ひょんなことから故郷を放り出された少年、アスターが目にしたのは荒廃しきった見知らぬ世界。
そこで出会った機械の少女と共に、彼は故郷に帰るための手がかりを探るべく旅を始める。
大切なものを幾つも失いながら、絶望を幾度も目にしながら、武器も持た
ない少年はこの過酷な世界から生きて帰ることが出来るのか?
――逃亡から闘争へ至る、弱き少年と強き少女の冒険譚。
じっくりゆっくりとお楽しみください。
(毎週大体金曜日に更新中)
(三月いっぱい休載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 21:38:18
282989文字
会話率:35%
竜族の治める国の辺境の村。日々強くなる魔物を相手に魔物退治を続ける娘・里珠はあるとき飛竜に乗った青年・獅苑に危ういところを救われる。一人で戦い続けることに限界を感じていた里珠に、青年は国が民を護るのは当然だと協力を申し出てくれたのだが――
個人サイト「翼と竜の物語」掲載の作品(完結済)を投稿しています。またカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 21:24:27
32863文字
会話率:29%
室町姫咲は高校生。しかし彼女には幼少期の記憶が全くと言っていいほどない。家族の事はおろか住んでいた場所すら分からない。そんな彼女が引っ越してきたのは自らの記憶の謎と過去と向き合うためにかつて暮らしていた記憶があるとある街。自身の記憶をひも解
く為の、カギとなるのは唯一思い出せた存在である「双子の弟」。
そして、転校先で出会ったのは自身を探すかつての大切な人たち。彼等と再び関わり合いながらも「双子の弟」を探す姫咲。
しかし、「鬼」に憑依された不良達に襲われそうになっている彼等に遭遇する。そこで起こった自身の変化によって思わぬ事態が………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 08:00:00
54669文字
会話率:46%
シルビアは、公爵家の養女だ。
過去、抱える事情をきっかけに公爵家の養女として過ごしてきたシルビアは、一つの望みを胸に騎士団に入る。神剣の使い手としての日々を歩みはじめ、奮闘する毎日。
そんなある日、『兄』であるアルバートが見合いをすること
になり、シルビア自身にも裏でとある話が持ち上がっていて……。
訳あり少女と、彼女を預かり守ると誓った義兄の話。
そして、少女の秘密を巡る波乱の物語。
(カクヨムにて重複掲載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 21:17:57
369573文字
会話率:38%
人類の敵アスブリシュヤに蹂躙された合衆国。そこで日本人の少女、釈千影は戦っていた。日本製対アスブリシュヤ戦闘用攻撃型装甲外骨殻オーム・スヴァーハー、その最新鋭機体SM型壱番機に乗った彼女が日本に帰るまで。
最終更新:2019-03-06 22:18:22
23438文字
会話率:43%
菊池セイラは学園に通う高校生だった。異形の闇からパパとママを守るために、戦う術を学んでいた。ある日、彼女は知らない世界に降り立ってしまう。そこは平和で、幸せで、優しい、夢のような世界だった。
最終更新:2015-01-24 23:32:00
3971文字
会話率:25%
真砂国の都が深い雪に包まれ早数年。
大納言家の菜月姫が剣を手に立ち上がる。勅命を受けて単身、北の砦に着任するものの、砦を守っていたのは男子だけ! 雪に囲まれた僻地で、あやうい共同生活の開幕。
冷たい風を切って春を呼び戻したとき、出遭ったもの
とは。菜月の剣と、出生の秘密も明らかに? 菜月を巡る、強引男子カズヤと無愛想青年のリヒトとの恋の鞘当ても見逃せな……い、はずの平安風恋愛ファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 23:03:10
100231文字
会話率:58%
片田舎に住んでいる十七歳の娘・ミリアが、宮都クワントへ買い物に出かけた日。遠出は半年に一度の楽しみなのにクーデターが勃発し、街道をつなぐ関所は封鎖され、ミリアは町に閉じ込められてしまった。
町には知人もなく、行き場を失ったミリアは、唯一の頼
みの綱・王宮に仕えている近衛隊へと縋るけれど?
基本、毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 07:00:00
82640文字
会話率:60%
科学技術 「白紙化装置」
その装置で創り出された世界''レイヤー2''は
鉛筆が剣になり、定規が盾になり、
言葉選びによって業(ワザ)が出現する世界
科学とオカルトが、衰退しかけだった文芸界に革命を起こし
文芸が競技として成り立った世界
主人公の女の子 藤堂 明日真は
思いや記憶がその人の筆に宿り、1色の黒が極彩色に変わっていくその世界に憧れ
仲間と共に、無名から日本に名を轟かせるまでのバトルと青春のストーリー(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 17:07:46
325文字
会話率:13%
アニメや漫画が好きで、漫画の主人公の様なヒーローに憧れる女子高生、山本楓は、ある日突然ブラックホールの様な何かに吸い込まれ、異世界のダンジョンへと放り出される。
運動神経ゼロ=戦闘能力ゼロの楓が危険しかないダンジョンで拾った武器は……憧
れた主人公と同じ木刀だった。
そして実はこの木刀、予想外の最強装備。
楓は偶然出会ったヒーローのような少年、ルインと共に難関ダンジョンからの脱出を目指す。
そして楓のたどり着いた異世界は想像の斜め上を行くようなとんでもない世界で……
木刀で戦う女の子(ちっちゃい)が書きたかったので投稿しました。
主人公最強系です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 12:50:52
29801文字
会話率:47%
私、カミラ・ウィールドンは人狼族です。
狼のような耳、狼のような尾、白銀の髪。まだ小さいけど、これでも結構戦えるんですよ?
これは私の、人狼族故の能力を最大限に活かし、新大陸を縦横無尽に戦い続ける物語……ではないんですよね、残念ながら。
合衆国南部の秘境の辺境に位置する砦、サラゴサ砦。その砦の主は寝坊、サボり、セクハラ魔という負の三拍子がそろった女性士官なんです。
彼女の従卒(世話役)として彼女の面倒と補佐と愚痴の相手をこなし、毎日毎日軍務とは関係ないところでてんてこ舞い。
その脇で「私そんな事情知りません」とばかりに動く歴史。
あぁ、もっといい上司に出会えたらな。贅沢言わないから寝坊しない上司が欲しいですね。
そんな感じの、私の日常の物語です。
---
不定期投稿、息抜き投稿、ゆったり投稿。見切り発車なので生暖かい目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 19:31:31
75739文字
会話率:47%
■キャッチコピー
剣と魔法の世界に行ったけど目の前にドラゴンがいていきなり詰んでる件。
■次の方におすすめです
・理不尽に強いクリーチャーに対する息もつかせぬバトルを読みたい方
・戦う女の子を読みたい方
・どうやって異世界へ行ったのか、ど
うして異世界へ行ったのか、一定の根拠を求めている方
■仮のあらすじ
巻き込まれた少年。
銃を撃たれるが、
少女に言われるがまま、
装置のスイッチを押すと、
そこにはドラゴンがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 21:29:55
55144文字
会話率:43%
精霊と人々が魔物に対抗する為に、手を取り合って暮らす世界。
そして精霊と契約した者は全て、唯一精霊魔法を学べる八華学園に入学するのが決まりである。
その学園で主人公氷室 白雪は名や姿を偽り、親友達と共に平和に過ごしていた。
だがそれは学園に
一人の少女が入学してきたと共に、崩壊した。
親友である水城 瑠璃は彼女に偽りの罪状で糾弾される。
「そんな事させませんっ! 瑠璃ちゃんは私が守ります!」
乙女ゲームの世界で転生ヒロインにより嵌められた、悪役令嬢である親友を主人公は救えるのか!?
※主人公は転生者ではありません。転生者は悪役令嬢とヒロイン。最終的にざまぁを目指す感じな筈。
※メインの連載はもう1個の方なので、こちらは不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 03:05:03
65489文字
会話率:27%
闘う民・武民の少女スザンナは、成人の儀式として12歳で一人旅をしていた。そんなある日、賊に襲われている馬車を見つけ、助けたことで伯爵家の長子フェレスと出会う。
護衛を失ったフェレスはスザンナに護衛を依頼し、その後も2人は交流を重ねるが、15
歳で成人したフェレスの姿を見て、スザンナは身分の違いを思い知る。
全く笑わないフェレスと、笑顔を絶やさないスザンナの淡い恋心が迎える結末は…――
◆28,000文字くらいで完結します
◆公開中の『ラピスラズリと琥珀』とリンクします。
『ラピスラズリと琥珀~魔女の粉の物語~』
https://ncode.syosetu.com/n4293eg/
◆物語の【手描きPVが】あります(ネタバレしますのでご注意ください)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12482957折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 10:10:54
28301文字
会話率:62%
真夏に雪が降った。
――って、ちょっと、神様! また貴方の仕業ですか!?
狐のお清が、とある神様の遣いに任命された。
――のが、運の尽き。
その神様は人の世界に降りてきて、やりたい放題。
秋に桜が! 空から魚が!
えっ? 八岐大蛇と戦う
? それって退治されてるはずじゃ!?
人の世界で繰り広げるドタバタがいつしか高天原を巻き込む大事件に発展していく……
※平日の20時に予約投稿です。
寝る前に少し読んでほしいので、投稿時間は遅めに設定しています。
※予約投稿の設定に誤りがあり、毎日平日に投稿していませんでした。申し訳ありませんでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-15 20:00:00
115236文字
会話率:32%
真亜莉(まあり)の大事な双子の弟妹たちが失踪して1年が経ったある日、二人から1通の手紙が届いた。驚くことに二人は異世界に落ちて、10年の月日が流れたという内容だった。元々ラノベが大好きで無駄な知識を蓄えていた真亜莉は『知識チート』を駆使して
、双子の弟妹たちの幸せを見届けるため異世界にいくことを決意する。そこで知った真亜莉の出生の秘密と二人がいる国とは密接な関係があった。
緊急事態発生!死亡フラグが立ちました!?危機感皆無?強制的に男装させられました!
やりたい放題の真亜莉は時に遠い目をされ、時に呆れられながら弟妹たちと再会することは出来るのか!?恋愛薄め。戦う女の子のお話です。
アルファポにも出没中。
第一章は毎日投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 13:00:00
264791文字
会話率:42%
裏山の絶好の読書スポットに行って買ってきたライトノベルを開くと、その本の中から光があふれた。
気が付くと私は見知らぬ森の中にいて、可愛らしい妖精が語り掛けてくる。
「シアは勇者として、この世界に召喚されたんだ」
セーラー服と、いつもの
ポニーテイル。私の姿はそのまま。でも運動音痴だったはずの私は、この世界に来たら超人みたいな能力を持っていて──
いつも教室の隅で一人で読書しているだけの、この世にいてもいなくても変わらないような私だよ?
物語の主役みたいなことをやるのには、あまり向いてないような気が……。
でもちょっとだけ、ちょっとだけ嬉しくて。
少しだけ頑張ってみようかな、なんて思ってみたりもするのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 15:57:13
74708文字
会話率:24%
「我らが手を下すには、時期尚早では?」
闇の中に女の声が響く。何処か落ち着いてはいるものの、氷のような冷たさを孕んだ声だ。
何者かと話しているのだろうが、その内容は解らない。というのも、声の主はその場におらず、彼女の意識に語りかけてきて
いるためだ。
「それは真ですか?」
一瞬ではあるが、無機質であった女の声に、動揺のようなものが混じる。
そして、暫くの沈黙の後――
「……はい、ご主人様。その役目、この私が引き受けましょう」
姿の見えない『主』に対して、女はそう告げた。
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小説ストーリーテラー様でも書かせていただいております。
少し修正加えたりしているかも。
わりと王道な剣と魔法のファンタジーです。ハッピーエンドを目指せればなと思っております。難しく考えず、緩い雰囲気でまったりと楽しんで頂ければ幸いです。
最近のニーズ(?)に応えるべく女性キャラは多めですが、作者の力量が色々と不足しているために、恋愛要素や萌えなどはあまり期待しない方がいいかもしれません。また、かなりソフトですが流血描写があるため、苦手な方はご注意くださいませ。
拙いところばかりですが、何卒よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 18:28:29
212521文字
会話率:43%
「アタシの舎弟にしてあげる」
見ず知らずの美少女は、二人の暴漢を撃退した後、微笑んでそう言った。
フィラシエル国の下位魔術師ツツジは、運悪く暴漢に絡まれ絶体絶命のピンチにあった。
彼を助けたのは、朝陽のような淡い金髪の美少女オカリ。
なぜか彼女に気に入られ、彼女の付き人になったツツジは、グランディス国の王都で名を馳せる自警団、フリューゲルと関わる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 17:04:11
114911文字
会話率:24%
中世ヨーロッパ風異世界。トリープと呼ばれる魔物の討伐隊に属する二人。
若干17歳にして天才と謳われる二丁拳銃使いの少女、アーリーン・ブロムステットと、そんなアーリーンをなぜか構わずにはいられない大剣使いの男、ジェイド・フレイヴァルツの物語。
初投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 21:17:29
3293文字
会話率:47%
時は20XX年…。情報技術が発展し、人々の暮らしが格段に便利になった。そんな世の中が形成した『電脳世界』で戦う女の子。『世界』の守り神として君臨していたが、予期せぬ出来事が…。未知なるウイルスが来て…。
最終更新:2014-12-31 13:36:12
8087文字
会話率:28%
「全部ぶっ殺しちゃっていいっすよね?」
黒瀬はスカートの下からナイフを取り出して微笑む。
そんな黒瀬に呆れつつ、加賀は仕込み刀をギラリと構える。
「何でもかんでも殺そうとすんなって」
その日、加賀と黒瀬の前に現れたのは、まるで魔法使い
のような格好をした少女だった。
加賀と黒瀬は少女に助けを求められる。
そこに現れたのは大きな一つ目の生き物。
元の世界ではまず見ることはなかった、そんな化物。
「そんじゃーまー、殺戮パーティータイムの始まりっす」
殺し屋と殺人鬼が、異世界を斬り刻む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 00:05:38
136107文字
会話率:31%