Jakob Thomasius, Erotemata logica pro incipientibus (1670)の日本語訳です。同著者の『初学者のための形而上学一問一答』と同じシリーズですので、そちらも参考にしてください。本書はアリスト
テレス以来の古典論理学がベースになっています。フレーゲ以降の現代論理学を学びたい方は、市販の該当書籍を参照願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-05 01:00:00
212705文字
会話率:0%
Jakob Thomasius, Erotemata metaphysicae pro incipientibus, 1670の日本語訳です。近世ヨーロッパの形而上学は、教科書的著作の翻訳がないため、初学者には非常に分かり難い分野になってい
ます。今回の投稿が、少しでも日本における哲学の理解と普及に役立てれば光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 01:00:00
108826文字
会話率:0%
※自作品の転載です。
郵便配達夫の静かな人生。
手紙を中心とした彼の生涯は、とても幸せに満ちたものでした。
最終更新:2013-11-25 21:43:09
8462文字
会話率:25%
最近世界でも注目されている日本料理ですが、それを作っている板前の世界の一端を紹介したいと思います。
最終更新:2013-11-25 04:30:58
104261文字
会話率:27%
国立の附属幼稚園に勤めていた伊勢真梨は、気づいたら道路にできた穴に落ちました。落ちた先は異世界のフィルディ王国のエディハム家の庭。やり手の商人エディハムさんに拾われ、とりあえず居候生活開始しますが、異世界に慣れたら自立したい。前職を生かして
先生にと思っていた真梨ですが、えっ、ここには幼稚園はないの?思わぬ方向に話は進み……でも流されません!幸せは自分の力でつかみます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 17:46:04
20348文字
会話率:37%
オリヴィア・リッチモンドは都会育ちのお嬢さま。二人の出来すぎた兄と、絶世の美女の姉のすみっこで何不自由なく生きてきた19歳。しかし20歳を目前にして、いまだ夢見がちなオリヴィアに辟易した父は、彼女に究極の現実を突きつけた――ノースウッド伯爵
エドモンド・バレット卿との結婚だ。初対面から冷たい夫、ど田舎の領地、何だか妙に偉そうな老執事……かくして始まったオリヴィアの新婚生活は、信じられない混乱続き! 世間知らずで純朴なオリヴィアと、厳しい現実主義者エドモンドの結婚から始まる恋の行方。そして、バレット家に伝わる「呪い」とは? 【中近世イングランド風ヒストリカルロマン】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 21:18:24
207940文字
会話率:26%
現実世界のニートが異世界の軍人に転生!?
ニートだが、歴史オタクの東野 誠《とうの まこと》はその持てる知識を使いなんとか窮地を脱しようと決意する。果たして彼は異世界で生き残ることができるのか?
※知識チートの描写があります。また、硬くはな
いですが、あまりなろうにはないタイプの小説を描きたいと思い投稿しました。どうか暖かくお見守りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 19:14:22
8517文字
会話率:55%
着込んだ人間を喰らって身の内に取り込む代わりに、その人間の最後の願いを叶える不思議なマント人喰いマント。
怪奇連作短編シリーズ『人喰いマント』の第一夜。
近世欧風の架空の舞台、とある親友たちの物語。
最終更新:2013-08-14 06:53:45
17042文字
会話率:23%
悪魔払いを行う神父は、このところあることに悩まされていた。度重なる同一悪魔の襲来。その頻度に、温厚な彼にも限界が訪れようとしていた……
ツイッターで回ってきた呟きを元ネタに書いてみました。完全にギャグです。ご注意ください。
最終更新:2013-07-31 19:42:16
940文字
会話率:64%
少女は物言わぬ存在と成り果てていた。
己がなぜここにいるのか、両親はどこへ行ったのか。どうすれば家へ帰ることができるのか、そもそも自分は誰なのか。動かぬわが身に途方に暮れ、届かぬと知りつつ助けを求める少女の元へ、一人の男が現れる。男は不思議
な札を振って笑った。
「自分の足で立って歩きな?」
ブログへ投稿したものの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-28 17:38:49
3047文字
会話率:55%
佐吉は巫女となった幼なじみの瑠璃を守るため、巫女付きの衛士になろうと決意した。しかし瑠璃の周りに、時折黒い男が姿を現すようになる。決して男に手を出してはならぬと師匠にきつく言われた佐吉だったが、ある日その師匠の気配が掻き消えた。巫女を守って
いた師匠がなぜ?不吉な予感に、佐吉は巫女の館へ走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-17 10:28:16
685文字
会話率:14%
20世紀ヨーロッパ風の一つの家庭で、シェリーという女の子がいた。
彼女は奇天烈な行動で僕を惑わし、魅了してきた。
今までのシェリーに対する理解が変わる、その一週間を描く。
Arcadiaの方にも投稿しています。
最終更新:2013-07-28 18:39:22
18275文字
会話率:31%
欧州の近世を背景とした「銃」と「魔法」と「撤退戦」の物語
腰の引けた主人公がどうにか生きていきます。
途中でお尻が好きな事に気が付きます。
最終更新:2013-06-07 07:26:28
9031文字
会話率:15%
救世主と仲間たちにより世界が救われてから千年のときが流れ、世は中世と近世の間を繰り広げる。
イタリア半島と地中海沿岸の一部を治める強国「聖バチカン公国」。「ヴェローナ」の領主、モンタギュー・キャピレット家は、その聖バチカンの北部一帯を占
める大地主であった。
「ロミオとジュリエット」を題材としたファンタジー。
他の作品との連携は、
「snow white」の九年後、「魔法世界の奴隷と主人」の十三年後。何人かは一緒のキャラクターが登場。
二年前に書いたものを推敲して投稿です。書いた順序的にはこれが最初。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-09 00:00:00
10292文字
会話率:33%
この話のパーツパーツやストーリーの材料はどこかで見たありふれたものです。
「勇者」がいて「魔王」がいて、助けを求める人がいて、冒険があって、世界の平和が訪れる。
しかし、この物語は、それらのパーツや材料をわざと間違って組み立てた物語です。
間違っているから正しく機能しない。エラーを起こしてしまった物語です。
ですが、この物語の筋道は至極単純なありふれたものです。たとえやり方を間違えていたとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-24 20:08:43
351681文字
会話率:26%
ビリー・ザ・キッドは西部で強盗や牛泥棒を重ねる無法者。被害に遭った大牧場主たちは業を煮やしビリー捕縛の追跡隊を組織する。そして、追跡隊の責任者としてビリーの友達であるパット・ギャレットが保安官として任命される。パットはビリーとの友情と保安官
としての職務遂行のジレンマに悩むが対決することを決意する。対決の行方と彼らの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-22 21:00:00
2634文字
会話率:54%
貧乏楽師は、家賃のためにいわくありげな貴人の依頼で、とある失せ物の行方を探すことになるが。怪談風幻想譚。
自サイトからの転載です。
最終更新:2012-12-13 10:03:50
9479文字
会話率:33%
不定期連載のショートショート第一弾。
とある場所。休憩中の二人は最近世界で起こっている驚愕の事件について語る。
最終更新:2012-11-08 00:34:38
1737文字
会話率:64%
満月の夜、四阿の中でもつれ合う恋人たちの睦言……?
最終更新:2012-09-20 00:00:00
1354文字
会話率:0%
幼くして、精霊契約者と成ってしまった少年、英雄と称えられた父親の影を背負い、少年は契約者士官への道を歩みだす。戦場で見た光景に少年は何を思うのか?後世に語り継がれる伝説の精霊契約者の少年時代を綴る物語。
9月17日より投稿分の修正を始め
ます。新話の更新速度が少し遅くなります。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 23:15:44
90081文字
会話率:27%
近世の終わり、西洋への留学から戻った優秀な王子、珪水は父の期待を背負って辺境の地にしばしの修行に出る。しかし、その地での出会いは彼の運命を大きく暗転させる・・・
最終更新:2012-08-11 22:44:35
35912文字
会話率:46%
舞台は近世ヨーロッパ。かつて海軍を捨てて海賊になった男の恋人は、海の魔物だった。今までなんとか人間に紛れて暮らしていたものの、とうとうその血が抑えられなくなった。一方、母から譲り受けた魔物の血に悩まされるイギリス海軍の将校。居場所を欲する
者達が選んだ道は?シリーズ『蒼碧の鎖』第五作です。話の系列的には、第一作と第四作の間です。ファンタジー要素は多めなつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-17 17:11:13
23468文字
会話率:43%
舞台は近世ヨーロッパ。何年も前、とある事件をきっかけに、海軍を飛び出し海賊になった男と、彼と過去に因縁があり、海賊の両親を持つイギリス海軍の貴族将校。更に、強大な力を持つスペイン海軍の将校も加わり、因縁に決着をつけるべく、彼らを中心に世界
が今、動き始める―。『蒼碧の鎖』シリーズ第4部です。第1作目の続きになっています。ファンタジー要素は少なめ、残酷描写ありです。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-21 16:01:02
47696文字
会話率:42%
舞台は近世ヨーロッパ。東の海賊王の息子である少年は、なぜかイギリスのとある貴族の子として育っていた。そして、彼は左目に呪いを受けていた。その力を狙ってスペインが、再び制海権を手に入れようと動き出す。孤独を好む少年を待ち受けていた運命は・・
・。
シリーズ『蒼碧の鎖』の外伝です。話的には前作よりも前の設定ですが、これはかなり独立したものになりそうです。かなりファンタジー色濃い目にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-19 18:30:50
20882文字
会話率:46%
近世と近代の狭間に一つの激動に満ちた時代があった。
手に剣を胸に魔法を秘め、誇りと伝統を枕に戦う時代に終わりを告げられ、手には銃を胸に階級章を付け、自らの命を奪わんと降り注ぐ砲弾の雨の中を恐怖に身を竦ませながら兵士が駆け抜けたそんな時代。
かの時代に一つの国家が産声を上げた。
その名は<ヴァイゼンラント帝国>。
無数の困難を乗り越え生まれたこの国は、その成り立ちに批判的な史家達ですら『神の大いなる寵愛を受けた国』と皮肉に侮蔑、そして嫉妬に身を燃え上がらせながらも称せざる得ない。
あの時代において類稀な機知と知略、謀略に身を染め上げながら羽ばたいていった帝国。
そんな帝国には一つの御伽噺が残っている。
それは『ヴァイゼンラントの白蛇』。
本書はその御伽噺の人物『白蛇』と化した彼女が人間として生きた本当の軌跡の証明であり、御伽というベールによって隠された向こうに確かに存在していた真実の告白なのだ。
『ヴァイゼンラントの白蛇』ユリアナ・フォン・エーデルシュタイン (著、監修、編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 23:04:05
1272文字
会話率:0%