熱狂する自分を、斜めから見ている自分がいる。
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最終更新:2021-08-22 08:58:28
619文字
会話率:0%
宮古島市全域が異世界に転移した。
島に押し寄せる謎アンノウンは、砲弾の放物運動を統べるST℮M教育リケジョの園ミカ校専科の先輩方がレールガンで撃退する。わたし達若手の使命は兵站確保と地域貢献!6万人の市民の皆さん方の島の異世界ライフの大
きな課題は、生活必需品の確保と、先の不安の軽減なの。
落ちこぼれ一年生の私は、異世界市民生活の明るい話題と島内外の現況とを提供することを目指す地域広報誌『ジミカ』の編集見習い兼お茶くみの別命を受けた。リケジョの園に勘違い入学し気まずい日々を送っていたから、救いの手。
ひな祭りの日の編集室。私は、編集長から欠乏し始めている生活必需品のひとつ女性用下着の品質担保を目指す新たな別命を打診される。尊敬する編集長からのお話……しかし、それは女子の身体を張った謎の別命。
「?!」な私の対面に、大物2人が編集室に座られた。
左に、陸上自衛隊宮古島駐屯地司令、兼、第五地対艦ミサイル連隊長、兼、ミカ校校長代理であらせられる、嘉納一佐。右に、ミカ校レールガン部隊の立ち上げのため米国国防総省より派遣中の、アクーラ級爆乳守護天使こと嘉数・コルニーロフ・ミーシャ指導官。
嘉納一佐は和希先輩の異能による下着透過の危機を実直に話してくださり、事を理解した私は、ナノマシンを吸収する人道的な別命に服した。
そして、下着透過能力を阻止するための半月の合宿(恥ずかし攻め)を経て、危機は去った。その間に和希先輩はナノマシンと共に私に住み着いた夢魔の存在にも気づいてしまっていたようだけれども。しかし、課題を克服した私は、ナノマシン干渉の結果、和希先輩の一言一句を逃さず聞こえてしまう異能を得てしまったのだった。
何? どこぞで、先輩、「もう私の裸しか見られない」とかトンデモを言ってるんですが……
そんな私の次の別命は、巫女姫就任。理系脳不要な別命なら受けますわと安うけ合いした時は、ナノマシンと私が時空を越えた異世界探訪に旅立つことになるとは、その時は、当然ながら想像できなかった。
この異世界を離れる時、和希先輩の言葉が聞こえる。ぁ、先輩、ほんとに私のことを思ってくれていたのね……もっと前に聞いておきたかったな。
《大丈夫、二人のほんとの仲はここからスタート♪》
※「カクヨム」にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 10:00:47
34606文字
会話率:27%
会話デッキがあればいいのに、と思うぐらい会話が気まずいときのお話。
最終更新:2021-08-10 19:30:19
4346文字
会話率:31%
俺の名前は青木隼人。某県某市の公立高校に通うごくごく普通の男子生徒だ。ある日の放課後、小中高と同じ学校に通っている幼馴染の女子生徒・野々坂百花に思いきって告白してみたのだが――「ごめんなさい!」自分の気持ちをうまく伝えられず、あっさりと断ら
れてしまう。それからというもの、お互いに意識しすぎて気まずい関係になるかと思いきや、むしろ彼女のほうから積極的に話しかけてきて、まるで俺に対して好意を抱いている様子。「私、あんたの片想いを全力で応援してるから!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 09:55:55
106005文字
会話率:37%
ゴールデンウィーク初日の朝。竹志は突然やって来た姉から、娘の子守を押し付けられる。歳の離れた姪っ子と、気まずい一日を過ごす竹志だが、ほどなく彼女の様子がおかしいことに気付く。
最終更新:2021-06-30 19:11:55
7708文字
会話率:40%
私の夫は職場内不倫をしています。夫は気付かれていないと思っているようですが、私は全てを知っています。
そんな職場主催のイベントである、家族会。夫は呼ぶつもりがなかったようですが、幸運にも、夫の上司に呼んで頂けましたので。
素知らぬ
顔で、子連れ参加をし、さあ、逆襲を始めましょう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 21:18:49
4661文字
会話率:38%
平凡な高校二年生の俺、“倉本数馬(くらもとかずま)”の隣は、学年一の美少女だけど学年一嫌われている『悪役令嬢』というあだ名の女の子、“四条桐華(しじょうきりか)”の席だった。
そんな四条は、冬休み明けから学校に一切来ていない。
いつ
もウザイくらいに口うるさい奴がいなくなり、むしろ清々していた俺だったが、二年も終わりに差し掛かり、何故か四条のことが気になった。
そして、ファストフードのバイトの帰り、駅の近くの公園で一人ベンチにたたずむ四条を見つける。
よせばいいのに四条に声を掛けた俺が見たのは……髪はぼさぼさ、顔もやつれて頬がこけ、くすんだ瞳をした四条だった。
気まずい中会話する俺達。そして、去り際に四条が残した言葉。
「……私は、ずっと倉本さんが……好き、でした……」
その言葉が脳裏から離れない俺は、気を紛らわそうと次の日はテンションを上げて登校する。
そして……朝のHRで四条桐華が死んだことを知る。
ショックを受けた俺は家に帰ると、ベッドの中で頭を抱えながら後悔にさいなまれたまま意識を失くし、気がついたら朝を迎えていた。
だけど、俺はこの時、奇跡を知った。
——まさか、一年前の始業式の日にタイムリープするだなんて。
これは、絶望のまま死んでしまった『悪役令嬢』と呼ばれた女の子と、奇跡のような二度目の世界でそんな彼女を救おうと誓った男の子の、心を紡ぐ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 20:09:09
88089文字
会話率:47%
その日ソシャゲの相棒と初めてのオフ会をして会ったのは、昔は仲良しだったが今ではなぜかろくに顔もあわせなくなって気まずい関係の義妹だった。
「それで、この前のイベントあれはひどかったよな、私の推しキャラももっと活躍すると思ったのに……」
「ああ、そうだな……」
「あ、このオークの串焼きとか結構おいしそうじゃない? よかったら頼んでシェアしない?」
リアルではほとんど会話のない彼女のとの予想外の出会いに混乱をしている俺をよそに、彼女はゲーム内でのテンションそのままに親し気に話しかけてくるのだった。
もしかして、こいつは俺って事に気づいていないのか? ならば俺は……自分の正体を偽って彼女と仲良くなるとしよう。
これは嘘からはじまった。嘘で進むラブコメ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 11:47:04
16044文字
会話率:53%
俺は荒崎結太。しがない大学生だ。
突然だが、俺には好きな娘がいる。
正直こういう話をするのは恥ずかしい。
だけど俺には恋愛のいろはなんてわからないから、アドバイスをくれる人が欲しかった。
どうしようかと思ってたら、大学からの
親友、春季が相談に乗ってくれた。
ギャルゲーの友人キャラかよ、ありがとな!!
さすがに相手の名前とかは伏せて相談してる。
だって恥ずかしいじゃん。
春季は、お前は友達多いんだから誰かに頼んで彼女について情報を探ってもらえばいい、と提案してきた。
恥ずかしくてお前にしか相談できないって言ってるのに。
仕方ないので趣味程度にやっていた女装で彼女に近づいてみたんだ。
そうしてアドバイス通りに彼女と距離を縮めていったんだが、思わぬ事態になってしまった。
彼女は女の子が好きらしい。
しかも俺の女装姿がドストライクだったみたいで、向こうからアプローチしてくるじゃないか。
まずい。俺、男なんだけどな…………。
嬉しいような、気まずいような。
なんだか複雑だけど、進展してるみたいだし、ヨシ!
春季にお礼を言わなきゃな!
と思ってたら今度は春季の様子が変だ。
どうやら春季にも好きな女の子ができたらしい。
やったな、俺はお前の幸せも願ってるぞ!
彼がその子の写真を見せてくれるってよ。
おいおい、お前が惚れるなんてどんな可愛い娘なんだよ。隅におけねーな!
あれ? あれあれ?
見間違いかな。
俺の知ってる娘な気がする。
あ、いや。知り合いとかそういうのじゃなくて。
その、なんというか……。
それ、俺の女装した姿だよね?
どうやら春季はいわゆる男装女子ってやつで、俺の片思い相手は春季の本来の姿だったみたい。
しかも本気で俺の女装姿に惚れてるらしいぞ?
え、デートの相談に乗って欲しい?
こっちが相談に乗ってもらった手前、断れないじゃん!
更に春季に告白してくる先輩、俺と結婚の約束をした(らしい)幼馴染み、春季に熱い視線を送る後輩まで乱入。
振り回されまくりな俺の恋路の行方は!?
※この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨しておりません。
※BL・GL要素がエッセンスとして使われてますが、BLやGLを求める方には物足りないレベルです。何卒ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 22:59:37
46368文字
会話率:27%
陽キャの友達♂(疎遠気味)と共に異世界転生したら俺がゴーレム(超強い)に友達は美少女(超可愛い)になっていた。
微妙に気まずい関係+美少女になった友人への接し方に戸惑う俺の事なぞ梅雨知らず、強い力を手に入れた俺と共に行動することで調子にのり
まくる友人。
次第に友人はギルドで孤立してるやつらを寄せ集めて、最強のパーティーを創って魔王を倒すとかなんとか言い出した。
これは、そんな俺達がある事をきっかけに国家転覆させるまでの話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 21:34:25
206338文字
会話率:41%
会社に入ったらそこには元カノがいた元カノとは気まずいが俺には救いの女神の先輩がいる
会社員古川の日常です
最終更新:2021-02-02 00:37:40
3450文字
会話率:79%
高校生の灰露夜音《はいろやおと》はある日、バイト先の喫茶店で、学園のアイドル『人形姫』こと真白桜月《ましろさつき》が一人で涙を流している現場に出くわしてしまう。
「これ、は……?」
「……店からのサービスです」
このまま放っておくのも気まず
いからと、夜音は店のマスターに倣って真白に対してココアを一杯サービスしてみる。泣き止んだ彼女を見てほっとした夜音。その時はこれで、彼女と関わることもないと思ったが……。なんと次の日、真白は再びバイト先の喫茶店に姿を現した。
「灰露夜音さん。私と……恋人のフリをしてくれませんか?」
わけあって容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能と三拍子そろった『完璧』な『人形姫』と恋人のフリをすることになった夜音。仮初で偽物だったはずの関係を経て、二人の距離は縮まっていく。
「なあ。なんで俺を恋人役に選んだんだ?」
「ココアが温かかったから、です」
※R15は保険です。
※この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 07:00:00
81740文字
会話率:45%
あるとき起きたら、そこは魔女の住む世界だった! 魔女に魂を召喚され、なぜか幼女になっていた!?
ボクに向かって魔女は言う。
「自慢してきたほかの魔女をぎゃふんと言わせてほしいのよ!」
とにかく活躍してほしいと無茶振りされてしまう。
ボクには関係のないことで帰してほしいと抗議した。送り返すことは簡単だと話され安堵したのもつかの間。魂の無い体は動かないし、そのまま時間が過ぎてくらしい。
飲まず食わずだと死んでしまうのでは……?
気まずい沈黙。
問題を解決するには時間を超越するしかない! 時の素材があれば無事に帰れるはずだと言われ、時の素材を集めることとなる。
向かった先は箱庭と呼ばれる世界。知らない場所、奇妙な街。不安と恐怖に駆られボクは走りだす。
そんなときに出会ったのが、カボチャのジャラックだった。醜くとも心優しいジャラックと共に、時の素材を求めながら絆を深めていく。
「ボクは、ボクである為に。遠回りだとしてもボクの望んだ方法で帰るんです!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:00:00
519739文字
会話率:40%
俺の双子の妹はモテる。
その日、幼馴染と一緒に妹が告白される場面を偶然にも目撃してしまった。
「ずっと前から好きでした」
「ありがとう嬉しいです。でも、ごめんなさい!」
「あ、あぁあぁあき君、あき君! は、陽《はる》ちゃん、告白され
ちゃってるよ?!」
「見ればわかる。そんなことって本当にあっ……って、おいっ! あぶねえ、ゴミ袋を振り回すな」
幼馴染と一緒の帰り道は気まずい空気が流れ、そして――
「……あき君のことが大好き……」
俺は幼馴染に告白されてしまった。
そ、そんなわけで俺に彼女が出来たわけだけど、付き合うってどういうふうな感じなんだ?
デートについて妹に相談してみたんだが、何かいつもと様子が違う。
これは俺と幼馴染が恋人になり、妹が祝福をしてくれるラブコメディのはずなんだけど――
あれ、なんだか様子が――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 19:16:24
48624文字
会話率:43%
ひきこもり女子が家出中に行き倒れて、礫砂漠で孤独に暮らす美青年に拾われるも、やばい秘密を知ってしまって軟禁生活に突入する中世ヨーロッパ風生活本編――の後日譚。
もう少しだけ薄情ヒロインとヤンデレさんの生活を覗いてみたい人向けです。
リクエ
スト頂いたので、ひねり出しました。
◆◆砂漠の家の物語としては四話の前編のみをもって全体の完了としても問題ない内容です。◆◆
一話目は主にイリス視点で『来訪者に慌てる』内容を前後編。
二話目に『斧をふり回すヒロイン』の内容で前後編。
三話目に『ある日ヒロインが泣いていた』内容で前後編。
四話目に『ヒロインが逃げる』内容で前後編。
五話目に『監禁相手に逃げられて二年後のヤンデレさん』の内容で前後編……というよりもう続き物です。
六話目に『気まずい顔合わせ』の内容で前後編。
七話目に『ビクビクしながら実家を出る』内容で前後編。
八話目に『それぞれの憂鬱』な内容で前編を投稿しました。
今後の予定として、
数年後の後日談『最終話』、それに繋がるネタを一話ほど……のつもりが話数がどんどん増えてます。
ゆっくり執筆することにしたので、投稿ペースは数カ月間隔くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 10:31:43
78415文字
会話率:18%
初めて高級フレンチに行く話
お題:かっこ悪い味
制限時間:15分
最終更新:2020-08-12 14:17:55
565文字
会話率:7%
相手の手を触れると、その人の感情が手に取るように分かってしまう。
その度に悲しい想いをしたり、気まずい気持ちになったり。
だから、人を避けて生きてきた。
できれば、一歩も外に出たくない――そう思っていた。
相談部に入部するまでは。
最終更新:2020-07-18 01:07:25
8726文字
会話率:47%
中学時代、主人公の菅原蓮は恋心を抱いていた幼馴染の霧島麗奈のことを嫌いだと口走ってしまい、それを物陰で聞いていた彼女と気まずい関係になってしまっていた。臆病な蓮は三年が経った今でも謝ることができず、成長した麗奈はイメチェンをして学園のアイド
ルにまで上り詰めている。そんな失恋を罰として受け入れようと仲直りを諦めていた蓮に、ある日突如として好機がやって来て……?これは、もどかしい幼馴染同士の恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 23:49:59
7467文字
会話率:29%
卒業式。同級生に呼び止められました。
最終更新:2020-05-11 00:01:00
4600文字
会話率:28%
高校生活で最後のクラス替え。隣の席に座っていたのは疎遠になっていた幼馴染だった。
長い間話していないこともあり隣の席というのがなんとなく気まずい。
勇気を出して声を掛けたら、最初は無視されていたものの少しずつ、少しずつ話してくれるようになっ
ていき……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 17:21:48
11065文字
会話率:54%