つくづく思う、妖怪なんて見えても何の意味もない…と
青く広い空を見上げ、津吉子は今日も待ち構えているだろう非日常的な日々に溜息を吐くのだった。
舞台は平安時代の首都・平安京、これは十五の娘津吉子が陰陽師の安倍晴明と共に色んな怪奇事件を解
決していく物語である。
歴史は好きでも得意じゃないので、少しおかしい所があっても大目に見てください。
この物語は全てフィクションです。
小説を書くのは初めてなので不慣れではありますが、楽しく読んで頂ければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 14:20:06
4000文字
会話率:23%
「同情するなら読んでくれ!」PV数が伸びない作家の皆様に捧げる鎮魂歌。
WEBで小説を書いて公開をしている椎名ソウタは書籍化作家を目指す高校生だった。
代表作『寝取られゴブリンの一生』は連載42話まで来ているのだが、全然PVがつかなかった
。
すなわち、誰も自分の小説を読んでくれていないということである。
そんなソウタのWEB小説のPV数が突然跳ね上がる事件が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 17:00:00
21278文字
会話率:17%