互いの思ったことが筒抜けになってしまう世界の話です。
最終更新:2023-02-22 22:52:09
48689文字
会話率:34%
───勇者と魔王の決戦が、魔王の勝利という形で決着してから数百年。世界は魔王の統治のもと平和を保っていた……
そんなある日、弱過ぎて親である魔王から絶縁されてしまった吸血姫、リーフ。
途方に暮れあての無い生活を送っていた時、彼女はとある小
さな猫を拾う。
『やったああああっ!!! 美少女のペットだぁぁぁっ!!!』
次の瞬間、彼女の脳内に聞こえてきたのはそんな男の声だった。
どうやら、彼の世界では彼女の生きるこの世界がゲームとして存在しているらしい。
ならば。
「お前のその"知識"で私を強くする事は出来るか?」
───これは、彼女が"強さ"を求めて世界を彷徨う物語。
この作品はハーメルンにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:00:00
34776文字
会話率:55%
魔力ありきの国で王位第一継承者でありながら魔力を持たない主人公、クロ。ある日突然国王(父親)から絶縁を言い渡され家を追い出され無一文に。
ひとりぼっちになってしまったクロは、エルフの少女セラスと出会い共に冒険者として生きる事に。
最終更新:2023-02-08 22:54:29
12238文字
会話率:48%
最近よく聞く蛙化現象って何なんでしょうね。
最終更新:2023-01-28 19:03:55
2587文字
会話率:30%
その男、目に見えるクソ野郎。無職、生活保護の不正受給、滞納、その他諸々…既に家族からも絶縁されている始末。所が、そんな身勝手さを気に入られてしまい、自分で生み出した星一つ救えない女神の身勝手で異世界に転移することになってしまった。これは悪
と悪の衝突の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 22:00:00
138021文字
会話率:69%
人口の半分がスキルという能力を持つ世界。十五歳になったウィグ・レンスリーはスキルを発現できず、父の経営するギルド「明星の鷹」から追放されてしまう。
家族から絶縁され、モンスター蔓延る山で一人過ごすことになったウィグは、自衛のために剣の
修行を始める。自分を道具のように捨てた父や助けてくれなかった兄たちへ怒りを募らせながら、ひたすらに剣を振り続けた。
四年後、山を下りたウィグは父の元へ復讐に向かう。そこには、国から認められた実力を持つ長男のエド・レンスリーがいた。エドは出来損ないで「無才」の弟を殺そうとするが、ウィグの鍛え上げられた剣術によって返り討ちにあう。
復讐を終えて生きる意味を失ったウィグの元に、一人の少女が駆け寄ってくる。少女はエルネと名乗り、ウィグの強さを見込んで一緒に旅をしないかと申し出てきた。
スキルのない「無才」のウィグは、エルネと共に新たな道へと踏み出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:31:34
111483文字
会話率:46%
※3/30月間総合一位ありがとうございます。
※Mノベルス様より二巻は2021/1/28発売予定。
※コミカライズ、がうがうモンスター様、ニコニコ静画で配信開始いたしました。
※コミカライズ第一巻12月28日モンスターコミックス様より発売予
定です。
同じ年で一緒に育って、一緒に冒険者になった、恋人で幼馴染であるアルフィーネからのパワハラがつらい。
絶世の美女であり、剣聖の称号を持つ彼女は剣の女神と言われるほどの有名人であり、その功績が認められ王国から騎士として認められ貴族になったできる女であった。
一方、俺はそのできる女アルフィーネの付属物として扱われ、彼女から浴びせられる罵詈雑言、パワハラ発言の数々で冒険者として、男として、人としての尊厳を失い、恋人とは名ばかりの世話係の地位に甘んじて日々を過ごしていた。
けれど、そんな日々も変化が訪れる。
王国の騎士として忙しくなったアルフィーネが冒険に出られなくなることが多くなり、俺は一人で依頼を受けることが増え、失っていた尊厳を取り戻していったのだ。
それでやっと自分の置かれている状況が異常であると自覚できた。
そして、俺は自分を取り戻すため、パワハラを繰り返す彼女を捨てる決意をした。
それまでにもらった装備一式のほか、冒険者になった時にお互いに贈った剣を彼女に突き返すと別れを告げ、足早にその場を立ち去った
俺の人生これからは辺境で名も容姿も変え自由気ままに生きよう。
そう決意した途端、何もかも上手くいくようになり、気づけば俺は周囲の人々から賞賛を浴びて、辺境一の大冒険者になっていた。
しかも、辺境伯の令嬢で冒険者をしていた女の人からの求婚もされる始末。
※カクヨム様、ハーメルン様にも転載してます。
※旧題 剣聖の幼馴染がパワハラで俺につらく当たるので、絶縁して辺境で出直すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 12:00:00
723015文字
会話率:39%
破滅を迎えるはずだった公爵令嬢は黒の竜と結ばれ、やがて現代にて最強の名を冠する白の竜を産む。
これまで普通の人として生活していた竜藤 力也はある日、自分は竜だと告げられる。
母ミリアリスとの母子家庭で16歳を迎えようとする彼の前に、朱の竜
と碧い竜、そして灰の狼が現れた。
同時に奇妙な事件に巻き込まれ、次第に封印されていたその力が覚醒へと誘われていく。
未だ見ぬ父と呼ばれる竜はどんな存在か、そして父と母の間にいるという原初の色である竜たちに囲まれ、力也の日常は慌ただしく騒ぎが絶えない日々へと変化していくのであった。
「待っているぞ、力也。 いずれお前が完璧な竜となり、対である黒の私を殺してくれる日を」
「力也、本当にお父さんを殺したら絶縁どころじゃ済みませんからね?」
「俺にどうしろと!?」
※こちらの小説はカクヨム様(https://kakuyomu.jp/works/16817330649979875976)でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 17:12:56
46017文字
会話率:41%
女は8年振りに思い出の場所へ戻って来た。
上昇志向の強かった女は栄達を求め、アメリカへの出向を受託する。
反対する家族を振り切り、離婚する女。
そして八年が過ぎた。
実家からも絶縁され、行く宛の無い女は一人の女に電話を入れる。
『...
もしもし』
物語は動き始め、直ぐに幕を閉じた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 11:47:11
1000文字
会話率:45%
田舎村の治療院で育った娘シャルロットは、幼馴染の少年ソルベと結婚の約束をしていた。
軍人を志している彼は、王国軍への入隊試験を受けるために十二の時に王都へ旅立つ。
「十八になった時、必ず立派な軍人として君を迎えにやって来る」
その誓いの通り
ソルベは無事に試験を突破して、僅か十五で兵士から下士官に昇進、十八で国王直々に近衛騎士団の団員に任命された。
ソルベが栄誉ある騎士称号を授かったことにシャルロットは喜んだが、彼は一向に村に帰って来ない。
やがてシャルロットが二十になった時、王都に彼の様子を見に行った彼女はとんでもない事実を知ることになる。
ソルベは近衛騎士となったことで令嬢たちから求婚されて、すでに自分のことを忘れて伯爵令嬢の一人と恋仲になっていたのだ。
「田舎娘が分を弁えろ」と婚約破棄されたシャルロットは、再び彼を振り向かせるために宮廷治癒師を目指すと決意する。
宮廷職に就ければその時点で伯爵位となるため、実家の治療院を手伝ったり治癒活動をしながらひたすらに腕を磨き続けた。
やがて彼女は、多大なる治癒活動の功績を称えられて『救世の聖女』の称号を授かることになる。
周りの人たちに認められたことで幼馴染のこともすっかり忘れた頃、一人の近衛騎士が彼女のもとを訪ねて来る。
それは元婚約者の幼馴染であるソルベだった。
「俺と結婚しよう、シャルロット」
「はっ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:12:24
9818文字
会話率:29%
ゾンビと結婚できる世界で婚約破棄!
ぼくは学校? 国? に決められた婚約者に絶縁状を叩きつけた。
だいたい小学4生生で婚約して5年生で結婚、6年生で子作りって、子どもの人権無視じゃないかな!?
おまけにぼくの婚約者は暴力女……もうガマンでき
ないっッ!!
「佐藤シオ、もうキミとは別れる! 婚約破棄だ!」
えっ……コレって、ぼくの前世の記憶……?
※この作品は「なろうラジオ大賞4」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『ランドセル』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:42:47
1000文字
会話率:33%
国内でも有数の巨大財閥である『天王寺財閥』の御曹司――天王寺朱鳥(てんのうじあすか)。
彼は天王寺家唯一の男子でありながら、父親とほぼ絶縁状態にあり、そのせいで裕福とはほど遠い暮らしを送っていた。
そんな朱鳥はある日、目覚めると―
―なぜか体が女の子になってしまっていた。
……それも、とびきりの美少女に。
突然のことで戸惑う朱鳥――しかしそれに気付いた朱鳥の母親は、戸惑うどころか信じ難い言葉を朱鳥に告げる。
「これは――天王寺家の呪いなの」
そんな中、女性化した朱鳥に、叔母である天王寺八千代(てんのうじやちよ)が理事長を務める女子校――『栖鳳女学院』への編入話が持ち上がる。
栖鳳女学院は、全国的な知名度を誇る超お嬢様学校。
天王寺八千代は朱鳥の父親と派閥争いをしている人物であり、朱鳥を栖鳳女学院に受け入れたのは、朱鳥を自分側に引き入れ、争いで優位に立つためだった。
朱鳥はそれを知りつつも、父親に対する反感も手伝って、栖鳳女学院への編入を決める。
栖鳳女学院に編入するにあたって朱鳥が八千代から課せられたのは、問題行動を起こさないこと、そして元男だとバレないことだけだったが――長身でスタイルも良い超絶美少女に生まれ変わっていた朱鳥は、編入後すぐに全校生徒から注目の的になってしまう。
朱鳥の元には――妹の友達、幼馴染メイド、陰キャクラスメイト、高飛車お嬢様と、次々と女の子が集まってくる。
終いにはそこに妹までもが参戦してきて……。
――いや、こんなハーレムになるなんて……聞いてないんですけど!?
果たして朱鳥は、自分が元男だったという事実を隠し通したまま、無事に女子校生活を送れるのか――?
TS百合ハーレムラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:00:00
105860文字
会話率:39%
解雇、雇い止め、相手都合の別れ(失恋)、友人からの絶縁、
誰かの気まぐれに振り回されて、傷ついた経験はありませんか?
筆者体験をもとにした、傷を乗り越えるための考え方です。
最終更新:2022-11-17 18:17:47
797文字
会話率:0%
剣術、魔法、それらの才能がなくても何らかに秀でていれば頭角を表せる実力国家『神聖ヴァリス王国』。その国の王子として生まれたリゼルは剣術、知識共に才能がなくさらには魔力がゼロで魔法が使えないというマイナスな特異体質。その為15歳の誕生日、父で
ある国王に絶縁を言い渡される。「出ていかないのならばこの場で殺してやっても構わんのだぞ……」と剣を突きつけられれば出ていかざるおえなかった。隣国であるグラム王国で新たな生活を始めようと乗合馬車の乗り場に向かう途中リゼルは何者かに襲われ気が付くと地下室に幽閉されていた。リゼルは誘拐されたのだった。誘拐犯の目的は身代金であるが払う価値がないと分かればきっと殺される。その前に逃げなければと閉じ込められている地下室を調べ偶然隠し部屋を見つける。そこに隠されていたのは数種の魔法のスクロール。それを使って誘拐犯と戦おうとスクロールを開くとスクロールから光が溢れ魔法陣を形成しそこから現れたのは一人のメイドさんだった。そのメイドさんはリゼルと同じ魔力ゼロで魔法が使えないというのに誘拐犯らを瞬殺した。その後、リゼルから事情を聞いたメイドさんはこう言ってくれた。「あなたに私のとっておきを教えて差し上げます」と。これは何も持たない凡人のリゼルが異世界の最強メイドさん―――八重垣茉莉から八重垣流合気術の手ほどきを受ける。これは持たざる者が最強を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 17:14:07
142664文字
会話率:58%
とある高校に入学した立華楓真。幼馴染の一条みくと恋人になって楽しい高校生活を送る予定だった。
しかし!みくの知り合いの先輩に半強制的に『非公式生徒会』とやらに入れられてしまう。
しかも、『非公式生徒会』はいろいろ訳アリで!?
男子2人、女子
8人の男女比率!?
なのに、男女の中は最悪で!?
全校生徒に嫌われている!?
本当の『生徒会』とは絶縁中!?
魅力的な女の子たちと、生徒会に振り回される楓真の高校生活はいったいどうなるのか。
『非公式生徒会』は学校に認められたい。
そんな想いの中で芽生える女の子たちの恋。
理想の高校生活を壊された楓真と、女の子たちのドタバタ胸キュンラブコメディ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:45:56
65389文字
会話率:60%
シャネリアはコートワール公国の公爵家令嬢。
本来なら婚礼の日取りを発表する大切な日に、突然突きつけられた婚約者である王国第一王子ジュクロアからの婚約破棄。理由に全く身に覚えはなかったが、実はバカ王子との縁が切れることを彼女は内心で喜んで
いた。
同行した公爵家長兄ウラミスはそんな妹を溺愛しており、すぐさま王家に対し絶縁を申し渡す。実は十年前の婚約と共に、ジルギスタン王国とコートワール公国の間に不可侵条約が結ばれていたのだ。
この条約により、王国民は公国にいる黒竜の守護下にあると信じて疑っていなかった。
また、東のベッケンハイム帝国や西のモートハム聖教皇国に、王国への侵攻を躊躇させていたのも事実である。
自分の知らないところで勝手に王子が婚約を破棄してしまい、公国から国交断絶を突きつけられたジルキスタン国王は、焦って西のモートハム聖教皇国に同盟を持ちかけるが……
そんな中、第二王子エリックが南の連合王国軍を引き連れ王都に進軍し、父国王と兄であるジュクロアを処刑。ついに王位簒奪を果たした。
ところがそれも束の間、コートワール公国のワイバーン部隊により連合王国軍は殲滅されてしまう。
そしてコートワール公国は、新たな歴史を刻み始めるのだった。
◆通貨単位以外は説明を省くため、基本的に現代のものをそのまま使ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 22:38:15
123671文字
会話率:61%
【1月25日より書籍版の一巻がダッシュエックス文庫さまにて発売されておりますのでどうぞよろしくお願いいたします!】
幼馴染で彼女のエルマは聖剣に選ばれた聖女だったが、とにかくわがままで俺へのパワハラが酷かった。
毎日毎日心ない言葉を
ぶつけられ、俺は心身ともにボロボロになりながらもずっと我慢し続けてきた。
けれどそれも限界だ。
「――分かった。なら君とはここまでだ。あとは好きにやってくれ」
「……はっ? えっ?」
だから俺は彼女に絶縁状を叩きつけ、パーティーから追放されてやった。
これからは自由気ままに生きようと。
するとどうだ。
今まで不遇だった分、全てのことが上手くいくようになり、気づけば俺は皆から称賛される最強の冒険者となっていた!
しかもエルマとは比べものにならないほど優しく可愛い女の子たちにも囲まれているじゃないか!
これはそんな俺が報われていくお話である。
※カクヨムさんでも連載しています。
※書籍版一巻が1月25日より好評発売中です。
※1200万PVありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 18:12:29
609832文字
会話率:44%
無職、詐欺、借金、絶縁……
20代で身寄りもいなくなった私は、苦しさからスキルやビジネススクールに入るも挫折。
それによって借金が残ってしまう。看護師という職についていたが体調を崩したり、人間関係で挫折。
面接に受けるもなかなか受からず。生
活費を稼ぐためアルバイトを始める。
そんなある日、バイトの帰り道で一匹の黒猫に会う。
絶望している私と謎の黒猫が繰り広げる人生に対する価値観をぶつける中で
自分を探す物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-07 15:00:00
2225文字
会話率:25%
『マリールゥの幸せカフェへようこそ』シリーズになります。
大好きなマリールゥと婚約解消したオリバーは、そのマリールゥの結婚式に呼ばれて号泣してしまう。
だってマリールゥが余りにも綺麗だったから。
そんな傷心のオリバーも今や24歳独身で、
騎士団で鍛えられた身体で若い頃より男前になったと、自画自賛しそうになるちょっと残念な男だったりします。
趣味は、休日に「しあわせカフェ」へ行ってパンケーキを食べること。
そして、カフェの店長夫妻にヘタレポンコツと弄られながらも、それなりに楽しそうなオリバーだったが、ある日カフェで声が素敵な女性と知り合い、心がときめいてしまう。
しかし、父親の公爵に見合いしないと絶縁すると脅かされて、渋々見合いをする事になってしまった。
そこで相手から断られる為に、カフェ店長のユリアに協力を頼むのだった。
◎シリーズに登場するオリバー・レイヴンズクロフトの主観で話が進みます。
マリールゥの元メイドで、しあわせカフェ店長のユリアと掛け合い漫才を繰り広げます。
◎ユリアとエドウィン夫妻に弄られるオリバーをお楽しみください。
◎嫌な奴は出てこないし、ハッピーエンドなので、気軽にお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 06:00:00
9922文字
会話率:34%
婚約解消から5年、研究者として生きる決意をしている白紙令嬢のアメリアの元に縁談が持ち込まれた。
婚約解消の裏側にはアメリアの知らない事情があった。
愛することも愛されることも知らなかった不器用な男性と、結婚に臆病になった女性が再び巡り合う物
語。
カクヨム様にも掲載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 12:00:00
9585文字
会話率:18%
男爵令嬢のローザは17歳の誕生日を前にして、男爵家から追放される。ローザは父である男爵が遠征中に生まれた不義の子とされていた。そしてローザが17歳になり舞踏会にデビューして異国の王子に求婚されると、男爵は自分が笑いものになると思い、ローザ
を、絶縁の上追放した。だが、ローザは不倫から生まれた子ではなかった。精霊神により母が身ごもった特別な子だった。追放されたローザは精霊神の力が覚醒し、王子に溺愛されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 12:35:51
39317文字
会話率:51%