順風満帆と思っていた生活は、ある日一人の少女によって壊された。
「さいた~、さいた~」
「チューリップのは~な~が~」
無邪気な歌の中に潜む、決して知ってはいけない彼の秘密。
「な~らばない、な~らばない」
「あ~か~し~ろ~ピ~ン~ク~」
少女が歌った間違った歌詞の意味を知った時、仮初の幸せは音を立てて崩れ去った。
「ど~の~は~な~み~て~も~」
「き~れ~い~……かな?」
今日(6/5)の仕事中にラジオから流れてきた童謡「チューリップ」を聞いて思い浮かんだお話しです。
ジャンルが恋愛かホラーかわからない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 01:51:30
4090文字
会話率:40%
かつて戦の鍛錬の一環として、誕生を迎えたにらめっこ。
それが時代の流れとともに、相手を笑わせることで勝利を得るように変わっていった。
そのにらめっこに強くなるべく、とある子供はすれ違う人々へ、顔と視線を向けていくのだが……。
最終更新:2021-05-31 20:00:00
3312文字
会話率:10%
《あの有名な「茶色の小瓶」という歌、あなたは憶えていますか?》
《これはその歌をモチーフにした、不思議な物語です。》
ある日少年は唯一の肉親であり、大好きだった爺様を亡くした。
それを機に、その爺様に「大きくなったら譲る」と言われて
いた『茶色の小瓶』を手にする。
生きていく為にと田舎を出て、大きな隣街で子供の頃から修行の日々……。
形見となった『茶色の小瓶』を手放さず、爺様に話しかけるような気持ちで少年はいつも大事に磨き続けるのだった。
だが修行先の飯屋にてそこの娘と恋仲になり、その娘が成人すると結婚を決意するようになる。
子供の頃からの生まれ故郷に店を出すという夢を叶える為、田舎に連れて行くことを悩みもしたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 18:12:32
3762文字
会話率:50%
世の中には、色んな童謡がある。
それらの歌達の本当の姿を作者の私が考え、生み出した作品です!
なので、本当の童謡の真実ではないです!
フィクションです!
最終更新:2021-04-29 20:40:29
1067文字
会話率:30%
ゲラゲラコンテスト3応募用のネタです。
【童謡】森のくまさん【現実的にしてみた】
最終更新:2021-04-03 16:56:12
1821文字
会話率:97%
ちょうちょ〜ちょうちょ〜
誰もが1度は歌ったことがある童謡。
そんな童謡が繰り広げる、不思議な物語。
最終更新:2021-03-30 22:14:20
4385文字
会話率:55%
漫才を始める二人。ボケの男は、オリジナルの歌を作ったと言うが……。
漫才の脚本です。
ゲラゲラコンテスト3参加作品となっております。
著作権的に大丈夫な奴、のはずです。
問題がありましたらご報告ください。
最終更新:2021-03-30 21:33:17
1559文字
会話率:84%
かつてその村では、死者が出ると村人達に役割が与えられ、村全体で葬儀を行うことになっていた。死者を駒鳥と呼び、童謡を奉唱して葬送する。そんなしきたりも年々廃れ、今や一人の村人だけが死者を埋葬していた。
棺桶を運ぶ鳶、その役を受け継いだ少年。
彼の弔い方は、さながら鳥葬のようだった。
*この作品は、祕空様(@hisora_3rai )主催の『死別/葬送アンソロジー』に寄稿させて頂いた短編小説です。後書きの挿絵も本編同様に、アンソロジーの為に描かせていただいたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 23:48:48
2894文字
会話率:20%
ここはどこ
おかあさん
おとうさん
どこにいったの?
とってもさむくて
とってもつめたい
どうすればいいの?
最終更新:2021-01-05 12:20:40
1158文字
会話率:84%
大人向けの童謡、怪談
最終更新:2020-12-02 17:33:14
206文字
会話率:0%
陽炎、蜃気楼、夏休み、神社、猫の目
懐かしいあの頃の記憶を封じ込めた詩集。
ノスタルジー懐古主義者の
蛍石のような綺羅の魔術をご覧あれ。
若干ホラー
千と千尋や、となりのトトロなどから影響を受けてます。
童謡、わらべ歌、児童文学などの色合い
もあるかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 19:40:49
608文字
会話率:0%
会社の飲み会で酔っ払い、そのまま入浴した所までは覚えている。だが目が覚めたらなんだ、この状況。手が子供の手だ。足も、身長も五歳くらいの子供で孤児院のミーヤという名前の女の子になっていたのだ。
最終更新:2020-11-09 20:33:03
2512文字
会話率:60%
一匹の竜とその生涯を唄った架空世界の童謡です。 (口伝から書き起こす形式のため、ほぼ全ての漢字にルビが入ります)
最終更新:2020-10-12 00:46:22
698文字
会話率:0%
八王子市在住、新宿に通勤している僕。
いつも使うのは中央線八王子駅。発車メロディは「夕焼け小焼け」。郷愁を誘われてたまに歌ってしまう。
会社では同期入社の奴にめちゃくちゃ睨まれていて、どうにも居心地が悪い。
でもあいつ、最近体調悪そうなんだ
よね。大丈夫なのかなあ…?
って、僕が様子を見に行くの? 嫌な予感しかしないんですけれど…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 19:00:00
6024文字
会話率:31%
童謡「浦島太郎」に手を加えた
最終更新:2020-07-12 07:11:36
936文字
会話率:0%
童謡的な雰囲気にしたかったので、すべて平仮名です。読み辛くてすみません。
最終更新:2020-06-15 04:00:00
456文字
会話率:0%
未明の駅に、児童の声が響き渡っていた。その場に似つかわしくない異様な光景に目を奪われてしまった主人公は……
最終更新:2020-05-27 01:17:38
1336文字
会話率:40%
不死の鳥フェニックスと風見鶏を題材にした千字短編です。ヘッセの牧歌的な詩の世界をベースに、動かなくなった風見鶏は童謡の『大きな古時計』をモチーフにしています。
近日、創作短編サイト「短編」さまに投稿予定ですが、一足早くこちらに掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 20:27:51
988文字
会話率:0%
ちはや れいめい様主催『フラワーフェスティバル2020』に参加しています。
素晴らしい企画をありがとうございます。
最終更新:2020-05-05 15:23:18
209文字
会話率:0%
むやみに、感情だけで生態系に手を加えてはいけないというお話
最終更新:2019-10-27 14:12:52
657文字
会話率:0%