霊峰、ディアゴ=グランテを遠方に頂く深緑なる森<<アラゴン>>の森深く、一人の村人として暮らす青年アルバートは、ある日、狩りに出かけた森の中で不思議な声を聞く。幼子が呼ぶような無邪気な声に導かれて向かった先で、アルバ
ートは何に出会うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-29 14:43:32
12156文字
会話率:34%
俺の可愛くか弱い従妹は、ただの人間。そう、分かってるってのに…初めて出会った、その時から。守るべき相手で、可愛がる相手で、完全に庇護の対象。だけどそんな従妹を侮れないのは、ちょっと理由があるんだ。
※これは「ここは人類最前線」に出てく
るまぁちゃんの昔語り。全部幼いまぁちゃんと、リアンカの出会いに纏わるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 03:01:26
11305文字
会話率:6%
ある世界の、ある国の、ある高級娼館の、幼子と女主人の男の、ある日の会話。
最終更新:2013-03-25 01:59:03
2314文字
会話率:50%
神の住む山に、願いを叶えてくれるという女神がいた。ある日、幼子が彼女の下へ現れた。
※※※※※※注意※※※※※
お試しで書き始めた作品ですので、非常に完成度が低いです。そのため鋭いツッコミはご容赦ください
最終更新:2013-03-21 01:13:03
6287文字
会話率:13%
とんてんからりん とんしゃらりん
微かに聞こえたのは、祭囃子。
惹かれたは幼子だったか、迷い月。
懐かしくて少し可笑しい、小さなお話です。
ピクシブの筆者名以下からの転載です。
最終更新:2013-02-02 21:27:51
5601文字
会話率:47%
年末年始のお話として、クリスマスの主役であるキリスト教の幼子さんイエス(近い発音をするとイエシュア。聖おにいさん☆最高~ 大英博物館にも飾ってあるらしい) と来年の干支である蛇のお話を、邪悪な時代のキリスト教(刑罰を重んじ、心をないがしろ
にする)で悪とされた蛇の物語にちなみ、日本古来から重んじられてきた蛇神(へびがみ)信仰(蛇は命の象徴。毒持ちの生き物、毛虫も金時と呼ばれたりします。ハエも目玉を喰らうベルゼブブのような気味の悪さと自然の還元を担う根幹の命)と合わせて物語を作成させていただきました。来年は・・・か来年も・・・かまだ分からないところですが、ともあれ良い年になりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 08:17:45
722文字
会話率:12%
「ごめんなさい」しか知らなかった醜く惨めな幼子だった私は、
しかしあの日魔法の薬を売る男と出逢った。それが私の人生の転機だった――売女に産み落とされた醜女と魔法の薬を売る男の出逢いの物語。第160回コバルト短編新人賞「もう一歩」作品。自サイ
トには改稿(削っただけ)前の物が置いてますので、読み比べもできるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-02 22:08:43
10525文字
会話率:30%
アニメの神様。通称アニ神は廊下に300年立たされる事になった。のだが、『観るアニメないのなら造っちゃえば良いんだ』その一言から始まった。これは、アニメ好きな神様が授業のサボりついでに転生してアニメの主人公の様な存在を目指すお話。
最終更新:2012-08-02 15:38:05
24677文字
会話率:40%
道に倒れていた男から押し付けられた植物の種。育ててみたら5つの花が咲きました。可憐な様子に観察を続けていたら、土がどんどんと盛り上がり───え?この頭に文字通り花を咲かせてる掌サイズの子供が神様候補?地球にいれば普通の女。けれど異世界では誰
よりも必要な力を持っていた、そんな彼女と神様(候補)たちの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-20 23:20:48
18039文字
会話率:34%
薄靄のようなあるようなないような、そんなわたくしが出会ったのは、ひとりの幼子でございました。
(ブログ掲載済)
最終更新:2011-12-27 17:41:20
7371文字
会話率:5%
記憶にない幼い頃の記憶。過去に見た、感じたものは、どんなものだったのでしょう?
最終更新:2011-09-07 02:30:55
752文字
会話率:29%
貴族の娘に生まれたからには、望まない婚姻を強いられるのは、覚悟の上だった……けれど、突きつけられた婚約者は、自分の半分にも満たない幼子で――生涯を遂げる者がわたしでないとしても、わたしは全力を賭して、あなたを支えます……年の離れた二人の恋物
語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-20 20:32:17
97018文字
会話率:31%
大好きな本があった。それは冒険活劇だったり、幼子に聞かせる夢物語であったりと、様々だった。本には夢が詰まっており、少年はページを捲るたびに胸を躍らせ、堅牢な壁の向こうの世界を夢想した。けれど、少年は大好きな本を封印する。守るべきものがある自
分の立場を十分に理解していたから。そして、本を封印してから十数年の月日が流れ、少年が青年に成長するころ、彼は思った。自分は本当に必要なのだろうか、と。青年は封印していた本を再び手に取り、そして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-08 21:29:42
20446文字
会話率:28%
■【ファンタジー/神話系/短編】■幼子、光魄は、卵を拾った。王権の支配時代、農牧業が営みの中心であり、羊毛・皮革や肉などを生産する乾燥・砂漠地帯の遊牧民たち。一定の土地に住まうことは決してなく、粗末な継ぎ接ぎだらけの衣を進んで纏い、陰日向で
も自由よ意思よ、それは曲がらないと誇り失わず。水や草を探し求め、家畜と共に生きることを拒まず受け入れて選んでいた……馬かける世界観的小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-30 04:03:39
10009文字
会話率:42%
言葉には古来から力がこもるといいます。
ここ、水穂の国という場所には遥か昔から「言霊使い」という不思議な生業の仕事がありました。
彼らは水穂の国にある108もの災いを鎮めるために「言葉」を用いてそれを縛り、
荒事をおさめていきました。
多
くの者が語り継がれれば継がれるほど「言葉」の鎮めは効果を増し、
歌ななどなれば「言霊使い」としては嬉しいかぎり。
物語などになればそれはもう「言霊使い」の人々にとっては本懐というものでありました。
さて、これからはじまるのはとある小さな農村のお話であります。
たくさんの兄弟を持つ小さな末の子供。
名前を聡介〈そうすけ〉という、聞き分けのよい優しい幼子でした。
毎日毎日、ろくなものも食べず。
けれど文句ひとつ言わずに、腹が鳴るのをこらえて、家のお手伝いをしているような子でした。
そんな聡介にある転機が訪れます。
はじまりは、朝―
美味しいそうなご飯のかおり、母に訊けばそれは聡介の為だけに用意されたものでした
***
「武鳥物語」とは姉妹作品になります
主軸となる人や中心となるものは異なりますが
物語舞台・一部登場人物・世界観が重なっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-02 17:00:58
95328文字
会話率:27%
幼い頃は、可愛い子は、妖精みたいに見えるんです。
最終更新:2011-01-24 18:16:25
485文字
会話率:15%
かつて木の股から生まれ落ちて間もない頃に、悪魔は白い天使に出会った。白い天使は、黒い生き物を残虐な悪魔だと知っていて、幼子を育てる。やがて、悪魔は成長し・・・。
最終更新:2010-04-29 18:42:29
1158文字
会話率:15%
満員電車に乗り、帰路につく男。最前車両で運転士の後ろから飛んで行く風景を楽しんでいた。やがて電車が踏切に差し掛かると、そこには幼子を胸に抱いた母親が居た。男が見ていると、突然彼女は遮断機のバーをくぐり……。
最終更新:2009-02-26 00:16:11
3006文字
会話率:0%
「拓海、四歳になったよね?お母さん、用事で出かけることになったけど、一人でお留守番できるかな?本当に大丈夫?じゃ行ってくるね」……拓海くんのお留守番は無事…!?幼子の留守番をほのぼのタッチで仕上げてみました。お楽しみください。
最終更新:2007-02-12 21:56:46
5926文字
会話率:32%