生き様を見せる彼はある日、原因不明の死を遂げる。そうして地獄へと流されてきた無気力な彼に閻魔大王はこう語りかけた。
「人間の可能性を改めて見るべきではないか?」
かくして彼は背後霊として、ある
学生の生活を観察することとなる。
人の可能性とは何か、それを知った先にあるものとは何なのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 16:11:25
5954文字
会話率:39%
とある日の夜、大学生の福山瑛人が自宅で一人飲みしていると、突然何かに押し潰されるようにアパートが潰れ押し潰されて死んだ。
そして、死んだ先で出逢ったのは--。
「お願いっす。別世界に転生させてあげるんで僕の頼み聞いてくれないっすかね
?」
--チャラチャラした自称閻魔大王と。
「……しっかりしてください閻魔様。そんなだから部下にも陰でチャラ男だの適当男だの言われるんですよ」
--眼鏡をかけた真面目系サキュバスの秘書だった。
自称閻魔大王の頼み。
それは、地獄から脱走したある妖怪の捕縛の手伝い。
渋々閻魔の頼みを受け、元いた世界と似て非なる世界で新たな仮の命を宿した瑛太。
チートも貰えず、使えるのは影を操る能力のみ。
シンプル故に、強くなるも弱くなるも自分次第のこの力とともに、瑛太は閻魔の頼みをさっさと終わらせて新たな人世を生き抜くことを誓うのだった――
これは、瑛太が新しい人生を始められるようになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 00:12:50
17570文字
会話率:40%
ステータスオール1、魔法とスキルは一切無しの無能者ルシフェル・イザヤは、そのあまりの無能さゆえ、実家、冒険者ギルドだけでなく、子供の小遣い稼ぎであるドブさらいギルドすら追放される始末。
就ける仕事が無い彼は物乞いになるが、そんな時4千のゴブ
リン軍団が街を襲い、絶体絶命のピンチを迎える。
ルシフェルは襲われた少女を助けだそうとするが、彼は9歳児にボコられるほどのクソザコ。ゴブリンにあっさり殺され、あの世逝きとなる。
裁きの間で、閻魔大王とその手下に侮辱されながら、理不尽な判決で地獄に堕とされるルシフェル。
地獄では、針の山、血の池地獄など、想像を絶する苦痛が待ち受けていた。
ルシフェルは何とかその苦痛から逃れようとする内に、『気』の力に目覚める。
気の力を得たルシフェルは最強となり、反乱を起こし、地獄の王となる。
迷宮地獄の主を倒せば、現世に甦られる事を知ったルシフェルは、神の眷属である各階層守護者を撃破し、弟子にしながら現世へと帰還。
その圧倒的な強さに、人間達は彼を邪神として崇拝し始めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 22:40:48
108012文字
会話率:41%
時は20XX年! 地球は核の炎に包まれた!
なんて世紀末なことはなかったが、平々凡々にお腐りになられていた。
目に余る問題なんて粗探しせずとも見つかり放題な現代社会。
誰もがインスタントな裁判長になって、些細な問題にさえ燃えろ
よ燃えろと炎上祭りな現代。
「世の中クソ。地獄過ぎてワロエナイ」とは誰が言ったか。
しかし、残念ながら地獄は地獄でヤベーことになっていた。
相次ぐ死者達の死してなお行われる鬱々としたヘイトスピーチにより、地獄の管理者たる『閻魔大王』が倒れてしまったのである。
それに伴い『閻魔代理官』という、閻魔の代わりに罪人達を裁く役人達が台頭する。
しかし、死者達の現代へのヘイトがそっくりそのまま感染ったかの様な地獄の住人は、もはや公平な裁判なんて求めていなかった。
結果。
閻魔代行官による地獄裁判は、どれだけ罪人達を華麗に裁くかという、パフォーマンスの場と化してしまっていた。
通称【ざまぁ裁判】。
罪を裁く天秤はいらない。
必要なのは、どれだけそいつが悪い奴か。
悪を裁く痛快さは、娯楽の少ない地獄ではうすしお味の麻薬だ。
死体に鞭打つどころか、泣きっ面に蜂をしかけてトドメにコブラツイストかけるが如く所業が、今の地獄では平然と行われていた。
だが。
諸行無常、変わらないものはない。
渡る世間は鬼ばかりな現世も真っ青な地獄とて、変革の波は再び訪れようとしていた。
波のはじまりは、地獄中央政庁の外れに構えられた、小さな小さな事務所から。
掲げられた看板は⋯⋯【三途の川先相談事務所】
惰眠と怠惰を愛するゲームオタク室長『リコリス』
ぐう有能だが割とお調子者な猫メイド『火鈴』
ヒモ街道まっしぐらな記憶喪失男『|伊達 渚《イタチ ナギサ》 』
これは、以上三名の事務所役員共でお送りする、笑いあり涙ありなドタバタラブコメディである。
多分、恐らく、きっと、May be⋯⋯
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 08:52:56
43590文字
会話率:43%
死んでしまった者が行く場所。
ぽちはどんな選択をするのか?
最終更新:2021-03-30 11:23:35
1296文字
会話率:62%
仏教には六道と呼ばれる世界があった。
六道界には、天人界 人界 畜生界 餓鬼界 地獄界 修羅界が存在する。
例えば今貴方が居るその世は人界と呼ばれます。
そこに住まう者達は死ぬと能力を持ち地獄界に堕ちて来る………。
その亡者を裁く者こそ、地
獄界の王 閻魔大王である。
裁かれた亡者は生前犯した罪を償う為、それぞれの小地獄に住む。能力を持つということは何かしらの反乱も有りゆるという事。それを無くすために閻魔大王には一人の部下がいた。名を”鬼神の鬼龍”。後に六道の各地に名を残す鬼となる。
これは、地獄の鬼神が織り成す、ハチャメチャダークファンタジーの世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 23:00:41
59558文字
会話率:48%
2×××年、欲深い人間が溢れかえる世の中に閻魔大王ら十王が死神ブラッドにある任務を与えた。 その任務の目的は「歴史を変えること」。 ブラッドは未来を変えるため、高杉晋作・吉田稔麿・久坂玄瑞・入江九一ら『松門四天王』を救うべく幕末へと向
かう。 高杉晋作らと共に幕末を駆け走ることになったブラッドは彼らと関わっていくうちに気持ちが少しずつ変わっていき_______________。
*歴史を変える話なので、もちろん史実通りではありませんのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:56:14
1013文字
会話率:52%
題 死後の世界の聞き手役
主人公 鈴木(すずき) 敬央(たかお)
生前は動画クリエイターを夢見ており、ゲームや漫画が人並みに好きで、好奇心は人一倍あるのだが、あまり社交的ではない現代的な若者。死後の世界はないと考えていて、占いやスピ
リチュアルなものに否定的、異世界転生などもってのほか。
交通事故により他界し、閻魔大王の裁判を受けるため、町(今作では現世から見た「あの世・死後の世界」を「町」という名称に統一)に送られてきた。 町にやってきてからは町デビュー(?)を果たし、自身の好奇心のままに活動をする。
世界観 町(あの世・死後の世界)
近代の人口増加は閻魔大王の裁判待ちをしている死後の世界にも影響を及ぼすほどであり、そのような中、魂(死者)たちは裁判を受けるまでの間を過ごすための町を作り出した。町並みは魂により形を変えており、和・洋・中など色々な町並みが見られる。町にいる魂は現代(一九五〇年以降)に来た者たち。町にいる者は、自身が死んだことやこの世界への恐怖などから閉塞的である者もいる。宗教観は多数あるが、いずれの場合にも死後の世界観のものが適用される。
世界観 現世
現代(二〇一〇年代)をベースとしている。敬央もこの時代に死亡した。
世界観 魂
魂は姿形が決まっておらず、自己の意思決定により、他生物などに変容することができる。町で過ごす姿は魂によって様々。敬央は生前同様の姿をしているが、他の者は必ずしもそうではなく、極端な例を言えば、言葉の話せる犬や、十字架などに姿を変えている場合もある。
コンセプト
敬央は様々な人種・経験をしている人物と、時には自身の考えで、時には時代的考察などを交え、対話をしていく。町の住人から見ると未来から来た敬央との異文化的コミュニケーションを図っていく、死後の世界のヒューマンライフストーリー(すでに登場人物は全員死亡しているが)となる。そこで触れていく魂(ここでいう『魂』は現世における人間程度に考えてほしい)関係を通じて成長し、閻魔大王による裁判の結果地獄へ落ちることとなる敬央の独自の死生観を町の様子を描いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 00:40:36
7688文字
会話率:69%