王子アインは、優れた才に恵まれておりながら、王侯貴族にとって必須の能力――魔力をほぼ持たず、無能者として流刑に処されてしまう。
しかし、彼は諦めなかった。
魔力を補うため錬金術などを学んでいた彼は、流刑先で産出される硫黄や硝石から、火
薬を……ひいては、火縄銃を生み出したのである。
これは、追放された王子による復讐譚。
そして、魔力のあるなしによって身分を隔てられていた者たちが、反逆する物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:36:26
7101文字
会話率:20%
【ミミックしか使役できない最弱…じゃなかった!?】
テイマーであるがミミックしか飼い慣らせない一条奏多。
所属パーティーのリーダーに裏切られ、上級モンスターであふれるダンジョンに置き去りにされてしまう。
瀕死の奏多は、逃げた先にいたミミッ
クに寄り掛かったところ・・・何故かミミックからスキルボードが出た。
前例のないことに驚きつつも、しかし藁にもすがる思いでスキルを試してみると、ミミックの口の中から隠しエリアに逃げられた。しかもそこには超レアなアイテムまである!
ただ、奏多はまだ気づいていなかった。それはただのラッキーではないことを。
その【ミミック専用スキルボード】はやがて超希少アイテムを確定で取りに行くことができるスキルに辿りつく。
※毎日更新中です!
※序盤は主人公によるサバイバル、ヒロイン登場は8話、レアハンター要素については中盤(14話)から物語に深く絡んできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:00:00
232289文字
会話率:38%
無能力者である主人公・夜彦(よるひこ)は殺されかけた。
元親友であり中学最強の異能力者である古矢によって。
それはダンジョンと異能力があふれる現代で、ダンジョン攻略者育成のための高等専門学校、舞浜高専への推薦枠を争った末に起こった事
件だった。
大怪我間違いなしの高さから落とされた夜彦は頭を打ち、意識を失った。
死んでもおかしくない状況で、しかし。
「ようやくお会いできましたにゃ、夜彦様……」
何故かまったくの無傷で目を覚ました夜彦の前に現れたのは、見覚えの無いネコ耳少女。
「私は妖怪ねこ娘。夜彦様にお仕えするため、666年の時を超えて現世へと参りましたにゃ!」
「へっ?」
「さあ、なんなりとご命令くださいにゃ!」
突拍子もなく現れ、不思議な言動ばかりのねこ娘。
しかし、この彼女との出会いが夜彦の人生に大逆転の目を出すことになる。
「夜彦様が無能力者? そんなの当然ですにゃ。だって貴方様はかつて南北朝時代に日本の妖怪たちを束ねた【妖怪王】、そのご子孫様。つまり【人間じゃない】のですから──」
夜彦が自らに宿った妖力を自覚した時、最強のダンジョン攻略者を目指す妖怪の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 08:00:00
50995文字
会話率:43%
ハーフエルフであるラナテュールは【魔術を使えぬ無能】だからとエルフの里を追放され、南の島へと強制転送させられてしまう。
危険なジャングルへと飛ばされたラナテュールだったがしかし、そんなことものともしない。
むしろその場所でスローライフを送
ることを決意する。
なぜならラナテュールの趣味は植物研究。それに加えて魔術が使えない代わりに【マナ】という力で植物を自在に操ることができるという、自然の中においては最強無敵。チート級の特殊能力者だったからだ。
ラナテュールはその力でこれまで陰ながら里を守り支えていたのだが、それを知らずに彼女を追放した愚かなエルフの里では農作物が上手く育たなくなったり、モンスターが襲来したりなど、異常事態が相次いで起こるのだった。
これはジャングルでひとり気ままなスローライフを送りたかった鈍感ハーフエルフが、彼女を慕って集まってくる南の島の女の子たちと共に無双したり無自覚ハーレムを作っていくうち、いつの間にか移住希望者多数の理想国家を作ってしまうお話。
※鬱展開ありません。ざまぁ展開は10話からです。
※この小説はカクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 23:36:00
105498文字
会話率:59%
万年平社員の烙印を押された三国志好きな彼は薄れゆく意識の中、謎の声を聞いて三国志の世界に転生してしまう。彼は、関羽の様な豪傑あるいは諸葛亮の様な智略家に生まれ変わりたいと願う。しかし生まれ変わった先は、なんとあのマイナー武将の田豫であった
。
※本作は小説である「三国志演義」と歴史書である「正史」の内容が入り混じっています。
※「カクヨム」と同時更新
※過去に他サイトで記載したものを改良し載せています。最初の立志編(10万字)で完結させる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:47:49
330138文字
会話率:45%
ある大学の入学説明会。そこで主人公の『上木蔵介』は自分の『能力』を紹介されるように促される。今まで普通に生きてきた蔵介にとって初耳の単語。蔵介が能力を持っていないことを伝えると、突然連行されてしまう。連行された場所では間違いなく能力者であ
ることを伝えられ、さらに一部の能力者は蔵介を邪険に扱う。困り果てながらも、『無能力者』として能力者と一緒に生活をしていくことに決めるが、そこで過去の大切な友達、『白川雪音』に出会ってーーー。
能力者? それとも無能力者? そんな蔵介が能力者と危険で楽しい大学生活を過ごすお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
501342文字
会話率:61%
「貴様は出来損ないだ、二度と我が家の敷居を跨ぐなぁ!」魔法が全ての国、とりわけ貴族だけが生まれつき持つ『血統魔法』の能力で全てが決まる王国でのこと。とある貴族の次男として生まれたエルメスは、高い魔法の才能がありながらも血統魔法を持たない『出
来損ない』だと判明し、家を追放されてしまう。失意の底で殺されそうになったエルメスだったがーー「血統魔法は祝福じゃない、呪いだよ」「君は魔法に呪われていない、全ての魔法を扱える可能性を持った唯一人の魔法使いだ」そんな時に出会った『魔女』ローズに拾われ、才能を見込まれて弟子となる。そしてエルメスは知る、王国の魔法に対する価値観が全くの誤りということに。5年間の修行の後に『全ての魔法を再現する』という最強の魔法を身につけ王都に戻った彼は、かつて扱えなかったあらゆる魔法を習得する。そして国に蔓延る間違った考えを正し、魔法で苦しむ幼馴染を救い、自分を追放した血統魔法頼りの無能の立場を壊し、やがて王国の救世主として名を馳せることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:44:47
1217627文字
会話率:33%
俺の名前はオグナ・アウラ・ベルグンテル。ベルグンテル王国の第五王子だ。
第五王子という肩書は何だか凄いと思うかもしれないが、実際には何の権力も持ち合わせていない。容姿もぱっとせず、専属メイドからはダサいと言われるし、スキルだって役に立たな
い。根暗で陰湿な陰キャ、それが俺。
己が無能であると正しく理解している俺は部屋に閉じこもり、悠々自適なニート生活を堪能していた。
そんなある日、国王である父が俺の部屋にやって来て大切な息子に優しく言った。
「大切な息子お? 大して働かず、グータラしている穀潰しのニートがぁ? そんな穀潰しが野たれ死のうが何とも思わん。さっさとダンジョンに潜って、『神様のスキル』を手に入れて来るのだ」
こうして俺の華麗なるニート生活は終わりを告げ、役に立たない『空気になる』というスキルをぶら下げダンジョンに挑むことになってしまった。
あぁ、早く部屋に帰って引きこもりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:44:01
182815文字
会話率:37%
優秀な姉の聖女カレンと比べられ無能だと家族から言われ虐げられてきた主人公アイリは「千年に一人の聖女」として千里眼の能力を持つ王子マリスに婚約者として選ばれる。
しかしアイリは自分の何処にそんな凄い力があるのか疑問に思っていた。マリス王子に
自信を持つように言われるアイリだが、いつまでたっても千年に一人の聖女としての力を覚醒できないでいた。
アイリは思う。自分は姉カレンのように優秀な聖女だったらと。しかしカレンの思いは逆だったことに気付かなかった。
そんな中、姉が庶民に膨大に使った治癒魔法が原因で大きな病気をしたと聞いたアイリはマリス王子と一緒にカレンのところに行くことになる。
このお話の内容を分かりやすくするために姉カレン目線のお話も入れてあります。よろしくお願いいたします。ざまぁはありません。心暖まるお話だと思います。
去年、連載していた作品を短編として投稿しています。短編でもしっかりと完結するので最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
4247文字
会話率:60%
優秀な姉の聖女カレンと比べられ無能だと家族から言われ虐げられてきた主人公アイリは「千年に一人の聖女」として千里眼の能力を持つ王子マリスに婚約者として選ばれる。
しかしアイリは自分の何処にそんな凄い力があるのか疑問に思っていた。マリス王子に
自信を持つように言われるアイリだが、いつまでたっても千年に一人の聖女としての力を覚醒できないでいた。
アイリは思う。自分は姉カレンのように優秀な聖女だったらと。しかしカレンの思いは逆だったことに気付かなかった。
そんな中、姉が庶民に膨大に使った治癒魔法が原因で大きな病気をしたと聞いたアイリはマリス王子と一緒にカレンのところに行くことになる。
このお話の内容を分かりやすくするために姉カレン目線のお話も入れてあります。よろしくお願いいたします。ざまぁはありません。心暖まるお話だと思います。
2023年10月23日に第11回ネット小説大賞、一次選考を通過致しました。
運営の皆様、まことにありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 08:00:00
7049文字
会話率:55%
引きこもってた俺がコンビニでバイトを
しようとする
最終更新:2024-04-22 02:02:28
3924文字
会話率:18%
前世でキモオタと馬鹿にされていた主人公は、とある貴族の長男であるグレイとして転生した。
イケメン貴族として生まれ変わっても、かつてのトラウマや二次元へのあふれる愛で、リアルの女性に全く興味を示さないグレイ。
その上、二次元美少女のイラストば
かり描くグレイを無能の変人と両親は追放を命じる。
家を追われたグレイは自称魔法少女のお姉さん?にイラストレーターとして雇われる。
彼女の元でイラストを描き続けることで、彼の眠っていた才能が開花していく。
グレイは二次元という言葉すら存在しない世界に二次元という新たな文化を機に開いていくグレイ。
一方、グレイを追放した両親は絵画の才能にあふれる次男に一族の全てを託す……それが一族の破滅へ続く道とは知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:44:10
15668文字
会話率:28%
ダンジョンが現れてから3年。
ブラック企業に勤めていた主人公白石輝明(しらいしてるあき)は近所に住んでいた憧れで幼馴染のお姉さん、椿紅帆波(つばいほなみ)がS級探索者になっていた事を知って退職。
自分も探索者としての道を歩み始
めていた。
白石の持つ固有スキル≪透視≫は骨格が透けて見えるだけの無能スキルでまるで役に立たないものだったが、ひょんなことで再会した椿紅帆波(つばいほなみ)のお陰で覚醒する。
覚醒をきっかけに経験値の高い高防御力モンスターを狩り始めた白石は瞬く間にレベルアップし、探検者の序列を駆け上がり出したのだった。
これは憧れの存在と肩を並べる為に元ブラック企業の社員が絶え間なく経験値モンスターを狩って成り上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:08:12
471888文字
会話率:43%
10年前、ダンジョンが現れた年から探索者として活動を始めた主人公飯村一也。
ハズレ職業『弓使い』な上に無能スキル『命中補正』が原因で周りの成長スピードに追い付けなくなった一也は、10年間1人で浅い層での狩りを続けていた。
しかし10年
の歳月を得てダンジョンに異変が現れ始めたタイミングでスキル『命中補正』が覚醒。
確定で会心の一撃を発動させることが出来るようになった一也は、ダンジョンの異変によって現れた高防御力で高経験値のモンスターを防御力無視で倒せるようになると最速のレベルアップを始め、改めてダンジョン攻略へと乗り出すのだった。
これは落ちこぼれ探索者として見捨てられた飯村一也が、会心の一撃を用いて昔の仲間を分からせ、ダンジョン攻略の最前線班へと上り詰める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:08:14
250452文字
会話率:48%
ごくごく平凡な学生生活がある日を境に急変!?
救世主《ヒーロー》と呼ばれたクラスメイト達は次々と能力《スキル》を得ていくが……俺は無能力!?
暗黙に殺されそうになった俺は持ち前のステータスによってなんかとか逃げ切るが……新しく出会った父は実
は最強の能力者? 国から逃亡し続けた末、待っていたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:34:37
7644文字
会話率:41%
天職(オブリガシオン)という魔物に対抗するための祝福を、全ての人が女神より与えられている世界。
A級パーティー『勇者の聖剣』に所属する、田舎から出てきた少年シリルは、パーティーメンバーからクズだ無能だと馬鹿にされていた。そして探索して
いたダンジョンで、パーティーから追放されドラゴンの餌にされそうになる。しかし九死に一生を得たシリルは、そこで王国の王女と出会い自分の天職について話すことなる。
プリンセス
それがシリルの天職。天職はその職業にふさわしい外見でないと発動しない。女装しないと発動しない自分の天職が恥ずかしくて隠していたシリルだったが、死ぬよりはマシだと天職を使うことを決意する。
シリルは次々と才能を開花させ、一流の冒険者として名を上げていく。美少女冒険者としてだが。
一方、シリルを追放したパーティーは次々依頼を失敗し、名を落とし、破滅していく。
ある程度書き溜めして一気に投稿、というスタイルです。
仕事もあり、一定のペースで投稿というのは難しいですので、気長にお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:10:00
419863文字
会話率:39%
美少女に生まれ変わりたい――
そう思っていたおっさんがある日異世界で女児として転生した。順調に成長し美しい幼女に成長した彼女は、世界で唯一人2つの属性の魔力をもつ特別な才能を有していた。
最終更新:2021-01-14 21:44:11
9833文字
会話率:23%
聖女の娘として生まれたメリル・クラインは、幼少期から「聖女の後継者」「次代の世界最強」として持て囃されてきた
そんなチヤホヤ環境で育ち、傲慢かつ自惚れきった性格に育ったメリルだが、初任務で人喰いの悪魔と対峙した際に「私って何の力もないので
は?」と自覚する
悪魔と睨み合う絶望的な状況の中、悪魔が発した「我は誰も殺していない」という言葉にメリルは活路を見出す
「――ならば、私があなたの無実を証明してみせましょう!」
悪魔が罪を犯していないなら、戦う理由はなくなる。
ただ戦うのを先延ばしにするためだけの方便だったが、やがてメリルは事件の真相に辿り着き――
これは無能無才な少女が、やがて『不戦の聖女』と呼ばれるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:23:11
203855文字
会話率:38%
【※電撃文庫より書籍化決定しました! 8月発売予定です!】
大昔に魔法が存在したものの、今ではそれが失われてしまった世界。
魔法遺物の盗掘を生業とする主人公・アランはある日『大英雄の使っていた魔杖』を発見するが、それと同時に魔法の存
在した過去時代にタイムスリップしてしまう。
元の時代に未練もなかったアランは、魔法時代で財産を築いて成り上がることを志す。
そのために杖の担い手である大英雄を探し出し、高値で売り捌こうとするが――
彼が出会った『大英雄』は、とても後の傑物とは思えないほど、無能でポンコツな少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 01:03:27
198315文字
会話率:44%
突然高校のクラス丸ごと異世界に召喚され、一人に一つ職業が与えられた。クラス会議の結果、旭川和也はハズレ職である『ガチャテイマー』を押し付けられてしまう。
当初は皆で協力して困難を乗り越えようとしていたクラスだったが、厳しい現実を目の当たりに
すると、最弱の和也は裏切られ、捨てられてしまう。
しかし、実は最弱と思われていた『ガチャテイマー』は使役する魔物を《限界突破》することで際限なく強化することのできる最強職だった!
和也は、最強職を駆使して無限に強くなり、いずれ異世界最強に至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:19:30
132531文字
会話率:41%
【書籍化決定】
ぶっ壊れキャラ『賢者』で人気ネットゲームのラスボスを倒した祐樹は、強制的に異世界に転生した。
目が覚めると、そこは7人の勇者と王様が集まっていた。
8人目の勇者として召喚された祐樹。
しかし、
「賢者? 知らんな。勇者じゃな
いのならば去るがよい!」
一方的に追放された祐樹は、一文無しで異世界を生き抜く羽目になったのであった。
「ふざけんな! どいつもこいつも俺を追い出しやがって!」
だが、王と7人の勇者は知らなかった。
『賢者』こそが異世界最強のジョブだということを。「あのとき追放しなければ良かった……!」と後悔しても遅いことを——
◆7/27 日間 異世界転生/転移ランキング 1位!
◆8/1 週間 異世界転生/転移ランキング 1位!
◆8/4 月間 異世界転生/転移ランキング 6位!
◆8/3 アルファポリス HOTランキング4位!(ファンタジー1位)
本当にたくさんの応援をありがとうございます!
※第30話でざまぁ回収完了しましたので安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 12:10:00
293265文字
会話率:43%
男爵家の長男であるアレン・アルステインは15歳の誕生日に「努力をしても結果が伴わない無能だから」という理由で実家を追放されてしまう。
手切れ金すら渡されずに追い出されたアレンは、ロミオというAランク冒険者から、不思議な木の実が渡される。実は
この木の実は莫大な知識と能力向上を与えてくれる代わりに、「常識」を失ってしまう代償があった。
手にした莫大な知識の中には「正しい修行方法」も含まれており、実家での指導とは別のアプローチから苦しい自主練に耐えた結果、アレンは世界最強の極地に達する。
「これならあの王立魔法学院にも合格できるかもしれないな」
こうしてアレンは魔法学院に入学したのだが、魔法学院は「庶民」になってしまったアレンに厳しく——。
短編で好評につき連載化しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:00:00
108069文字
会話率:38%
無能力で最弱の私がある日能力な発現し最強に…そして異能力総合学園に招待され入学することに…!
最終更新:2024-04-17 15:29:16
4248文字
会話率:65%
聖女の国と呼ばれるセントレア王国で、魔除けの聖女は有名だった……主に悪い意味で。無能で役立たず、不気味な容姿に冷酷な性格。最近では魔除けの聖女の最初と最後の文字を取って魔女と呼ばれていた。貴重な癒しと回復の魔法が使える天使と評される聖女には
められて、王命で結ばれた婚約をこちら有責で破棄されてしまう。しかも国によって罰金刑まで与えられると聞いたから、さすがに頭にきた。もういいかな、こんな国捨てても。そこで私、魔除けの聖女――――アンジェリーナは無能で役立たずをやめることにしました!
自分の価値を理解できない国なんて捨てて、自由気ままにいろんな国を見て回ろうと思ったら、いきなり捕まってはいけない人達に捕まってしまった。彼らは通称魔獣の国、リゾルド=ロバルディア王国から魔除けの聖女を迎えにきたという。さて、アンジェリーナは魔除けの力で魔獣の大移動という天災から国を救い、自由を手に入れることができるのか(できれば身バレしない方向で!)。
※今回は生死に関する内容や精神面に残酷な描写が多いです(当社比)。ご注意ください。
※誤字脱字をできるだけ修正していますが、見つけたらご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
217547文字
会話率:58%
私の主人、レイト・アストレア第四王子は『無能王子』と陰で揶揄されている。
つい最近十歳の誕生日を迎えた人間に対して無能も何もないと思うし、そんなこと言って見下している奴の方が思考回路を矯正するべきだと思う。
……というか私達侍女の天使に
向かってなんてこと言うのよ!本当に頭にきてしまうわね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:10:00
2115文字
会話率:37%
今日は私の婚約者であるハロルド第三王子の誕生日。ハロルドは生まれたときから目が見えず、魔力も少なくて、周りからは「無能王子」って罵倒されている。でも本当は優しいし真面目なの。私がこれからも支えていかなきゃね!って思っていたのに……
今日
パーティーで急に婚約を解消することを宣言されてしまった!
え!?なんで!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 12:00:00
11881文字
会話率:33%
私は鰯石小夜子。兵庫県姫路市に住む高校2年生。そんなに頭がいいほうでもなくクラスではほぼ空気。なんか召喚されました。無能職のバッファーで、MPも最大1、lv上限も1だったので、お役御免。クラスメイト達は世界を守るとか言ってたけどひとまず就
職しなければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:47:01
8428文字
会話率:48%
剣、魔法、治癒、支援——それぞれの最強格の四天王に育てられた少年は「無能」と蔑まれていた。
そんなある日、四天王達の教育という名のパワハラに我慢できなくなった彼は『ブリス』と名を変え、ヤツ等と絶縁して冒険者になることにした。
しかしブリス
は知らなかった。最弱だと思っていた自分が、常識基準では十分最強だったことに。あらゆる力が最強で万能だったことを。
彼は徐々に周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく。
「え? 今のってただのゴブリンじゃなかったんですか?」「ゴブリンキングですわ!」
一方、四天王達は「あの子が家出したってバレたら、魔王様に怒られてしまう!」と超絶焦っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:40:00
331195文字
会話率:43%
俺の名前は多田野秋留
何処にでもいる有り触れた高校生だ。
ただ頭が悪く要領も悪くオマケに物覚えも悪い出来損ないの高校生という尾ひれが付くのだが。
ただこんな俺には遺憾ながら幼馴染と言って差し支えない異性がいる。
無論ただの幼馴染ではない、
誰もが振り返るだろう美少女。
まず間違いなくこの世界が何かしらの物語ならヒロインになるべき器を持った美少女。
そんな美少女の名は高坂朱美。
高坂朱美とは幼稚園からの知り合いだが、コイツは俺とは違い超がつく程に優秀だ。
この学校で高いカリスマを持つ生徒会長から副会長にスカウトされる程には優秀でその恵まれた容姿と1年で既に生徒会入り出来る程の学力と統率力に人目を引く優れた外見を持つ美少女だ。
俺とは生きる世界が違い過ぎる別の生き物。
本来なら関わる事も無いはずの特別な存在。
幼馴染だからってそんな遠い存在と仲良く出来る筈もなくもう一年以上も言葉も交わしていなかった。
なのに…
「さっ!お掃除も終わった事やし帰ろっか!」
「え?帰る…どこに?」
「え?決まってるやん!秋君の部屋やよ?」
今更何故俺に絡んでくるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:44:45
63211文字
会話率:33%