北極圏の海底都市トゥオネラに住む人魚のミルッカと、森に流れる川の小島に住むハンターのカウコは転生者である。
なんかよくわからない討論をしたり、ご飯を食べたり、手芸をしたり、まったりスローライフをしながら絆を深めて行くふたり。そんな中、
世界における不思議な秘密を知ることになる。そしてどうやらトゥオネラにも大きな秘密があるようで……
....................................
基本的に日常パートメインなのでストーリーに大きな動きはあまり無いです。両片想いな夫婦漫才を繰り広げる二人の行く末にお付き合い下さいませ。なおスチームパンク要素は薄めです(そういう文化であるという認識程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 01:00:06
373600文字
会話率:55%
202X年、地震と共に海底ケーブルが寸断された。
国連加盟国の調査で、世界中の国が異世界に転移していることが判明!?
日米中露は様々な思惑を巡らせながら、新たな世界で生き延びる――
※同作者の『異世界に転移す日章旗』とはまったく関係ありま
せん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 23:50:52
8988文字
会話率:55%
「風吹亭」という離島のレストランに、ある日,小学生の息子トキオを連れたヒミコが現れる。歴史家でヒミコの父であった学者が十三年前にこの島で消息を絶っていた。
その後、夏休みを過ごすため中学生の橘リカが島に来る。島の神聖な場所とされるテンシ
バルビーチへのピクニックをきっかけに,トキオとリカはテンシバルの海底洞窟に興味を持つ。調べるうちにヒミコの父がかつて海底洞窟を異次元世界への通路だと考え調査していたことを知る。ふたりは,当時の行方不明事件の当事者であるクマさんが,海底洞窟の秘密を知る人物ではないかと考える。
テンシバルの祭りの当日,リカは海で碧色の小瓶を拾う。なかには,亡くなったはずのヒミコの父からの手紙が入っていた。世界の完璧性を守る闘いにおけるクマさんの助けを求める手紙だった。クマさんは再び戦士として出発する。
数日後,メンバーのもとに,異世界からの使者が姿を現す。使者は子どもたちの助けが必要だと告げ、トキオとリカは戦列に加わるために旅立つことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:30:50
105828文字
会話率:49%
環境副大臣の島谷と秘書の与田は、カーボンニュートラルの進捗状況を視察するために、鳥島沖の二酸化炭素海底貯留プラントに訪れていた。ちょうどその時、地震が頻発し出し福徳岡ノ場、西之島、さらに新しく盛り上がった海底火山などが差し渡し450キロにわ
たって次々に噴火し始めた。元海底火山学者の与田は二酸化炭素を海底に貯留することで海底火山を刺激し、大地震や隆起が起こるのではないと予測していたが、それが的中しつつあった。急遽東京に戻ろうとした与田達だが、途中で富士山が噴火した。乗っていたオスプレイはエンジンが停止したが不時着できた。それから一ヶ月後首都直下型地震が起こり、東京は壊滅的な打撃を受け、島谷は恋人を失った。与田は自暴自棄になった島谷を奮起させていた。日本に対して各国が手を差し伸べるが、親身に支援する国もあれば、日本の弱みに付け込もうとする国もあった。この間、隆起し始めた土地は南海道島と名付けられた。さらに与田と島谷がカーボンニュートラル・フォーラム大阪から東京に戻る途中、東南海地震が起こった。後に太平洋岸大災害と呼ばれる一連の大災害に松井首相は頭を抱えるが、ここでも与田が喝を入れ奮起させていた。日本再建の意思を固めた松井は、南海道島に24時間宇宙港を作る構想などを打ち出した。大災害後、日本列島は日本海側が3センチ前後、太平洋側が20センチ前後隆起し南海道島は、幅42キロ・長さ450キロにまでなっていた。大ダメージを受けた日本だが、南海道島には金鉱やレアメタル鉱床があり宝の島であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 11:43:16
94481文字
会話率:59%
僕が君の『幸福』になるよ。
人間との恋に憧れながら、海の中で生きているウミガメのラウレア。
彼はある日友達に、人間に変えてくれる「海底の人間」の話を聞かされて――。
この恋は憧れか、本物か。
君のためなら僕は✕✕✕になる。
最終更新:2022-10-12 18:21:28
10333文字
会話率:56%
ある日政府は国民に点数を付けることを発表した。
初老の英介は個人の設計事務所を経営しているが仕事が少なかったが、巨大
マンションの住居のプランを依頼されていた。入居人数が十万人と聞いて驚いた。
俳優志望の祐介は仕事が少なく、耐火服を着てデ
ーターを取る実験者の
仕事を請けた。彼女の円華も女優志望で徐々に女優として有名になっていた。
そして自由に会うことも出来なくなった。
祐介は実験者の黒岩から大国の実験者になるように言われたが断わった。
黒岩は借金もあり、報酬の高い大国の工場に移った。英介は巨大マンションの
工事現場で施工図を描く事になり、地下に設置する避難施設とわかった。
東京の避難施設の工事に依頼されて行き、大国の工場に無料で宿泊することにしたが、
大国人だらけで規則が厳しくアパートに移った。
政府は今ある原潜に核ミサイルを積む事を発表するがアメリカも周辺の国も
無言だった。
ゲーム会社の社長の英治は海底マンションを数億で買った。
円華のファンの英治は何とか円華と飲食したいと思っていた。
そんな時、円華と良く飲んでいる漫画家を見つけ、仕事を餌に円華と飲む
機会を作って貰った。
海底マンションの話に興味があるようで、それを持っている英治は優位に立ち、
勘違いし告白して断わられてしまう。
祐介は実験員を続けて、自衛隊用の耐火服を着て実験した。
それを自衛隊の幹部に認められ自衛隊の警護班に入った。
そんな時黒岩の死体が山の中で見つかった。大国の諜報員の仕業と思われた。
大国からの大勢の建設作業員や東京の地下施設に仕掛けられた高性能爆弾など大国の
思惑は日本を占領し自治区にすることだった。
ついに国民点数と災害を政府が発表するときが来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 10:28:33
101660文字
会話率:14%
深い深い海の中、海底宮殿にて人魚姫が産まれました。
これは、心優しい人魚姫ととある錬金術士の男性の出会いの物語です。
◾️作者以外による無断転載を固く禁じます。
◾️連載小説に投稿予定の童話です。
最終更新:2022-10-08 08:14:24
1410文字
会話率:33%
「こうして彼らは、ヘブライ語でメギドと呼ばれる場所に王たちを集めた。」ーー黙示録16章16節ーー
終末思想という物がある。ある宗教の信者たちが唱えている物だ。
科学の発展は、かつては神の業と称されたような超常現象を解き明かしてきた。
一方、世界各国には様々な宗教が今もなお存在する。それらの聖典や付随する伝承には、似通った描写が見受けられる。信じている神は異なるのにだ。各地に残る伝説や神話の類にも同じことが言える。
そして、ほとんどの事象に説明がつく現代においても、目に見えない力や解明できない怪奇は、人々を強く惹き付ける。これもまた事実だ。
平和な日常をただ惰性で生きていた高校生の俺はそんな物とは無縁だったし、気に留める事すらなかった。あの日、玄関に彼らが現れるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 09:30:53
11460文字
会話率:31%
1歳8か月の愛息子が突然ござる口調になった!?
どうやら自称救世主が、異世界から異次元間憑依したらしい??
自分の国を守るために異世界の文化と技術が必要だと?
2歳にも満たない子供の身体で何をするってんだ?
かわいい息子は一体どうなる?!
ライトノベルのような展開ががリアルに起こった時、人はどうするのか?を真面目に考えてみた話。
※男性視点なので多少下ネタもあります。また子育てや夫婦間レスの話も出てきます。苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 00:00:00
18589文字
会話率:60%
ヒトの顔がお絵描きのようにしか見えない令嬢。さらに霊能力が高く霊と会話ができるが、悪霊だけが美形に見えてしまうため。美形に対しては警戒心をあらわにし敵意を向けてしまう。
自分も美形であるのに無自覚・興味なし。
残念なオプションがついているが
この先恋愛を発展させられるのか?
※念のためR15、残酷描写ありとしていますがホラー要素はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:00:00
128270文字
会話率:45%
舞台は近未来の日本。富士山の大噴火と東南海大震災で荒廃した日本は復興も未だ道半ばで多くの国連軍が駐留。また地球温暖化の影響でスーパー台風が猛威を振るっていた。
主人公は大手電機メーカー「大芝エレクトロニクス」のパソコンショールーム「テクノ
センタ秋葉原」に勤務する笹島健治。普段はお客様に対する技術相談を行うヘルプデスク業務に従事しているが、極秘任務として「特殊対応」も後輩の金田 浩とふたりで担当していた。特殊対応とは会社と利害関係のある政界や経済界の重要人物、あるいは暴力団などの反社会勢力に対するパソコンの技術対応のことで、その指示はすべてトップである清水会長から直々に来ることになっていた。
ある日、暴力団「五蝶会」の幹部である権常に対する特殊対応を行うことになった笹島と金田は大阪のカジノまで行き、故障しているパソコンを修理を理由に回収しようとしたが、命を狙われることになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 04:35:28
139264文字
会話率:55%
伝説の都市アトランティスはなぜ海底に沈んだのか?
その真相はある地球外生命体による巨大な戦いが引き起こした災厄によるものだった……!
そして、近未来。
人々の新たな生活圏を人工知能によるネットワークで管理する新世界構想システム「アトラス」
が突如警告を告げるメッセージを世界中に展開させる。
それは太古の人類救済プログラムを起動させる引き金になると同時に、超次元生命体の復活、そして彼らの世界で起きた巨大な激動の再臨を引き起こすものだった………!
やがてそれはアトランティス時代にもたらされた巨大な災厄を再び舞い戻らせることになる。
時を同じくして、この地球に起きる激動を愛する者たちと共に乗り越える一人の青年が「地球立て直し」のための太古の秘宝を手にし、世界を救うべく立ち上がる………!
新時代に訪れる激動の波を全人類が乗り越える、近未来SFアクション第一弾。
地球の歴史が、変わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 13:32:00
40729文字
会話率:42%
破局噴火が起き、地上に人が住めなくなった世界。国と国連は協力して新天地を求めて、宇宙、地下、海底へと人類の移住を始めた。しかし限られた人間しか助けられないことに反発し、タイタニストが組織される。彼らは地上から逃げようとする人類の粛正に取りか
かる。
一方、海底へと移住をしようとするダイバー・ノア。多くの避難民を収容し、旅立ちを始めようというところだった。しかし、タイタニストの襲撃を受け、防衛部隊が出動する。
防衛部隊の隊長アストラは、襲撃してきたタイタニスト中にいたマクシムスと邂逅する。
彼とは強さを求め続けた因縁の中であり、引き取った娘のリーナの実父でもあった。
タイタニストの襲撃を退け、アストラとマクシムスは一対一の戦いを繰り広げる。
一時は強さの為に体を機械に置き換え、脳まで強化したアストラと、純粋な生身でありながら最強の称号を得たマクシムス。強さの為に心まで捨てきれなかったアストラは、リーナに思いを託し、マクシムスを道連れにする。
思いを託されたリーナは、次世代の人間がまた地上に帰る事を望みながら、ダイバー・ノアと共に海底に出発する。
この作品はボイコネにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 23:03:12
22460文字
会話率:1%
地球は太平洋の海底火山噴火で、未曾有の危機に陥っていた。
噴煙は世界の空を全て覆い尽くし、地表は明けることのない暗闇に包まれた。地表に堆く積もった火山灰で植物は枯れ、濁った海は澱み、生き物はその殆どが息絶えた。
そんな中でも人間たち
は生き残っていた。
人間が取った手段は二つ。
地下に潜ってそこに巨大な地下都市を築き、来る地球の自浄能力を期待して長い暗闇に耐えるか、新天地を目指して広大な宇宙に飛び出すか。
地球を見捨てられない大半の国の人間が、地下に潜って長い冬を耐える道を模索した。
僕が選んだのは地球を脱出し、移植可能な星を探して世代を重ねて宇宙を旅する道だった。
その日は、移民船『方舟』に日本の移民艦が積載される日だった。
移民ではなく船員として方舟に向かった僕は、そこで不思議な事件に巻き込まれた。港に移動するためのバスに乗った僕は、突然感じた目眩にバスの床に倒れかけた。
顔を上げたときに走る車窓に見えたのは、緑に茂った街路樹だった。そのまま突如として暴走した無人バスが、壁に衝突した。吹き飛ぶ僕に、横転したバスが滑りながらその先に立ち尽くしていた人影に『突き破られた』。
交錯する視線。
意識を失う瞬間に見えたのは、目を見開いて驚いた顔をしている、幼馴染のミモザの顔だった。
そうして僕の冒険は、気絶から始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 09:33:26
16867文字
会話率:23%
地球は太平洋の海底火山噴火で、未曾有の危機に陥っていた。
噴煙は世界の空を全て覆い尽くし、地表は明けることのない暗闇に包まれた。地表に堆く積もった火山灰で植物は枯れ、濁った海は澱み、生き物はその殆どが息絶えた。
そんな中でも人間たち
は生き残っていた。
人間が取った手段は二つ。
地下に潜ってそこに巨大な地下都市を築き、来る地球の自浄能力を期待して長い暗闇に耐えるか、新天地を目指して広大な宇宙に飛び出すか。
地球を見捨てられない大半の国の人間が、地下に潜って長い冬を耐える道を模索した。
僕が選んだのは地球を脱出し、移植可能な星を探して世代を重ねて宇宙を旅する道だった。
その日は、移民船『方舟』に日本の移民艦が積載される日だった。
いつもどおり仕事に向かった私は、バス停で職場に向かうバスを待っていた。突如として聞こえてきた大きな破壊音に顔を向けると、そこに見えたのは横転して横滑りしながら私に向かって来るバスの天井だった。
止まる時間。突如として頭に響いてきた『声』に考える時間すらなく、再び動き出した時間に戸惑う私。
バスはそのまま私に衝突して、吹き飛ばされることなくその場に立ち尽くしたままの私は、バスの車体を突き破った。車内を通過する瞬間に、中にいた人影と視線が合った。
視線が交錯したのは、錐揉み状態で車内を舞っていた、幼馴染の伊吹の顔だった。
バスを突き抜けた私は、たぶん体に大きな負荷がかかったんだと思う。眠るように意識を手放した。
そうして私の本当の物語は、気絶から始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 20:32:55
13264文字
会話率:28%
「サメちゃんごめんなさいっ! 私痩せっぽっちなの! だからほら、全然お腹にもお肉付いてないし、それにおっぱいもめっちゃ小さいし……だからこんな貧乳食べたって腹の足しになんかなるワケないって!」
「――ボクはサメじゃないよ」
「ふぇい⁉」
修学旅行中、飛行機事故により遭難してしまった高校生の瑠璃原深色(るりはらみいろ)は、漂流する中で偶然、人間の言葉を話すシャチのクロムと出会い、彼と共に海底に眠る巨大神殿へ案内される。その神殿には、七つの海で最も広大と謳われる海底王国アテルリアの国宝「黄金三叉槍(ゴールデン・トライデント)」が隠されていた。
しかし、不幸にもトライデントを狙って現れたトレジャーハンターの攻撃により重傷を負ってしまった深色は、トライデントからの呼びかけに答え、槍の力をその身に宿したことで奇跡の復活を遂げる。
こうして、槍の力を自在に操れるようになった深色だが、地上に戻りたいと思っていた矢先、アテルリアの国王から王国の守護神アクアランサーとなって海の邪神クラーケンから王国を救ってほしいと頼まれてしまい、深色は決心も付かぬまま、アテルリアの王都へと赴いてゆくのだが――
「ねぇちょっと! あんなウネウネ触手だらけの化け物と戦うなんて聞いてないんだけど⁉」
「はぁ⁉︎ この格好が伝統? しかも戦闘服なの? こんなのどっからどう見たってただのエロいコスプレじゃない!」
「なんかよく分かんないけど……私、海のヒーローになりますっ☆!」
七つの海の運命を託された一人の少女を中心に、海底から地上までをド派手に巻き込む壮大な海洋冒険ファンタジー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 18:00:00
158175文字
会話率:46%
十五年前、世界は巨大化した生物・巨獣の群れに蹂躙された。
その元凶であった不死身の巨獣王・Gが再び首都圏に上陸。迎え撃つ機動兵器のパイロット・五代まどか。しかし彼女は、蘇ったGに不思議な違和感を感じていた。
頭部を破壊され、深海に沈んでいた
はずのGを蘇らせたのは何者なのか。
海底のG細胞研究所・シートピアで少年を襲った悲劇。その影で暗躍していた狂科学者の世界を変える企み。G細胞と共生する謎の微生物。
復活した巨獣王Gに呼応するように、次々に蘇る巨獣達。迎え撃つ人類の対巨獣兵器群。地球上のすべての生命の未来を賭けて巨獣と人類の戦いが始まる。怪獣小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 18:00:00
1075355文字
会話率:33%
終末を迎えようとしている世界、エルグラウンド。
その原因は女神が大罪を犯した人間を見捨て、最果ての地に築いた楽園へと身を隠したからだという。
物語の舞台はその楽園、アナザーヘブン。
世界から孤立した6つの街からなるその楽園は、絶大な力を持
った魔女たちによって統治されている。
その1つである浮遊都市アーズル・ガーデンでは、白の魔女と呼ばれる少女が16歳という若さで女王になろうとしていた。
新たな女王の誕生で活気づく街。戴冠式が迫り招待された各街の要人も次々と集まってきていた。
その中に海底都市からやってきた1人の少年の姿があった。
若くして優秀な研究者である彼は、普段部屋で閉じこもりがちで、周りからはかたつむり少年と呼ばれていた。そんな彼は、ひょんなことから魔女と出会い親しくなる。
世界から消えた女神の祝福。
楽園に君臨する6人の魔女。
そして、少年に託された願い。
蒼穹の魔女とかたつむり少年が出逢うとき、真実は解き明かされ、終末の世界が歌いはじめる。
カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 17:14:23
150096文字
会話率:33%
なかよしこよしで有名な、この街の名はジェリードロップタウン。ビルのアンテナから海底のアンコウまで、みんなが手を繋いで踊る街を、今日も太陽さんはふんぞり返って顎を見せつけ、さんさんと笑って浮かんでいたよ。
最終更新:2022-07-11 17:44:52
4692文字
会話率:56%
超ブラック企業を退職し4か月、自分のやりたいことできることを探しているが中々見つからない24歳無職の男、|能村翔太《のうむらしょうた》はある日、連日ニュースで話題になっているマリアナ海溝の海底神殿調査に参加できるアルバイト求人広告を見つける
。
会社を辞めてから怠惰な生活を送っていた翔太は海底神殿探索中に意識を失ってしまい、気がついたら異世界に!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:00:00
37871文字
会話率:29%
果てのない暗闇の中に、命を宿した星々が瞬く。
遥か彼方に望む天の輝きを受け、少年は歩く。
そこは美しい場所だった。
世界は水に飲まれ、その全てを海底に遺していった。
あまりにも広大で長大な世界には、今や凪いだ水面しかない。
それは空の輝きを
映し、また上を歩く者を映しだす。
まるで鏡のような透き通った水には、何もかもが反射される。
それは、人の心さえ。
この作品は、過去に上げた短編「言葉は夜空に咲き、そしてまた僕は海を歩く」を、カクヨムの『カクヨム甲子園2022』用にリメイクしたものとなります。
※前作とはかなり大幅な改変がなされています。基盤となった世界が同じ程度です。
※この作品はカクヨムにもアップする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 20:55:53
10685文字
会話率:33%
2240年。
12月25日。
雷雨の夜。地球は電脳空間に呑まれた。
最終更新:2022-07-03 14:49:37
152532文字
会話率:51%