類まれな暴力性と人心掌握術を武器に、極道社会で頭角をあらわした1人の男。
金の匂いを嗅ぎつけては神出鬼没に暗躍し、あらゆる利権を貪り食らい、富と力を蓄えていく。その姿を人々に「カラス」と渾名され、忌み嫌われるも、なり上がることを決して止め
なかった。
すべては、幸せになるために。
しかし、手段を選ばぬ立身出世の果てに待っていたのは理想とは程遠く、あまりにも虚しい末路であった。
いったい彼は、どこで道を間違えたのか?
仁義、欲望、裏切り、謀略が渦巻く極道社会の不条理を描いた哀愁のヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
2087367文字
会話率:50%
目が覚めると異世界の貴族ザクスノートの体を乗っ取っていた主人公。しかし、ザクスノートの記憶を継承していない主人公に貴族は無理と判断され、貴族籍を剥奪され平民ザックスとして生きることになる。
そんなザックスに貴族の父は言う「ダンジョンを攻略し
て、貴族に戻って来い!」
異世界シュピルフィーア。そこはダンジョンに侵略され、徐々に人類の生活圏が削られて衰退し始めた世界。主人公は伝承にしかない力、複数ジョブと聖剣を武器にダンジョンを攻略する。
何番煎じか分からない定番のダンジョン物です。聖剣は強すぎるので切り札として温存し、コツコツ攻略して強くなっていくので展開は遅めです。新しい魔物やジョブ、スキルが登場した時は色々検証しますが、単純作業となった場合は描写をカットしていく方針です。
ジョブに関しては定番物から、変わった物まで色々取り揃えております。商人とか遊び人なんて育てても意味なくね?と感じるかもしれませんが、使えるかどうかじゃないんです。取り敢えずレベルを上げて、その先が見たいだけなのです。
カクヨムの方で先行公開しています。(2021/12/24時点で114話、18層攻略中)追いつくまでは毎日更新、その後は月、水、土曜の週3更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
2266283文字
会話率:30%
目が覚めると、そこは自分が大好きだったTRPG【スターフィールド】の世界だった。ゲーム機では実現不可能な自由度、膨大なクラス数とサブクラス、種族や武器によって変化するスキル。そこから唯一無二のキャラクターが創り出せる、素晴らしいゲームだ。
手元あるのは謎のルールブックのみ。使えるものを全て使って生き残り、成り上がりを目指すことに。しかし、主人公に与えられたクラスは名称もスキルも不明。唯一使える力は「他人のクラスを変えること」のみ。当面の間は生き残ることを目標にするが、様々な困難があなたを待ち受ける。果たして転生時に授かった謎のルールブックを使いこなし、成り上がることができるのか。
※TRPGのルールは難しい内容も多いため、知らない方でも見やすいよう、イニシアチブやACなどの複雑なルールの記載は極力行っていません。TRPGというゲームの世界に興味を持っていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
1074640文字
会話率:51%
この世界、ステラには国が一つだけ存在する。国の名も世界の名前同様、ステラ。
この世界ステラが小さいわけではない。世界全てが一つの国なのだ。
そんな広大な土地を治めるのは『ポラリス』と呼ばれる羅針盤(王)と、その下につく『十二星座』と呼ばれる
十二人の臣下。その十三人を合わせてこの世界の『トップ』と呼ぶ。
ポラリスはこの世界に存在する四つの属性魔法全てを操ることが出来、更に上に立つ人間性も必要である。そして十二星座全員が認めた者しかなれない。この世界を治めるからには、条件も厳しくなるというもの。
そして十二星座は、それぞれの星座を襲名している人物から代々受け継がれるものである。ただし、それぞれ何かに秀でていなければならない。(まあ、主に戦闘面であるが)
そんな世界ステラで、初代に次いで有名な世代があった。小さい子から老人まで皆が知る世代。その名も『××の十二星座』。
その世代のことは小説や絵本などになってまで後世に根強く伝わっているくらいなのだから、相当の人気だったのだろう。
何故そこまで有名なのか。それは十三人とも美形揃いというのもあるが、この代の十二星座はとにかく世界が平和であることに力を注いでいたからだ。だからこそ、国民は当時の彼らを讃える。
これはその『××の十二星座』の時代のお話である。
───
※主要キャラ十二人は全員主人公が大好きです。しかし恋愛要素は多分無いと思われます。
※最初の『十二星座編』は主人公を抜いた主要キャラ目線で進みます。主人公目線は『一章』からです。
※異世界転生者(異世界語から現代語に翻訳できる人)はいません。なので物の名前は基本現代と同じです。
※一応主要キャラは十三人とも一人称が違います。分かりやすく書けるようには努めますが、誰が話しているか分からなくなったら一人称を見ていただけるとなんとなく分かるかと思います。
※一章よりあとは、話数に続いて名前が書いてある時はそのキャラ目線、それ以外はマロン目線となります。
※アルファポリス、カクヨム、ノベプラにも重複投稿しています。
※なろうに投稿し始めた時点で、他サイトで投稿していた時の題名と少し変わりましたが、中身は変わりません。他サイトでも題名を変更し、統一させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:00:00
121235文字
会話率:52%
古代ローマの女剣闘士アキリアは、伝説とまで言われた剣闘士であったが、ある日の闘技会でうっかり死んでしまう。
だが、優秀な剣闘士であったアキリアの願いを、褒美として一つだけ叶えるべく、彼女のもとに、神から天使が派遣された。
アキ
リアにはいつかローマ皇帝へと仕えるという夢があったため、延命を希望するが、天使の幼女はアキリアの願いを勘違いし、彼女を幕末の日本へと飛ばしてしまう。
ローマで培った剣闘士としての腕を頼りに、京都で仕事を探していたアキリアは、新撰組の前身──壬生浪士組に入隊するための試験を、女人禁制だということを知らずに受けた結果、見事合格し、その強さゆえに、例外で入隊を認められることとなった。
いずれローマへと帰ることを望むアキリアであったが、気が付いたら昇進していたり、自分にしか懐かない天才剣士を拾ってしまったり、と、何だかんだと、そこから離れられなくなってしまう。
ローマに帰る目標と、京都の治安を護る仕事と、徐々に迫ってくる幕末の動乱と。
遠い過去の経験と、剣闘士としての腕を武器に、アキリアは仲間とともに時代の『結末』を変えるべく動乱の果てに挑む──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:29:24
518883文字
会話率:37%
とある騎士の家系の長男として生まれた少年、アルフレッド・レクトールは天才だった。
そのあまりにも高過ぎるステータスは、それだけで騎士団長ですら余裕で倒せるほどであり、子どもにも関わらず、一部隊を率いる隊長となった。
だが十五歳の誕生日の日
、その人生は大きく崩れることとなる。
十五歳になると、誰もがスキルを得る。そしてアルフが得たスキルは、呪いのスキルと名高い『状態異常無効化』だった。
なんとこのスキルを得てしまうと、何故かステータスが消失して、多くの場合は大幅に弱体化してしまうのである。
そんな呪いのスキルを得たことにより、アルフは何者かの手によって、奴隷商に売り飛ばされてしまう。
そこで彼は、ステータスを0にする呪いの武器と出会い、『状態異常無効化』の真価を知る。
力を得たアルフレッドは、共に逃げ出した奴隷の少女と共に、平穏な生活を送るために奮闘するのであった。
この小説は、カクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:01:16
624312文字
会話率:36%
「SSSランクなんて“最弱”スキルを発現させるとは恥さらしめ」
そんな勘違いによって、実家から捨てられてしまった落ちこぼれ少女ローナ。
お金も食べ物も力もなく、このまま野垂れ死ぬしかないと思ったとき。
「……攻略うぃき?」
ローナは正
体不明だったSSSランク固有スキル【インターネット】の使い方に気づく。
それは異世界知識を――そして、この世界の『攻略サイト』をも見ることができるチートスキルだった。
試しにその攻略法に従ってみると、神話クラスの武器があっさりと手に入ってしまい――。
「あれ、もしかして私……世界最強になってる?」
装備やスキルの入手法も、国家や人の裏事情も、この世界のシステムさえも――このスキルがあれば知り放題。
これは、いきなり世界最強の魔女になってしまった少女が、無自覚に世界を揺るがしながら自由気ままに旅する物語。
※「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
340651文字
会話率:39%
ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション&RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十
周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY?
焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった?いやいや、そんな馬鹿な!玉座の間で絶叫する俺、玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。
これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
2843076文字
会話率:37%
時は現代、202×年。
人々は突如増加した霊障に怯えながら過ごしていた。
しかし、隠れ、怯えるだけでは無い者もいた。
一部の人間は武器を取り、霊達に立ち向かった。
霊関係の事件に探りを入れ、それぞれの方法で祓う彼らを、人々は 『霊能探偵
』と呼んだ。
不真面目な高校生、文乃 松原はある時の事件を境に、霊の見ることが出来ない『零』能探偵である、神園 輝と出会う。
霊が見えるだけの松原と、霊を祓えるだけの輝。
あべこべコンビによる、霊を巡る物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:50:00
11271文字
会話率:53%
現実世界にちょっと似ている、架空の世界のお話です。
孤児として育った女の子が、武器を持って戦ったり、成長したり働いたりします。すごく強い子です。
ファンタジー要素はありませんが、ほんの少し、不思議な描写も出てくる予定です。
序盤は悲しい展
開になりますが、主人公は最後はちゃんと幸せになります。恋をしたりもしますが、序盤はまだ子どもなので、恋愛要素はちょっと成長してから少しずつ出てきます。
このお話には軍が出てきますが、現実にある軍とは役割も構造も大分違い、作者にとって非常に都合のいいものになっています。架空の世界の、拙い作者の作り出したものとして、どうか寛容な目で見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:49:00
787242文字
会話率:33%
「テオドルフ、貴様を『北の大地』の領主に任命する!」
ぐうたら王子テオドルフは、女神よりギフトを貰えなかったことを理由に、死の大地とも呼ばれる北の大地に追放されてしまう。
ついてきてくれたのは美人メイドのレイラのみ。食料がろくに手にはいらな
いその地で生き残れることは不可能……に思われたが、実は転生者であるテオドルフには女神より貰ったある『力』があった。
その力の名前は『自動製作《オートクラフト》』。
有名クラフトゲームを意識して作られたその力は、あらゆる物を全自動で作り出してしまうチートギフトであった。
テオドルフはその力で武器、農具、家にとどまらず、ゴーレム、要塞、兵器、乗り物など常識ハズレの物を作り出してしまう!
その村には様々な種族が訪れ、彼らの力もありどんどん発展していく。
「あれ?もはやこれ村レベルじゃなくない?」
気づけば一国を遥かに超えるほど発展し、テオドルフは多くの領民から慕われる最強の領主になってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:10:00
186096文字
会話率:41%
「【鑑定】しか使えない王子などいらぬ。貴様は森の中で惨めに死ね」
鑑定。
それは物の名前が見ることのできるだけの平凡な能力。
王族にふさわしくないその能力を手に入れた王子リックは父親から絶縁を言い渡され、猛獣がはびこる大森林の中に捨てられ
てしまった。
モンスターから逃げ惑い、【鑑定】で食べる物を探しなんとか生き延びようとするリック。
このまま死ぬしかないのかと思ったその時、彼の瞳は覚醒し【神の目】の力を発揮する。
「この道が安全だっていうのか……!?」
瞳に導かれるまま辿り着いたのは一軒のボロ屋。なんとそこには伝説級の素材と古ぼけた武器が転がっていた。
【神の目】の力で過去を視て、武器の直し方を知ったリックは、その後も瞳の力でどんどん強くなっていく!
――過去、現在、そして未来。
全てを見通す力を得た少年の痛快無双ファンタジーが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 11:39:22
149944文字
会話率:36%
主人公は転生者であるにも関わらず、生まれながらに属性が欠落し魔法が使えない欠陥品だった。
父親には不要とされ、母親の実家でも邪魔者扱いされた結果、3才の時に唯一の味方である母に連れられて辺境の村で暮らすことになった。
そして、生まれて
からずっと鍛えてきた魔力操作技術と豊富な魔力量に前世の知識を加え、属性欠落のハンデを乗り越えて錬金術師を目指す。
――と言う訳で、今回は物作り系のお話しです。
主人公は常人なので能力は高くありませんが、いずれ専用武器(?)を作って少しは戦います。……多分?
【はじめにお読みください&注意事項】
本作における錬金術とは、物質の合成、加熱、成形などを魔力で行う『総合生産魔法技術』です。――地味にちまちまと物作りをしますのでご了承ください。
また、作製工程については『空想』なので是非の責任は持ちません。
なお、『チート系の錬金術』ではないので、賢者の石とかホムンクルスなどは出てきません。
【更新について】
本作は進みが遅いので不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:44:46
192903文字
会話率:42%
どこにでもいる「飯屋のせがれ」。少年は毎日同じことの繰り返しに飽き飽きしていた。どれだけ努力しても、自分には料理人としての才能がない。
少年は魔術師になると決意した。
金も力も、血筋も才能もない。そんな少年が知力と想像力だけで自分の道を
切り開く。目指すは魔術師の町「呪(まじ)タウン」。
天才学者、暗器使い、剣士、魔術師、大商人、格闘騎士……。出会いが事件を呼ぶ。
王子暗殺の陰謀に巻き込まれた主人公は、生まれつきの「映像記憶(フォトグラフィック・メモリー)」を武器に、驚きの洞察力を発揮する。ついに、暗殺者一味を追いつめ陰謀の阻止に成功するが、自分も命の危機に遭い大けがを負う。
彼を立ち直らせてくれたのは、無償の愛。愛する者たちを守るために、少年は強くなることを決意する。武術の師は彼の進むべき道筋に光を示す。
瞑想と思索がギフトと魔術へのカギだった。世界の秘密を暴き、科学の進歩を妨げる何者か(神のごときもの)との対決へと、物語は動き始めた。
少年はイデア界と接続する能力「ギフト」を磨き、イデアを操る力「魔法」を探求する。
ついに、「王立アカデミー魔術学科」に入学し、学園の生徒として世界の謎に近づくのだった。
魔術学科での学習も普通ではいられない。「感情を反射する絵」を描いたり、黒道着姿で授業を受けたり、どんぐりで標的をぶっ飛ばしたり。
ついには失われた原始魔術「隠形五遁の術」を再現してしまう。
情報革命研究会では魔道具の開発を担当。数々の「やらかし」を経て、驚くべき魔道具の数々を開発してゆく。
そして、研究会の仲間たちとともにルネッサンスにつながる技術を発明する。
インターネット文学に唯一無二のハイファンタジー世界を提示する「ザ・ドラマチック異世界ファンタジー」がここに誕生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:10:00
1279234文字
会話率:47%
色々な負が多い世の中で中年の会社員の雅士(まさし)は、帰宅前に寄ったスーパーで高齢者ドライバーの暴走に巻き込まれ、死んだのか危篤なのか分からない状態の魂で、高次元体の女神に異世界スカウトされて開拓する話し、開拓以外にも色々のんびりとしたい
が、基本的に何故かややユルくない生活に成るが……………
基本はゆるく過ごしたい日々だったりするが、本人的にのんびり生活出来るかは本人次第である……………
何処からか現れる仲間達、さてこの物語は異世界だが普通では無いのでご注意下さい。
更新不定期未定です、作者のやる気の気分次第…………ズクが出るか次第…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 05:00:00
220809文字
会話率:45%
世界に奇跡をもたらす力「魔法」。
世界各国には独自の進化を遂げた
魔術で今日を生き抜く者達がいる。
2024年になろうとそれは変わらない。
今、少年達は魔法を自らの武器と変え
己の無力を輝く魔力に変えていく…!
最終更新:2024-05-17 23:34:50
42379文字
会話率:41%
魔法の道具や美術品、武器などの鑑定マニアだった貴族令嬢が冤罪で転移追放刑に。遠く離れた辺境の地下迷宮奥深くに飛ばされたところ、偶然居合わせた冒険者たちと出会ったことで第二の人生が始まる――
最終更新:2024-05-17 23:13:09
445575文字
会話率:49%
第二部「破滅を照らす者:魂を映す鏡」
マーリンとの作戦会議を経て、遂に作戦の決行に至る。
一日目は作戦通りに山頂付近にある教団内の幹部、『ロキの化身』の1人。『へカーティア』が率いる警備部隊のキャンプ場を目指すが、様々な攻撃と新たな真実
が彼等を待ち受ける。
果たして彼らは新たに得た特殊な力、『祝福』の能力を駆使して戦闘を有利に進め、教団に関する謎を解き明かす事ができるのか…
pixivとハーメルンに投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:39:22
101086文字
会話率:67%
第二部「破滅を照らす者:賢者との出会い」
禁域と呼ばれる奇妙な家から脱出した主人公達は、自らを「マーリン」と名乗る老紳士の魔法使いと出会い、あのメモの内容について話をされる。
そして、7月7日に世界が滅ぶ事を知る。
主人公メンバーはそ
れぞれの思いと秘密を胸に、みなで協力して「教団」の計画を止めようとする。
目覚めた「祝福」の能力を駆使して、強敵に立ち向かう主人公達の物語の終着点にあるのは希望か、絶望か、それとも破滅か...
それは、終焉を阻止する勇者達の物語の始まり。
pixivとハーメルンにて投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:40:50
42756文字
会話率:71%
★書籍化しました! KADOKAWA様より「L―エンタメ小説」シリーズとして第1巻、発売中です! 第2巻も発売中です。
現代に生きる青年、山田俊明は落雷によって死亡。
1551年――戦国時代の尾張にて、名もなき商人の息子・弥五郎として転生
する。
新しい両親や幼馴染の少女と共に、新しい人生を送ると決めた弥五郎だったが……。
しかし歴史は彼を放っておかなかった。
乱世はこの手で終わらせる!
相棒は木下藤吉郎。そしてたくさんの仲間たち……。
未来の武器や道具を作り、交易によって金を稼ぎ、商人となって戦国の世を成り上がる!
――これは、戦国の世で共に成り上がりを夢見る、“武人”と“商人”の立身出世伝である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:10:00
980962文字
会話率:40%
小学生の杉本歩美は、塾から帰ろうと夜道を歩いていたところ、不審な女と遭遇する。それは、この世のものとは思えぬほどの怖ろしい姿をした悪霊であった。
恐怖に駆られ、元来た道を引き返す歩美。しかし、そんな彼女の前に現れたのは、黒いジャケットと
手袋を身にまとう、悪人面の小柄な青年であった。
謎に包まれた二人の人物に挟み込まれ、絶体絶命の危機に陥る歩美。
しかし次の瞬間、彼女が目にしたのは──悪霊の顔面に、青年が渾身の前蹴りをぶち込む光景であった!
妖怪、悪霊、超能力者──この世に現れた怪異に、助手の人形妖怪たちと共に、一人の青年が物理攻撃と特異体質を武器に立ち向かう!
唸れ拳脚! 巡れ抗体! 外道を討つべく、魔拳よ狂え!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:02:44
881986文字
会話率:33%
──国内初のVRMMO「エターナルカイザーオンライン」
使い手とともに成長する武器「エターナルカイザー」こと「EK」とともに「異世界ヴェント」を駆け抜けていくゲームであるが、主人公玉森まりもが抽選(ガチャ)で手に入れたのは最高ランクの「
EK」だったが、その見た目はおたまとフライパンだった。
そのうえ戦闘ではろくに経験値を得られない。まともに経験値を得るためには、調理をするしかないのだが、まりもは調理がまともにできなかった。
これは調理下手な主人公が苦労と発見を繰り返しながら、少しずつ成長して「英雄」へと至る物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
2710030文字
会話率:31%