史上最強の異能「破天裁魔」を持って生まれた主人公:ウルティノア・アルヴァルト、
通称【ノア】は全ての理を無視できるその異能で、文字通り縦横無尽、酒池肉林…
まさに天上天下唯我独尊といった生き方をしていた。
しかしやりたいことはほとんど出来て
しまうその能力ゆえ、対等な存在として異能生命体【センチネンクルス】を創造し、センチネンクルスが欲する力を次々に与え自らに最も近い存在へと昇華させた。
そうして生まれた個体の一体、【焔】(ほむら)というセンチネンクルスに持ちかけられたゲームに異能を使わずに挑戦してみないか?と誘われて興が乗ったノアはその勝負をしてしまう。
しかし、それは自身の異能の権限を賭けた勝負だった!
敗北してしまい異能の権限こそ完全に失わなかったノアだが、西暦2000年代にまで逃げて来なければならなかった。だがしかし。
そこには本来の歴史では存在しない強者たちが待ち構えていた!
当然、前回の敗北によって「破天裁魔」を利用できるようになった「焔」によって仕組まれた過去改変であり周到に用意された罠で、2度目、そして今度こそ完全敗北したノアは自身の異能はもちろん命をも奪われることになる。
死の直前に、自らの最後の異能行使により輪廻転生を可能にしたノアは、
西暦1000年代の時代に転生する。
「炎=アンクロス・ロード」として転生したノア。
やはりこの世界が、「焔」により、徹底的に異能因子の生まれた時点より先を過去改変された世界であることを確信したノアは元の人格「アンク」を手助けしながら自身の異能「破天裁魔」を取り戻すと心に誓う。
「さーて、“ガキんちょアンク”次はどうしたい?」
「だからオレの体は貸さないっての!」
3000年にも渡る時の壁を越えて組まれた師弟コンビが野望打ち砕く異能バトルファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 15:56:51
2379文字
会話率:35%
-力の覚醒をした男のお話-
最終更新:2023-07-24 01:18:00
18184文字
会話率:50%
舞台は亜也加市。
この街には一人、陰陽師がいる。
彼の名は安倍憂晴、安倍晴明の子孫。
そんな彼のもとに学校一の美少女、滝根姫花が訪れる。
彼女に取り憑いていたのはなんと大妖怪の餓者髑髏だった!
最終更新:2024-01-03 20:32:44
4131文字
会話率:32%
第三次世界大戦中に現われた妖は、戦争が終わっても跋扈した。
国は余儀なく日本を鎖国し、陰陽師の育成を始めた。
そして―・・・
時は西暦四千四十年。
四代目、にあたる安倍晴明の称号を付与された男がひとりいた。
塾と寮を卒業し、こじんまりとした
邸宅を建てたその男は、妖と暮らしていた。
『第四の清明』。
その名は【阿部野清蓮:あべのせいれん】。
『せい』と言う響きを名に伝承している家。
彼の御仁とは、血のつながりはないとされている。
ただ、狐の子供であると言う不思議な話をまとった者だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 16:42:39
67259文字
会話率:40%
つくづく思う、妖怪なんて見えても何の意味もない…と
青く広い空を見上げ、津吉子は今日も待ち構えているだろう非日常的な日々に溜息を吐くのだった。
舞台は平安時代の首都・平安京、これは十五の娘津吉子が陰陽師の安倍晴明と共に色んな怪奇事件を解
決していく物語である。
歴史は好きでも得意じゃないので、少しおかしい所があっても大目に見てください。
この物語は全てフィクションです。
小説を書くのは初めてなので不慣れではありますが、楽しく読んで頂ければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 14:20:06
4000文字
会話率:23%
京都、老舗の並ぶ商店街に生まれ育った幼馴染の家具屋の小町と京菓子屋の太郎は、近々オープンするショッピングモールの強引な店舗開発に対して、工程に無い謎の工事の話を聞きつけ建設現場に乗り込む。その時、黒い不死身の男に襲われ、なんと、千年前の平
安時代にタイムスリップする。
時の権力者、藤原道長の下に落ちた小町は、同じく未来からやって来た自称天才物理学者にして、陰陽師として道長 の側近を務める安倍晴明に保護され、なぜか仙女と崇められ宮中で生活することに。時を同じくして、左遷先から帰って きた道長の甥、隆家は、道長により不遇の立場に置かれた兄と姉の復権を画策。恐るべき策謀を巡らせていた。そんな時、大江山を拠点とする盗賊「酒呑童子」が京に攻め入るという知らせが。道長は側近である武家の棟梁源頼光に討伐を命じる。しかし、同時に頼光に謀反の噂が流れ、晴明にも嫌疑がかかり、その影響は小町にまで。 不穏な中、大江山に行った討伐軍の前に、小町らを襲った黒い不死身の男「酢呑童子」が現れて頼光たちに襲い掛かる。そこへ、ちょうど行方不明だった太郎が落ちて来たのだった。
時空を超えた巨大な陰謀の正体とは?
果たして彼女たちは現代に戻って来れるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 00:00:00
82541文字
会話率:41%
一条戻橋と呼ばれる安倍晴明公とも関係のある橋の件
最終更新:2023-11-17 10:52:58
1312文字
会話率:0%
和菓子や洋菓子を扱う老舗の製菓店「葛の葉庵」。その店主である高校生、土御門晴支の正体は、凶悪な妖を祓う陰陽師。晴支は、彼に仕える式神「十二天将」と共に、妖絡みの様々なトラブルを解決していく。
“みてみん”に“葛の葉奇譚”関連のイラスト
を投稿しています。これから挿絵等も掲載していく予定です。作画担当はえでえでです。良ければご覧ください。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:02:07
291214文字
会話率:49%
平安京ファンタジーです。安倍晴明とか黄泉の使者とかが出てきて都に蠢く呪詛の謎を解こうとしたりするお話です。
26話+5話+3話の34話で完結の予定です。
※このお話はフィクションです。実在の人物、歴史、文化、宗教、研究などには一切関係あ
りません。
※小説家になろうのガイドラインより『身体欠損・大量出血を想起させる描写』『特異な薬物使用の描写』に該当すると思われるためR15です
※小説家になろうのジャンル区分により『ローファンタジー:現実世界にファンタジー要素を取り入れた小説。』です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 00:00:00
51908文字
会話率:32%
斎宮女御が重明親王の娘だとつい最近まで知りませんでした。びっくりです。斎宮女御は三十六歌仙のおひとりで、伊勢の斎宮から戻られて女御として村上天皇に寵愛された方。父親の重明親王は、源博雅の叔父さんです。勝手にひょうきんな極楽とんぼ認定してまし
た。ごめんなさい!ということで、重明親王に主人公になっていただき、娘大好きパパな姿をさらけ出していただきました。もちろん、博雅も晴明も出演してもらってます。
公式企画テーマ「食事」は食材として日本古来のチーズに登場してもらっています。ただ、形状がどのようなものであったか、文献資料がない様子。ということで、カッテージチーズが蘇として、それを熟成させたのが醍醐なのだから、カマンベールやブリーみたいだろうと、勝手に決めました。どうかご了承ください。日本酒と結構合うんですよ~
舞台設定は938年9月の京都。重明32歳、博雅20歳、晴明17歳。
この3人が出てくる作品を過去に書いているのですが、本作とは切り離してください。こちらのほうが史実に添っています。
* 斎宮女御のように才能に溢れていなくても、親不孝でも孫を産めなくても、オバチャンになっても変わらず愛してくれている実父に感謝の気持ちを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:00:00
8634文字
会話率:34%
金太郎や桃太郎、一寸法師といった昔話の人気者たちが生活を送る舞台、ヒツキの里。この里は、『北斗五月ノ星不可侵境岩』という岩の境界線によって東西ふたつの村に分断されていた。東部ゲッコウ村ではつまはじき者の金太郎であったが、鬼の軍勢大黒天魔王か
ら里を守るべく、かつて東西を統べる者として稀代の陰陽師安倍晴明も称されたという『風来光のおとぎ覇者』を目指し、魑魅魍魎との激闘に身命を賭していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 15:19:14
66276文字
会話率:21%
平安の世に混乱をもたらしてきたとされる二尾の妖狐、大妖怪玉藻前。
何十何百年の間苦しみに耐え、何度も捨てられた末、彼女を引き取ったのは自らを安倍晴明と名乗る千歳という男だった。
冷酷な様で何処か優しい千歳と小さな妖達と過ごしていくうちに、少
しずつ玉藻前はかつて失った心を取り戻していく。
これは、敵同士とされてきた陰陽師、安倍晴明と大妖怪、玉藻前のもうひとつの物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 01:19:38
1337文字
会話率:46%
陰陽師の祖、安倍晴明が世に陰陽術を残してから去って一千年の月日が経った。
陰陽師は立派な職業として、公務員と同じ括りになって目指す人間が多い人気の職業。
そんな世の中で知る人ぞ知る安倍晴明の末裔、分家の中では世のために働いていない難波家
の長男「明」は家を継ぐために邁進していく。
全ては──狐をモフモフするため!
柔らかい尻尾と耳に目がない明は真面目に稼業を継ぎ、色々な物のために難波家の次期当主として研鑽を継いでいく。
でも主な理由はやっぱり、モフモフしたいから。そして好きな女の子と一緒に居たいから。
しかし、世界はそう簡単にいかなくて──?
「カクヨム」様で後追い更新しています。
*PV200000突破しました!ありがとうございます! 2020/2/16
ユニーク30000突破しました!ありがとうございます! 2020/1/10
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:00:00
1445394文字
会話率:47%
『八咫烏』。それは、古より日ノ本を守るべくして創られた秘密組織。
その八咫烏に在籍する士門紅葉は、安倍晴明を祖にする一族の分家に生まれた。普通の女子高生として生活する彼女の真の命運は、国を滅ぼさんと現れる怨霊と戦い、八咫烏の一員として陰なが
ら日ノ本の安寧を守り抜くこと。
だがしかし、紅葉には大きな欠落がある。それは術者の力の源である『元素』を発現していないこと。元素なしでは怨霊とは戦えないことから、同じく分家の生まれで同じ命運を授かった幼馴染みの腐れ縁、御門四季から元素の供給を受けることになる。その供給方法は、紅葉の身体のどこかに四季がキスをすること。幼いころから喧嘩ばかりだった四季に身体を委ねることへの抵抗がある紅葉に、四季は「任務のためだから」と強引に唇を寄せてきて———。
これは、特異な使命からお互いを必要とし合う少年少女たちの、すれ違いながらも共に成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:33:33
111677文字
会話率:36%
貴族たちが、この世の春を謳歌する平安時代の王都。
妖の血を半分引く青年陰陽師・安倍晴明は、半妖であることに悩みつつ、陰陽師としての務めに励む。
そんな中、内裏では謎の幽鬼(幽霊)騒動が勃発。
その一方では、人が謎の妖に喰われ骨にされて見つか
るという怪異が起きるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 10:00:00
149738文字
会話率:32%
鬼が跋扈した平安時代――。一条戻り橋に住む陰陽師・安倍晴明の元に、ある依頼がやってくる。五節の舞で舞った姫君のうち、中納言家の姫が眠ったまま目覚めないという。
病なのか鬼の仕業か、清明は酒飲み仲間・源匡正と共に解決に乗り出す。だがその裏
には意外な人物がいて――。
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平安時代を舞台とした安倍晴明ストーリー第二弾、短編小説です。
晴明様と師匠の賀茂忠行さん以外はオリジナルキャラです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 11:09:20
14119文字
会話率:33%
五つ子に生まれた安倍晴足(あべはるたり)は、怪異を祓ってはその手柄を長男の安倍晴明のものとし盛り立てていた。
だが、自分だけが日陰にいることを安倍家に恨みを持つ法師陰陽師に指摘され、晴足は初めて自分の立場に疑問を覚える。
そして晴足は
、晴明に自分の足で立てるように指導することになる。まずは、霊力の弱い呪縛霊の退治に赴く。兄を連れて退治の現場に立たせるが上手くいかず、結局、兄弟たちが退治することになる。今度は妖力の強い妖怪のもとに晴足は晴明を連れて行き姿を消す。妖怪に追いつめられる晴明。晴足は心を鬼にしてようすを見守る。すると、晴明はみずから窮地を切り抜ける。依頼を横取りする忌々しい奴ら、と陰から様子をうかがっていた蘆屋道満。玉藻に出会う。
晴明に成長が見えて、自分がいなければ駄目というのは思い込みに過ぎなかったことを晴足は思い知る。
さらに大きな試練が訪れる。玉藻前の調伏が行われることになる。この頃には、晴明は雑魚を単独で仕留められるようになっていた。しかし、玉藻は別格でありその瘴気にやられてしまう。自分が無理をさせ過ぎたから、と晴足は己を責める。
だが、晴明は成長していた。無理を押して晴明は晴足と玉藻に臨む。結果、二人で退治することに成功する。晴足は達成感に、名誉は誰のものでもいいではないかと思う。
その後、安倍家の高い評価に嫉妬した蘆屋道満につきまとわれる。道満は安倍家を倒すために酒呑童子と手を組む。これを見過ごせなくなった晴足は晴明と共に道満に立ち向かう。道満と酒呑童子一党を退けた晴足は、それぞれが生きる場所を求めて都を旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
92617文字
会話率:42%
元陰陽師の若干十六歳の少年、誠(まこと)は陰陽師としての術を全て剥奪され、復讐心から鬼に憑かれ、その力を行使し、対魔師として奈良の龍泉寺に身を寄せていた。
東京ではその鬼に悩まされ、行政機関、日本政府は秘密裏に『鬼に対抗する組織』、
その名を『鬼憑対策本部』を結成したものの、日本政府は未曾有の存在に前向きになれず、後手に回っていた。
同じく悪鬼を払う一族、阿倍仲麿(あべのなかまろ)の子孫。
安部野の安倍晴明公より土御門の系譜、家長である土御門 彩芽(あやめ)に依頼が持ち込まれてきたが、病弱な彼女では直接手を貸せず、かつての最愛の兄へ『あやかし退治』の助力を乞う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:26:04
10270文字
会話率:47%
安倍晴明が登場すると、文章が締まりますね。
最終更新:2023-06-22 20:48:02
883文字
会話率:0%
須藤悠斗は令和の安部晴明である。
平和な男子高校生としての表の顔「須藤悠斗」と闇に立ち向かう歴史ある陰陽師「安倍晴明」という裏の顔を使い分ける少年は、とある日「鬼退治」を依頼される。
源頼光の子孫からの依頼は五百年ぶりに生まれた「酒呑童子の
退治」だった。
酒呑童子の生まれ変わりなんて日本のどこを探せばいるのやら――そう思っていたが、なんと酒呑童子は須藤悠斗の通う高校にいると判明した。
令和の鬼退治が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 20:00:00
22854文字
会話率:37%
安倍晴明が性転換してしまったので蘆屋道満と元に戻る方法を探す話
最終更新:2023-05-15 22:33:34
7546文字
会話率:61%
平安時代を生きた天才陰陽師・安倍晴明は、異世界に「落下」してしまう。
そこは呪詛が当たり前に存在する国だった。
晴明は森の中で、家と家族を奪われ、呪詛をかけられた少女・アリアネルと出会う。
苦しむ少女の呪詛を速攻で祓った晴明は、呪詛使いと
対決することを決意する。
「呪詛という、祓うべきものが近くにあるのだ。祓わねばなるまいよ」
例え異世界でも、目の前の呪詛は見逃すことはできないのだ。
安倍晴明は異世界の文化に少しずつ順応しつつ、陰陽道の技術、もふもふの式神、そして持ち前の経験を活かして、呪詛事件を捜査する国家機関「魔術取締官」の一員になることを決める。
そんな晴明たちの前に立ちはだかるのは、呪詛を秘密裡に流通させる「呪詛マフィア」だった! 月夜の晩から始まる陰陽道アクションファンタジー!!
(毎日18~19時頃更新。全て執筆を終えておりますのでエター予定は無いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 23:35:49
163960文字
会話率:53%