どこにでもいるごく普通の高校生、圭一。だが、彼には大きな悩みがあった。それは義理の妹、エミーリアの存在だった。このエミーリア、どこにでもいるごく普通の女子中学生……ではないのだ。立ち上がれば普通の成人男性を遥かにしのぐ身長、男性ボディビルダ
ーでも真っ青な筋骨隆々の肉体をしているのである。おまけに柔道をやっていて腕っぷしも強く、性格はとってもサディスティン。
この話は、そんな義妹に気まぐれに遊び相手として目を付けられてしまった平凡な高校生である圭一の災厄話である。
※当作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 16:11:20
7393文字
会話率:53%
2021東京オリンピックの柔道種目。それを見て感動した少女、ユキ。バスケ部に入るはずだった女子高生、ユキは、手違いで柔道部に入部。ユキの高校生活はどうなるのだろうか!
最終更新:2022-06-19 15:26:34
1456文字
会話率:0%
卑屈で、謙虚で、屁理屈を言うことが得意な事以外は普通の高校一年生である『氷室政明』。入学早々、教室の端っこで窓際の席+隣の席に座るのはスーパー清楚系美少女『逢瀬雫』という座を手に入れて歓喜する彼は、今までの自分の行動の不甲斐なさを思い出し、
勇気を出して彼女にある事を告げる。
「突然だけど……お願いします、俺の友達になってくれ!」
「ふん、陰キャが哀れね」
だが、それは虚しくも空振りに終わった。
しかし転機は訪れた。その日の夕方、彼は目撃する。駅近くの路地裏で雫が、先輩たちに襲われかけているその姿を。政明は自然と体が動いて彼女を助けるのだが、恩を仇で返すというのか、次の日から彼女は彼に対して暴言を吐く様になった。
なんでだ。こういうのって、助けてくれた俺を惚れるパターンじゃ……とそんな思想も彼女には見透かされて。
「まさか、私を助けるてくれた事にそんな悪心があったとはね。変態、公然わいせつ犯罪者」
「へぇ⁉ そんなに言います⁉」
「まぁ、感謝してないわけじゃあないけど……」
「え?」
だがそんな彼女も、満更ではないらしく。慣れ合っていく中で、徐々にそれぞれの想いが変化していく男女。
政明は担任の策略にハマり仕方がなく入部する部活『創作部』には、何故か柔道部に入部予定だった彼女もいて……。
愉快な仲間達と共に事なかれ主義の政明は、ツンツン少女と共に高校生活を謳歌する。
きっと俺の求めている青春は、ここにはない。
さぁ、創作部へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 20:01:04
128466文字
会話率:37%
~中学生活が終わりを告げた~
「卒業おめでとうございます!少しだけインタビューよろしいでしょうか?」
「いいですよ!こういうのやってみたかったんですよね!」
「ありがとうございます!早速ですが、一番の思い出って何ですか?」
「そうですねぇ
。やっぱり部活ですかね~」
「ほぉ、部活と。何をなされていたんですか?」
「僕は柔道をやっていました!一応、中学の大会で優勝しました。一応ね・・・」
「優勝ですか、とてもお強いんですね!でしたら、クラスの中では先頭に立って皆さんを導いてらっしゃたんじゃないですか?」
「いえいえ、そんな大層なこと出来ませんでしたよ。アイツのせいで僕は・・・」
「そうなんですか?お!もしかしたらクラスメイトにライバル的存在がいたんじゃないですか?」
「・・・・・」
「えっと・・・わかりました!次の質問は、高校生になっても柔道は、やっぱり続けていくのですか?」
「・・・やりません」
「へ?!でも、優勝経験があると・・・」
「・・・同じことを言わせないでください!!あんな天才がいるなんて・・・それも同じクラスに・・・悪夢だ・・・やっと俺は・・・解放――」
「今日のインタビューは以上ですっ!早くカメラ止めて!!」
俺の学校、インタビュー来てたんだ。というか、さっきテレビに写ってたのクラスメイトの清水君じゃないか。お互いクラスに馴染めなくて妙に親近感があったからよく覚えている。高校ではがんばろうなと勝手に意気込む俺であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 13:48:46
30378文字
会話率:59%
西暦二〇二二年。店頭からGプラが消え去った時代……。
柔道に燃える男子高校生、模木啓介(モギ ケイスケ)はある日、早逝した親類から大量のGプラを遺品として譲り受ける。
それを聞きつけたクラスのGオタ女子、画野喜多子(ガノ キタコ)か
ら一目見せて欲しいと頼まれた彼は、これを快諾。
彼女との交流を通じて、これまで縁がなかったGプラの魅力を知っていくことになるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 07:08:14
100581文字
会話率:33%
オラオラ系悪役ヒロイン。
悪井 舞は城宮県百台市の暴走族グループ・フォンデブルグでリーダーをつとめる十七歳。
剣道三段、柔道四段。空手も四段の有段者。名実共に最強のヤンキー娘。
彼女は市外のライバル暴走族とチキンレースで深夜
の勝負に挑むも卑怯な罠によって命を落とす。彼女が目を覚ました時には辺り一帯は緑が生い茂る森の中。
乙女ゲーム『乙女戦記フォンデブルグ』の世界にヒロインのソロア・デューイとして転生を果たす。だが切り替えの早い彼女はすんなりと現実を受け入れる。
そこで出会った人物はゲームの攻略対象であるイケメン王子、しかし彼女の本命(推しキャラ)は非攻略対象のイケメン王子の父親。ナイスミドルな国王陛下だった。
出会った王子に狂犬の如く噛み付くヒロインとその光景を目の当たりにして発狂するヒロインの親友。
「テメエなんて眼中にねえんだよ!! 私のハートは国王陛下にフォーリンラブだって話だよおおおおおおおお!!」
「ソロアちゃん、その発言も充分に不敬罪だからねえええ!!」
いきなり王子に噛み付いて王城の牢獄にぶち込まれるも国王の一言によって釈放されて彼女はとある役割を与えられる。彼女は乙女ゲームの世界で自分に与えられた役割を仁義に則って全うする事を決意した。
これは乙女ゲームのヒロインに転生したオラオラなヤンキー娘とナヨナヨな王子の恋の物語。
前半はシュール系コメディ、後半は割と純愛に仕上げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 17:59:07
50000文字
会話率:34%
色 カラー 担当? 司る? それぞれ
メインキャラ ある。
色司
5人
三兄弟
ゲーム?風 的な。かんじ。
ガシュパー 家
ビーン
メリク
ロラン
ローラン
レーダス
グリン
ブルム
シザース
サーカス
光奈子
ワンス
本能
アーシャ
レーダス・ターメリック・ガシュパー
グリン・ビーン・ガシュパー
ブルム・ロランベリー・ガシュパー
何かが高い それぞれ 火力 とか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:12:31
3598文字
会話率:1%
別
●薩展 斗真(さつびらき とおま):主人公 男 歴史 世界史 日本史 考古学 オーパーツ
化石 宝石などに詳しい。歴史オタク。
神話にも、ある程度 知識ある。
優しい 善人 正義感強い 黒髪
176cm 20歳 礼儀正しい
剣道 空手
柔道 古武術を祖父から習っている。槍術にも長ける。整った顔。
姉妹たちと共に、明治時代にタイムスリップして、坂本龍馬たちと出会い、
暗殺を防ぐ。本来は、未来が変わってしまうが、御構い無し。
●薩展 美嘉菜(さつびらき みかな):姉
黒髪ロング 美人 清楚 大和撫子
しっかり者 家事得意 茶道 書道
花道 三味線 将棋 剣道 合気道 得意。
166cm 優しい 冷静 家族思い。
巨乳 21歳
●薩展 瞳子(さつびらき とうこ):妹
今時の明るいJK。茶髪。
ブラコン。兄大好き。160cm
18歳。美乳。
●薩展 未夢(さつびらき みゆ):妹
オタク 黒髪ショート 貧乳
人見知り 内気 奥手 照れ屋
コミュ症 ゲーム アニメ ラノベ
神話 魔法 ファンタジー SF
ホラー サイコ サスペンス アングラ
色んなジャンル好き ガチオタ。
基本 ひきこもりがち。
頭の回転はやばい。やればできる子。
天才。147cm 14歳。
ネガティブ。外行かない。
部屋にフィギュア、DVD、ゲーム、
漫画、ラノベと、主人公から貰ったぬいぐるみを大事に置いている。
●薩展 摩莉紗(さつびらき まりさ):姉
長女 色白 病弱 外行けない。体弱い。
日に弱い。173cm 長身 細い。
優しい。運動できない 体力がない。
器用 知性 賢い 頭はいい。
読書と詩、花、小説好き。BLも好き。
かなり巨乳。24歳。部屋に寝ること多い。一応 小説をゆっくり書いてる。
焦げ茶ロング。
●坂本龍馬
●武市半平太
●岡田以蔵
●勝海舟
●中岡慎太郎
●三吉慎蔵
●お竜
●坂本乙女
●千葉佐那
●佐々木加代
●沖田総司
●土方歳三
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 18:27:00
661文字
会話率:0%
かつての柔道選手、柔道太郎(やわら・みちたろう)は警察の潜入捜査官に転身し、かつての暴力団『貴公会』の忘れ形見、貴公殿覇菜美(きこうでん・はなみ)とコンビを組んでいた。
カップ焼きそばマニアの道太郎と、危険な天然キャラの覇菜美。
警察組
織で異彩を放ちながらも実績を積んでいた両者に、違法薬物販売疑惑のあるスーパーへの潜入捜査司令が下り、道太郎と覇菜美は経験を通して関係を深めながら、違法薬物の謎に迫っていく……。
★本作品は、私シサマが『小説家になろう』サイトに投稿した、通算100作記念作品です。
事前に相互ユーザー様からキーワードのリクエストを募り、短編ながら私の持ち味のショーケース的な作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 21:25:21
10638文字
会話率:30%
正義のヒーローに憧れた少年時代。
正義を遂行するために剣道、柔道、ありとあらゆる武道を習得し、勉強に励み、最高学府を卒業して警察官を志した。
しかし、その上層部は利権にまみれ、あらゆる不正が横行していた。
失意のなかで出会ったヤクザに魅せら
れ極道となるが、そのヤクザと共に対立組織に殺された。
はず。
目が覚めるとそこは戦場の真っ只中。
髭面の大男が戦斧を振り下ろす!
あらゆる武道を極めた男が異世界で傭兵となりのしあがる。
異世界無頼シリーズ第二弾!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 08:56:39
17035文字
会話率:26%
【ネット小説大賞7の応援イラストが当たりました!】
素直で可愛くて勝手に独身小姑になる決意を固めた妹有り。
ゆるふわで2番目愛人志望のNTRセに目覚め、地元物流と情報を牛耳る幼馴染有り。
責任とか微塵も取りたくない、この地方一体の空手団体
を統一した後輩ペット有り。
名家のお嬢様で下の名前で呼び合う先輩有り。
傘下に降った柔道部と剣道部と他校柔道部と龍元御庭番衆と剛心空手会有り。
地元大企業グループに貸し1つ有り。
地元名家にも貸し1つ有り。
世界的に有名な犯罪組織を複数個壊滅の経験有り――NEW!
配下の縁を結ぶ福祉なキューピッドの経験有り――NEW!
されど童貞、彼女無し。
これはそんな彼と望まぬハーレムと青春と苦難とやさぐれの混沌とした物語である。
◇◇
「チッ」「ウザい」顔を会わせば舌打ちするか罵倒する。
そんな妹(※巨乳)が、ある朝裸で寝ていた上「お兄ちゃん」なんて言いながら額をこすりつけて甘えてくる。
どうしてこうなった! 思い出そうとしても飲む福祉を飲んで以来記憶が無い。
そんな妹に戦々恐々しながら振り回される大橋秋斗。
幼馴染と後輩に相談したら、飲む福祉を飲まされて何故か彼女達も豹変してしまう。
これは飲む福祉を飲んだ勢いで人知れず美少女達(※全員巨乳)の悩み(※肩こり)を解決して好かれたり、麻薬売春組織を潰してしまったり、必殺技を叫び合う応酬がなされたり、裏から街を知らない間に支配してしまったりする物語でもある。
※R15は保険です。実際飲む福祉なネタ的にR20と言ってもいいかもしれません。
※2018.12.18現実世界恋愛ジャンル別日間1位 ありがとうございます。
※5000000PV、1000000UU、20000pt 達成ありがとうございます。
他サイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 17:44:18
510074文字
会話率:37%
高校2年生の日向あさみは、ひょんなことからボディービル部を作る事を決意する。
親友の星野昴や1年生の有栖川祢子に声をかけるが、昴は柔道部で、祢子は地下アイドル活動が忙しくて良い返事が貰えない。
必死さが空回りするあさみを見た昴は、一緒にす
る事にしたが、部として成り立つには、あと3人を入れないといけない。次に、あさみの実家のスポーツジムの元会員で3年生の飛鳥に声を掛ける。即決でOKの返事を貰い、3人で祢子のアイドル活動を見に行く事になる。
そこで、飛鳥と同じクラスの若島津忍も舞台に立っている事を知る。だが、忍は2年半毎週末に行って来たステージ活動から卒業しようとしていた。祢子からその事を聞いた3人は、忍のラストステージを盛り上げるべく、真っ赤なビキニでバックダンサーとして盛り上げる事にする。
そして、忍の卒業ライブは大成功。後日、部員を集めていると聞いた忍も、まったく場違いな雰囲気だが参加を熱望する。残り一人、祢子も、プロダクションの社長からの要望で入部を決める。これで、女子ばかりのボディービル部が成立する。
ところが、忍の卒業ライブで踊る映像がネットで話題になった事で、ボディービル協会から、大会のゲスト出演のオファーが来る。
大会当日、多くのボディービルダーの前で踊る真っ赤なビキニの5人。盛大に盛り上がったが、露わな衣装で踊るのを見た校長が激怒。それを、あさみがボディービル部を作ると言い出す前からずっと見ていた「僕」が解決する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 16:07:27
39625文字
会話率:81%
主人公・藤堂明日楽は、前世では人間の中でも最強と言っても過言ではないほどに強かった。空手や柔道、ボクシングに少林寺拳法、テコンドーなど、あらゆる武術を極め、素晴らしい結果を残した。まさに、武術のために生まれたような肉体と精神力の持ち主である
。
しかし、主人公には一つ、誰にも言えない秘密があった。それは、人を思う存分に拳で痛めつけたいという危険な衝動が心の中に渦巻いていること。人の悲鳴を聞いて気持ちよくなること。自身と対等に戦える強者と巡り、全力で戦うこと。
もちろん、どれも現代社会でやっていいことではないものばかりであり、本人もそれを自覚している。主人公は、その気持ちを秘めたまま病を患いーーー死んだ。
しかし神からとあることを依頼される。
「増えすぎた上に調子に乗った人類達をあなたのやり方で減らしてきて♪」
これは最強の魔物へと転生を果たし、人類を蹂躙して恐怖を植えつける者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 13:32:23
20332文字
会話率:41%
趣味は釣り。生き甲斐は柔道。大学を出て東京に就職。
そんな青年、左大路。
磯の王者、石鯛を狙って一人磯に渡る。
「こんなに釣れません」の男側視点です。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
この場所に行って
、作品みたいに釣れなかったという苦情は受け付けません。また、釣りは出会いの場ではありません。物語としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 12:00:00
8780文字
会話率:4%
柔道女子オリンピック選手の海老原みのりは、ある朝、練習へ行く途中に右折してきたトラックに轢かれ、意識を失ってしまう。
目を覚ますと、彼女は病院のベッドにいた。しかし、彼女はどうして自分が病院にいるのか分からなかった。医師に自分の名前を聞かれ
たが、彼女は自分の名前を覚えていなかった。それだけではなく、彼女は自分がオリンピック選手であることや柔道をやっていたことさえ思い出せないのである。彼女は記憶を喪失していた。しかも、オリンピックの前である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 13:00:00
19928文字
会話率:41%
とある王国の文官、レイモンド・ベイリーはベイリー家という貴族の三男で――転生者だった。
ある日。獣人族の侵攻によってレイモンドが所属している王国は滅亡の危機に陥いる。
そんな中、彼は国王の側近の1人である今世の父親からの命令(命令と
書いて脅迫と読む)により、外交官として獣人族との交渉役を押し付けられてしまった。さらに、レイモンドの前に外交官を務めていた者は全員――二度と帰って来なかったという。
転生特典、なし。剣の才能、なし。使える攻撃魔法、なし。むしろ使える魔法は攻撃魔法が全く含まれていない【生活魔法】と【補助魔法】のみ。あとは前世で習っていた柔道。(ただし、獣人に通用するとは思えない)
結論。――無理ゲー。
記念すべき初外交が超ハードモードになってしまったレイモンド。彼は半ば死を覚悟して外交に臨んだ。
そして彼はある男――狼の獣人と邂逅する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※本作では獣耳と尻尾が生えた人(半獣人)を獣人族として扱っています。動物に変身することはありますが、獣顔にはならない特殊な種族です。(ただし、一部を除く)
★感想募集中!一言でも構いませんので、コメントを頂けると嬉しいです!
★アルファポリスにも投稿しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 12:53:16
408212文字
会話率:55%
幼稚園からの幼馴染である児玉哲雄と橋本知美と小林祐介は、同じ小学校を経て同じ高校に通学している。児玉は、不器用だが苦しんでいる人を放っておけない性格で、いつも精神障害を抱える知美を側で支えてきた。小林は、そんな二人を少し離れて見守っていた
。
三人はそれぞれに卒業後の進路が決まる。児玉は信用金庫に、知美はジーンズショップに、そして小林は進学することとなった。そんな三人の卒業式に、児玉と小林が所属してた柔道部の一学年上の先輩である首藤拓也が現れ、児玉の就職祝いの席を設ける。そこには首藤の思惑があった。同じく一学年上の渡辺恭子は以前より児玉に心を寄せており、そのことを知っていた首藤が、二人を結び付けようと企んでいた。
就職祝いの席で、首藤は児玉に無理やり酒を飲ませ、泥酔したところで恭子とホテルに泊まらせた。その後、恭子は妊娠したと嘘をつき、結婚を考えていた児玉と知美の仲を裂いた。
児玉にそのことを告げられた知美は、更に精神状態が不安定になり、自傷行為を繰り返すようになった。そんな知美の姿を見ていられない小林は、児玉に代わって知美の側で知美の助けになろうとしていた。やがて小林と知美は結ばれる。
一方、恭子は自分のしていることに罪悪感を感じ、本当のことを児玉に伝えた。事実を聞いた児玉は、知美の元に走り、許しを請う。
しかし、その時既に知美は小林の子を身籠っていた。
小林は、大学を辞めて就職し、知美と結婚することを決意する。知美の相手が小林であることを知った児玉は、誰も責めることもできず、子どもの時からの夢であるボランティアとしてアフリカに旅立つ。
まもなく、児玉は現地の子供を守るため内戦の犠牲になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 14:25:49
13686文字
会話率:50%
木下「俺は木下。警察官である。体格はかなりがっちりしていて、そのため人質現場によく駆り出されることが多かった。そして今日も人質現場に来ていた。」
最終更新:2021-11-29 18:00:00
1928文字
会話率:59%
萌渕 優は高校時代柔道部にも所属し数名の友達とわりと充実した高校生活を送っていた。しかし進学した大学で単位を落とし、留年。そのまま自主退学してしまう。
「人生何とかなるだろ」
楽観的に考える優であったが世間はそんなに甘くなく32歳現在もフ
リーターを続けていた。そしてある日神の手違いで突然死んでしまった結果別の世界に転生する事に!
…何故かサキュバスの眷属として……。
転生先は魔法や他種族が存在する世界だった。
名を持つものが強者とされるその世界で新たな名を授かる優。
そして任せられた使命は世界の掌握!?
そんな主人公がサキュバス達と世界統一を目指すお話しです。
感想、レビュー、評価頂ければ励みになります!
お気軽によろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 19:25:36
292962文字
会話率:55%
高校まで柔道をやっていた身長186cmのオレは、大学に入ってバイト先のコンビニで天使のような子と出会った。バンドでキーボードを弾くつぶらな瞳のその子とは、身長差30cm。彼と彼女のゆっくりと進む関係と、それを見守る女子の「3人」が語る日常の
お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 21:00:00
49768文字
会話率:32%
たった一晩で、彼の人生は一変してしまった。
ある日、男子高校生の門倉武雄は、目覚めると幼少期からの高嶺の花だった御堂美菜の身体となっていたのだ。
それも傷を負い、病室のベッドで横になった状態で。
憧れの女性になれた喜びと戸惑いが交錯す
る門倉だったが、やがて彼はこの身体に暴行を加えた容疑がかかっている殺人犯、須藤竜也のことを聞かされる。
後日、東京地裁でその須藤が放った「御堂美菜はT県M市のテロリスト事件に関与している」旨の発言により、門倉は訳も分からず機動隊の護衛を伴って、大地震で街並みが崩壊したT県M市に向かわされる羽目に。
謎の感染症によるパンデミックが起きているその地では、発症者と呼ばれる凶暴化した人々がひしめいていた。
病み上がりで思うように動かない身体を一から鍛え上げ、得意の柔道と合気道で、門倉は発症者達と戦う決意をする。
バイオハザードシリーズに影響を受けた、バトルあり、百合恋愛官能シーンありの現代ファンタジーです。
手元の原稿では12万字ほどで完結済みなので、エタることはあり得ません。順番に公開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 15:06:02
127231文字
会話率:35%