「君には異世界で土地を管理しつつダンジョンを経営して欲しいんだ」
土地神・紅葉(くれは)は神無月の出雲で天照大神(あまてらすおおみかみ)にその力量を買われ異世界でのダンジョン経営を頼まれた。
サラリーマン根性のしみ込んだ日本の神が人間の会
社でいうところの社長の言葉に逆らえるはずもなく渋々紅葉は異世界行きを了承してしまう。
始まる異世界での土地神生活。眷属たちとてんやわんやのダンジョン経営。そして、なぜか頻繁に遊びに来る地球の上級神たち。
「あの、天照さんにゼウスさん?流石に主神が世界を離れるのはどうかと」
「ふぇ?ふぁいひょうふふぁいひょうふ。ふぃんにゃ、ゆうしゅうひゃかりゃ」(もぐもぐ)
「これ、天照。口に物を入れたまま喋るでない。紅葉、紅茶はいらんか?」
土地神・紅葉の異世界ダンジョン経営がほのぼのと始まる!
・・・・・・えっ?シリアス?天照さんが好きじゃないみたいだし、やらないけど?
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 13:00:00
21393文字
会話率:57%
十の都市で形成されたセカイ、セフィロート。
魔法という概念がありながらも、セカイが危機に瀕したとき、それを救うため、ダートという特殊な力を持って生まれる者がいる。
そのダートの使い手は皆、セカイを救う英雄として人々から希望を託され、危機に立
ち向かう英雄たる存在──の、はずだ。
影年一九九五年、かつて危険と見なされ封印された破壊神の復活のため、その眷族たる魔族が魔王の下、人間への侵攻を開始した。そのため、セフィロートの都市は六つもの都市が陥落された。しかも、そのうち二つはセフィロートでも重要な役割を負うマルクトと英雄都市と謳われ軍事力に特化したゲブラー。
そんな危機に立ち向かうべくダートの力を授けられた子どもが二人いた。
一人は炎を操る叡知の持ち主、リヴァル。もう一人は、氷を扱う叡知の持ち主、リアン。
英雄たるべく同門の徒として共に育てられた二人だが、リヴァルは当然勇者の道を選ぶも、リアンは──ある魔物への恩返しのために魔物の棲む森の守護者となることを選び、リヴァルと敵対することとなる。
これは英雄という称号を捨ててまでも、恩に報いるため、誓いを果たすため、抗い、生きた氷の剣士の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 12:00:00
60465文字
会話率:33%
異世界に転移した天王寺 悠真は、魔導書 エミリーと共に、英雄になるために英雄の眷族になって、冒険者になり、仲間と共に冒険する物語。
最終更新:2017-06-08 19:51:16
47717文字
会話率:46%
「そなたは我の”つがい”、わが妻となれ」
四神の眷属の一人である紅夏にそう言われ、少女はもう何も考えられなくなった。(20話より要約)
3年前、赤い髪の少女が帰国の船が難破し海沿いの村に流れ着いた。
養父母に恵まれ、この3年ほそぼそと暮ら
してきた少女にある知らせが届く。それは四神の花嫁が降臨したというもの。しかもその花嫁は少女のように赤い髪をしているという。
来年成人する少女は、このまま村にいたら誰かに嫁がなければいけない。赤い髪をした花嫁が同国人ではないかという一縷の希望を持ち、少女は王都へ旅立つ。
そして四神の眷属の一人である紅夏と出会って―
最初のうちはシリアステイストですが、後半は甘甘らぶらぶぼんばー。。。になってるかな?(何
らぶらぶハッピーエンド保証。
「異世界で四神と結婚しろと言われました」関連作品ですが、単体で読めるように書いてあります。
2016/1/30 思うところあってタイトル変更しました。
2016/3/31 旧題:「紅に染まる~貴方の色に」第三回アイリス恋愛ファンタジー大賞一次選考通過しました。ありがとうございます。
2017/7/20 一部改稿しました。
2017/9/6 フェアリーキス大賞一次選考通過しました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 08:05:51
268122文字
会話率:33%
☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ4☆
エルフの商人であるギードと人族の妻のタミリア、そして双子の子供達。ギードの三体の眷族精霊と共に、彼らは旅に出た。国の最北端の町から魔物の森へ、雪の山々を越え、ドラゴンの棲家を目指す。
最終更新:2017-01-06 16:14:14
123462文字
会話率:32%
3年前に消えた姉を探すことを決意した風見祥綺は人間であることを捨て、見習い神エルカ・レイルートの眷族となり神界で高校生になる。
最終更新:2016-12-11 00:31:48
914文字
会話率:6%
古来より、人は闇を恐れてきた。夜の闇には、人に在らざるものが潜んでいると考えられてきた。そこで灯りをともし、闇を照らす事を覚えたのだ。ギラギラと輝くネオンからは、人の恐怖心を打ち払いたいという思いが感じられる。だが、闇を打ち払った人類がそ
うであるように、闇に生きるもの達も、光の中で生きる術を身に付けていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 00:00:00
43245文字
会話率:49%
神エンリールが地上の安寧の為に遣わした眷族エン・リシュメイルにより始まったエンリール皇国。その支配が終わり安寧の時代が終幕を迎える時、決して終わることのない人々の権力への執着と争いに、亡国の神の皇子は一つの思いを胸に行動を決断する。
最終更新:2016-08-22 00:28:37
19473文字
会話率:43%
大精霊である主人公が世界の基礎を作る使命を全うしながらも自由を手に入れようと奮闘するお話
※恋人さんはとっても後の方に出る予定です(震え声
最終更新:2016-08-15 17:58:27
45133文字
会話率:19%
この世界に人以外の存在が蘇ってはや数十年。人と人外たちは平和的に共存をしていた。だが、それを破るものが現れた。自らを唯一神だとする神の一人が、他のすべての存在に恭順を求めたのだ。だが、彼に従うのは彼の眷族のみ。その理由を自身の力が足りないか
らだと、神はある少女を求めた。神として目覚めてから数十年。外見年齢三十代の男神が求めた巫女、それは十二の少女だった。「あのロリコンに妹は渡さん」「当然だろう。あの子は私たちの大事な子なんだから」彼女の兄が生徒会長を勤める中学の生徒会役員達。来年の入学時に少女と共に姿を変えた神も入学するという。少女を護るため、生徒会役員達は動き出す!「そばにいて?」「望む限りは」少女は幼馴染みにそれを望んでいるのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 21:00:00
1780文字
会話率:39%
四字熟語が呪文となる世界において、美貌のトレジャーハンター「私」はお伴を伴い伝説の秘宝が眠る洞窟を目指していた。洞窟は「白き魔法使い」及びその眷族に守られており、私と「白き魔法使い」達は四字熟語によるちょっと変わった魔法合戦を繰り広げる。激
闘の果てに私が見たものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 18:14:59
3350文字
会話率:6%
「君たちは丁度都合がいいんだ」
クラスメイトの一人、天宮の正体は神だった。彼の手引きで異世界へと転移した、三十九人の二年B組。神が彼らに与えたのは、圧倒的な異能(アビリティ)と、「その力を使って暴れる」という簡単な使命。
そのうちの一人
、上式葦津(かみのり・アシズ)に授けられたのは、対象をテイミングするだけ、という、なんともありふれた内容のスキル。
だがその力は、たとえ人間であってもテイミングできる、最強の調教能力だった。
成り行きで第二皇女をテイミングしてしまった事で能力の本質が露見。魔族の持つ能力の上位互換であることが判明し、アシズは人大陸最強の迷宮の一つに第二皇女と共に追放されてしまう。果たして彼は、この異世界で生き抜くことが出来るのか──!?
これは後に《魔王》と呼ばれる事になる青年と、彼の眷族達の英雄譚。
*本サイトにおける初投稿となります。かなりテンプレです。キーワードをよく読んで、「よし、読んでやろう」という気になられたならば、広い心を以てお読みくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-17 18:00:00
50057文字
会話率:33%
特別な才能や飛び抜けた身体能力があるわけでもなく、つまりはそんなに強くないけど街の冒険者としてそれなりに頑張ってきたジークハルト(27)。三十路に差し掛かっても『名前だけ大英雄』なんて呼ばれてギルドの連中やパーティメンバーにさえ馬鹿にされ
る毎日。しかし、やっぱりそんなに強くなかったので、ある日うっかり参加した魔物征伐遠征で、行軍中のゴブリンの軍隊に出くわしてパーティは全滅。挙げ句の果てにジークハルトだけが『不死の王(ノーライフキング)』の眷属である既死のバケモノ、アンデッドとして蘇生してしまう。連れて行かれた場所で出会ったのは、幼い頃に遊んだ女の子で──彼女は不死身の吸血鬼で!? ロリっ娘吸血鬼と何の取り柄もない死に損ない(アンデッド)が織り成す、邪道アンデッド・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 01:08:13
12750文字
会話率:40%
彼は悩んで嘆いていた。自分の眷族達が以前よりかなり数が減っていることに。
そこへ昔馴染みからの連絡。
彼は、思う。
もう一度、やり直してみよう。新たなる世界で。
最終更新:2016-01-06 13:12:54
3333文字
会話率:25%
電車内で煽ったjkにホームで禁じ手、押し出しを受けてしまった主人公、空夜。
グチャっという音を聞いてしまった彼が意識を取り戻すと龍が大口を開けて噛み付いてくるところだった。
朝のニュースの占いで一位だったはずなのに……
そんなこんなで開か
れた新しい世界。
しかしそこは彼にとって見慣れた場所で?
まさかここはゲームの中? 俺はラスボス? 人類滅亡エンドの回避? ラスボスに一体何を求めているんだ……
知識に力、時に諦めを武器にこの世界で結構頑張って生きていく、そんな彼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 06:00:00
82313文字
会話率:27%
黒い魔女と眷族の梟、不幸で可哀想な女の子達
グリム童話(白雪姫)とキスの格言の要素があります。原作などが好きなひとは回れ右した方がいいかも......
最終更新:2015-06-22 23:52:17
2489文字
会話率:19%
能力を失った元能力者・皇恭一郎は自らを中ニ病だったと思い込み、能力のことを忘れるべく恋人になった小日向千佳との日常に馴染もうとしていた。しかしプールでの出来事を皮切りに、恭一郎の日常は超常に侵蝕されていく。
その原因「世界の外側」から襲来し
た黒幕アウトサイダーの真意は恭一郎と融合することだった。アウトサイダーは多次元宇宙の上位世界から恭一郎たちの物語を「読み」、千佳に恋をし、彼女と結ばれることを願って物語への参加を目論んだのである。
脳腫瘍を患った恭一郎との融合を企むアウトサイダー。しかしアウトサイダーは自らのミスにより恭一郎の能力「確率変動」を復活させてしまい、融合を果たせず沈黙する。恭一郎の夢に現れたアウトサイダーは恭一郎にこの世界の秘密を語った。この世界はアウトサイダーが創った複製世界だというのである。脳腫瘍の治癒と交換に融合を求めるアウトサイダー。恭一郎は融合を拒み、病院での治療のため高校を休学することを決意した。
だが入院前の思い出作りに夏祭りへと繰り出した恭一郎を「世界の外側」からの刺客、懲らしめの天の使い・懲天使が襲う。懲天使たちはアウトサイダーと重なった恭一郎を襲うが、千佳を初めとする知己に憑依したために恭一郎には手が出せなかった。アウトサイダーは懲天使ごと千佳たちを殺してその後で蘇らせれば良いと告げるが、それは恭一郎には到底受け入れられない案である。激怒する恭一郎だったが、懲天使たちの捨て身の猛攻で千佳が致命傷を負った時、恭一郎はその助命と交換にアウトサイダーとの融合に応じた。
その時、恭一郎の防衛本能が融合に干渉する。無意識に発動した「確率変動」の影響でアウトサイダーの自我が恭一郎の自我に飲み込まれたのであった。アウトサイダーの能力を吸収した恭一郎は千佳の命を救った上、彼女に憑依した懲天使を分解・再構築して造物主となった己の眷族に転生させる。
恭一郎は千佳との連携で懲天使たちを死なせずに撃破した。恭一郎と千佳はアウトサイダー亡き後の世界を管理する宿命を負って日常に帰還する。
そしてふたりは改めて互いに互いを最良のパートナーであると認め合うのであった。
(第6回京都アニメーション大賞投稿作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 20:12:59
63472文字
会話率:53%
主人公、土蔵春斗が朝からゲームをしていた。ご飯のために一旦セーブをした。セーブ後、「続けて転移しますか」に「はい」を押してしまった結果。ゲームの世界へ飛ばされることとなってしまった。その後、ロリ魔王に助けられて眷族となった春斗であったが、す
ぐさま魔王が魔王城から追い出された。
これにはなにか裏があるみたいだ!どうする春斗!
とりあえず書くことからはじめました!初投稿作品
あらすじ書き切る前に休憩のため保存。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 07:28:11
242文字
会話率:43%
薙杜(ナギモリ)メイは、ティルナノーグ帝国の新米軍人である。
ひょんなことから、特務部隊の美女、ミコと行動を共にすることになる。
そもそも、この帝国軍、死人で構成されている。
世界を異人から救うという大義名分のため、魂をすり減らして地球
を闊歩する青春ハードコアストーリー(ちょっぴりも色気はない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 15:29:17
108578文字
会話率:34%
「美夜語」第四話
真祖であるリトスが、日本へ行く決意をする過程と、啓との出会いを中心に進む物語。
リトスの回顧録として話は進む。
最終更新:2015-01-06 03:59:52
35864文字
会話率:16%