地図にもない陸の孤島で生活する5人の少年少女。
彼らは「とある施設」から逃げ出して、そこに移り住んだ。
乱暴者だけど仲間思いのカズ、元気いっぱいで空回りしがちなサヤ、天然なのかボケなのか掴み所のないユキ、口数は少ないが心優しいルナ、そして
皆のまとめ役である主人公、シュウ。
ようやく手にした平穏の中で、幸せを享受する五人。
しかし、彼らの束の間に手にした日常も長くは続かなかった。
施設からの追っ手に対し、彼らはささやかな日常を守る為に必死に抗う。
それがほんの少しの延命手段に過ぎないと分かっていても。
彼らの逃避行の果てに待つ結末とは…
異能力SFファンタジーもの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 00:00:00
20538文字
会話率:53%
モラトリアムそれは延命の意。
Edenを喪失した人類はアヌラで何を思うのか。
帰還という希望を夢見て、それを遂行しようとする人間を誰が止められるのか。
官僚機構は延命と緩やかな滅亡を希求して止まない。
魔法瓶の中の人類はそこから出ることを熱
望する。
希望の船は舞い上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 10:08:39
7160文字
会話率:59%
全世界を熱狂させている大人気VRバトルロワイヤルゲーム『PBR(プレイヤー・バトル・ロワイヤル)』
合計100人のプレイヤーが広大なマップに降り立ち、最後の一人(1チーム)になるまで銃で戦うのがルールだ。
様々な戦い方が考案されたり、時には
プレイヤーから逃げて延命する事も可能。
あまりにもマップが広いため、時間の経過でパルスと言われるドーム状の薄青い膜が狭まり、そのパルスに当たるとプレイヤーは絶大なダメージを受けてしまうため、最終的には戦いから逃げる事は出来ない。
一人(ソロ)だけでなく、二人(デュオ)、四人(スクワッド)などのチーム戦も可能。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 21:53:48
6011文字
会話率:43%
平凡な日常を過ごしていた営業マンが喫茶店『夏の夜の夢』で語られる奇妙な話に魅了される物語。『真実の愛』『延命』『六年の孤独』『恩讐』『鎮魂歌』の五つの話が中心となります
最終更新:2018-10-28 20:42:28
16750文字
会話率:22%
※高校時代に書いたやつの再掲作です
医者を目指すことを強いられて虐待にも近い英才教育を受けさせられてきた少年・新鳥春風は、自殺未遂をきっかけに謎の病「空色病」により余命三か月と宣告され、延命のために田舎の病院に入院した。
その病院には、
同じ病気を持つ3人の少年少女がいた。快活な少女である蒼葉夏海。明るい女装少年の和泉秋空。おとなしい少女の鈴代冬音。
夏海の提案により、四人は最期の夏をここで楽しく過ごすことになった。楽しい日々を送っていた四人だったが、医者の高橋から二人分だけの治療薬が存在することを知らされる。助かる確率は充足率に比例すると言われ、どのように配分するか考えるように言われる。それをきっかけに、春風が愛していたここでの日常は崩壊をし始めた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 18:38:55
101428文字
会話率:39%
生島 志備人(いくしま しびと) 26歳
世間でいう所の極々、普通のサラリーマンだった彼は人生の転機が訪れ、死ぬことを決意する。
決意するが、死に損なった上に「あんたみたいな人材を探していたんだ」と死に体の彼に
コンバットバトラーになら
ないか?と誘う物好きな社長に出会ってしまったが為に
延命を余儀なくされてしまった。
彼に死ねる明日は訪れるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 10:55:28
451文字
会話率:16%
人口が八千万人まで減少した近未来の日本。ナノマシンによる延命治療が日常化し、遂には意識のみをナノマシンを束ねる”機巧核〟へ移す実験が行われようとしていた。
その実験の被験者に選ばれた主人公は棺桶のような装置に入れられ、隣に置かれた”機巧
核〟と無数の電極で繋がれる。装置の外では慌ただしく駆け回る白衣の科学者たち。いよいよ鳴り始める実験開始のブザー。赤い点滅灯が頭上を回り、カウントダウンが始まった。
…………三、二、一、零。
投げ出される意識と、視界の片隅に映った蠢くナノマシンたち。主人公は深い眠りに落ちた。
ややをして目が醒めるとそこは身に覚えのない部屋。真っ白な壁に真っ白な床。おまけに照明まで真っ白ずくめの不思議な部屋だった。
“機巧核〟に意識の移植が成功した主人公は、部屋にいたナノマシンを身に纏い、四年の歳月を掛けてその部屋から脱出をする。しかし、部屋の外も似たような風景の広がる何処かの研究所であった。
暫く、自分が元いた場所を探そうと研究所内を彷徨っていると、上階で瀕死の少女と凄惨な虐殺現場を発見する。蘇生を試みるも寸前で事切れてしまった少女を、主人公はナノマシンで損傷した体組織を代替することで奇跡的に蘇生することに成功した。
目が覚めた少女の話では、どうやらここはダンジョンの中らしい。しかも彼女の話ぶりからここは異世界であることに主人公は気付く。ダンジョンは二百年に一度の割合で凡そ百個出現するようで、今回は第三次ダンジョン群の出現とのこと。
主人公は蘇生した少女を最後まで守ると心に決め、異世界に踏み出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 18:44:45
225002文字
会話率:50%
開花病。
ある日突然、人間の身体に花が咲き、エネルギーを吸収されて死に至る病である。
完治する治療法は無く、生きながらえさせる方法として唯一『花食い』のシスターによる治療を受けることで僅かながら延命させることが出来る。
これは、そんな世界
とシスターたちのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 22:43:04
7779文字
会話率:17%
ある日、小説家の梅田松竹の家にやって来たのは異世界の姫だった!?
滅びの運命を予言された世界を救うために人間の運命をもらいに来たという運命界の姫、宿命《サダメ》。
そして、自らの延命のために人間の運命を奪いに来た運命界の住人、運命獣達。
彼
らの戦いの果てに待つものとは!?
そして、宿命《サダメ》は運命界と人間界を救うことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 20:21:09
7169文字
会話率:33%
遂に神の審判が始まったセネトレア。仲間のカード達の死に心が折れたリフルは守るものを失って……自ら死を望む。同じ片割れ殺しの混血であるヴァレスタは、気まぐれからか彼に延命を施すが……?
混血狩り達に襲撃され、混乱の渦に飲まれる混血の街《迷い
鳥》。カード達がそれぞで因縁の相手と渡り合うその傍ら、リフルの目を取り返すためアスカはロイルと命を賭した殺し合いへと挑む。
王都を巻き込む混血と純血の争いは、セネトレアに大きな隙を生み出して……。セネトレア女王を討つべく上陸するカーネフェル軍。表と裏のピリオドが、一つ打たれる時が来る……?
どうせバッドエンドな毒と狂気のダークファンタジー。悪魔の絵本SUIT編第四弾!剣と魔法はそこそこに、人の悪意が織りなす後味悪い物語。
敵も味方も死に祭り。裏本編最高潮が今ここに……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 01:55:34
595013文字
会話率:49%
勇者を名乗る強盗団に襲われた俺は、死の間際に延命の薬を飲み干した。
そんなもんには関係なしに、凶刃に心臓を貫かれた俺は、あえなく命を落とすが、なんの因果かグールとなって目を覚ます。
勇者への復讐?殺された者たちの復活?俺には無理だ。そんな大
それたことは望まない。
それよりなによりこの俺には、前世で一つだけ大きな心残りがあった。俺は、童貞を装備したまま死んでしまったのだ!
お金ならいっぱいあったのに…
グールとなってはみたものの、驚くほどののクソ雑魚っぷりで、もうゴールしちゃってもいいかなと諦めかけた時、俺は行き倒れの天使との出会う。
彼女は、天使ではあったけれど、結構ガチ目の撲殺天使でもあった。
「助けてもらったお礼をするわ」
それから俺は、脳筋天使と二人三脚、グレーターグール、エルダーグール、エンシェントグールと進化の階段を駆け上る!
なんでかグールが外れねぇ!呪いの装備か!それを捨てるのはとんでもないのか!
これは、弱くてもいいから早いとこ受肉して女の子と触れ合いたい俺と、訳あり撲殺天使の愛と友情と戦いの記録である。
(勇者の首)ぽろりもあるよ!お楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 21:30:45
42545文字
会話率:5%
妻に離婚を言い渡されてしまいました。
再起不能から復活するために書いたものですが、
男なら、いつかは通る道だと思われますので、読んでもらえると、元気が出ます。
これを書いていたら、妻が家にやって来ました。
ただ来ただけですけど。
最終更新:2017-09-08 22:45:33
2067文字
会話率:2%
21世紀末。人類は突如現れた自らを"向こう側の世界の住人"と名乗る、通称「異端人」から攻撃を仕掛けられ甚大な被害を受けて滅亡の危機に瀕していた。
堪らず国連事務総長は「終末宣言」を発表した。しかしそんな運命を人々が受
け入れるはずも無く、世界各地で大規模なデモが発生。事態は更に悪化の一途を辿った。これに対し国連は急遽国連総会を開催。そしてその採択により各国政府に「全人類延命措置命令」を下し、全世界の国民が少しでも長く生きられるようにするよう命じた。 しかしやり方は、各国政府のやり方に任せるというような曖昧なものだった。
そのわずか一週間後、日本の首都・東京を異端人の軍隊である「全人類統一軍(通称:HUF)」の武力介入部隊が急襲。日本政府は軍隊を持っていない上に自衛隊派遣に対して意見が割れ、そうこうしているうちに東京は壊滅状態に陥り、ライフラインや行政システム等も麻痺してしまった。
まさに泣きっ面に蜂状態の日本政府は生き残った人々と共に地下シェルターに避難。これから対策本部を設置し作戦を練ろうとしていた矢先、HUFから日本政府に対して宣戦布告の電子文書が届く。
『日本を陥落させた後、全世界に総攻撃を仕掛ける。』と。
これを受け日本政府は「国家非常事態宣言」を発表。打開策として、世界各国に応援要請をすると共に、秘密裏に開発していた人型最終"兵器"を用いることを決定する。
その"兵器"の名は「β-replica(ベータレプリカ)」。それは人間の脳波の一つであるベータ波を用いて身体能力及び体そのものを強化して戦う"兵器"。そしてその"兵器"はロボットでも戦闘機でもなく、『適合者となった人間が特殊なスーツを着用して戦う』"兵器"だった。
そして選ばれた適合者は5人の少年少女。その5人の内に、目の前で家族及び親戚全員を殺され心に深い傷を負った少年・皇 レイもまた、選ばれたのであった。
戦う他に生きる道を見出せなくなった少年少女たちは、戦いの中で一体何を見て、一体何を感じるのか。
そして人類の運命はーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 09:38:14
13386文字
会話率:59%
交通事故に遭い、自分もろとも両親が死んだ。唯一兄の昴流だけは助かったが、一向に目を醒まさない彼を心配した妹の未空は兄が目を醒ますまで見守ることにした。しかし目覚める兆しも引き取り手もいない昴流を、ついに病院側は見限ることに決定する。延命装置
を外されていく昴流に、未空は無駄と知りながら泣いて追い縋った。もう駄目だ、そう思った時、ある男が姿を現した。
※主人公は幽霊。医療的なことや心霊関係はほぼ想像です。事故の描写等で少しグロい表現があります、注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 01:17:40
7026文字
会話率:13%
僕らふたりが生きていくための
小さくてくだらない
延命の方法
キーワード:
最終更新:2017-07-28 11:09:37
1545文字
会話率:24%
とある連続殺人事件。犯行は夜、被害者は全員失血によるショック死。美花子の家族は殺され、自身も死にかけていた。
しかし、夜明けに現れた吸血鬼、紅一郎に延命され、その代償として美花子は吸血鬼になった。
紅一郎とその弟の仕事は掟を破った吸
血鬼への処罰。連続殺人事件の捜査もしていた彼らは美花子を唯一の目撃者として保護した。
恋に落ちた美花子と紅一郎。
だけど、吸血鬼同士の恋愛は禁忌だった。
太陽が天敵の吸血鬼にとって夜明け(daybreak)は絶望。
でも二人にはそうでもなかった。
そう思えたら良いんだけど。
14年前の手帳に残されていたミステリーでもホラーでもないただの恋愛小説。
少女は何気なく読んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 21:40:32
6262文字
会話率:21%
初めまして。#%^です。読み方は自由です。今後ちまちまと書き込んでいく予定です。どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2017-07-15 02:04:17
831文字
会話率:0%
すみません。停止中です。
何らかの形でリメイク出来ればと思っています。
若き魔術師グリムデリム・レート。
未来詩という魔術は指令通りに動けば死期を延命出来る秘術なのだが…。魔質が最低なレートに繰り出される指令は無理難題ばかりで残りの寿命
は僅か百日を切る。
そんな中、ラトフという変わった虎の獣人の女の子と出会い旅をする。
困難も鬱展開も騒がしければ大丈夫!?
チートや転生も無く必死に寿命を延ばす少年と、個性の強い獣人達による世界を巻き込むドタバタ冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 22:00:44
85867文字
会話率:38%
生れ育った世界で、「今以上に痛くて、苦しく辛くても、
安らかに眠れなくなっても、それでも、生きていたい」と、
暫しの延命を願い。結果、願った場所とは違う。
FatalErrorと言う不具合が、その身に起きない限り、
死ぬ事の出来ない世界に転
生してしまった人の御話。
ゆっくり、自由気儘に投稿して行く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 01:29:24
1976文字
会話率:0%
高校二年生の黒井愁翔は学校に行かず、暗く閉ざされた自室でゲームなどで無為な時間を過ごしていた。しかし彼がこのようになってしまったのは勉学の遅れや人間関係のストレスではない。数年前に心不全を起こして自身の心機能を失い、人工心臓によって延命され
た身となっているためであった。そうして終わりまでの時を過ごしているだけの彼は、しばしば姉・哀奈とその友人で心理カウンセラーの神咲鈴に連れられて半強制的に外出をすることが日課となっていた。そんないつも通りのある日、愁翔は彼女たちと共に隣町の大型書店に赴き、帰宅したが車を降りた途端に意識を失って昏睡状態に陥ってしまう。そして愁翔が次に目を覚ましたのは現実世界には存在しないような浮島であった。この世界は一体何なのか。ここから黒井愁翔の、謎の世界からの帰還の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 23:02:32
183156文字
会話率:42%