主人公は仲良くすることが嫌いでクラスに入っても一人だったけど、時間が経つ内にクラスの人と分かり合えて支え合うけれども戦争で大切な人達を失い悲しみますが、また立ち上がって自分の人生を歩んで行く物語です。
最終更新:2018-02-27 23:13:58
519文字
会話率:5%
両親のスパイ容疑による死刑判決をきっかけに、北朝鮮から脱北した舞踏家のミキ。上海で父親の親友である日本外務省官僚の平野哲(さとる)と再会し、平野の養女となりニッポンのコンクリートジャングルへと足を踏み入れる。
一方、中国で無戸籍だった健
ちゃんは巨万の富を得た兄弟によって都市戸籍を得て外科医になるも、臓器移植に手を染めることになって、やむなく外科医を辞め、平野哲の協力を得て売れっ子作家に転身。
七夕の日、平野哲の紹介でミキと会い意気投合し、上海の夜を楽しむ。
だが、発禁書を出した彼は公安から逃れるべく早朝にタイへ逃亡。2人はニッポンへ亡命した暁には「七夕の夜、2人で満天の星を見よう」と約束する。
1年半後、健ちゃんは平野哲のお陰で日本へ亡命を果たし、愛知県で鳶職に就いた。ミキが日本へ亡命する半年前のことだった。
約束の7月7日が2人に訪れるが、“時差”があってすれ違う。
それを知った平野の妻・洋子は2人の仲を取り持ち、2人は晴れて結婚へ。
その後、ミキ夫妻は児童養護施設にいたビルマ人亡命者の少女と出会う。
少女は両親を交通事故で亡くし、失語症に加えて歩行困難で車椅子に乗り、孤独だった。
そんな少女の心を開かせたのは同じ亡命者のミキ夫婦だった。
少女はやがて言葉を取り戻し、ナナという名でミキ夫婦の養女となる。
家族となった3人はささやかながら幸せな家庭を築いていく。それが結実したのが1年後の大阪マラソン。3人一緒に完走した刹那、ナナのトラウマは解き放たれ、車椅子から立ち上がって歩き出す。
その夜、ドンチャン騒ぎの3人の前に現れたのは隣に引っ越してきた水田豊部長刑事。夜にやかましいと難癖を付けたかと思えば「何かあったら連絡を」と名刺を置いていった。ミキはその男が刑事だと知り、驚愕。夫には直隠しにする。
水田はこの亡命家族を救う監視要員として政府から派遣されたのだ。その妻は霊媒師のアザミン。
それから半年後、桜満開の奈良県吉野でジョギング中の平野哲が凶弾に倒れる。その前日にはミキたち家族と楽しく過ごしていたのに…。奈落の底に落とされた亡命家族。そんなミキのお腹に新しい生命が宿り、家族に笑みが戻る。
しかし、ミキが出産した直後に初恋の相手で塙光男と名乗る北朝鮮のスパイがミキを誘拐。ミキが目覚めた場所は塙が市長を務める新潟県大合併市だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 19:00:00
148710文字
会話率:37%
泣いて立ち止まる少年に、1週間という限られた命しかないセミが、
ーーー何度泣いてもいい、躓いてもいい、だから立ち上がって進め、
だってお前には明日があるんだから
そんなエールを送る、応援歌です
最終更新:2018-02-04 20:15:59
288文字
会話率:0%
突然に起こった世界が壊れていく。
タイムリミットを迫る中、迎撃部隊達が立ち上がってこの世界をまた元に戻すために戦う戦士達の物語が始まった。
最終更新:2017-12-03 11:48:18
1809文字
会話率:57%
正しい魔王とは!我欲のために民を踏みにじるような真似はしない!
生まれながらにして、世界を容易く滅ぼす程の力を持った魔王の中の魔王。
だが、魔王にしては純粋すぎるその心から、世界を平和にするために自ら立ち上がってしまう。
部下が人の村で暴
れれば、自ら謝罪に行き、恐れ戦かれ、冒険者たちに攻撃され、破壊した建物の修理費で城は破綻寸前。
このお話は、最強の力を持ったスーパーエリート魔王が、世の中を良くしようと胃を痛めながらも奮闘するお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 03:00:32
641文字
会話率:0%
「おそらく世界と人々は疑問から外れていますよね?」ドーンは空を見上げて自分と話をしました。
「もしそうなら、先生の死後に世界があるなら、私にもう一度会えるようにしておいてください!」手すりの屋根の夜明けがほとんど立ち上がっていない。
「
先生は速く、もう一度お会いしましょう!」ドーンは深淵を見て、話の喜びの側にそれを登ろうとしていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 21:57:28
9927文字
会話率:4%
朝起きると、僕は知らない家で知らない服を着ていた。
記憶もなく、自分が誰だかわからない。
立ち上がって台所を訪れると、そこには上機嫌で朝食の準備をする知らない男の姿があった―――
最終更新:2017-06-30 11:26:06
1713文字
会話率:34%
ある夏の日、一人の男は無人島に流れ着いた…。
「……ん? ここはどこだ?」
辺りを見回すも、木一本たりとも無い荒れた地が広がっている。また、鳥などの動物の気配が感じられない…。
「………」
男は状況が飲み込めず、混乱し始める。
「昨日まで、
東京にいたはず…。」
男は立ち上がって荒れた地を突き進んでいった。
そして、男の過酷な無人島サバイバル生活が始まるのであった。
男は無事に無人島から脱出することができるのか?
それとも、無人島で静かに死んでいくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 00:53:10
218文字
会話率:30%
ロダンは若者部隊に入隊し戦争に破れ敵の捕虜となった。敵に見張られ移動していると突然上から爆弾が落とされた。気がつくと助かったのは自分だけだった..。見ると他の部隊の戦いに巻き込まれたようだ。そこにはロダン側の軍の隊長がいた。崖の上にいたロダ
ンはそこから隊長に危険が迫っているのを見て急いで隊長を救いに行くとうまく助けられた。隊長は自分の下にロダンを置くことを決めロダンは国の護衛兵になった。
王妃に勲章を授与されロダンは陛下の前で隊長と共に国を守ることを誓った。
その頃、街では仮面をした謎の男が事件を起こしていた。人々は謎の仮面男をヒーローと呼んでいた。
騒ぎを鎮めるべく隊長とロダンは立ち上がって犯人の追跡を開始する。
ある日街を歩いていたロダンは事件にあった。謎の仮面男が人質をとってロダンの前に現れたのだ。仮面男はロダンにどちらが真のヒーローか勝負を挑んできた。
仮面男の正体はいったい誰なのか。。?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 18:29:31
35364文字
会話率:22%
「外面の美しさだけが求められる現実
人々が戦争をし、争い続ける現実
金が人を支配し力のない者が排除される現実
偏見が暴虐を生む血も涙もない現実
差別の渦が人を飲み込む現実
人々が欺瞞の中で作り上げた、現実が続く未来を、
この社会の価
値観を破壊して失われた未来を再建する!」
主人公、雛は突然異世界に飛ばされ、元素の力を宿したエレメンタルカードの使い手、哲学者に選ばれる。
その力を得て、そして目にした現実。
悲しみを知り、切なさを知り、もどかしさを知り、悔しさを知り、人が今まで見てこなかったことを知った。
だから、この足で立ち上がって、考えて、切り開く未来。
再生でも、建設でもない、そう再建なのだ、と。
*差別的表現がある場合がありますが決して差別を助長させる意図で書いたわけではないことをご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 13:42:23
102876文字
会話率:55%
21世紀後半。
フロンティア化の進む社会。
世界は変革に向かっていた。
その余波は日本にも押し寄せる。
大都市が合併、新たなる都市として次々と
立ち上がっていく。
そんな新都市のひとつ『蒼風新都』で暮らす
少女のちいさな日常と街とちょっと変
わった恋のお話。
『振り向いて後悔しないように生きていきたい』
自らの胸に誓って青い日々を駆け抜けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 01:24:13
4446文字
会話率:25%
大学院まで卒業したものの…就活の時期を完璧に逃してしまった、私、小鳥遊七里。
大学の機関で研究生としてアルバイトをして細細と暮らしていたけれど、友人たちの話や将来のことを考えたらこのままじゃダメだ!とついに立ち上がっては転がる日々。
そんな
なか、大学の教授のツテで地元の古くからある企業への就職がトントン拍子で進んで、この春から社会人になりました。
ただ…面接のさいに言われた
「うちのお局さまとうまくやれるかだな。」
と言う一言に不安を覚えつつ…総務部、七里、頑張ります。
って…会社に子どもがいるんだけど…
って…え?あれが係長?
え?お局様って…まさか‼
こうしてはじまった、私の社会人ライフ
そしてお局ちゃんとの戦い(?)の日々!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 22:23:01
1447文字
会話率:32%
医者の卵なのに超高飛車。
医学部の卒業記念に高級車をローンで購入しその帰りに黒塗りの車に追突・・・ではなく正面衝突してしまい、そのはずみで崖から転落してしまう。
しかし彼は奇跡的に助かった。医療用バッグと水と食料が満載された荷台の上で目を覚
ますことが出来た。
あれ?俺高級車に乗ってなかった?
荷台から立ち上がって周りを見れば、一面の草原。落ちてきたはずの崖も見当たらない。
当然、俺は呆然。
そんなこんなでエリート街道から逸れた俺のお話が始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-04 22:00:00
1702文字
会話率:42%
御伽市。
急開発によって未来都市へと変貌した『新街区』と、いつか見た懐かしい町並みを残す『旧街区』という二つの顔を併せ持つまち。
極めて無難に女子高生をやっていたわたしの元へ、秋の涼風に紛れるようにその日々はやってきて――わたしの前には何
人もの『ヒーロー』が現れた。
思い描いたモノになろうとまっすぐに走り続けて、なりたかった自分を手に入れた人。
そう在らねばと自分に強い続けて、英雄ということばをその背に負い続けた人。
絶対になれなくても、それでもと足掻いて、立ち上がって喰らいつき続けた人。
だから、これは強くて、格好良くて、優しくて。だけど時々、少しマヌケな――『ヒーロー』たちの物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 13:36:41
262742文字
会話率:22%
日本ではない。とある法治国家。
そのある都市で男たちは自力救済を声高に掲げてヒーローとなった。法治国家では自力救済が禁止されているにも関わらず、男たちはロマンを求めて立ち上がってしまったのだ。
そんな男たちに女性であり法治国家の要である弁護
士の理紗は何を見るのか。
残念ながら、むさ苦しいと思うに違いない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 07:53:45
16885文字
会話率:57%
きっと誰もが小さな時思うだろう「僕もいつかあんな人になりたい」と、そして誰もが躓くだろう「自分は特別でなくあの人のようになれないのだ」と、でもそれでも諦めて欲しくない人もいるだろう。願うだろう「立ち上がって」と
躓いた者が立ち上がる物語
初心者なのでそこんとこイロイロよろしくっす( ̄^ ̄)ゞ
心は、弱いんで悪しからず(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 03:26:04
845文字
会話率:38%
あたしと、同じ年の彼氏の佑輔はお互い仕事が休みの夏の日に海に来ていた。海辺に座っていて、生温い南風を受ける。互いに普段ずっと仕事をしていて、彼も腱鞘炎とヘルニアがあった。佑輔が喉の渇きを覚え、立ち上がって近くの自販機にアイスコーヒーを買いに
行く。あたしも持ってきていたペットボトルを取り出してから、水分補給したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 16:02:43
1242文字
会話率:53%
優柔不断で鈍感な恋愛ストーリーの主人公を絵に描いたような男を取り合う少女たちの戦争の物語! 暴力系ヒロインを倒すため、サブヒロイン臭満載な彼女らが立ち上がって色々頑張ってみる! ただ、ラブコメに不似合いな超能力とかの言葉が見え隠れして……
?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-07-18 12:00:00
7716文字
会話率:49%
2011年4月、東京の朝之木高校に一人の高校生が入学する。彼……十影潔は数年前に叔父を殺人事件で失っており、その際のメディアによる大バッシングで東京を離れざるを得なくなったという過去を持っていた。そんな十影は、あるきっかけから「殺人マニア
」の異名を持つ推理オタクのクラスメイト・金津麟五と知り合いになる。彼女は部員ゼロで廃部寸前のミステリー研究会の部室に一人で居座っており、十影も何となく彼女が気になって理由もなく部室を訪れるようになっていった。だが、ある日十影は女子生徒の財布を盗難した疑いをかけられてしまう。自身のアリバイとして麟五と一緒にいたと主張する十影だが、相手方は共犯を疑って信じてくれない。そんな中、麟五はおもむろに立ち上がってこう告げた。「疑いは自分で晴らす」と。……十影と麟五、まったく正反対の性格ながら出会ってしまったこの二人。そして、それはこの後に発生する、ある「殺人事件」に大きな影響を与える事になる……。本格青春推理小説登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-13 00:30:39
133453文字
会話率:57%
原因不明の病で入院していたはずの結城尚人は、ある日突然異世界に召喚される。
自分にもチート能力が! とはしゃぐ彼に与えられたのは使い古しの剣と構成の偏ったパーティメンバーだけだった。
異世界に召喚された少年に現実の理不尽さを叩きつけて
心を折り、それでも少年は立ち上がって歩き続ける、そんなお話。
※本作は『朱に交わっても青は藍より青し』の世界観補足用小説です。単独でも読める作品にしていくつもりですが、本編の方も読んでいただけると作者がPVを見てニヤニヤできますので、そちらの方もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-13 22:36:20
3142文字
会話率:27%