民間組織『ISTA』は、全世界のいかなる国家機関よりも早く、世界初のタイムマシン「FG-204」を開発した。しかし動物による時間旅行実験を前に、当局によりアジトが襲撃を受けてしまう。部隊の足跡が近づくなか、責任者としてアジトの深奥に潜んでい
たナノハと補佐のヴィクトルの二人は、一か八か、『ISTA』設立の経緯とRM<レギュレーション・マター>の真相を探るため、2010年代の東京へと時間旅行することを決意する――。
※全五話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 09:37:22
14732文字
会話率:36%
何の脈絡も無く前触れなんてものは一切無く、僕の彼女は唐突に長い眠りに落ちた。デートに行く頻度などは決して高くはなかったが、だからこそお互いがお互いの時間を尊重しながら良い付き合いが出来ていると思っていた。僕は彼女を心の底から愛している。だ
が、触れることを恐ろしく感じるまでに大切にし過ぎたせいかもしれない。今は彼女が童話の姫の様に眠ったままになってしまった。僕はどうすればいいんだろうか。一切の原因が不明なまま、生きながら死んだように眠り続ける彼女をどうすれば目覚めさせることが出来るのだろうか。
――物語は人が相容れないからこそ紡がれる。これは愛し合う男女の物語。
※ストックが切れるまで毎日19時に投稿します。
※地の分について
・――のある部分はナレーションのようなもの
・――のない部分は主人公の内言語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 19:00:40
3507文字
会話率:33%
母親であるリスAは息子リスが成長し、住み家である木の穴が狭くなってきたのを理由に、夫であるリスBを酢漬けにして殺してしまう。リスBが居なくなったことを後悔すると殺してしまう前に時間が戻っていた。しかし結局リスBを殺してしまうが、また違った理
由の後悔により時間が戻り、その度に結局殺すということが繰り返される。やがてリスBが何かを悟りはじめ、鎧で武装をしたり、ついには思いもよらぬ姿へと化し、リスAに大きな恐怖を与え始める。数年が経ち、息子リスが55歳になったある日……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 03:07:29
3484文字
会話率:22%
「時間旅行者、ナメんなよ……?」
ひょっとしたら、あの時、憧れの先輩と……
そんな気持ちを胸に、未来からタイプリープしてきた"あなた"。
あれやこれやと妄想して、しかしあるところで、先輩の闇に触れてしまう。
憧れの先
輩……あなたは、彼女とのやりとりの中で、本当に愛していたことに気付く。
*正式名称は『振り返ればあの時ヤれたかも』・・・それと同タイトルで内容を競う企画に参加したもの(お題は企画主が出したため、タイトル名はわたしが設定したものではありません)
*注意
企画もR15相当でのイベントだったので配慮はしているつもりですが、当サイトのR15のガイドライン
•性交・性的接触等の性的感情を刺激する行為を想起させる描写
が、含まれます。
(実際、濃い部分では性交には至らず、薄い部分で「済ませましたー」風な表現がある程度
性器の直接的な表現はしてません。ガイドラインを気にされる方は運営様も含めて、しっかり見極めてください)
その時点で敬遠する方は閲覧をお控えください。
そして、読者は男性しか想定してません。(とある女性が褒めてくれたので、女性が読めないわけではないらしいですが……)
女性の方も、よーーく考えてから閲覧してください。
ただ、題名がアレなんで説得力ないかもしれませんが、筆者の中では、ジャンルは純恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 02:39:11
54878文字
会話率:41%
私はタイムマシンを使って過去の世界に戻ってきた。私の目的は二つ。
このお話はSFショートショートです。
オチを予測できたあなたは、かなりのSFツウかもしれません。
バード系SFです。よろしくお願いします。
ぜひ、ご感想を聞かせてください。
最終更新:2019-03-03 00:27:27
1431文字
会話率:50%
博士は『物質転送装置』に続いて『タイムマシン』を作った。『タイムマシン』は『物質転送装置』と同じ、あの虫を使ってつくられていた。私は博士と共に時間旅行の旅に出た。しかし、タイムトラベルはSF小説などに書かれているような簡単なものではなかった
。その結末は・・・。
この小説は投稿済みの『物質転送装置』の続編です。セットで読んでいただけると嬉しいです。
ショートショートですのでスマホでも気軽に読めるようにしています。
本作の中ではあの虫は「あの虫」でしか出てきません。それでも食事中はお勧めしませんが。
楽しんでいただけると嬉しいです。
感想とかレビューとかいただけたらもっと嬉しいです。
きっと嬉しさのあまり、続きを書いてしまいます。
SFのテーマと言えば『物質転送装置』と『タイムマシン』が定番ですよね。
続きのネタはあるのだろうか。でも博士ならきっとやってくれます。きっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 12:05:12
1140文字
会話率:84%
タイムマシンでやってきた私の日記。
様々な時代で体験してきたことをただただ書き記したお話。
最終更新:2019-01-27 14:27:35
409文字
会話率:0%
自己犠牲と報恩に生き続ける、燃える男の話。彼が誰かは分からないが、不思議と人々は彼に導かれ、行動する。期待に応えるのが彼の仕事だという。
最終更新:2019-01-08 05:32:41
959文字
会話率:57%
魔法を使う者を魔法者と呼ぶ。
科学を使う者を科学者と呼ぶ。
世界の人口の大半はこの二つに分類される世界で、レオンはある女性に出会った。
女は魔法者でも科学者でもない、自分は魔導師だと言う。
魔を導く者で魔導師。
レオンの願いを叶える
代わりに、女の願いを叶える事となったレオン。
また、女の願いはレオンの願いと一致していた。
しかし、レオン一人では到底無理な願いだった為、レオンは十師団を結成する事を決意する。
※魔法×科学の時間旅行者のスピンオフ作となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 08:00:00
49915文字
会話率:39%
西暦3000年。
魔法を使う者、魔法者と呼ばれる少年。桐島拓斗。
科学を使う者、科学者と呼ばれる少女。桐島伊波。
兄妹である二人は明日から高校生になるのだが、拓斗は補欠として入学する事になる。
入学試験の頃に補欠と評価された拓斗であったが
、拓斗の魔法により入学時には補欠ではなくなっていた。それは拓斗の呪われた魔法、時間旅行(タイムトラベル)により、同じ日を何度も繰り返していたからであった。
時間旅行にあう理由は、呪われた魔法だという事以外解っておらず、発動条件は拓斗の1日が終わった時である。
時間旅行にあう拓斗は時間旅行を抜け出す鍵を探す事となる。
しかし、呪われた魔法を知っているのは拓斗だけであり、補欠と馬鹿にされる毎日を送る・・。
そんな中、魔法者と科学者を狙う錬金術者に遭遇する事になり・・・。
桐島兄妹の波乱の学園生活が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 18:00:00
118777文字
会話率:39%
どこにでも居る普通の高校三年生の男子が体験した時間旅行のお話。
「貴方は大人になる事を怖いと思った事はありますか?僕はずっと思っています。願わくば、このままずっと中途半端なままでもいいって。」
最終更新:2018-12-13 12:35:43
4427文字
会話率:18%
世紀の大デブ、太田デイヴ。彼はあまりのデブさに周囲からのいじめにあい、死を決意する。
彼の死に際、不可思議な現象が起きる。そしてそれは星と宇宙の運命を巡る壮大なダイエットの始まりだった!
AI、宇宙人、サイバー!
デブが走れば時が巡
り、デブが食べればさらに太る!はたしてデイヴはやせることができるのか!?
未来世界を舞台に一人の少年(デブ)が繰り広げるSF冒険活劇ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 21:16:24
12803文字
会話率:53%
「ぼくの師匠」は入院先で出会った人への詩です、
ぎんゆう詩人ミロンは自作のRPGの設定の詩人の話で、
主人公のお姉さんと実は幼馴染だった男性の詩人が、
なりたい自分になるまで名前はないと言って、
じゃあ何て呼べばいいのと聞かれて
君の好きに
呼んでいいよと言い
名前の入力画面が出て名前を付けてもらう、その初期設定名がミロンです
時間旅行物で、多重人格で思い込みで能力変動(ジョブチェンジ)するキャラでした
ピクシブ、アメーバブログ「北風明理のブログ」自作本・失われたラブソングにも
掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 06:33:50
258文字
会話率:40%
とある四季折々の国の王女、東条千陽(とうじょうちはる)は、過保護すぎるほどに過保護な、牢獄のような王宮から抜け出したいと願っていた。
その計画は、彼女の筆頭の護衛と共に成功するが、その脱出先が問題中の問題だった。
国が最も警戒している集団、
『青春結社』の本部だったのだ。
彼女は、正体を隠しつつ内部に潜入する。
そして彼らの目的、決意を知っていくうちに、芽生える思いとは。
そして明かされる、第3勢力。
3大禁忌―時間旅行、運命操作、人体蘇生の行方は、如何に。
異能力持ちの少年少女VS王国、いざ開幕!
「これが、まさか夢の中とはね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 06:24:04
74641文字
会話率:45%
現代に生きる者がまだ生まれていない時代。とうの昔に、現代の技術は備わっていた⁈
「え、じゃあどうして教科書にはそんなことが書いてないの⁈」
「教科書の歴史は、全部創作なんじゃないの⁈」
「てなわけで、あたしこと先崎咲季と、後輩こと笹指詩沙
は、少しの間、時間旅行に行って参ります!」
これは、全世界のタブーであった「陽元王国」を暴き、世界中にばらまいた孤高の旅人、先崎咲季が綴った、歴史的日記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 15:29:31
189706文字
会話率:44%
時間旅行が可能になった世界の彼の話
最終更新:2018-08-20 17:57:15
625文字
会話率:0%
「白亜紀で生きる。」
2056年6月20日約2000人を対象に世界初の「時間旅行」の先行試験が実施された。しかし試験は失敗。被験者約2000人は行方不明となってしまう。
のちに「TK事件―Time Kidnapping事件」と名付け
られるその惨事によって姿をくらました2000人の被験者は約6500万年前の地球―白亜紀の世界へと取り残されていた。
主人公「遠藤 円斗」も事件に巻き込まれた被験者の一人。当たり前の日常の大切さ。人とつながる大切さを知り、白亜紀を生きていく。
白亜紀を舞台に繰り広げられる人と人との物語。彼らは白亜紀で生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 03:01:06
772文字
会話率:0%
急に時間旅行を持ちかけてきた神さま、学生主人公に、何を伝えたいのでしょうか。
最終更新:2018-06-23 22:09:18
214文字
会話率:34%
大好きなひいおばあちゃんが亡くなった。その数ヶ月後、おばあちゃんが亡くなる少し前に話していたこと──過去への時間旅行をおばあちゃんがわたしの名前で申し込みをしていたことが発覚し、おばあちゃんの遺言にしたがって、わたしは過去へと旅立った。
そ
して出会ったのは、若い頃のおばあちゃんと当時の人気アイドルの青年だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 20:00:00
80821文字
会話率:41%
■海に漂うボトルメール。開ければ「誰かの現在」と「誰かの過去」が交差する。時間旅行には何もタイムマシンが必要なわけじゃない。誰かが未来に想いを馳せて、誰かがその想いを受け取ったなら、それはもうタイムトラベルなのだ。
最終更新:2018-04-16 12:59:54
493文字
会話率:7%
永遠の時間旅行者であるあなたとは現実界の心の影であり本当の故郷への帰還はもうすぐだ。なにもしんぱいすることはない
キーワード:
最終更新:2018-04-03 09:00:59
2237文字
会話率:3%
主人公、閑谷碧は高校入学後、相手の過去を覗くことができる、という能力に目覚める。最初はその能力を怪しく思って使わなかったが、ある出来事がきっかけで使うことになる。
舞台は京都から岡山へ...
これはその能力を持った彼を取り巻く物語である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 00:12:52
40114文字
会話率:44%
個性的な仲間たちと古代の船に乗り、与えられた使命を果たすため「旅」に出る。
主な同行者は美少女二人、武人で戦略家の船長と部下の船乗りたち。
だが、時代は十世紀の初め(平安時代中期)で、舞台は東シナ海と周辺の国や島々だ。
航海の出
発点は、鹿児島県の奄美群島の一つ徳之島――。
そこに小さな王国「トカム(度感)」があった。
異世界に転がり込んだ当初から、命の危険にさらされるような出来事が続き、憔悴気味のカイト。
王の館に招かれ、少女たちと引き合わされる。
一人は王の娘、もう一人は、海賊にさらわれてきた南方系の少女だった。
島の暮らしに慣れた頃、王から「沖縄への旅」を依頼される。
王国存続のために必要な「ある物」を受け取ってきて欲しいと言うのだ。
「なぜ僕が?」と思い、断ろうとした。しかし、結果として船に乗ることとなった。
カイトと二人の少女は、それぞれ内面に課題を抱えていた。
旅の過程で、課題と正面から向き合わざるを得なくなる。
「旅」は苦難の連続だった。
海賊、妖魔、怪物、大陸からの侵攻軍などに襲われ、何度も絶体絶命のピンチに陥る。
その度に「旅の仲間たち」は力を合わせ知恵を振り絞って困難を乗り越えていく。
《一章》「トカム王国」の暮らし。奄美航路
・王国の成り立ちを知る。海賊の襲撃を受け、海の亡霊や妖怪と遭遇する。
《二章》沖縄本島での海戦。「聖地」へ向けての旅
・海賊と正面から激突。ある部族の村へ行き、「聖なる山」を目指すことになる。
《三章》現代の東京へ時間旅行。少女たちと散策
・「聖地」から「浅草寺」へ。あるカミ神)と出会い、上野で花見を楽しむ。
《四章》「斎場御嶽」の巫女集団。防衛体制の構築。
・沖縄へ転移し、巫女たちに迎えられる。大陸からの侵攻を知り、味方を集めて砦を築く。
《五章》「首里」の砦での防衛戦。妖術、邪神の襲来
・沖縄を生活の場とする者たちが集結。大陸からの侵略軍と戦うが、追いつめられる。
《六章》「ケラマ諸島」での海戦。ラスボスとの一騎打ち
・起死回生の反撃に出る。しかし、巨大な邪神が現れ、味方の船団は壊滅した。だが……。
《七章》「羽衣伝説」と琉球国へ道。その後のカイトは?
・「旅の仲間」たちは、夢の実現へ。現代に戻ったカイトが、学校で考えたこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 17:11:38
266034文字
会話率:19%