度重なる紛争や地味ぃに深刻な少子高齢化によって世界の人口が30億人まで減ってしまった近未来、人類は3つの系統に分かれていました。
ひとつは「世界のマジョリティ、俺たちこそ人類代表!」体内にナノマシンを常在させて永遠の健康と超長寿命を手に
入れた「ナノン」さん。
ひとつは「ケモノ娘ってどう思います? 超可愛くないですか?」様々な生物のDNAを取り込み、強靭な体と多様な免疫、ついでにファンタジーな見た目を手に入れた「リュカオン」さん。
そして最後は、「不変であることこそ至高です、お陰で今や激レア珍獣扱い!」頑固一徹、今も昔も変わらない「ヒューム」さん。
人類の変容は、なんと神様たちにまで影響を及ぼしました。変化に伴い多くの人間が信仰を捨ててしまったせいで、神様の力は弱まり、その数は減る一方です。
そんな神様と心をかよわせる青年・葉山風太は、神様を保護し、保存するために活動する民俗文化図書館と、神様の力を悪用しようと企む秘密組織・黄昏との争いに、知らず巻き込まれていきます。
グリモアや神様、テクノロジーが入り乱れる厨二病全開ローファンタジー群像劇、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 07:00:00
101197文字
会話率:37%
今からちょっとだけ未来のお話。未曾有雨の少子高齢化による人口減少を辿った世界は医療技術による延命により何とか人口減少を止めた。
しかしながら、出生率は元には戻せず、高齢の比率が高くなりすぎた世界は働き手の不足による危機に直面していた。
そんな中、遺伝子工学の分野により、身体を若返らせる技術を確立した国があった。
島国日本。 最も少子高齢化の煽りを受けたこの国は問題解決のために尽力し、遂に働き手不足の解決にまで至った
……が、しかし
生殖機能の面に関してはどうやっても回復ができず、出生率の低さは未解決のままだった。
そこで注目されたのがクローンの技術であった。遺伝子工学に秀でた日本はクローンであっても元の本人とはまるで別人を作り上げることに成功し、倫理観等の問題は残しつつも、なんとか出生率解決にも漕ぎ着けたのだった。
その過程で1人の天才が世界を変えた。
「ドールズ細胞」という特殊な細胞を偶然にも作り上げ、人類をドールと呼ばれる超人類へと進化させた16歳の少年。
ハカセ……本名を隠し、そう呼ばれた少年は進化した人類を戦争の道具のように使うことを良しとせず、技術を独占。 社会貢献活動や一般の仕事への派出のみを請け負う何でも屋的な仕事を始めた。
これはハカセと、人間より優れた能力を持つが故に世間から疎まれ、受け入れられなかった少女たちのほのぼのライフの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 17:55:25
48213文字
会話率:55%
少子高齢化と人口減少という日本の現状を嘆いた日本の国生みをした神様は、その状況を打開する為に日本人全員の肉体を有袋類から進化した有袋人類へと変化させた。
しかし驚くべきことに有袋人類は男のほうに育児嚢、つまりは袋が付いていて、当然ながら
乳、おっぱいも付いていたのだった。もちろんそんな有袋人類の男の外見上の姿はそれまでの女性と同じような姿であったし、新たな女性の姿はそれまでの男性のような外見であった。
そして女性は約一ヶ月の妊娠期間の後に、男性の育児嚢の中に子供を産みつけるというそんなトンデモな生態を持っていたのであった。
そんな世界における高校の文芸部に兼部する形で所属するTS(トランスセクシャル)研究会は現状を嘆いたのであったが、発想を転換し、種族転換、つまりはTS(トランススピーシーズ)研究会として再始動するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 15:10:02
124207文字
会話率:58%
少子高齢化社会を皮肉った小説
1人でも多くの人に届いてほしい
最終更新:2023-02-10 12:54:23
829文字
会話率:45%
今じゃそれはストーカーとは悲しい限り
最終更新:2023-02-06 09:44:19
883文字
会話率:0%
世界的感染症とワクチンの真実をある国の国家元首がつぶやきます
あくまでも空想なので誤解なきよう
キーワード:
最終更新:2023-02-02 15:15:43
1246文字
会話率:0%
悪魔の声は気付きました。
不幸な人だけでは何もできないと。
そして考えました。
どうすれば不幸な人を救えるかと。
悪魔の声は結論を出しました。
未来の不幸な人も仲間にしよう。
あなたも、あなたも、そこのあなたも、みんな不幸な人。
そして計画が始まりました。
悪魔の声4.1
地獄への道は善意で舗装されている
開幕します。
【1話~7話(完結)】
※最後の”んだ!”はあまりよろしくない単語が何度も書かれています。
15禁にすることをお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 00:00:00
45224文字
会話率:53%
西暦2045年。日本は超少子高齢化によって経済的に衰退していた。銃を持つほどの治安の悪化。アンドロイドのノウハウが仕事を奪う。裕福B区とど田舎A区。
そんな中、夜鶴 公は貧富の差の板挟みに嵌っていた。
B区からA区へと追放された夜鶴は、
近所にいた総理大臣の娘と恋に落ち。
命懸けの恋愛に踏み切る。
やがて、二人は国を左右する大きな出来事へと巻き込まれていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 12:32:41
84979文字
会話率:45%
恋愛相手はAIが決めるっ!?
若者の深刻な結婚離れ、恋愛の過疎化によって超少子高齢化の危機。
婚活が必修科目のコンカツ高校に、久能明爽は密かなモテ願望と共に入学することに。
果たして、AIが選出した同棲パートナーはなんと3人もいた!
コ
ンカツ高校初のカルテットとして騒がれた久能は、将来のお嫁さん候補たちに振り回されながらコンカツの授業に挑んでいく。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 15:00:00
149968文字
会話率:46%
貴方は解答できますか?
最終更新:2022-11-30 18:58:41
641文字
会話率:18%
主人公の芳田好花(よしだこのか)はどこにでもいる女子高生だ。ただ、好花の住む世界には特別なルールが存在する。それは、産まれた時に「KOKI」というワクチンを接種する事だ。そのワクチンを接種することによって、人は「ケーズ」という抗体を手に入
れる事が出来る。その「ケーズ」という抗体が体に宿ると、七十歳の誕生日を迎えるまで、絶対に病気にかからずに生きることが出来るようになる。そして、七十歳の誕生日を迎えた次の日には、眠るように息を引き取って、周りの人達に盛大に祝われながら死んでいく。それが、好花が生きている世界の特別なルールである。それは少子高齢化の未来を恐れて政府が作ったルールであり、そのおかげで主人公の住む世界は少子高齢化に怯えることもなく社会保障も充実し円滑に循環している。
しかし、この特別なルールの中で一つ例外な事がある。それは、産まれた時に「KOKI」を摂取したのにも関わらず、体の中に抗体が出来ずに、一生病気に脅かされて生きていく人がいるということだ。世の中の人は、この例外である人たちを、「ノーケーズ」と呼び、その確率は百万人に一人。ノーケーズは病気にかかったら最後、治すこともできずに死に至る。
ケーズとノーケーズに差が生じるため、差別的な用語でノーケーズが使われたり、ノーケーズであることが耐えきれずに自殺してしまうこともある。
そんなある日、好花は学校で一人の少年と出会う。特別なルールのある世界で生きる、高校生達の青春群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 20:00:00
81399文字
会話率:51%
【全10話 約2.5万文字中編】
☆異世界でゼロから始めるケアマネ稼業☆
17歳のある日、私は唐突に前世の記憶を取り戻した。
私が転生したのは『ネル・クラム伯爵令嬢』、前世で忙しい仕事の合間に熱中していた乙女ゲームの『悪役令嬢』だ。
ネルは
王子様の婚約者だが、学院の卒業パーティーで『ヒロインへのいじめを断罪されて婚約破棄を言い渡される』という不遇の運命が待っている。しかもヒロインは『聖女』として崇められることになり、ネルは国外に追放されてしまう……。
「違う!そうじゃない!問題は今私の前にいる、この老夫婦ですわ!」
寝たきりになった妻の介護をするのは同じく年老いた夫。絵に書いたような老々介護で互いに疲弊している……。この世界に介護保険制度はなく、ヘルパーもデイサービスも、ない。もちろん、便利な介護グッズも介護用のベッドも、なんなら紙おむつも、ない!
私にできることは……と、周囲を見渡せば見えてくる街の現状。
「この街、ヤバいですわ!」
少子高齢化に、寝たきり高齢者、認知症高齢者の数は右肩上がり、しかも高齢者は軒並み運動不足で足腰ガタガタ!
「なんとかしなければ!だって、私は……【ケアマネ】ですから!」
「悪役令嬢なんかやっている場合ではございませんわ!」
と、決意した私に、なぜか急接近してくる王子様。
「王子様、あなたに構っている暇はございませんのよ!」
冷たくあしらっても諦めない王子様に、日に日に増える高齢者、毎日のように駆け込んでくる相談者……。
どうなる、私の異世界ケアマネ稼業!?
※この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。
※作中に登場するTips(専門用語の解説)は、簡潔に、かつ一部を簡単な(馴染みのある)言葉に言い換えて記載しています。悪しからずご了承ください。
※本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 20:55:47
24579文字
会話率:47%
年々進む少子高齢化。下がる出生率と若者の恋愛離れ。労働者の減少と日本経済の不況。
やがて訪れる経済の破綻を防ぐため、日本政府は『恋愛増進法』を制定し、様々な政策を行った。
その一環として設立されたのが『国立恋情養成高等学校』だ。
恋情養成の
名の通り、恋愛のいろはや正しい恋愛感情を学ぶ当校に入学した天沢祈織は、学生生活に密かな楽しみを見い出しながら平穏な生活を送っていた。
そんな自由で穏やかな生活は親友である岩下喜一が持ちかけた相談から一変する。
「神条先輩と付き合えるように力を貸してくれ!」
気まぐれで受けた相談をきっかけに、天沢は恋愛戦争に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 04:55:00
178852文字
会話率:34%
国が少子高齢化対策の目玉として打ち出した政策が奴隷制度の導入だ。
狂った制度である事は間違いないのだが、高齢者が自分を介護させる為に、奴隷を購入する。奴隷も、介護が終われば開放される事になる。そして、住む場所やうまくすれば財産も手に
入る。制度としては間違っているが、すがる人がいるのも事実だった。
男は、奴隷市場で1人の少女と出会った。家族を無くし、親戚からは疎まれた少女。
男は、少女に惹かれる。入札するなと言われていた、少女に男は入札した。
徐々に明らかになっていく、二人の因果。そして、その先に待ち受けていた事とは・・・。
二人が得た物は、そして失った物は?
奴隷市場で男は少女に惹かれる。二人の出会いは必然だったのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 11:27:11
194503文字
会話率:53%
国定婚約者政策。少子高齢化対策として、AIが定めた相手と結婚しなくてはならないというシステムである。そのせいで最愛の彼女と別れることになった俺は、好きでもない相手と婚約することになった。しかもその相手はあざといくせに俺にだけ態度最悪な生意気
な後輩だった! 向こうも俺と別れたいらしく、目的が合致した! しかし親の手前別れることのできない俺たちは仮面交際を始め、本当に好きな相手と結婚できるようにお互い協力していく――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 15:05:23
10171文字
会話率:72%
俺の名前は、本田(ほんだ)直人(なおと)。
『少子高齢化対策』として誕生……というより途中からそうなった『モンスターチルドレン』たちを元の人間に戻すために、俺は五人のモンスターチルドレンと共にそいつらの故郷に行って薬の材料を探す旅に出るこ
とになる……。
俺がいた世界と酷似している異世界を舞台に繰り広げられる冒険譚……それが『ダン件』だ。(注:ほぼ幼女ハーレム化していく……)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 23:16:54
1131140文字
会話率:61%
昭和の夏も暑かったよね。
今よりはマシだけれども……(´・ω・`)
そんな昔の思い出。
最終更新:2022-07-28 04:00:00
400文字
会話率:0%
少子高齢化問題を抱えているのは人間だけではない。危機感をもった魔法族はある打開策を考えた。
最終更新:2022-07-06 21:13:37
1732文字
会話率:49%
一〇年ほど前に魔物の大群に襲われ、勇者一行に救われた村の少女フィオナが、一人の行き倒れの男を拾った。
ロバートと名乗るその男はフィオナの家に住み着き、段々村に馴染んでゆくが、ある日村は盗賊に狙われて……。
村の少子高齢化問題は解決され
るのか?
緊張感のまるでないラブロマンスここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 14:02:13
33129文字
会話率:43%
エコとは究極的には何か、少子高齢化とは何かを考察したお話。
このお話はフィクションです。
登場する人物・団体・国家・思想・信条等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また、語り手の思想・信条は作者の思想・信条とは関係ありません。
実在するあらゆる思想・信条・国家などを批判・非難する意図はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 14:04:55
3133文字
会話率:0%