「王家を欺き、聖女を騙る不届き者め! 貴様との婚約を破棄する!」
聖女リアはアズル王子より、偽者の聖女として婚約破棄を言い渡され、監獄塔へと幽閉されることになってしまう。リアは国難を退けるための予言を出していたのだが、その内容は王子に盗ま
れ、彼の新しい婚約者である偽聖女が出したものであるとされてしまったのだ。だが、その予言には続きがあり、まだ未完成の状態であった。梯子を外されて大慌てする王子一派を他所に、リアは王国を救うためにできることはないかと監獄塔の中で思案する。
※本作は他サイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 15:00:00
18603文字
会話率:20%
元王子の騎士の中の騎士の嫌われ者の中の嫌われ者の俺が!まさかの逆手のひら返し転劇で王子や陛下や団長等々愛されまくって逃げ出したい!!!
最終更新:2021-02-11 18:24:08
15037文字
会話率:19%
気がついたら、前世で好きだった小説の中の悪徳令嬢に転生していた!
それに気がついたアリシアは、ひたすらフラグを回避すべく頑張った。けれど、気がつけばなにもしていないのに悪徳令嬢と呼ばれ、そして、処刑の時が迫る。疲れきっていたアリシアは、騎士
団長と二人、処刑場所となる岬に向かう。岬に立つ十字架を見つめながら、次に生まれ変わったら、貧乏でもいいから、大好きな人と結婚して穏やかな一生をおくりたいーー、そう思っていたとき、いきなり騎士団長が膝を折ってーー、え?求婚?今までさんざん悪徳令嬢呼ばわりして追いかけ回していたくせに、ふざけるんじゃありませんわ!!断固、お断りいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:04:17
142266文字
会話率:29%
一億分の1に頭突き(感性をブツケル)をかますお話
最終更新:2020-11-28 18:51:09
60370文字
会話率:27%
引っ込み思案な性格が裏目に出て思った事を上手く伝えられないアルテシア。そんなアルテシアを従順な性格で片付けられる。
アルテシアにも夢がある。
聖なる力で身分差関係なく人々の病や怪我の苦しみから解放すること。
しかし現実は引っ込み思案のアルテ
シアはやりたことも言ない。大人しく黙って言う事を聞いていたら勝手に王太子と婚約させられ、挙げ句の果てには能無し呼ばわりをされ婚約解消。
婚約解消後は自由になれると思い、修道院へ行けると喜んだのも束の間、神託で聖女と任命されてしまう。
能無し呼ばわりした王太子達も手のひらを返して再婚約しろと言う。両親もあまり関心が無かったアルテシアに期待の目を向けてる。
また、従順な子という思い込みで私の意見聞かず事を進めようとする。
何を私に期待してるの?捨てといてそれはないでしょう。
逃げよう。
と、心に決め外の世界へ飛び出す。
しかし、王太子は追うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 00:00:00
103759文字
会話率:50%
母を早くに亡くしたアルターナの第一王女ルティーナは兄クラウドに愛されて育って来た。兄も自分と同じように不自由のない生活を送っていると思っていたが‥‥。
兄クラウドは、もう一人の兄アッシュレの虐めに耐えていた事を知りルティーナは今度は自分が兄
を助ける事を決意する。
「婚約破棄になってからの事実〜聖女とわかってみんな態度が手のひら返し!人間不信になりそうなので逃亡したら王子が追いかけて来た!」からのもう一つの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:00:00
36716文字
会話率:51%
この世界は、聖女たちによって回っている。男は労働力、女は重要職、そして聖女は神のごとき存在だ。つまり、男は女の下……そういう認識だ。
そして、聖女は聖女から生まれる。神の奇跡によって聖女の体内に命が宿り、生まれてくる。
俺の名はセイヤ。聖
女から生まれた『異端』とも呼ばれる『男』だ。
なぜか聖女から生まれた俺は、聖女の村で酷い扱いを受けて育った。粗末な小屋に住み碌な食事も貰えず、外出すれば同世代の幼馴染『聖女』たちに酷いいじめを受ける毎日。
なぜ、俺は聖女から生まれた『男』なのか。その理由は聖女たちも知らない……ただ、異端だの呪いだの言われ続ける毎日だった。。
俺には夢があった。
俺は、男しかいない職業である『炭鉱夫』になる。聖女のいない『炭鉱夫』……男だけの楽園を俺は目指して進むんだ!!
でも、俺は知らなかった。
俺という存在が、聖女たちを生み出した神による奇跡だったなんて。後に、世界中の聖女が俺を狙ってくるなんて。
今さらふざけんな! 俺は炭鉱夫になるって決めたんだ!
これは、聖女たちに狙われる、聖女嫌いの俺の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 07:00:00
161072文字
会話率:49%
帝国軍、勇者のパーティー、魔王軍、魔法学校、各々の所属していた居場所から訳ありで追放された男たちが偶然出会い、種族の壁を越えて意気投合。そのまま気軽にチームを組んでみたら、世界に轟く最恐ルーキーチームが出来てしまった。その日その日をどのよう
に過ごすか面白おかしく話し合いながら、困難なクエストを楽々クリアしたり、名のある賞金首や怪物を気軽に討ち取っていく男たち。
不遇な人生を過ごしたがゆえに、その日その日を自由に生きようとする男たちが、世界を揺るがす。
*2018年7月15日、日間総合1位を取りました。ありがとうございました。
*2018年9月28日 第3回ツギクル小説大賞において、『大賞』&『読者賞』のW受賞し、ツギクルブックスにて書籍化が決定しました。応援ありがとうございました。
*2019年1月10日(木)に本作発売致します。
*2019年6月10日(月)に2巻発売致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 12:56:40
763437文字
会話率:55%
趣味というよりストレスの発散のように
自分の中に芽生えた感情や
それを練って得られた気づきのようなもの
そういうものをただつらつらと並べているだけなので、そういうものだと思ってみてください
最終更新:2018-10-24 04:23:20
221文字
会話率:0%
主人公のアレンは親しい友と仲のいい幼馴染と共に楽しく暮らしていた。しかし、15歳の時に受けるジョブ検査において、錬成士と判断されてしまう。途端に手のひら返しで冷遇してくる村の住民に耐えながら過ごしていた。ある日突如現れた勇者によってこれまで
唯一普通に接してくれた味方によって辱められた彼は勇者という存在とこの世界の仕組みに怒りと憎しみを持ち、同じ境遇のものと共に復讐するため動くのであった。これは皮肉なことに後に伝説の英雄集団と呼ばれる者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 03:00:00
34684文字
会話率:66%
ありふれた婚約破棄と国外追放系公爵令嬢と男の決め手は表面上のものではないという思いを混ぜてみました。少し温いですがざまぁも有り。軽い性描写もありますので注意
最終更新:2017-06-30 14:15:15
12638文字
会話率:42%
これは人と動物、二つの姿をあわせ持つ半獣半人が暮らす世界、龍の一族に守られた国の話である。
海に面した国、龍棚の若き皇帝・地龍は、海底で栄華を極める竜宮の姫との縁談を進めていた。
絶世の美女と名高いナミ姫との顔合わせをひそかに心待ちにして
いた地龍だったが、海辺の離宮に来訪した少女は、平凡な“期待はずれ姫”だった……。
「ナミ姫。私は貴女と結婚する気が起きない。悪いがこの話は無かったことにしてくれ」
破談を切り出してから始まる恋模様。
※目標、一話2000文字前後。
無断転載厳禁!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 12:00:00
19958文字
会話率:24%
人魔戦争で両親を亡くした私は魔族への復讐に燃え、魔狩人になるべく養成学校で充実した日々を送っていた。しかし卒業式前日、吸血鬼たちの襲撃を受けた際、信じていた級友と王子に見捨てられてしまう。
憎しみに苛まれて命を落としたはずだったのに、気
づいたら吸血鬼の姫の体に乗り移っていた。しかもその姫は私を殺した吸血鬼の婚約者で……。
※人を食べる描写があり、ヒロインは流されやすい性格です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 21:19:11
55735文字
会話率:24%
彼は事なかれ主義である。学生時代と社会人時代に得た経験が彼をそうした。これからは中小企業のヒラ社員として、目立たず、物事を荒立てず、平和に過ごそう。そう思っていた。しかし、運命は残酷である。
彼の思いとは裏腹に、勇者として『異世界』それ
も『森の中』に彼は召喚されてしまう。
そんな不幸な彼の前にはゲームや漫画の世界のように、様々なフラグが立ちふさがる。だが、彼はわざわざそんなフラグを回収しに行くことはしなかった。
え? 魔法の剣? → 何この危険極まりない剣(ゴミ)。安全確保したら捨てよう。
え? 馬車の音と悲鳴? → 空耳だな。別の道を行こう。
え? 超絶美少女でしかも貴族? → 目をそらそう。関わってはいけない。
彼はこれでフラグはうまく回避および破壊したと、そう思っていた。
しかし彼の行動や意思とは裏腹に、運命は彼を絡め取る。
そう、彼はそのフラグからは……。
※手のひら返し多いです。「天地がひっくり返っても行かねぇ」 → 「え、金もらえる? もち行くわ。行かない奴の気がしれない」 みたいなの
※真面目に戦闘するときもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 22:00:00
143010文字
会話率:48%
ツイッターでいただいたお題で書かせていただきました。
最終更新:2015-01-30 02:54:47
12266文字
会話率:49%
善政を働き常に気を配り続ける魔王陛下。掲げる夢は「世界平和」。ある日人間たちの国から姫を贈られる。和睦の証かと思い承諾したら手のひら返しをされて、さぁ大変。人間たちは軍隊を差し向けてきたし、姫は天然だし、臣下はぐうたらしてるし、勇者はアホだ
しで、だから今回は休みついでにお外に出ましょう。
魔王様お休みくださいの続編というか、小話というか。よければお休みくださいもご覧になっていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 16:00:00
1887文字
会話率:57%
善政を働き常に気を配り続ける魔王陛下。掲げる夢は「世界平和」。
ある日人間たちの国から姫を贈られる。和睦の証かと思い承諾したら手のひら返しをされて、さぁ大変。人間たちは軍隊を差し向けてきたし、姫は天然だし、臣下はぐうたらしてるし、勇者はア
ホだしで、なので今回は休ませてあげましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 15:00:00
2560文字
会話率:67%
ふと見つけた、思い出。でも僕らは先に進まなきゃ。振り返ってばかりじゃ、いられないから…
最終更新:2013-07-22 21:29:56
919文字
会話率:0%