「しきめーる」と呼ばれる都市伝説。四回送れば、「死姫(しき)」と呼ばれる少女が迎えに来る。織本耕介は、受験時期の息苦しさから、手を伸ばしてしまうのだ。
死にたい。
死んでしまいたい。
『けれども、それは本当に貴方の願いなのですか?』
※マグネットとカクヨムでも公開始めました。
あやかしの少女「紫姫(しき)」が紡ぐ、哀しくも、優しいホラー風味幻想譚。
毎日を、一生懸命生きている方。真面目に生きていても、生きづらい方。そんな方々に読んでほしい作品です。
※コンプティーク2015年7月号で、作品紹介されました!
第参幕開始にあたって、これまでのあらすじを追記いたします。
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 17:45:35
138189文字
会話率:25%
「ちょっと、迎えに来るのが遅いわよ!」「ちょっと、今日の予定何だっけ?」「ちょっと──。ちょっと、ちょっとちょっとちょっと──」
今日もこの世間知らずの箱入りお嬢様『鳴宮 有沙(ナルミヤ アリサ)』は、見習い執事である俺『桐野江 翔太(キ
リノエ ソラタ)』を奴隷のように扱き使う。
それは朝登校するときも、学校生活でも、ゆっくり休みたい休日でも……。
よし、今日という今日こそは言わせてもらおう!
そんな扱いに、遂に我慢の限界がきた俺は有沙に言う。
「おい、勘違いしているようだから言っておくが、俺は執事であってお前の奴隷じゃないからな?」
「あら、そんなセリフは奴隷のように仕えてから言うのね。ふんっ!」
…………。
これは、見習い執事である翔太と、それを取り巻く人々が織り成す、青春日常ラブコメディー────!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 16:41:55
45074文字
会話率:43%
静香さんは私の恋人だ。私の仕事先である飲食店にお客さんとして訪れたのが出逢い。彼女の強い瞳に押し負けて、流されるように付き合ったのが1年前。どうしようもないことに、私は静香さんが人生で一番好きな人になっていた。
「これって、浮気? 浮気だよ
ね?」
──
同棲中の恋人の浮気を疑った女の子が勢いで『別れましょう』とメッセージを送って家を飛び出してから、恋人が迎えに来るまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 19:10:15
6534文字
会話率:37%
自分の感情に気が付かない貴族令嬢を、騎士の男性が幸せにするために迎えに来る話。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-04-22 13:00:00
3674文字
会話率:24%
「俺が迎えに来るまでまってろよ!」
「うん!ずっとここでまってるからね!」
10歳の頃魔法の才能があるとわかり全寮制の学園に入学した幼馴染のレオと10年ぶりに再会したエレナ。
大好きな幼馴染との再会で彼女は嬉しさのあまりレオ
に抱きつこうとするが拒まれてしまう。
「子供が生まれたのか、、、」
ちょうどその時エレナが甥を背負っていたせいで彼女は結婚して子供も産んでいたのかと誤解してしまうレオ。
「俺のことは死んだと思ってくれ」
「ちょっとまって」
完全に心を閉ざしてしまったレオにどうにか事情を説明しようとするエレナだが、、、!?
「俺の名前は今日からレンだ。レオは死んだ」
「とりあえず話をしませんか?」
誤解を解いて幸せになりたいしっかり者のエレナと見た目はかっこいいのに中身が残念なレオのラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 07:00:00
441文字
会話率:40%
死が迎えに来るまでは、狂ったように踊ろう。
キーワード:
最終更新:2021-03-22 17:09:34
505文字
会話率:0%
『なろう』らしいコント目指しました。
悩みを抱える彼の元に、友人が迎えに来る。
友人はその話を聞くがーー。
「警察呼べばいい? 救急車呼べばいい?」
最終更新:2021-03-18 01:12:53
1996文字
会話率:80%
白鳥星蘭(しらとりせいらん)には、16歳になったら迎えに来ると約束をした王子さまがいた。
彼の望みは、迎えに来るその日まで、星蘭が清らかに過ごすこと!
真実の愛を貫くためになら、手段を選ばず清らかに過ごしましょう!財力も権力も乱用します
!
家ではレディを目指す星蘭は、
過保護なイケメンに囲まれて、理想のプリンスとして学園に君臨する!?
※タイトル「オデットはオディールが羨ましい」を変更しました。
ちまちまと更新予定です。
※百合のお話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 21:14:45
18582文字
会話率:22%
社畜のアラサ―女子、樹里の日常に突然現れた王子様。
それは、かつて自分自身が創り出した物語の中の理想の男性だった。
だけどそれも遥か昔の話、
彼女自身が歳を重ねたように、
王子様もまた、色んな意味で大人になっていて、
樹里を迎えに来たのには
理由があったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 01:50:12
20454文字
会話率:21%
主人公の成瀬正樹はクラスのマドンナ佐倉由莉に恋をしている。
そんな中典型的なボクっ娘、岩沢真奈に迫られている。
朝は絶対に迎えに来るし、たまに朝起きたら朝飯作ってるし。
「なんで先輩ってあんな貧乳がいいんすか?」「は?はァ?!胸で女子は決め
つけない方がいいだろ」「でも触れない貧乳と今すぐ触れる巨乳どっちを取るべきかわかるでしょ?」
こんな感じでクソしょうもない会話もありり、
俺の初恋の佐倉由莉には恋愛相談はされるし俺の恋は散ってしまったのか!?
恋に学校行事に夢、などなど色々ある学生ラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 21:32:05
8643文字
会話率:31%
児童養護施設で育ったエリカと幸也。エリカが七歳の時、二つ年上の幸也は里親に引き取られていく。必ず迎えに来るという幸也を信じ、エリカは待ち続ける。再会を挟み、大人になった二人は約束を果たそうとするが・・・。愛の誓いは永遠で、絶望さえも超越する
。悲しくも美しい純愛ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 16:19:59
9592文字
会話率:26%
「絶対迎えに来るからね」
優しく微笑んだその笑顔が印象的で。
幼い頃の約束を今でも覚えている。
どこの誰かもわかならいあなたに恋をした。
なのに
現れたのは!!
「ほら。約束しただろ?迎えに来るって」
迎えに来た
のは…ドS王子だった…。
王道 王宮 ラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 21:38:13
42791文字
会話率:36%
『娘が伴侶探しに、来年貴族の子として産まれる。成人として認められる十六の年に迎えに来る』
国王と大神官へ神が告げたのは、そのような内容だった。
時は流れ、神の子候補と言える少女が三人いた。奇しくも、同じ伯爵の子供たちだ。
美しさと長所を兼ね
揃えた双子のサンドリーヌとシェルリーヌ。貴族達はこぞって彼女達を崇め従う。
もう1人の少女。不義の子として忌避されるロラは使用人達以外、接してくれる人はいなかった。
その日までは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 13:15:47
10192文字
会話率:47%
人生はうまく出来ている。幸せが訪れた後には必ず不幸が訪れる。
退院する日、迎えに来るはずだった家族は来なかった……。事故で家族を失い、幸せを望まなくなった光(コウ)。
コウと本当の家族のように仲良くなろうと努力する光(ヒカリ)。
二人は幸せ
なままでいられるのか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 19:12:07
1987文字
会話率:59%
小さい頃怪我の治療をしてくれた人に恋をした。大人になったら迎えに来ると言ってたくせに迎えに来ない!!しょうがないから探しに行こうっと。顔も名前もわからないけどね!なんとかなるでしょ。なのに、なんか呪われてるし、名ばかりの父親に「王妃殺せ」っ
て命令されるし、騎士団に目をつけられるし、何故か御前試合に出場することになってるし!お願いだから愛しのあの人を探させてよ!!
前世三十過ぎの女が異世界で恋に落ち、顔のわからない愛しのあの人に会いに行く話。が、いろいろ巻き込まれて全然人探しができないまま完結しました。1話あたり2000~3000字くらいで収めていますのでサクッと読めます。本編25話。番外編1は5話。番外編2は3話。番外編3はお礼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:00:00
92479文字
会話率:32%
十九世紀、イギリス
――ロンドンから外れた小さな農村に母と二人で暮らす少年ウィルは、のどかな日々と大切な親友と幼馴染に囲まれごく普通に過ごしていた。
大好きな母が、目の前で冷たく死んでいくのを見るまでは。
そして黒い魔法使いと呼ばれる、災
厄の大罪人アビスがウィルを迎えに来るその日までは。
アビスとの出会いから今までのウィルの暮らしは消え去り、ウィルは人間ではなく別の存在――永遠の命が得られる神の園『楽園(エデン)』の落とし子であることを突き付けられる。
人ならざる力を解放してしまったウィルは、その力を制御する為の手段としてアビスと使い魔の契約をすることになる。
表向きは魔法使いしかし中身はド人外級の力を持つウィルと、表も中身も不愛想楽園に呪われた大罪人アビス。
激動の時代イギリスで楽園の真実をめぐる魔法使い達の生き様が始まる。
妖精、悪魔、伝承、楽園、禁断の果実、魔法…
これは、オレ達魔法使い達の物語。
誰にも知られてはいけない、楽園へ至る罪の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 18:47:24
26538文字
会話率:30%
ある社畜は命を落とした。
-2年間働き詰めで考えてみれば過労死というのも当然だろう、何故意識があるのかはわからないが死後の世界は随分と快適だ。死神が迎えに来るまでゆっくり過ごそう-
しかし彼の人生は終わっていなかった。
-これはなんだ
! 何で俺をこの理想の場所から追い立てる!?-
彼は気づく、そこは死後の世界などではないと。
そしてそこが異世界であることも。
-今度は楽に、楽しく生きたいな-
魔法で彩られた世界で己の好奇心を満たすのも束の間、彼は思い知らされる。
己が世界にとって如何に外れた存在なのか、そしてその影響も。
-…楽に生きたい…-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:23:55
33373文字
会話率:19%
なぜか王弟殿下の婚約者探しのお茶会に招待されたサラ。
城の書庫整理係として働く地味な独身の、しかも庶民の女がなぜ……?もう四十歳なのに。
大好きな童話のように、いつか王子さまが迎えに来る、なんてもう思ってはいないけれど。窓の外に見える王弟
殿下に見惚れるのは仕方ない。
遠くから見つめているだけで満足していたサラなのに、四十歳の誕生日に王弟殿下のお茶会に招待された。
渡してきた殿下の補佐官にして、幼なじみのカルゴ(強面)はなにを考えているのか……。
「ワケアリ不惑女の新恋」企画参加作品。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 17:03:51
14710文字
会話率:41%
ダフネ・アンブローズの婚約者は、2年前完璧な淑女と呼ばれたテオドラ・ウレタと恋に落ちた。
その恋は、ダフネを貯水池に突き落とし、婚約は破棄された。
2年間ダフネは修道院で祈りを捧げ続け、平穏な日々を送っていた。
ダフネは確かに平穏だったのだ
。存在しない婚約者が、迎えに来るまで。
執筆済み、毎日0時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 00:00:00
51598文字
会話率:46%
アメリカの大学に留学中の学生サトシはキャラクター術師バリオを使って女勇者ナテアとパーティを組み三日三晩ゲームをやっていた。国境の町グラスタウンで、その国トマース王国の国王が勇者をさがしていると聞いて王城へ行って依頼を受けることにした。そのと
きナテアを殺そうとする黒騎士二人に襲われる。
瞬間移動で逃れて王城にたどり着いたナテアとバリオは王の依頼を受ける。世界を何にもない平地に戻しながら徘徊する巨大な三つコブモンスターのイレイサーがグラスタウンにあと一日のところまで迫ている。イレイサーは倒せないモンスターだが海岸線に到達すると向きを変える。イレイサーに偽の海岸線を一年に一度見せることができるアイテム海鏡を隣国バルスンが王家の墓に隠しているので、奪ってきて使ってほしいという依頼だ。
海鏡を奪ってグラスタウンに戻ってみると黒騎士のほかにバルスン王の依頼を受けた勇者のパーティが待っていた。海鏡をトマース王国一国のために使用して他国に危機を肩代わりさせようとするナテアを責め、海鏡を返せと言う。
苦悩するナテアを見かねたバリオは、こんなものがあるからだと海鏡を破壊してしまう。その行為でイレイサーは途方もないヒットポイントを持つ「倒せる」モンスターに生まれ変わった。
ナテアはイレイサー討伐を決意し、黒騎士やバルスン勇者のパーティメンバーも協力する。ナテアが持つ勇者特有の武器ソウルイーターの能力で皆の魔法の力を集めてイレイサーのヒットポイントを削っていくが、イレイサーは町に到達し、町の住人が避難している教会に迫る。
イレイサーとの闘いを終えたバリオことサトシは自分の部屋で現実世界にもどる。ひと眠りしていると、黒騎士のプレイヤーのマッケロイとニールマンが迎えに来る。そしてサトシはナテアの正体と地球の危機を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 20:15:45
29754文字
会話率:33%