「あの…。手紙落としませんでした?」
これが俺と彼女との出会いだった。
友達から鈍感な男、略して「鈍男」というニックネームをつけられている俺は手紙が好きな彼女とふれ合う日々を通じて少しずつ変わっていく。
そして、鈍男にも目標ができる。
そ
れは「二人でクリスマスイブを過ごす」ということだ。
果たしてうまくいくだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 21:53:18
32852文字
会話率:31%
70年前の東京で郵便局の窓口に勤める女性と徴兵軍人の恋のお話。
※本当にあった話に想像で加筆して、よくわからない部分は曖昧に書いてあります。一応大筋は実話をもとにしているので、凄いドラマチックな事は起こりません。
最終更新:2015-10-04 01:18:36
3163文字
会話率:18%
異世界に召喚され、魔王討伐を依頼された少年、山水晴樹。首尾よく魔王を討ち取り、凱旋を果たした彼を待ち受けていたものは、壊された召喚魔方陣だった……。元の世界に戻れなくなった彼は、それでも女神様からもらったチートの力で逞しく生き抜き、いつしか
、手紙配達の大好きなS級冒険者【速達】の二つ名で呼ばれるようになる……。
これは、郵便配達員の父の背を見て育った少年が、召喚された異世界でチート能力を発揮し、凄腕の配達人として名を上げつつ、世界の郵政事情を大きく変えていく……そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 23:49:10
335643文字
会話率:31%
高2の高砂 龍季に一体何が!?
最終更新:2015-08-06 02:58:14
3753文字
会話率:41%
あるブログに、こんな話が掲載されていた。
昭和四十五年頃、ブログ管理者の叔父にあたる若者が山奥で廃村に迷い込んだ。
そこは普通の限界集落跡と違って、住宅のほか役場も郵便局も学校もある。
それがある日突然、人がいなくなって、そのまま朽ち果てた
ような村。
その話に興味を持った主人公が、その地名すら地図にない場所のことを調べていくと、ここで昭和十四年、「祟り」と恐れられた忌まわしい事件が起きていたことを知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 16:06:55
9287文字
会話率:16%
幸か不幸か、異世界にトリップしました。
人様の恋文をなぜかせっせと運び続けています。
けれど慣れない異世界で、そう簡単に配達完了とは行きません。
配達の道中にドタバタに巻き込まれることもしばしば。
大変な思いをして辿り着いても、受け取り拒否
されたり……。
その上変態公爵に拉致されるは、海賊には襲われるはで、命の危険すら感じます。
イケメン侯爵さまと純情青年が守ってくれますが、無事恋文専門郵便局に帰ることはできるのでしょうか……。
厳しい雇用主には叱られてばかりですが、わたしコトハはへこたれずに、お客様の大切な恋文を必ず受取人さまへお渡しすべく頑張るのです。
そんなお話……。
☆2013.8.29 第2章完結。2013.9.14 第3章完結。
引き続き第4章の更新開始です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 17:00:00
104710文字
会話率:40%
とある田舎の郵便局員。
大都会東京での運命的な出会い。
季節はゆっくりゆっくり春へと向かう。
最終更新:2015-02-07 09:38:43
18567文字
会話率:34%
僕の住んでいる小さな町では、前々からこんな噂が流れていた。『空き地のポストに手紙を投函すると、マエジマ郵便局が死んだ人に届けてくれる』。その噂は本当だ。なにしろ、僕がその郵便局の郵便配達員だから。
仕事はとても面白いのだが、なんせ届けて
いるのは人の『想い』。手紙にぶつけられる素直な感情は、たまに切なかったり、嬉しかったり、苦しいときもあるのです。
……マエジマ郵便局にて、あなたの想い、届けてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 21:11:24
63566文字
会話率:22%
時は今じゃないことだけ確か、
場所はここじゃないことくらいははっきりしている、
そんな田舎町スピリーツェでひっそり営業中の郵便屋さん。
若くて駆け出し、無能だけれど責任感だけはやたらと強い、そんな郵便局長チェリス・クレイン。
毎
日毎日いっぱいいっぱい、どれだけいっぱいいっぱいかといえば、 部下の恋心にも気付けないほどいっぱいいっぱい。
ある日彼女が託された郵便物は、何故か狙われていたのです。
このお話は、未熟な郵便局長と、一途な幼なじみと、ノリのいい局員たちの繰り広げるワーカホリックファンタジーです。
* だいぶ前に、自サイトにて掲載していたものの改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 00:22:41
167165文字
会話率:33%
ようこそ、みぞの郵便局へ
その郵便局が配達するのは子どもたちの『願い』。
配達員の青年は白い手袋に包まれた右手を左の胸にあててこう言います。
「あなたの『願い』、配達いたします」
これは午前三時の郵便配達が届けてくれた小さな奇跡の物
語。
さて、あなたは何を願いますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 21:30:48
7167文字
会話率:38%
私の名前は美見 淋子。
私は人間では無い。
既に死んでいるからだ。
高校生になれなかった私は就職を決意した。
しかし、現実はそう甘くなかった。
私には旧友が2人いた。
名前は、島 次郎と都律 Piiと言った。
彼らとは家族ぐるみの付き合いの
ある幼馴染みだった。
彼らとはいずれ戦火を交える事になる。
この2人と出会ったのは小学校の入学式の日、春風が気持ちいい日だった。
次郎君のお父さんは、郵便局のボスでお母さんはギャングの娘であった。
Pii君の家は世界有数の大財閥で彼はそこの御曹司だった。
これは彼らとの壮絶な戦いの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 08:24:41
2348文字
会話率:25%
ポストクラブに勤める男の日常を、少ーしだけ描く。ちなみにオチはない。(ポストはポストでも郵便局の話ではない)
最終更新:2014-12-14 21:03:11
2212文字
会話率:37%
小さな郵便局に勤める伊織。
週に一度、しかも晴れの金曜日に窓口に来る近くの会社員に恋して3年。
ある雨の日にばったり駅で会ってから、この片思いが動き出した。
そんな小さな恋のおはなし。
最終更新:2014-12-10 09:00:00
17205文字
会話率:33%
【時空郵便局】は貴方の大事なお手紙を時空を超えてお届けします。(生体の集配サービスは行なっておりません。)
最終更新:2014-10-01 22:39:44
8018文字
会話率:39%
【時空郵便局】は貴方の大事なお手紙を時空を超えてお届けします。(お中元通販サービスの申し込みは7月末締切となっております。)
最終更新:2014-09-05 08:17:12
2377文字
会話率:24%
【時空郵便局】は貴方の大事なお手紙を時空を超えてお届けします。
最終更新:2014-09-04 05:00:00
3015文字
会話率:17%
田守優子は独特な親友。自作自演のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-09-17 21:21:03
190文字
会話率:25%
いつものお題小説です。
最終更新:2012-01-02 16:15:59
200文字
会話率:28%
その時になって、やっと
<あらすじ>
小さな田舎町で育ち暮らす人達のお話。五年前の誕生日、ある出来事をきっかけに自分の誕生日が苦手となってしまった主人公(女子高生)。そんな主人公が十六歳の誕生日を迎え、初めての恋を知る。
俺と
アイツのシャレード
<あらすじ>
小さな田舎町で育ち暮らす人達のお話。物心がついた頃から幼馴染(社会人)にずっと片想いを続けている主人公(社会人)は「変化」を嫌っていた。然し幼馴染はある事情から「変化」を望む。社会人らしからぬ二人の恋のお話。
12月のセレナーデ
<あらすじ>
小さな田舎町で育ち暮らす人達のお話。小学生の頃から近所のコンビニでバイトをしたいと言う夢を持っていた主人公(女子高生)。高校進学を機に念願のコンビニで働き始めたものの、バイト中、珍妙な客が気になり始める。
アリベデルチ
<あらすじ>
小さな田舎町で育ち暮らす人達のお話。高校卒業と同時に地元を見限り上京した主人公(社会人)。然し都会生活に疲れを感じ、地元へ戻るとそのままひきこもりとなってしまう。夢も希望もないと不貞腐れる主人公だが、かつての同級生であり子供の頃からの夢を叶えた郵便局員が煩くお節介に世話を焼く。
<重複投稿>
こちらの作品は以前、白泉社さん、Publishing Linkさん、らぶドロップスさんの小説募集に応募投稿したものです。また、pixivさんにて掲載している作品の重複投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 14:50:44
45900文字
会話率:33%
主人公の里州あやさ(りすあやさ)は、平凡な日常に飲み込まれながらも何とか生き延びているOL。
そんなあやさの元に
『ユメ郵便局はじめました』とかかれたチラシが届く。
最終更新:2014-06-13 11:45:10
1685文字
会話率:6%
友達の評価は『頭は良いが、馬鹿』という県内有数の進学高校に通う久能 奥満。冬休みに思い立って郵便局でアルバイトをしてホームセンターで思う存分買い物をした後、自動扉を潜ると異世界だった。
そこでは男が不足しており、男の奥満は種馬として召喚され
たという。
ハーレムが公認であり、更に召喚された者の特権でダンジョンに潜る日々。
能天気おバカな奥満は、もう帰れないという言葉を受け入れて、奥さんズと退廃的な日常を送りたいと願うも…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 07:00:00
128911文字
会話率:58%
ぼく、稲田夜彦は何の変哲もない、冴えない郵便局員。
今日も今日とて仕事へ向かっている途中、嵐に見舞われてしまったぼくは、桜並木の下に逃げ込んでやり過ごそうと思ったのだが、そこであいつに出会ってしまったのだ。
怖くて美人、存在し
ていないが確かにそこにいるあいつ。
そんなあいつに、ぼくのストップした日常は振り回されはじめる・・・。
ホラーみたいな純愛物語。
あなたはわたしを覚えてる?
・・・ねえ、夜彦さん・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 19:20:28
32588文字
会話率:27%
山籠もりから移動作品
たった一人の郵便局員が見た断片的な恋の行方
最終更新:2013-09-01 00:00:00
1325文字
会話率:51%