無敵の戦闘艇で銀河を駆ける、ぶっ飛び少女のSF活劇。
壮絶なメカニカル・バトル、ガン・アクション、復習と野望、家族の絆……とはいえ、気軽に読めるライトSFです。
プロローグ………
ラスタリア皇妃エストナは、故郷の惑星を援護するため
、自身が兵器となるインテリジェント・アンシラリー(生体属躰型戦闘艇)「スカーレット・エクシード」で、星系連合に痛烈な一撃を与えて消息を絶つが、戦闘のさ中、幼子のエリカを、星系連合の兵士に密かにあずけた。
その惑星は、精霊と言われる生体兵器の実験場で、そこで生まれ育った少女ナディアは、惑星が陥落寸前に辛くも脱出した。そのとき自分たちが実験のモルモットで、友人達は証拠隠滅のため殺され、自分も消されるところだったことを知り、ラスタリアに報復を誓う。
十六年後……
十七歳に成長した快活な少女エリカは、辺境惑星でほそぼそと惑星間運送業を営んでいたが、事故で宇宙船を失ってしまう。そこにルナという謎の少女が現れる。
スケールの大きな物語です、どうか最後までお付き合いくださいませm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 08:47:57
132245文字
会話率:45%
回復術師を輩出し続けた名門貴族の家系にあってはならない呪い殺しの能力を持った子が生まれてしまった。人を指さし数字を口に出せば、その数字分の時間が経過した時に相手は死ぬ。その幼子は廃嫡され家を出された。しかし、彼が持つ能力は呪殺ではなかった。
『Deathカウント』、誰かが死に向かって進み始め、死の瞬間が訪れるまでの時間。その幼子にはそれが見えていただけだったのだ。14歳にまで成長し、その能力を最も有効に使える様に訓練し続けた主人公ウェルティン廃嫡公子の旅が今始まる。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 18:19:06
3361文字
会話率:24%
罪を犯し魔界を追放された一人の魔族は、小さく弱い人間の少女と出逢い、本当の自分の望みを知っていく。
生真面目で不器用な追放魔族と、無知で純真な幼子の、ちっぽけな出逢いのお話です。
最終更新:2022-08-27 01:05:38
146367文字
会話率:36%
裕福な人々が暮らす「街」。それは富と幸福の象徴であり、ゆとりあるファミリーが暮らす「城」であった。彼はそんな「街」で、ひとり孤独に生きていた。決して不満はない。例え配偶者の姿も見えない怪しい中年の男と奇異の目を向けられたとしても、彼にとって
はそれが彼の人生なのだ。彼を認める人々がいて、彼の青春を凝縮したバイクであって、彼の言葉の代わりに歌うギターがある。それ以上の幸せなど、どうして望むというのだろう。
だがそんな彼の日々は、一人の幼子との出会いから変わってゆく。もし本当に彼女が恋心を抱いていたとして、彼女が青春を迎える頃には老いていく彼はなにをすればよいのだろうか――
※ 本作品は同一題材を扱った複数の中長編からなる作品集です
※ 本作品は途中までカクヨムにて連載していたものです
※ 完結後、「はるかのおはなしのおはなし」にも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:00:00
28287文字
会話率:33%
雨のそぼ降る夜の閨。母は幼子に、少年少女の冒険譚を語り聞かせる……。
心躍る冒険者たちの物語を聞いて育った、道具屋の看板娘、シャラ。だが彼女は短い生涯でただ一度の冒険の果てに、蜘蛛の魔物に囚われて後はもう死ぬのを待つばかりとなっていた。
繭にくるまれながら、朦朧とした意識で彼女は己の人生を追体験する。
行方不明になった冒険者の父。そんな父を忘れられなかった母。やがて自分も冒険者見習いの少年に恋をして、心乱れるままに命を懸けた旅路に出ることになる……。
今、蜘蛛の白閨に囚われたシャラは、ただ“その時”を待つしか出来ない。
自分は救われるのか。蜘蛛にその身を喰い破られて、朽ちるのか。
これは、少年が少女と出会い。
数々の冒険をして。
やがて結ばれて。
子を授かって平和に暮らす。
そんな、どこにでもある物語……。
※ダークファンタジーです。流血描写や暴力的描写、グロテスクな表現を耽美的に描写しています。退廃的な性的描写も強めです(直接的な表現はありません)。
※ノベルアップ+さまに同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:00:00
58998文字
会話率:29%
22年前の神戸市営住宅の火災
そこに住む母親と幼子が被害に遭う
焼け跡から母親の遺体が確認された。
それから2022年、東京
幼子であった橘 練はカメラマンとして活動していた。
そんな折、西崎 麻実と出会う。
次第に惹かれ合うふたり。
しかし、ふたりの知らない秘密がふたりの運命を狂わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:18:04
492文字
会話率:0%
第七ドラゴン騎士団の団長アレクは相方のドラゴン・アレハンドラを探していた。アレハンドラは幼子に祝福のしるしを与えた。
最終更新:2022-07-26 21:54:23
13759文字
会話率:48%
誰でも簡単☆邪教祖様の作り方!
材料
・幼子のメス
・劣悪な環境
・神様
作り方
劣悪な環境にいる幼子に神様の力を与えるよ。
力が上手く混ざったら、聖女の完成☆
好きなタイプの聖女になるまでリセマラしてね!
あとは成長を見守るだけ!
0.003%でSSRの『善なる邪教祖』がゲットできるかも☆
※グロ表現やスプラッタが苦手な方はブラウザバックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 15:21:04
1690文字
会話率:60%
本に囲まれた魔女の物語。
見た目は12、13の幼子に見える。しかし、数百年を生きた魔女である。
ルージュの色に似た赤い髪、水晶を彩ったような白銀の目には、六芒星が刻まれていた。
星空を模したドレスを身に纒い。本を枕にして寝る。
最終更新:2022-07-09 23:53:11
333文字
会話率:0%
薄暗い森の中、幼子は目を閉じる。
幼子の右目は血のような赤い瞳をしており、悪魔の落とし子として村人から忌み嫌われ、虐待されながら生きていた。逃げ出した森の中で短い人生に幕を降ろそうとしていたその時、右目に眼帯をした青年に拾われた。
拾ってく
れた青年の為、幼子は全てを捧げ傍に居たいと願うようになる。
やがて巻き込まれる争いの中、悪魔の子と恐れられるようになった幼子は、片翼の鷲を紋章とする青年の傍らで剣を振る。ただ一つ、傍に居たいという願いの為、幼子は己の命さえも惜しみなく差し出そうとするのだ。
国の為、兄の為生きようとする青年と、その青年の望みを叶えようとする幼子二人の物語。
【毎週水曜日更新予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 20:00:00
55274文字
会話率:47%
若くして人生を終えた少女。人としての記憶がよみがえった時、その姿は小さな魚となっていた。少女は両親をおもい、再び両親の子として会いたいという願いを抱く。仲間からきいたなんでも願いを叶えてくれるまじょの存在を知り、少女は決意だけで危険な冒険
に出てしまう。
危機を乗り越え、なんとかまじょに出会えた少女は提案された頼みを引き受けて自分よりも幼い少女を伴い次の冒険へと向かう。その幼子もまた少女と同じ願いを抱いていたのだ。人へと至る道は険しかったがそれでも自分と、共感した幼子の願いを叶えるために前へと進む。
これは一度命を失った少女が孤軍奮闘してその願いを叶えるまでを描く、まるで絵本のようなファンタジー。
この作品はアルファポリス様、カクヨム様に掲載しているものを応募用の内容へと改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 09:53:54
10441文字
会話率:49%
エステルは可愛い。
ストロベリーブロンドのふわふわした髪に零れ落ちそうに大きなハニーブラウンの瞳。
どこか舌足らずの口調も幼子のように天真爛漫な行動も、すべてが愛らしくてどんなことをしてでも守ってあげたいと思っていた。
……彼女のあの言葉
を聞くまでは。
****************************
アルファポリス様に掲載していたものを大幅に改稿しています。
拙作「私を愛さなかった貴方へ」と同じ世界、同じ国の二十年後のお話です。
絵師の四宮迅様に主人公のヴィゴーレ君の立ち絵を描いていただきました。
近々コノシェンツァ君の立ち絵もいただく予定です。
もともと可愛らしい容姿の設定だったんですが、あまりに可愛らしさに「こんなのがいたら誰もヒドインになびかなくなるんじゃないか」と悩んだのは内緒ですw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 16:00:00
310554文字
会話率:34%
とある事情で(嫌々ながらも)幼子を預かった(自己中心的な)魔女と、(連れ去られ)気がついたら見知らぬ場所に居た(思い込みの激しい)少年の、不思議な不思議な(殺伐とした)森暮らし。(親バカな)カラスも居るよ!
*この作品は「魔女集会で会い
ましょう」という素敵タグに感化され、作成した物になります。類似作品等既存する場合もございます。予めご了承ください。
*魔女と少年の交互視点で話が展開されていきます。各話に記載のある人物の視点となります。
*毎週木曜日19時頃の更新を予定しておりますが、状況により遅れる場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 19:27:33
49757文字
会話率:32%
近代化が進む都会とはかけ離れた、小さな集落たち--白樫村では、白蛇信仰という土着信仰があった。
村は白蛇様により護られており、村の隣にある山の湖に住まうと言われていた。
そして、村の人間で白い女子が生まれた時、その子が16歳になると白蛇様へ
嫁いでいく……。
凍てつくような寒さの夜に、その幼子は生を受けた。
そして、その瞬間に、幼子--白雪の人生は決まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:00:00
4262文字
会話率:29%
『名門貴族に生まれたけれど、戦国大名目指します』の改訂版になります。
ストーリーの流れや登場人物、役割など変更されています。
カクヨムで先行投稿しております。
斎藤大納言正義は、史実で自身を暗殺した久々利悪五郎を討ち果たす。
斎藤
正義は斎藤道三の養子であるが、元々は摂家近衞家の庶子であった。そして、史実では、その血統と才能を恐れた養父の指示で殺された。
しかし、史実を変えることが出来たのは、斎藤正義が21世紀から逆行転生した転生者であったからだ。
21世紀から転生した近衞多幸丸は、史実を変えるため、京で公家としての生活を送る。
史実を変え、更に飛躍するために、幼子の身でありながら、奮闘するのであった。
※基本、主人公にご都合主義です。
※戦国時代がベースですが、大航海時代要素が多分に含まれる世界史モノです。
※他サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 19:00:00
66190文字
会話率:21%
アミュースケールによる、詩によるユートピアの創造。
最終更新:2022-01-23 21:45:45
27927文字
会話率:5%
「子供を拾いました。どうしたら良いでしょうか」
「…一応、貴方もその子達と同い年なのよ?」
ーー神秘の力が根付くこの世界で、畏怖の象徴とされる黒髪を持つ少年ハンスは、自分の気まぐれと、自らが仕える女王の一声によって、この世界で蔑みの象徴とさ
れ、幽閉されていた自分と同い年の白髪の幼子3人の面倒をみることになる。
それから二年。初めは「なんで俺がそんなことしなくちゃならないんすかね?」と悪態ついていたハンスも、結構な親バカになり、そして六歳になった三人の幼子達は、立派なファザコン(*ハンスと幼子達は同い年)に育っていてーー。
ほのぼのとギャグ。そして少しのシリアスを混ぜた日常物語『まだ十歳にもならない俺が、同い年の女の子の面倒をみることになりやがりました。』連載スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 22:13:42
44949文字
会話率:36%
人が精霊と袂を分かった世界。
魔力なしの忌子として瘴気の森に捨てられた幼子は、精霊が好む姿かたちをしていた。
幼子は、ターニャという名を精霊から貰い、精霊の森で精霊に愛されて育った。
ある日、ターニャは人間である以上は、人間の世界を
知るべきだと、育ての親である大精霊に言われる。
人の世の常識を知らないターニャの行動は、周囲の人々を困惑させる。
そして、魔力の強い者が人々を支配すると言う世界で、ターニャは既存の価値観を意識せずにぶち壊していく。
毎日20時に1話ずつ投稿する予定です。プロローグのみ第1話の1時間前に投稿しました。
オーソドックスなファンタジーを心がけようと思います。読んでいただけたら嬉しいです。
評価や感想などもいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 18:00:00
1509665文字
会話率:17%
病床の孫娘の看病の果てに、命を落とした侯爵夫人のシビーユ。
彼女は孫娘クロエの体の中に入り込み、自身の葬儀に参列することに。
「私を顧みない貴方の愛なんて」
さっそうと現われた夫ハロルドが手にする物を見た途端、クロエの体でもって
シビーユは怒りを爆発させた。
「もう遅い」
怒りに身を任せる幼子の声が、ハロルドの眼前で木霊する。
彼が成すべきこと。それは、シビーユの怒りの受け皿と化すことだけだった。
十二年の時が過ぎても、ハロルドの贖罪は終わらない。
孫娘のクロエとフローラは、静かに見守ることしか出来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 14:19:25
2846文字
会話率:35%
魔術を学ぶ者の多くは、『帝』になるという目標を抱いている。それも幼子の頃からの夢というのも、よくある話だ。その中でも『雷帝』に憧れるというのも、さらによくある話だ。
しかし、メイルの師、ヒギスは言うのだ。
「魔術を極めし者ってのは、そ
の魔術の『塔』として崇められる」
帝ではないのか? 疑問に思いつつもメイルの中ではヒギスの言葉が絶対であるので、メイルは頷き、最強の魔術士、『塔』を目指すと、その旨を伝えた。
「おう、頑張れや」
「うん!」
それが、齢八にてメイルが語る夢となった。
それから二年後、あんな悲劇が起きなければ、メイルは夢を捨てることはなかったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:26:43
74257文字
会話率:31%