私は呼ばれた。
私は頼まれた。
私は知らなければいけない。
私は記録しなければならない。
私は忘れてはいけない。
最終更新:2020-08-27 16:55:07
16574文字
会話率:41%
僕の妹はあの日死んだ。
事故や病気ならいつか自分の中で納得が出来る日も来たかもしれない。
しかし、妹の死を僕は未だに受け入れる事が出来ない。それは警察から説明された妹の死因を信じる事が出来ないからだろう。
だから僕は今もあの一週間を忘れる
事が出来ない、忘れてはいけない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 21:25:19
20560文字
会話率:14%
とある離島に漂着した主人公アキは、アカリとダリアに救助される。寂れた建物は崩壊しており、島民は指で数える程度、謎の植物、島全体が異様だった。島民達は何かを隠している。
アキは不思議な島で、忘れてはいけない約束を思い出していく。
アキ……島
に漂着した主人公16歳
アカリ……暗めの金髪碧眼、褐色肌の少女17歳
ダリア……明るめの茶髪、あまり動きたがらない少女16歳
リク……島最年少坊主頭の男の子7歳
パール……胸が大きい、島にいる研究員26歳
ドクター……あんまり登場しません。65歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 13:04:16
31809文字
会話率:42%
異世界転生。
それはこの世界がひたすらに隠しているこの世の秘密だ。
沢山の人々がそれを知っている。
例えばアニメ。例えば小説。例えばゲーム。
多種多様な媒体で繰り広げられる、異世界転生後の人生を紡いだ物語。
それらは決して創作
だけではない。
中には真実を描いた伝記であったり、ノンフィクションのものもあるのだ。
信じられない? それはそうだろう。
それらを文字に起こした小説家本人か、あるいは出版社はそれらを世界に真実だと伝えようとはしていないのだから。
“この物語はフィクションです”
ただその一文だけで、視聴者、読者、プレイヤー達は簡単に騙されてしまうのだ。
その真実が、自分の常識とは乖離している…ただそれだけの事で。
しかし、その秘密に気付くものも世の中には少しはいるという事を忘れてはいけない。
俺もその一人だ。あれらの不思議な異世界の物語たちは、確実に真実であると。
たかが人間の空想で、あれほどまでに彩り鮮やかな物語が描けるわけがない。
それこそ、異世界で培った執筆スキルでもあるのなら話は違うかもしれないが、そのスキルこそが異世界があるという証でもある。
つまり、俺が心から愛し、憧れて止まないあの数々の異世界ファンタジー物語たちは真実のストーリーなのである。
そして―
俺もいけるはずなのである。
あの、魅力的な世界に。
異世界はありまぁす!
いかん、嘘くさくなるな…。
心の中で一人ボケツッコミをしながら視線を巡らせる。
さて、頃合いだろう。少し遠くから迫る影を見つけ、俺は一歩踏み出す覚悟を決める。
今、俺の前に―
あの世界へ俺を旅立たせてくれる、スピード違反を犯して走る、理想以上の大きさのトラックが、迎えに来てくれていた。
─作品冒頭部引用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 00:23:44
73422文字
会話率:43%
過ちは許されない。しかし過ちを理解し、未来へ活かそうとしないこともまた過ちである。私たちは一歩踏み込まなくては
最終更新:2020-07-18 18:45:15
1869文字
会話率:46%
少年たちは空を見た。
己の弱さを知りながら、それでも彼らは憧れた。
走って走って行き着く先のその未来に手を伸ばして。
12歳の少年ライトは奴隷でありながらも仲間の協力で外への脱出を試みる。しかし現実はそう上手くいかずに強制送還を余儀なくさ
れるのだった。だが、シルヴィアという一人の魔女の手によって助けられて!?
始まるライトの救出劇&裏で進んでいくもう1人の人物グリアの脱出劇は果たして……
そして、これは青年の忘れてはいけない大事な大事な記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 07:50:35
99320文字
会話率:42%
幼馴染の夏希由紀奈(なつき ゆきな)と俺、保高丞(ほたか すすむ)は高校生になった今でも仲が良い。今日も何気ない一日を共に過ごすのだろう。だが、忘れてはいけない。……由紀奈の兄である夏希千晃(なつき ちあき)を失った悲劇を。
由紀奈からあ
き兄を奪ってしまった俺は、あの日決心したんだ。ーー彼に代わり、由紀奈が幸せになるのを見守ろうと。
ーーこれは一人の少年の、恋心と使命感との葛藤の物語。
※この作品は、カクヨム、アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 11:00:00
6531文字
会話率:52%
2XXX年。
都市同士による幾度にも及ぶ大戦が起きては終結を繰り返した後の世界。
記録されている最後の大戦・・・通称“Z大戦”は現存する五大都市がそれぞれ総力を挙げて戦いに臨んだ末、
人類に甚大な損失を与えた後、10年前を最後に休戦とい
う形をとることとなった。
・・・という形にはなっているものの、実情は隣都市同士の小さな戦いは絶えず、各都市互いに小隊を派遣していたり、
隠密に要人を始末をしたりと、物騒な話は常にあった。
“Z大戦”が苛烈なものになった理由は、各都市が知恵を絞りだして編み出した兵器の性能が段違いに上がったこと、
また、忘れてはいけないのは一般に“ゼロ”と呼ばれる遺伝子を組み替えて作られた、人間兵器の存在が大きかった。
五大都市の中でも最も工学に優れた都市である、エリスが初めに“ゼロ”のプロトタイプを導入。
その後、そのプロトタイプを解剖・解析をした他の4都市――メア、マケ、ケレス、ルートが独自の“ゼロ”を開発した。
人造人間である“ゼロ”の戦闘は凄まじく、徹底的に鍛錬を積んだ一般兵士では戦闘機無しでは全く歯が立たない状況となり、そのあまりの危険な状況に各都市のトップは戦争に“ゼロ”の導入を制限し、その後すぐに休戦協定を締結した。
こうして不要の存在となった各都市の“ゼロ”達は表舞台からは姿を消し、政府に監視され、制限されながら生活する
こととなった。
自由を求めて戦う“ゼロ”達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 16:07:44
10054文字
会話率:49%
あらすじ
西暦。それは神から人類へと星の主導権が移り、神々の息吹が微かに残る時代。
学生が学校に行き、社会人は仕事へ。そんなごく普通な日常は一変する。不可解な現象とともに発生する超常の力。それが突如として現れたとき、人間はどういった行動を取
るのか。
これは、そんな激動の中心地にて苦悩する少年少女の物語。
『忘れてはいけない。神に神秘という叡智の結晶が存在するのと同じように、人間にも似て非なる叡智が存在することを』
※読みづらいや、類似した作品がある、誤字脱字または文章がおかしい、ここが矛盾してるなどがありましたら直しますので気軽にご指摘ください。
あとローファンタジーかSFなのかがわからないので、教えてくれると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 00:00:00
7141文字
会話率:47%
夢を追いかけるきっかけが、アイドルのライブで煌めいている彼女達を見た時だった。アイドルが好きなだけの男の夢、結婚、家庭、人生哲学、人として忘れてはいけない大切な事に向き合った日々の物語。
最終更新:2020-04-21 00:00:00
443文字
会話率:0%
「我々ポーンドット家はまさしくチェスのポーンのように力が無いから一つ一つ懸命に前に進んでいくしかないんだ。だが、よく考えてごらん? キングもクイーンも全てはひとつの駒にすぎない。ポーンだって立派な駒のひとつなんだ。みんな同じで、みんな一緒な
んだ。だから決して貴族たる誇りを忘れてはいけないよ? そうすればきっと幸せになれるから。分かったね? ローレライ?」
幼い頃から何度もそう言い聞かされていたポーンドット男爵令嬢ローレライ・ポーンドット。
決して高位とは言えない身分の中、父の言いつけを守り貴族たる誇りを持って真っ直ぐに育った彼女は近々、サーキスタ子爵令息のアシュトレイ・サーキスタ卿と結婚する予定だった。
だが、とある公爵家にて行われた盛大な茶会の会場で彼女は突然、婚約破棄を突きつけられてしまう。
突然の出来事に理解が出来ず慌てるローレライだったが、更なる困難が彼女を苦しめていく。
貴族たる誇りを持って生きるとは何なのか。
人間らしく生きるとは何なのか。
今、壮絶な悪意が彼女に牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 12:00:00
212000文字
会話率:40%
今日は『グローバル化』について書いてきました。まだまだ発展を続け、インターネット上では常に世界とつながることができます。そんな中でも無意識のうちに身につけなければいけないもの、忘れてはいけないもの、そんなものがあるのではないでしょうか。
最終更新:2020-04-08 21:00:00
1013文字
会話率:37%
戦艦大和は本当に最強だったのか?
それは果たして嘘か誠なのか
それを知る旅
史上最強と言われた無敵の戦艦大和
敵はいないはずだった。だが、皮肉にも真珠湾攻撃で、大日本帝国海軍が世界に見せつけた、航空部隊による攻撃はそれまでの常識を、遥かに
逸脱するものだった。大艦巨砲主義に凝り固まり、戦艦による艦隊決戦こそ、海戦の王者であったのも今は昔。航空母艦を用いた機動部隊の活躍は、世界的にもショックが大きかっただろう。善戦全勝の日本海軍も、アメリカ相手の戦争を長引かせるつもりはなかった。開戦時の連合艦隊司令長官山本五十六は真珠湾攻撃を失敗だと評価している。理由は2つ。1つは、外務省職員の不手際による、宣戦布告の遅れで真珠湾攻撃が奇襲となってしまった事。もう1つは、アメリカ海軍太平洋艦隊の空母を1隻も撃破出来なかった事、この2つの理由から真珠湾攻撃は、失敗だと評価している。大和が連合艦隊の旗艦になったのは、真珠湾攻撃の直後である。くしくもロシア海軍バルティック艦隊を撃破した、世界最強の日本海軍がまた戦争を初めた。山本長官は、早期講和の道を模索する。何故なら、アメリカ相手の戦争は負ける事を長官は誰よりも知っているからである。日本海軍幹部もアメリカ相手の長期戦は厳しい。陸軍に至っては、支那で中国と長引く戦争の泥試合をしていた。フリート・イン・ビーイング。現存艦隊という加藤友三郎大将の考案した考え方を、山本長官は大和こそ、それに相応しい。艦艇としてのスペックは、超一流。世界最強と言われたアメリカ海軍のアイオワ級よりも強い。日本海軍伝統の艦隊決戦に持ち込めれば、日本は負けない。何とかして五分五分に持って行ければ御の字という戦いだった。大和の姉妹艦である武蔵も、大和同様のスペックを持った艦艇であった。しかし、零戦を越える空母艦載機を造り出す事が出来なかった日本海軍は、ついに禁断の攻撃に踏み切る事になる。特攻の父といわれた大西瀧二郎中将は、特攻を統率の外道と酷評している。大和は、そんな時になってもまだ、トラック諸島と柱島泊地を行ったり来たりばかりしている。ホテル大和。いつしか戦いを忘れた海軍首脳部の、豪華絢爛な食事は国民が飢えても、まだ営業を続けた。己らの最後が、想像を絶するモノとは知らずに。航空機の支援があっても沖縄で何が出来たか…大和の最後は日本人が忘れてはいけない時代の転換点となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 12:40:36
73117文字
会話率:1%
わたしのセリフ、空白のまま、忘れてはいけないこと、
最終更新:2020-02-05 22:18:58
430文字
会話率:0%
世界を創生した六人の神々、その中で最強の力は受け継がれている。
主人公:5代目破壊の神レイム・レギレスは周りの神々からの酷い扱いで生まれた時から天界ではなく破壊の領域、つまりは地上で生まれ育った。破壊の力を世界と神は恐れ、その存在さえも怯え
ていた__。
そんな少女に明るい光の勇者の兄妹が訪ねてきた。そのことをきっかけにレイムは勇者とともに冒険をし、魔王などを倒すが、自分という存在を忘れてはいけないことが起きた。それは、裏切りの神で2代目破壊の神が再び世界に現れたのだ。
その瞬間からレイムは自分の存在、力、そして3000年前に開始された謎のゲーム。
世界はここだけではない、レイム達は裏切りの神を倒すために大魔王と契約し、ギルド『無限の星』を設立した。
そこから無限の星の運命が大きく揺れる!
全ての頂点に立つ、強き少女【破壊の神】『レイム・レギレス』をリーダーとし、似た者同士のちびっこ【大魔王】『エマ・ラピリオン』副リーダーに決め、二人の王とあらゆる神達はゼロから引かれた運命を辿り、その最後__ゲームクリアを目指す!
最強の神、勇者、魔王などファンタジーでお馴染みの存在が集結し、最強目指す__あらゆる力が交差して異世界最強軍団のバトルファンタジー物語!!
■【第二部:ザ・クロスオーバー】を投稿します。
※旧タイトル『破壊と再生のプリンセス〈インフィニットヒーローズ〉 ~最強から始まる悪×悪の異世界神話戦記!~』
※ご感想など気軽にどうぞ!お待ちしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 21:18:47
429847文字
会話率:9%
現在、大規模な修正中。
不思議な力を持った少年、泊谷聖人。彼は普通に学校に通っていたところ、謎の美女の八雲紫によって幻想郷に招待という名の誘拐をされてしまう。ここから、聖人の壮絶なる人生が始まるのであった、多分。
様々な人物との出会い、
別れ、そして聖人の友人も幻想郷にやってくる。色々な体験を通して成長していく聖人。途中途中で立ちはだかる大きな壁。その壁を乗り越えた先で少年は何を見て、何を感じるのか。
シリアスは割と多目の物語、でもギャグも忘れてはいけない。さあ少年の辿った記録を見てみよう。
現在1話から加筆、修正、追加中。最新話更新までしばらくの間お待ちください。
二次創作の作品なので、それらが苦手な人や嫌と感じる人は見るのをオススメしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:00:00
1149442文字
会話率:64%
僕は、恐い人に出会った。
忘れてはいけないことを、忘れて生きる人達。
その事を、綴りました。
最終更新:2019-12-12 18:54:25
900文字
会話率:0%
青年、朝露 那月(あさつゆ なつき)は、あることがきっかけで懐かしい故郷へと帰ってくる。
美しい、変わらない故郷。
不意に掠める、酷く懐かしい記憶。
忘れてはいけない、大切な何か。
これは、平凡な日々に現れた一時の奇跡。
貴方は、やり
直したい過去がありますか?
誰も、後悔していない事なんてない。
これは、儚くて、どこか暖かい物語_______。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 20:27:43
1167文字
会話率:14%
それは、人と人ならざる者の出会いの物語……
僕だけが知っている、僕らだけが知っている。
でも、誰も知らない物語だ。
最終更新:2019-11-14 15:00:44
606文字
会話率:17%
彼女は古い夢を見る。
それは忘れたかった夢。
それは忘れてはいけない夢。
それは終わりの夢。
それは始まりの夢。
最終更新:2019-11-09 20:48:39
852文字
会話率:10%