【あらすじ】
100年前、1匹の「謎の生物」が海から顔を覗かせた――。
50年前、20体の銀の槍を持った2本足の生物が海岸からやってきて市街地を襲った。それら海の生物は「インベーダー」と名付けられ、2本足の生物は「サハギン」と呼ばれ
るようになった。
45年前、国は「防衛省」を設立し、防衛前線を張るため鉄のバリケード「インジゲーター」を作った。
30年前、防衛省は防衛隊員を自衛隊のみから選抜していたが、幅広く有能な人材を集めるため「一般人から」募集を始めた。
20年前、今まで未知であった「深海」に人類初、潜水艦で潜った。
10年前、深海に潜り未知を探索する職業を「冒険職」とし、国は「冒険省」を作った。
5年前、深海の未知を解き明かした冒険者や、新種の生物を討伐した防衛隊員がテレビに露出し瞬く間に「人気職業」へと変わっていった。
そして、現在――。
冒険職が一般就職先になり、人気冒険者ランキングまで出てきた社会。
大衆が恐怖を超え憧れの熱気に呑まれる中、また――あの謎の生物が水面から顔を覗かせた――。
この章は、あの2人が交わる前の終煙国家と始雲大陸を繋いで僕が死ぬまでの物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 21:00:00
49408文字
会話率:36%
(あらすじ)
朝食を買いにコンビニ向かおうとしたら、謎の生物「鬼獣」に侵略されている
世界に紛れ込んでしまった彼は、とある露店主に気に入られてしまい、雇用される事になった。
――――さあ、重火器類を販売する露店での仕事の時間だ。
この
作品はカクヨムでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 18:00:00
178962文字
会話率:21%
東京湾で原子力潜水艦がメルトダウンを起こした。SFショートショートです。
最終更新:2021-08-29 19:00:00
5248文字
会話率:44%
今は亡き祖父が住んで居た小さな島に訪れた
カシューナッツ好物の男NIC。
祖父の家の物置に有ったのは、
昔懐かしい潜水服が。
当時遊んで居た事を懐かしむ、
幼馴染の獣医師PAN。
2人は久々にダイビングに向かうのだが…。
最終更新:2021-08-18 10:00:00
11268文字
会話率:44%
第一次世界大戦は無制限潜水艦作戦を中止したドイツ帝国率いる中央同盟国がアメリカの参戦を回避することに成功しドイツは束の間の覇権を握ったがその地位は脅かされつつある......
kaiserreichと呼ばれる世界線の戦間期から第二次世界大
戦を描く仮想戦記!
※艦船の名前、作戦名等は多くが決まっておりません。コメントで提案していただければ採用する可能性があります。提案者が希望する場合は提案者の名前と提案された内容ををあとがきに表記させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 16:26:37
20659文字
会話率:3%
命綱と探照灯を失って、私は、自分が発見し、誰にも知らせずに単身探検行に乗り込んで来た水中洞窟の直中で、真の暗闇にたった一人で閉じ込められることになってしまった。出口を求めての悪夢の様な盲目行が始まった。光を喪い、道を見失い、実体を持ってい
るかの様な濃密な闇が齎すパニックと空想とに次々に襲われ乍らも、何とか帰路を探り当てようと踠く私は、しかし何故か何かに取り憑かれた様に、更なる未知の深部へと向かって破滅的な潜水を続けて行く。その先に待ち受けているものは何か。何故、私はこんな愚行に乗り出して来てしまったのか。疑念と後悔に彩られた無力な私の選択肢は、疲労と共に次第に狭まって行く。そして水中の驚異の光景を求めての筈だった冒険は、次第に想像もしなかった神秘と恐怖の開示へと私を誘って行く………。光の絶たれた前人未到の深淵の底で、私が見たものとは………! 人界から隔絶した閉塞的な限界状況下での孤独な冥界下りの記憶と形而上的な文体が妖しく交錯する怪異幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 17:25:17
68797文字
会話率:0%
「あの夏、貴方はなにを失い……そして我々は、なにを得たのか」
ドイツ軍のUボートの活躍により、潜水艦の有効性が立証され、各国は本格的な潜水艦隊運用に乗り出した。大日本帝國海軍において、数々の戦歴を遺し伝説とまで呼ばれた、一隻の潜水艦があ
る。
その名は、伊一四一型潜水艦。
日本軍の慣例として、成績上位の者は戦艦に勤務するのが通例だが、少将という階級でありながら自らその潜水艦長を志願した男『辻岡寛人』
時は変わって令和。量子力学の研究施設として国内最高峰と謳われるNARS。そこで秘密裏に研究を続けるNと名乗る男。海上自衛隊の教官と共に画策する壮大な計画と観測者の存在とは一体何なのか?
そして「ありがとう」から始まる、届く宛てのない手紙に綴られたメッセージとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 12:19:03
87778文字
会話率:43%
とある田舎の漁村で働いていた時のお話です。当時、私の仕事は魚類の人工ふ化、繁殖に関する研究、育成がメインでしたが、当然、潜水作業もも毎日のようにありました。ある時、漁協の方から、うちの事務所に、ダイバーを探していると連絡が来ました。内容は海
上で行方不明になった子供の捜索でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 11:50:23
1247文字
会話率:4%
第一次世界大戦でのドイツUボート部隊の戦果で事態は急変することになる。
最終更新:2021-06-04 20:37:37
1112文字
会話率:61%
おひけえなすって。手前、生国はえーっと、湾岸帰りの原子力潜水艦でごぜえやす。ひょんなことから先生ご一家に世話になることになりました。
数奇な運命とごくごく平凡な日常を駆け抜けていった一匹の雄猫ミシシッピーの短くも暖かい物語。
最終更新:2021-05-23 23:23:20
585文字
会話率:69%
おひけえなすって。手前、生国はえーっと、湾岸帰りの原子力潜水艦でごぜえやす。ひょんなことから先生ご一家に世話になることになりました。
数奇な運命とごくごく平凡な日常を駆け抜けていった一匹の雄猫ミシシッピーの短くも暖かい物語。
最終更新:2021-05-23 22:51:15
508文字
会話率:69%
1939年。日本海軍では新型高性能潜水艦の建造計画が持ち上がる。技術担当の酒井中佐はその高すぎる要求に頭を抱えてしまう。そんな中、発明家の有岡安治郎から、新型機関の提案が送られてくる。半信半疑でその見学に向かった酒井中佐を待っていたのは…
太古の魔女を自称する一人の少女だったのだ!
冗談かと笑う中佐であったが、少女は彼の目の前で例の新型機関、通称「チャンツエンジン」を魔法力で動かし始め、素晴らしい性能を発揮したのである。彼はその性能に驚愕するが、この機関には大きな制約があった。それは”機関を扱えるのは十代の女性のみ”というものであった。
1941年夏、女学校に通う女学生、下田アリサはある募集の張り紙を見かける。それは「事務作業のため十代の女性を募集する」という海軍が作成したものだった。学費に困っていた彼女は夏休みの間だけでもやってみようと海軍を訪れる。そこではなぜか体力試験や視力、聴力の検査、そして謎の装置による調査が行われた。その結果、彼女は他の応募者を差し置いて合格することができたのだ。しかし彼女を待っていたのは、事務作業などではなかったのであった。
地獄の太平洋を舞台に、「ブラックスペア」と恐れられた少女の潜水艦は、果たして生き残ることができるのか!?彼女たちの戦いが、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 16:54:38
7505文字
会話率:64%
1943年、太平洋戦争の戦局は米国に傾きつつあった。前年、1942年の6月には北太平洋で起こったミッドウェー海戦で日本海軍は大敗。さらにその直後、8月に始まったガダルカナル島の戦いでは、陸海軍ともに米軍と激しい消耗戦を繰り広げ、翌1943年
の2月に終結するまでに多くの戦死者をだすことになり、日本軍は一気に弱体化した。
勢いに乗った米海軍は遂に日本の内懐である日本海における通商破壊作戦を発令する。任命されたのは新鋭潜水艦「ワフー」とその乗組員を率いる米海軍最強の潜水艦乗り、ダドリー・W・モートン中佐であった…! (注:日本軍TUEEE!のIF戦記ではありません。史実をもとにした歴史小説です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 17:18:30
8003文字
会話率:40%
僕は悪事を働いてここに降り立った。
最終更新:2021-04-07 14:01:05
2097文字
会話率:72%
僕はいつも何かを探していた。そしてそれは現実と夢を通して少しずつあらわになる。
最終更新:2021-01-06 20:41:37
2318文字
会話率:54%
社会科見学中の少年少女たちが乗り込んでしまったのは、最新鋭の原子力潜水艦。それは、すべてが人工知能によって制御された「電脳潜艦」だった。そしてその艦が向かう先は、極寒の地・南極……。
10年前に執筆した、読後感爽やかな青春SFアクション小
説です。これまで、前後編の2部構成で公開しておりましたが、このたび構成を変更いたしました。
・章立てで話数を分けました。また、各話にサブタイトルをつけました。
・読みやすくするため、会話文の前後を一行開けました。
・一部の表現、仮名遣いを修正しました。
ストーリー内容については、大きな変更はありません。ぜひとも、お気軽に感想やコメントをお寄せください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 02:11:08
68699文字
会話率:53%
潜水艦を拾った少年は、琵琶湖の底を目指した。
ノベルアップにも掲載してます。
最終更新:2021-03-01 22:49:58
1296文字
会話率:15%
潜水艦で出港したはずなのに、目が覚めると森の中だった。水や食料は暫く保つけど、どうすれば良いの?
自分達が何処にいるのか分からず、状況がどんどん悪くなって行くことで決断を迫られていく。
※暇な時にチョコチョコ書いています。更新が遅いと
思います。
※始めて小説書きます。拙い文章ですが暖かく見守って貰えると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 22:47:03
294330文字
会話率:65%
■ストーリー
・ある日、900億円を手に入れた。世界的規模で宝くじを運営している会社のジャックポットくじに当たったのだ。何に使うか悩んでいたが、家の近くにコンビニが無い事を不便に思い、ひょんな事が切っ掛けでコンビニを始める事にした。
もっ
と便利に、もっと、もっと……と便利を追及して行く内に、世界でも屈指のコンビニ重課金者となっていた。拡張し過ぎて、色々商品も増え、いつの間にかその世界では有名な”最強のコンビニ”になっていた。
そのコンビニに行けば、何でも売っている。
マッチ一本から、原子力潜水艦まで。
いつの間にかその土地は不可侵となり、国と国との取り持ちまでする様になっていた。『なんで、そんな事に』って?そんなの、こっちが聞きたいよ……ただ、便利で安全で快適さを求めていただけなのに。
いつの間にかコンビニ無双する事になった男の物語。
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■その他
・少しづつ更新していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:41:34
298244文字
会話率:40%
自分探しの旅に出た女が
偶然、一人の海上自衛官と出会う。
彼女は幸せを掴むことが出来るのか・・?
最終更新:2021-02-22 08:43:02
1018文字
会話率:19%
設定は2030年、この時代での国の優位性を確保するために各国は思想戦略そして
水面下での情報戦が錯乱し激化する中で、主要国は物理的に事実が表に出にくいとされる
深海での工作へと舞台を移し、我が国も国の技術を駆使したアイテムの開発と海上保安庁
と自衛隊の一部の連携で特殊工作部隊を秘密裏に組織した。ヒロインの「漣 麗香」(Sazanami Reika)は奇異な過去を持つ日常は新宿の歌舞伎町のショーパブでのスターだが、深海特殊工作用アーマロイドの使い手としては部隊一の腕を持つ。“彼女”へ想いを寄せる者と彼女が理想と望む恋人探しの旅は、今日も任務と夜の街2つの世界で交差する。近代に加速する情報戦争がSFタッチで展開しそれと重なってセクシャルボーダーを越えたコメディが、リアリティを帯びて愉快に炸裂するストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 14:50:19
6867文字
会話率:32%
架空の欧州、ヨーロッパ。
要衝たるジブラルタル海峡の西に、東ローマ帝国の忘れ形見である国がある。
大洋オケアノスの西の果てに浮かぶ島に因んで【エリュテイア】と名付けられたその島と諸島群は、歴史を辿っていつしか【エリュテア王国】として、典型的
な海軍国家としてそこに居座り続けている。
これはそんな架空国家の、ありそうでなさそうな架空艦をただずらずらと並べて置くところである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 23:06:36
37526文字
会話率:14%
戦車の中は狭くて棺桶みたいだが、そんな中でも生きなきゃならない。
陸にいるのに潜水艦みたいな視界の中で、四人の戦車兵はあーだこーだと言い合うのだ。
そんなこんなで、仲良くなったりなれなかったりだってするのだ。
戦車の中でラブコメしたって良
いじゃないか第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 20:39:30
3297文字
会話率:40%
戦車の中は狭くて棺桶みたいだが、そんな中でも生きなきゃならない。
陸にいるのに潜水艦みたいな視界の中で、三人の戦車兵はあーだこーだと言い合うのだ。
そんなこんなで、仲良くなったりなれなかったりだってするのだ。
(本音:戦車の中でラブコメ
したって良いじゃないか(真顔)(力説)(迫真))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 22:10:21
6868文字
会話率:51%