八王子市在住、新宿に通勤している僕。
いつも使うのは中央線八王子駅。発車メロディは「夕焼け小焼け」。郷愁を誘われてたまに歌ってしまう。
会社では同期入社の奴にめちゃくちゃ睨まれていて、どうにも居心地が悪い。
でもあいつ、最近体調悪そうなんだ
よね。大丈夫なのかなあ…?
って、僕が様子を見に行くの? 嫌な予感しかしないんですけれど…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 19:00:00
6024文字
会話率:31%
明治の終わり――少女は穢多非人が暮らす部落“アザミ野”に迷い込み、斬首人として働く少年に出会う。
これは、無愛想だけれども優しい少年に惹かれた少女が見た、泡沫の夢。
※霜月透子様のピュアキュン企画参加作品
※時代的背景を考慮し、差別用
語を含んでおりますのでご了承ください。また、言うまでもなくフィクションですので現実に存在する地名人名は関係ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 00:00:00
11465文字
会話率:29%
夕方の遊園地に佇む少年が一人。その光景は夢幻か、それとも現実なのか……。
最終更新:2013-12-08 22:24:17
603文字
会話率:30%