春斗は、困っている。
父さんと母さんが、一年近く口をきかず、元のように仲良くしていない。
おそらく原因は、兄が幼くして死んでしまったことにあると、思われる。
このまま、二人が疎遠なままだったら、春斗の存在にも、関わってしまう。
春斗は、一
計を思い付く。
それには、漢方薬屋さんの協力、が必要だった。
春斗は、その漢方薬屋さん ‥ 弦多庵の源太さんに、一切合財を話し、協力を仰ぐ。
源太は協力をこころよく受諾し、二人で計画を練り直し、実行に移す。
兄の協力もあり、源太の的確な働きもあり、父さんと母さんは、元の仲に戻る。
再び、仲睦まじい夫婦に戻った二人は、新たな赤ちゃんを授かる。
ここに、春斗は、この世界に、誕生することができる。
そして、春斗と源太が約束した『いつの日にか』がやって来る。
春斗と源太は、約束した通り、再会することができる。
兄が、その再会を祝福する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:49:54
16700文字
会話率:23%
数千年前…とある見習い天使が罰を受けた――ー
薬屋で生計をたてるルーナは、ある日窓の外でこちらを見つめる悪魔、ソルと出会う。
しかしそのソルは、「悪行」が出来ない見習い悪魔だった!?
そんなソルに興味を持ったルーナは、彼と一緒に過ごし
て、彼が「悪魔」になれるように手伝うことにするが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:00:00
8673文字
会話率:53%
アニメ「薬屋のひとりごと」の中で、妓女”白鈴”の身請けには銀貨10000枚必要だ、という話がありました。ここでは、その銀貨10000枚が現代の通貨価値でいくらくらいなのかという考察をしていきます。
最終更新:2024-03-04 16:42:58
1127文字
会話率:0%
薬屋。
悪魔。
仲間。
それ以上でも以下でもない。
最終更新:2024-02-27 10:00:00
5728文字
会話率:68%
「伝説の忍、それは僕の夢だ」
颯爽と現れては、妖獣を一刀で断ち、泣いている子を助ける。
闇に潜んでは、敵の情報を得て、事件など発生しないことにする。
そんな忍に僕はなります。
僕はもうすぐ12歳になる。この国では、12歳になるとアカデミー
に入学できる。国中の、忍、医術&薬屋、鍛冶屋、万屋になることを夢見る少年少女が集まってくる。僕はそこで一人前お忍になるために学ぶんだ。
勉強、修行、競技会、パーティー、想像するだけで楽しそう。
そして、..........恋愛というものもしてみたい。
そうして僕は成長し、たくさんの妖獣を倒し、他国との戦争未然に防いで、英雄となるんだ。
そう、このストーリーは変わらない。僕の人生はここからだ。
そのはずだった..........。
そういうお話を書いていければいいなと思ってます。
イメージしている時代は戦国時代です。物語の設定上、神社や背景を描写するために、日常生活で使わない名詞が出てきます。古き日本の風景を思い浮かべながら読んでいただければ幸甚です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 18:01:49
39830文字
会話率:37%
シェリル・ソワイエは、貴族であるにもかかわらず魔法の使えないできそこないである。
どこの魔法学校からも入学を断られ、社交界でも笑いものにされてしまう。
そんなシェリルは、貴族の罵詈から逃れるように、唯一の取り柄である薬草の知識を使って、庶民
向けの薬屋を開いていた。
安くて効きがいいと庶民に人気となった薬屋だったが、ある日マントに身を包んだひとりの客が店に訪れる。その人物はなんと、貴族の間で「天才魔術師」として有名なディートリヒ・レスターだった。
しかもどうやら彼には、誰にも言えない秘密があるようでーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 07:00:00
104317文字
会話率:39%
シェリルは、貴族であるにもかかわらず、魔法が使えない落ちこぼれ令嬢である。
「貴族であれば魔法が使えるのは当然」という中で、シェリルは何故か魔法を使うことが出来なかった。どこの魔法学校からも入学を断られ、社交界でも笑いものにされてしまう。
そんなシェリルは、貴族の罵詈から逃れるように唯一の取り柄である薬草の知識を使って庶民向けの薬屋を開いていた。
安くて効きがいいと庶民に人気となった薬屋だったが、ある日仕立てのいい貴族服を身にまとったお客様が店に訪れる。
その人物はなんと、貴族の間で「天才魔術師」として有名なディートリヒ・レスター侯爵だった。しかしどうやら彼には、誰にも言えない秘密があるようでーーーー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 22:23:26
8344文字
会話率:34%
マルコは7歳。ある日マルコの住む村の一人が繭になった。そうして徐々に村人たちが繭になっていく。治すには銀河の彼方にある薬屋で星屑を手に入れなければいけない。マルコは一人、薬屋に向かう。
最終更新:2024-02-01 11:42:45
9662文字
会話率:44%
薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。
花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が明けるまでおとなしくしていようと思うのだが、彼女の好奇心と知識はそうはさせない。
ふとした事件を解決したことから帝の寵妃や宦官に目をつけられることになる。
早く市井に戻りたい、猫猫はきょうも洗濯籠を片手にため息をつくのだった。
旧蛇足編は、薬屋番外編のほうにおいてあります。
書籍化されました。
レイブックスさんにて全一巻、ヒーロー文庫さんで現在十四巻まででております。文庫版一巻はレイブックス版の一巻をもとに加筆修正しております。
ビッグガンガンさんとサンデーGXさんでそれぞれ、コミカライズ連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 02:45:39
1354573文字
会話率:39%
薬屋のひとりごとの番外編、というか後日談。ストーリー性、推理要素はほとんどなく思うまま更新予定。
最終更新:2020-12-31 17:52:31
88824文字
会話率:25%
モリテ、それは貴族や王を守る護衛。
「死んで主を守れ。」
モリテにとって主のために死ぬことは名誉な事である。
国王のモリテとして働く剣豪の父。薬屋で働く回復師の母。
2人の間に生まれた娘、セイ。
18年目のあの日。セイの人生は突然変わっ
てしまった。
父の投獄、母の失踪。家族を失ったショックがセイを苦しめていく。
父と母と過ごした記憶が思い出せないセイは、生きる目的を求める。
回復師としては低級以下の技しか使えないセイ。
それでも痛み分けという奇妙な技を持っていた。端的に言えば、他人のダメージを自分にうつせる技だ。
自分を犠牲にして他を助ける、セイの心の奥には自棄をはらんだ利他的な思いが渦巻いていた。
これはセイがモリテとして人として、自分を大切にする事を知る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:00:00
38913文字
会話率:39%
ただの街娘な私。薬屋の両親の手伝いをして毎日を過ごしていた。ある日、偶然見知らぬ少年に助けてもらう。その少年は赤い瞳をしていた。赤い瞳に銀髪。私は、その瞳に魅せられた。綺麗で、何か凄い物が眠ってそうな瞳に。未だにバクバクする心臓のあたりをギ
ュッと抑えた。それが、彼との出会い。
幸薄になった少女と不幸少年の幸せを探す物語。
※アルファポリス様でも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 18:52:19
4429文字
会話率:28%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、旅の途中でマンドラゴラの群生地に立ち
寄った“彼女”の物語――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 18:00:00
549文字
会話率:0%
【第19回 書き出し祭り】会場一位を賜りました!
魔物が一掃された世界に生まれ落ちた魔王。絶大な加護に「あ、これはもう勇者に復讐とか無理」と瞬時に悟り、人の姿に化けて森の中にひっそりと薬屋をオープンした。
しかし予想に反し魔王の「妙
薬」は大評判。人との接触は最小限に済ませたい魔王だが、そこでさらに行き倒れの少女、ララを拾ってしまう。
弟子にしてほしいと懇願するララに、魔王はコミュ障を発揮してどうすればいいのかわからない……!
「そんっ、そんな、そんなに近づかれると過呼吸を起こすのは当たり前ではないか!!」
恋に落ちるのは秒読み寸前!
献身的なララと圧倒的経験値不足の魔王。
人間は好きだけどぐいぐい来られるとビクついてしまう、ぼっちコミュ障魔王様のピュアな恋の物語。
ララが聖力を失った元聖女なのは、ここだけの秘密のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 07:00:00
30967文字
会話率:38%
聖女を失って、いわゆる「ざまぁ的展開」に陥ってしまった領民達が、力を合わせて再起を図る異色の異世界ラブコメファンタジー。
主人公のシリルが住む『カルギス領』は、聖女と呼ばれるエルフの少女ミレイユの能力によって芳醇な恵みがもたらされていた
が、ある日領主は彼女を追放してしまう。
そして彼女が隣の『グリゴア領』に亡命したことによってシリルたちの国は加護を失い荒れ果ててしまう。
一方で聖女が逃げたグリゴア領は、まともに努力をしなくても芳醇な作物が実るようになっていき、その中で聖女ミレイユは薬屋として友人に囲まれながら、スローライフを送る生活を過ごしていた。
若い女性も大量に流出し、中高年ばかりとなってしまったカルギス領で、シリルは、使用人仲間のセドナと共に、少しでも自領を良くしようと尽力する毎日を送る。
そんな中、雑豆を用いて調合した『プロテイン』を『サブスク方式』で移動販売する商法が大ヒットしたことで、徐々にカルギス領と立場が再逆転していく。
更に自称『優しい男』であるコミュ障な獣人『ザント』や、
ミレイユの友達のふりをして惚れ薬を調合させ、シリルを自分のものにしようとするヤンデレ美少女『スファーレ』。
その他、様々なキャラの様々な思惑が、プロテインの市場を巡って波乱を引き起こしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 11:35:33
143728文字
会話率:54%
こんな都市伝説がある。
――ある事件により封鎖され
無人になった斎珂(さいか)駅
その地下に広がる大型ショッピングモール
通称“アンダーサイカ”は、
この世のあらゆる願いを叶えてくれる――
小学生の少女・豊花が遭遇したのは、
真っ白
髪に、真っさら白衣に、張り付いた笑顔の
奇妙な薬屋の青年だった。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 08:00:00
128043文字
会話率:28%
産まれる前から、ライアス・ノルディス公爵との結婚が決まっていたローズ・ベラルド男爵令嬢。
結婚式には、いつも死んでしまい、何度も繰り返されるループを終わらせたくて、薬作りに没頭していた今回のループ。
それなのに、いつもと違いライアス様が毎日
森の薬屋に通ってくる。その上、自分が婚約者だと知らないはずなのに、何故かデートに誘ってくる始末。
いつもと違うループに、戸惑いながらも、結婚式は近づいていき……。
※あらすじは書き直すことがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 12:45:41
22182文字
会話率:51%
この世には、もう一つの世界が存在する。
彼らはそれを、”向こう側”と呼んだ。
この物語は、二つの世界を結ぶある不思議な薬の物語。
その薬を飲む時、必ず一つの夢を見るんだと
それはそれは大そう不思議な夢で
知りたい事を知る事が出来
る夢だとか。
夢の中の出来事なんぞ、ただの空言。
だが、その夢は真実を確かに映し出す明鏡のごとくだと
そういってその薬には明鏡の絵空事と呼ばれた。
今日もどこかでひっそりと
薬の伝説は言い伝えられている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 22:52:38
158822文字
会話率:13%
「僕はリスでもウサギでもないし、ましてやプリンセスなんかじゃ絶対にない!」
普通よりちょっと可愛くて、人に好かれやすいという以外、まったく普通の男子高校生・瑠佳(ルカ)には、秘密がある。小さな頃からずっと、別な世界で日々を送り、成長してい
く夢を見続けているのだ。
史上最強の呼び声も高い、大魔法使いである祖母・ベリンダ。
その弟子であり、物腰柔らか、ルカのトラウマを刺激しまくる、超絶美形・ユージーン。
外見も内面も、強くて男らしくて頼りになる、寡黙で優しい、薬屋の跡取り・ジェイク。
いつも笑顔で温厚だけど、ルカ以外にまったく価値を見出さない、ヤンデレ系神父・ネイト。
領主の息子なのに気さくで誠実、親友のイケメン貴公子・フィンレー。
彼らの過剰なスキンシップに狼狽えながらも、ルカは日々を楽しく過ごしていたが、ある時を境に、現実世界での急激な体力の衰えを感じ始める。夢から覚めるたびに強まる倦怠感に加えて、祖母や仲間達の言動にも不可解な点が。更には魔王の復活も重なって、瑠佳は次第に世界全体に疑問を感じるようになっていく。
やがて現実の自分の不調の原因が夢にあるのではないかと考えた瑠佳は、「夢の世界」そのものを否定するようになるが――。
無自覚小悪魔ちゃん、総受系愛され主人公による、保護者同伴RPG(?)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 20:00:00
440943文字
会話率:30%
滅びるはずだったその世界は、英雄でも勇者でもないひとりの男により救われた。彼は世界を滅ぼし、そしてまた再生することのできる神と呼ばれる存在だった。人間であれば気の遠くなるような時間の中でやり直し、やっと見つけた希望の世界。これはそんな世界
に生きる彼の娘の物語。
娘の名はエリス。両親を知らず、薬屋の祖母により十五歳になるまで育てられた、本が大好きな引き篭もりの女の子。エッチなことにも興味はあるが男の子と話したことすらない。
そんな彼女が、ある日空から降ってきたおじさんとの出会いにより、その運命を大きく変えることになる。
R15の範囲ですが、性的な表現や人が死ぬ残酷なシーンもあります。そういった内容が苦手な方は読むのをお控え頂ければと思います。
✳︎ホワイトプリズン「白き牢獄」〜転生からの転移。異世界へ戻った俺は美少女たちとともに人類滅亡寸前の世界を行く〜 https://ncode.syosetu.com/n5802ih/ の続篇です。前作を読んでいなくても楽しめる内容となっています。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 09:30:32
181338文字
会話率:59%
ダックウィードの町には始まりのダンジョンがある。
と言ってもダンジョンが見つかってから、すでに240年も経っている現在、目新しい事もない終わった町とも言われている。
そんな寂れた町で、王都の学園を卒業したナルは薬屋として、質の悪い冒険
者を相手に平穏に暮らしている。
そこ学園時代の同級生が訪ねてくる事で、ナルの平穏は脅かされていく。
ナルは平穏な日常を取り戻す事が出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 12:18:31
200106文字
会話率:31%
妙は15になってあるお屋敷に奉公に上がる事になった。そのお屋敷には“開かずの間”がありそこには忌まわしいものが隠されているという噂があり、奉公に上がる娘たちに嫌われていた。
「面白いじゃない」妙はむしろ奉公に上がる事を喜んだ、
奉公先の
お屋敷はお綺麗な奥様といかめしい顔の旦那様の2人暮らし。
開かずの間はお屋敷の北側の離れにある。高床式で2間ほどの渡り廊下で繋がれている。時折旦那様が開かずの間に入られる。ある夜妙は床下で旦那様が入られるのを待つ。
旦那様が入られると、旦那様の声とすすり泣きの声が漏れてくる。
・・・誰かいるのか・・・妙の好奇心はいやがうえにも高まる。
ある日旦那様が会社の出張で1週間ばかり家を空ける事になる。妙は薬屋で眠り薬を買って、奥様に飲ませる。開かずの間は南京錠がかかっている。錠を開けて中に入る。8帖ほどの広さがあるが何もない。
入り口が閉まる。突然帰宅した旦那様が扉を閉めたのだ。
旦那様は開かずの間には先妻の娘の霊が閉じ込められていることを話す。今の奥様は後妻で、先妻や娘を殺したという噂が流れている。
開かずの間に閉じ込められて4日目、妙の体に娘の霊が憑依する。
そして開かずの間を飛び出して後妻におさまった奥様を焼き殺す。お屋敷は火炎に包まれて、妙はかろうじて助けだされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 10:10:25
11499文字
会話率:10%