白の殺し屋が殺しの依頼を受けそれを遂行するサスペンス
黒の殺人鬼と白の殺し屋との心理戦を描くSF作品
殺し屋は何者なのか
それが毎話事に紐解かれてゆく。
最終更新:2023-04-09 16:19:11
8218文字
会話率:54%
『お前、このパーティーから出て行けよ』
「フィー」という一人の冒険者は、勇者から無能だと言われてパーティーから追放されてしまう。しかし、彼らは分かっていなかった。フィーという人間が、持つ才能を……。
追放されたフィーは偶然、『強すぎる』と
いう理由で違う勇者パーティーから追放された元聖女と出会うのだった。
偶然、元聖女がナンパ男に絡まられているところに遭遇したのだ。そんな彼女を助けて、なんやかんや彼は元聖女と共に新しくパーティーを組むことになる。
『脳筋』な元聖女ことセツナギと、『噓職人』と自称するフィーの二人組、物理最強×論理最強がタッグを組んで、ダンジョンで無双する。
彼らを追放した勇者パーティーよりも早く、全てのダンジョンを攻略する──。
さて、あえてもう一度、言おう。
彼らは分かっていなかった。
勇者たちは、フィーという人間を何一つ理解していなかったのだ。
一見、荷物運びしかしないただの無能、一般人。凡才だって持っているスキルさえ持って生まれてこなかった彼は──、誰よりも、あまりにも噓と事実を扱うことが得意な『噓職人』だったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 18:01:07
31370文字
会話率:41%
「このクラスに、皇家の血縁が紛れ込んでいる」
六道術(リクどうじゅつ)という超常の力が当たり前となった現代。
新学期を迎えた劉邦院(りゅうほういん)学園の二年C組に暮神紅理亞(くれがみ くりあ)という新任教師が担任となった。
クラスで
変人扱いされてるけど洞察力に優れた椋帷(むくのき とばり)は瞬時に暮神紅理亞がただの教師でないことを見抜く。
実は暮神紅理亞は皇家の暗部の人間で、二年C組の中に隠れた皇家の血縁を探るために来たスパイだった。
名家の御嬢様・暁風鈴(あかつき ふうりん)、元名家で強さを求める木戸見凌駕(きどみ りょうが)、正義感に満ちた努力家・新甲斐岳耶(しんかい がくや)、その他多くの生徒と数々の組織の思惑が交差する計略と謀略に満ちたストーリーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 18:48:54
20530文字
会話率:44%
【心理戦!】何もかもお前のせいだと責め立てた俺だが、彼女を完全に嫌いになれなくて!
最終更新:2023-01-13 03:00:00
1877文字
会話率:62%
日常的に賭博が行われる学園に転校してきた少年彦根亮吾が、シークレットダイスというギャンブルをするという作品です。
気が向いたら続きを書くかも。
最終更新:2023-01-09 18:21:01
1580文字
会話率:57%
告白は直接以外に、もっと手頃な方法がある。
それはLINEだ。
僕には好きな人がいる。その名も……
容姿、性格、財力。全てが完璧な高嶺の花、野田さん。
1年間に30回以上告白されたという馬鹿げた記録保持者でもある。
取り巻きは常に15
人いるから、近づくことすら不可能。
地味な僕は現実に絶望しながらも、野田さんを狙う1人だ。
しかし僕は、野田さんと1回だけトークしたことがある。
だからいつでも告白できる状況にあるんだけど……
誤って告白文章を送ってしまって大ピンチに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:01:07
4136文字
会話率:21%
※この作品は、pixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18967522)にも掲載しています。
一つの宝石が盗まれた。駆けつけた警官たちが目にしたのは五人組の、到底敵わないまるで人間離れ
したような凄腕の盗賊たち。そのうちの一人が、FIVE THIEFS……そう名乗った。彼らの正体は、とある豪邸に住む五人兄弟。長男、小出勇を中心に、自分たちが夜に行う盗賊行為を、活動、と呼び、十億円分の宝石を盗み出すことを目標に、誰にも知られることなく活動していた。
そんなFIVE THIEFSの噂は警察官たちの間で一気に広まる。盗み出すのが宝石のみなら、あの家にも盗みに行くのではないか……そんな一人の言葉をきっかけに、豪邸、小出家に訪ねてきた一人の刑事、持田誠一。自分がその盗賊の一人だということを、上手く隠しながら勇は、彼との出会いをきっかけに心理戦を始める。あえてアリバイを成立させないこと……勇の危険な作戦が、始動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 21:01:39
81149文字
会話率:36%
必要なのは運と友情。
借金に追われるトシとヒデは、賞金目当てに「仲良しゲーム」という怪しい企画番組に挑戦するが、
そこで行われるのは命を懸けた心理戦だった。
処刑用電気椅子に捕らわれた二人の最後の選択は――――。
最終更新:2022-12-14 19:52:34
10690文字
会話率:24%
若干17歳にしてテクノロジー、ヒューマノイド分野でトップシェアを誇る「ロジャースグループ」の現会長であるアーサー・ロジャース。頭脳明晰、容姿端麗、文武両道で社員を家族のように大切にしている。ある日、深夜まで仕事をしていると、ある悪たれ集団が
株式の51%をよこせと交渉にきた。当然渡す気はないが、そのリーダーがチーンという音を鳴らすと強制的にバトルに参加しなければならない。
イライザバトル。勝者は望むものを手にし、敗者は勝者に従う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 01:00:00
12561文字
会話率:42%
剣と魔術がいまだ栄えている大陸、ワンダルシア。
その大陸のとある国、ゼレスティア。
そこに住まう人々は、日増しに高まっていく魔物や魔神族の脅威から国を守るために巨壁を建て、その内側にて平穏に暮らしていた。
主人公の少年アウルは、国の英雄を
何代にも渡って輩出し続けてきた名門一家『ピースキーパー家』の生まれだ。しかし、アウル自身は日々をだらだらと過ごすだけの適当な毎日を過ごしていた。
アウルが学園を卒業間近に控えたそんなある日のこと。
卒業後の自らの進路について楽観視をしていたアウルの元に、数年間顔を合わすことも無かった兄が突然家に帰ってきたのだ。
この突然の兄の帰宅こそが、アウルの平凡だった日常に大きな変化をもたらすのであった。
そして、アウルに秘められた力とは一体――。
一人一人に個性があり、人間味の溢れるキャラ達が織り成す、心情描写たっぷりの群像劇風ダークファンタジーです。
長編となりますので、どうぞ末長いお付き合いをよろしくお願い致しますm(_ _)m
※2021年1月13日より、完結タグを連載タグに切り替え、第二部の連載をこちらの方で改稿版にて更新していきますゆえ、何卒ご理解の程をよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 22:14:21
687573文字
会話率:43%
幼い頃に政略的な婚約を結んだ二人は、晴れて結ばれて夫婦になった。
二人は正真正銘"初めて"で、そんな二人の結婚式の日の夜。
短めのギャグです。
直接的な表現は控えたのでR-15です。
最終更新:2022-08-19 19:00:00
2981文字
会話率:33%
突如として現れた異能の力。異能を持った子供たちを集め、教えることのできる高校。日本異能教育学園。そこに入学することになった主人公。そこでは生徒たちに特別な待遇があった。しかし、その代償はとても大きなもので……?
学園で起こるクラス対抗バトル
!最後に生き残り、笑うのはどのクラスなのか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 16:04:51
3701文字
会話率:50%
目を覚ますとそこは教室だった…
謎の学校。謎の人たち。謎のアイテム。謎の校長と名乗る人物…
そして…謎のデスゲーム…
校長の合図により始まる恐怖と絶望の鬼ごっこ。
鬼に捕まる=死
絶対に捕まってはならず…目標は鬼の討伐…
参加者による心理戦
…
信頼…疑心…混乱…恐怖…
圧倒的不可能…
与えられたのは些細なスキルのみ…
参加者たちは鬼を倒し無事に生き残れるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 00:00:34
39467文字
会話率:48%
ごく普通の高校生、高村解人が登校中人間ゲーム運営実行局と名乗るものから招待状が渡され、強制参加させられた。この物語は主人公がさまざまなゲームを通して人間とはなにかを追い求めていく物語である。
最終更新:2022-04-25 11:41:30
604文字
会話率:54%
負けられない戦いがある。
俺にとってこの一戦には、人生がかかっていると言っても過言ではない。
そしてそれは、相手にとっても同じことだろう。
だからあいつは、十中八九、俺に心理戦を仕掛けてくる。
それでも俺は、負けるわけにはいかない
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 13:01:14
2829文字
会話率:17%
空城計。古くより知られた心理戦。
開け放たれた城。焚かれるかがり火。
いかにも無防備なその姿を見て、寄せる側は……。
最終更新:2022-03-16 22:00:00
2740文字
会話率:0%
皇歴2130年、天蓋の六種族と言う超常の力を持つ埒外の存在に支配された日本──国立シンエリューエンス学園に一ノ瀬いのりと言う少年がいた。眉目秀麗、頭脳明晰と完璧を体現しているが、しかし彼には致命的に戦闘力が無かった。だが、悲観はしない。何故
ならば、少年は知っていたからだ──戦いを左右するのは突出した戦術ではなく、緻密に組み上げた戦略であることを。故に、数千の組織を率い、類い稀なる頭脳で怪物を下す、そんな戦いを彼は演じる。そして学園の外では、世間を賑わす叛逆軍(リベリオン)を裏から支配する黒狐として、暗躍を始めていく……。
これは、卓越した知略を用いて世界を牛耳る神を殺す、復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:00:00
149695文字
会話率:49%
【呪いのアプリがインストールされた者は14日後に死ぬ】
※カクヨムにて先行連載2022年1月11日完結。
https://kakuyomu.jp/works/16816700429442812480
気づくと、スマホには死へのカウントダ
ウンが表示される。
呪いの条件はお互いのスマホに連絡先が入っている事。
死なない方法は、スマホに表示される呪いの子と呼ばれる男の子に呪い主を言い当てること。
3人目まで言い当てることができる。言い当てられると、呪い主が死ぬ。3人目が外れた場合は、死あるのみ。
決して逃れられない。
呪いのアプリをアンインストールはできない。
スマホを解約しても、壊しても意味はない。
名前や連絡先を削除することはできない。
誰に呪われているのか、わからないことが一番の恐怖だ。
呪いはウイルスのごとく拡散する。
自殺を望む者は楽に死ぬことができる呪いのアプリに群がる。
『呪いのアプリ譲ってください』
『呪いのアプリ譲ります。料金は〇万円です』
『呪いのアプリで一緒に死にませんか?』
『一番楽に死ぬ方法あります』
『呪われて死ぬには連絡先の交換が必要です。交換してください』
アプリによってどんどん死の連鎖が生まれていく。
裏切り系、後味の悪い人間が生むホラーストーリー。
岡野カルト……日本一の偏差値である東王大学卒のエリート刑事。警視庁の呪いのアプリ捜査本部で捜査する。婚約者が呪いのアプリの被害者になり助ける手段を探す。25歳。
立花結……カルトの婚約者。高校時代の同級生で高校時代からずっと交際を続けていた。会社員。25歳。
秋沢葉次……通称ヨージ。東王大学4年生。天才。頭脳明晰。呪いのアプリの被害者になり捜査の協力者となる。茶髪で軽そうな雰囲気。シルバーリングのピアスが特徴。霊感があるイケメンな22歳。
真崎壮人……カルト、芳賀瀬、結と高校の同級生。結とは幼稚園時代からの知り合い。一番優秀にもかかわらず東王大学を留年し続けている。見た目はチャラい。金髪でメッシュの入った少し長めの髪。金持ちの息子で呪術師家系。イケメンな25歳。
芳賀瀬まりか……芳賀瀬志郎の妹。高校3年生。気は強く、しっかり者で才色兼備。呪いのアプリを入れられて、アプリの捜査協力をする。頭脳明晰故、真相に近づくきっかけになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:22:27
106549文字
会話率:44%
原因不明の症状で、毎日数人の人間が倒れては救急搬送されている。と言う事件を追っていた影梨(かげなし)テキトの元に、突然二人の警察官が現れ、殺人事件の容疑者として連行されることになる。
詳細な説明も無く護送車に乗せられた影梨は、顔なじみの
同級生二人と会い、喧嘩をしながらも目的地となる二階建ての木造建築物に着く。その最中、警官の口により、全部で四台の予定だったが、そのうちの一台が、運転手や警官を含む、容疑者全員が射殺されたことを聴き、耳を疑う。この国でそんなことが本当に起こったのか? と。
無事目的地に着いた容疑者は十八人。しかし、またしても何の説明も無く、容疑者が聞かされたのは、明日の九時に説明するからと言う曖昧な言葉のみ。
そして迎えた翌朝、顔なじみの同級生一人と二人の男女が抜け殻のような状態で見つかった。
この作戦の責任者の星川(ほしかわ)と言う女性から、
「この中に三体の人喰いが居ます。人喰いは人の魂を一日に一人食べる。なので、皆さんでその三体の人喰いをあぶり出して下さい」
との説明を受け、容疑者たちの間に不満や怒りが立ち込める。当然だ。その言い方だと、人喰いの人数を確認するために、無策で襲われるのを待っていた。と言っているようなものだからだ。
しかし星川も、完全な無策と言うわけでは無かった。人喰いの食事可能範囲内で、24時間魂を喰われなかった人の中から、人喰いに対抗する特性に目覚めた者が居るとのこと。
かくして始まった。人喰いと人間、そして人喰いに対抗できる特性を持った者たちの、命を懸けた追放会議が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 13:27:24
111640文字
会話率:46%
爆弾を搭載したドローンが、警察署に爆破テロを仕掛けた。それから僅か八日後、警察は容疑者を十一人まで絞ることに成功した。その容疑者の名前と職業は以下の通り。
・白石エイナ パティシエール
・モヤシ大森 動画投稿者
・上杉匠馬 プロ野球
選手
・歌野涼音 保育士
・青柳祝 医大生
・北泉七海 看護師
・河川敷羽鮫 ゲームクリエイター
・八ヶ神小丸 作家
・淡雪絹糸 声優
・夜霧真宵 公務員
・新高陽気 機械系エンジニア
しかしそれ以下に絞ることが困難を極めたため、警察は容疑者全員を旧警察寮に隔離。その容疑者同士で追放会議を行うことを決定した。ルールは多数決で追放者を決めると言うもので、役職がない以外は人狼と言うゲームに近い。ただ決定的に違うのは、凶悪犯が確実にその中に居ると言うこと。つまり無実の容疑者たちは、十一人の中に潜んでいる凶悪犯を探し出し、追放しなければならない。
そしてその寮生活初日、一人の容疑者が絞殺された。誰を信じればいいのか疑心暗鬼になる容疑者たちは、それぞれの視点で事件と向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 15:02:16
102292文字
会話率:53%
爆弾を搭載したドローンが、警察署に爆破テロを仕掛けた。それから二週間後、警察は容疑者を十一人まで絞ることに成功した。しかしそれ以下に絞ることが困難を極めたため、警察は容疑者全員を旧警察寮に隔離。その容疑者同士で追放会議を行うことを決定した
。ルールは多数決で追放者を決めると言うもので、役職がない以外は人狼と言うゲームに近い。ただ決定的に違うのは、凶悪犯が確実にその中に居ると言うこと。
そしてその初日、一人の女性が絞殺された。誰を信じればいいのか疑心暗鬼になる容疑者たちは、それぞれの視点で事件と向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 10:05:29
100684文字
会話率:52%
「ダメか。また次のを探そう」
バイトを転々としていた貧乏大学生の安藤義彦は10日間で100万円がもらえる治験の求人に応募する。
指定したバスに乗ると意識を失い、密室のベッドで目覚める。
機械音声「君はこの部屋の中で10日間過ごして
もらう。時々出る簡単な問題を解くだけ。それ以外は自由だ」
小学生レベルの問題を日に数回解いて、朝昼晩の食事をとるだけの日々。スマホはない。
5日目の朝、目覚めると真正面にあった大きな窓が開いていた。
その先には、鏡のように同じ反応をする俺がいた。
「「おーい! 君は誰だい?」」
「「いや、こっちが聞きたいのだが? えっ…」」
自分が咄嗟にかけた言葉が、鏡とは違う距離感ある やまびこ となって帰ってきた。
「「まさかドッペルゲンガー…?」」
相手と自分の言動が重なり、頭が混乱する。
「「ドッペルはお前だろ!」」
俺の指の先には、全く同じ姿勢の俺がいた。
【読者のあなたなら、どう行動していきますか?】
一卵性双生児を永遠に、点対象密室で同じに育てたらミラーリングできちゃうのでは?
という素朴な疑問から書いてみました。自分だったらこう脱するという思考で進めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 18:27:41
11374文字
会話率:17%