大輪の花と呼ばれる王女、ジゼール・ユナ・ピサンバナス。彼女の王配として選ばれたのは、中程度の伯爵位であるブロウ家の長男、ヨハネスだった。
理由がわからないのに、王家の名前につられて婚姻届へサインする両親。ヨハネスは不安のまま、顔合わせへと望
んだ。
それが、大きく人生が変わった日でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 17:00:00
15645文字
会話率:26%
大学一年の中村友哉は、ある日電車に飛び込もうとする少女を救う。ひとりぼっちが故に悩んでいた彼女に、友哉は「一人にしない」と約束する。二年後、少女が友哉の元を訪ねる。「あの時助けて貰った美少女です。約束通り、結婚しにきました!」、と。
最終更新:2022-12-09 12:00:00
4508文字
会話率:36%
夏休み、能見晋一は女友達の尾花香代に呼び出される。なんでも香代の姪・涼菜の面倒を一緒に見て欲しいとのことだった。涼菜のお願いでおままごとをやることになった晋一。しかしそのおままごとに、段々と暗雲が立ち込めてきて……。
最終更新:2022-09-14 12:00:00
4996文字
会話率:46%
西園寺茂雄は誕生日に、恋人の春崎百香からポイントカードを貰った。どうやらそのポイントカードは、百香をドキドキさせる度にポイントが貯まっていき、全部貯まると婚姻届と交換出来るらしい。
最終更新:2022-08-06 12:00:00
3791文字
会話率:43%
幼馴染のリリーとフィン。
14歳の時、旅立つフィンからリリーはお守りを渡される。
大人になるまで大事に持つよう言われたけれど……。
これって婚姻届だよね?
最終更新:2022-12-01 12:20:43
1000文字
会話率:24%
いつも仕事で疲れて、家の事を疎かにする私のためによく私の家に掃除をしに来てくれる大親友の香織。別に今日は掃除をしに来る日では無かったが「近くに用があったから」という理由で家に来た彼女。いつも通り、掃除を始める彼女だったが目の前には私の書きか
けの婚姻届けがあって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 19:29:14
1451文字
会話率:58%
バイト帰りのある日、俺は道であるものを拾った。よく見てみるとどうやら婚姻届けのようだ。何故こんなものが道に落ちているのか首を傾げる俺だったが、どうやらこれが地獄の始まりだったようで……
最終更新:2022-06-17 18:27:10
1667文字
会話率:63%
すこーしズレた女の子をフッたら1億円を積まれてしまった……
婚姻届まで出して来るし、俺に逃げ場はないのか……
最終更新:2022-08-01 00:28:59
6080文字
会話率:47%
貴族学園に通う令嬢のコレットは、伯爵令息のラウルに淡い恋心を抱いている。
だが、女である自分から告白するのははしたないと、勇気を持てないでいた。
そんなある日、ラウルの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡されるコレット。
これを誕生日プレゼント
として、ラウルに渡せという。
そんなことできるわけないと二の足を踏むコレット。
――が、誤ってコレットは、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 21:02:06
4294文字
会話率:47%
平凡な高校生である村田亜紡(むらたあつむ)は、クラスメイトの咲野(さきの)さんに、淡い恋心を抱いている。
だが、高嶺の花である咲野さんには、告白する勇気を持てないでいた。
そんなある日、咲野さんの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡される亜紡。
これを誕生日プレゼントとして、咲野さんに渡せという。
そんなことできるわけないだろと憤慨する亜紡。
――が、誤って亜紡は、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 21:02:07
3964文字
会話率:43%
新婚夫婦の早紀と正雄は結婚式の準備を進めているが、早紀が細かいところにこだわり全然準備が進まないので、正雄は心身ともに疲れ切っていた。
最終更新:2022-07-10 09:59:47
570文字
会話率:35%
幼馴染から遺書をもらった。俺が死んだら読んでね、と軽い口調で。
『石埜 すもも様
あなたがこれを読んでいるということは、あなたは俺の言葉を無視して、俺の目の前で手紙を読んでいるのでしょう。』
そんなふわふわした遺書にまつわる、幼馴染
男女のふわふわした話。ツッコミ不在の、少し(?)ずれた二人が婚姻届を書くに至るまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 23:58:11
8158文字
会話率:58%
シシリアは五歳の時にこの世界が前世で読んだ小説の物とそっくりな世界であり、自分はその中に登場する悪役令嬢出ることに気が付いた。
幼い頃から婚約させられる第二王子を異母妹に奪われた挙句に失意に飲まれたまま修道院に移され、そのまま自害するという
未来を思い出し、シシリアはそんなこと許されないと決意をする。
そして幸せになるにはどうすればいいか考えた末、第二王子と婚約をしなければいいのだということに思い至り、親に強請って夜会に連れて行ってもらい、婚姻相手を探すことに。
そこで目に入ったのが大叔父であるルツァンドだった。
年の差なんてなんてその、猛烈にアタックをして思わぬ見方をつけて無事に婚約にこぎつけたシシリア。
けれども彼女の本来の目的は婚約ではなく婚姻。
そうして迎えた六歳の誕生日、シシリアはルツァンドと婚姻届けを正式に提出した。
わがまま娘として評判のシシリアは婚姻しても相変わらず自分の意志を押し通し、自分が幸せになる為の努力を惜しまない。
そしてその周囲の人々はそんなシシリアに巻き込まれて人生を変えていく。
優しく厳しく、いっそ残酷なまでに自分の道を歩いていくシシリアの愛は、未来は何処へ向かっているのだろうか。
そしてそんな彼女が選んだ最期とはどういうものなのか。
シシリアの真の願い、そして最期の結末に気が付いている者は、それが羨ましいとうっとりと囁く。
貴族として生まれたシシリアの選ぶ道は難しいものだけれども、だからこそやりがいがあるのだとシシリアは笑う。
死ぬまで永遠に終わらないいたちごっこでも、シシリアは自分の幸せの邪魔をする物を絶対に許さず、邪魔な者は徹底的に排除する。
※わがままでごめんあそばせの改稿版(「冷たい指先に触れる唇」まではほぼ変わりませんが名前や口調、表現が多少変わります)
以降は別物になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 09:23:39
290333文字
会話率:59%
日間総合で二日間の三日天下を成し遂げた(⁉)
『釣書』のシリーズ第三弾!
今度のソフィちゃんは――――
離婚届とジョルダン様の心をえぐるお手紙!
反省って何? 美味しいの?
ちょっと抜けているソフィちゃんと、我慢強い男ジョルダン
のドタバタラブラブコメディ!
※このシリーズに出てくる書類等は、現世と妄想と帳尻合わせな設定でございます。『異世界』ということで、ひとつ。(土下座)
本文の広告の下にある、『いいね』や『評価★★★★★』を押していただけると、ものっそい励みになります。
そして、ブクマなんてしていただけた日には、作者が狂喜乱舞な小躍りをします((o(´∀`)o))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 18:18:01
4775文字
会話率:36%
日間総合で二日間の三日天下を成し遂げた(⁉)
あの『釣書』がシリーズになって帰って来た!
ちゃんと書いて、提出したはずの婚姻届。
『兄と彼は、カプるならどっちが攻めだろうか』なんて、予備の用紙にノリで書いてみたら…………間違っ
てそっちを提出していたとか、普通ある⁉
※婚姻届や必要書類等、現世と妄想と帳尻合わせな設定でございます。『異世界』ということで、ひとつ。(土下座)
本文の広告の下にある、『いいね』や『評価★★★★★』を押していただけると、ものっそい励みになります。
そして、ブクマなんてしていただけた日には、作者が狂喜乱舞な小躍りをします((o(´∀`)o))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 12:16:57
3959文字
会話率:39%
超貧乏男爵家のイルゼは借金のカタに売られることになった。そしてイルゼを買ったのは辺境の血濡れの狂人と噂の恐ろしい伯爵だった。
割とずぶとい事に定評のあるイルゼでも、伯爵が相手だと恐ろしさに気を失いそうになるばかり。
試し切りに使われたらどう
しようと戦々恐々しながら伯爵家に到着すれば、渡されたのは一枚の紙。
「婚姻届け……?雇用契約書ではないのですか?」
「あっ!いや!なんでそんなものが紛れていたのかは分からないが、まあ雇用契約書を切らしているからそれにサインでもしておくがいい」
「……(もしや、保険金目的……?)」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 16:03:27
23542文字
会話率:25%
「怖い」からと婚約破棄されたシーラに、「こき使ってやる」と言って婚姻届けを渡してきた人がいた。
そんな人と結婚を決めてしまった嫁入り当日のシーラを待っていたのは、その結婚相手からの思いもよらぬ仕打ちだった。
やはり自分は望まれていなかったか
とシーラはため息をつくが、彼の言動にはどうしようもない理由があった……
ツンツンしているヘタレの旦那さんに溺愛される話です。ちょっとづつ仲良くなっていきます。
昔書いた短編を魔改造したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 18:00:00
114993文字
会話率:34%
「やっぱり俺はお前のような女じゃない女とは結婚したくない!婚約は破棄させてもらう!」
そう言われてシーラの婚約は破棄された。
仕方ないかと思って婚約破棄を受け入れるシーラに「うちでお前を雇ってやろう」と言って婚姻届を渡してきた人がいた。
最終更新:2020-06-22 17:37:03
17677文字
会話率:25%
「告白ドッキリして六年経つが、あれがドッキリだと未だに打ち明けぬまま婚姻届を提出してしまった。( https://ncode.syosetu.com/n9671hp/)」の番外編です。前作から読んでいただけると、より楽しめると思います。
注) カクヨムでも閲覧できます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 13:46:04
6887文字
会話率:39%
「僕は茶道部部長に弄ばれる」のクリスマス、年末年始エピソード特別編です。
本編はまだ6月の話なので、こちらの方にクリスマスと大晦日、お正月の話を投稿します。
「春山くん、クリスマスプレゼントの宅配便だよ。サインちょうだい」「これ、差出人秋芳
部長で、品物も秋芳部長になってますけど?」「そうだよ、プレゼントは私だよ」「……しかも、この紙、婚姻届って書いてますよ」「18歳未満だからサインしても大丈夫だよ」「そういう問題じゃないですって!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 16:07:55
48947文字
会話率:49%
どこかの役所で、一組の若い男性と、女性が「婚姻届」を提出しようとするだけの話。
最終更新:2022-04-01 00:00:00
8211文字
会話率:28%
生まれた時からの幼なじみ、一希(♂)と悠希(♀)。
隣人、友達、親友、恋人・・・そして結婚を意識し始めた2人。
そんな中ある噂の恋愛スポット"神様の泉"の話を耳にする。
永遠の愛を誓い合う2人が、署名した婚姻届をその泉に沈めると、来世でも
必ず出会うことができ、愛を繋いでいくことが出来ると言う話だ。
ただし、泉に沈めて3年以内に結婚しなければ、2人は今も未来も永遠に出会うことが出来なくなると言う条件付き。そのかわり、その3年間は、必ず手の届く所に存在し合えると言うものだ。
高校生の2人は卒業式の日に、重なり合う想いを確認し、神様の泉に婚姻届を沈めに行く事になった。
20歳になったら結婚しようと。
その帰り2人は不思議な現象に巻き込まれる。
一希は青い魔方陣に、悠希は赤い魔方陣に包まれた・・・・・・。
そう、異世界からの呼び掛けだ。
それも2人同時に・・・別々の何かから・・・。
一希は異世界で魔王討伐の勇者として召喚される。
一希は召喚障害として自分の本当の名前を失っていた。
一方悠希は人間を滅ぼそうとする魔王の娘として転生していた。
悠希は転生障害で元の世界の記憶を失っていた。
神様の泉の力が働いたのか2人は手の届く場所、同じ異世界にいる。
しかし、2人はその事を知らず、お互いを知らない。
そして、お互いは敵対関係。
しかも、悠希は元の世界の記憶が無い。
その上、3年以内に結婚しないと2人は二度と会えなくなる。
加えて、結婚する為には失った本当の名前を思い出してもらわないと婚姻届に署名が出来ない!
いくつもの障害が立ちはだかる。
つまり・・・・・・
"異世界で、3年以内にお互いの存在も位置関係も知らない2人が、どうにかして出会い、何とかして元の世界の記憶を蘇らせ、失われた名前を手に入れて、どんな手をつかっても魔王の娘である悠希と人間の勇者である一希が婚姻届にサインし元の世界へ戻り婚姻届を提出し、結婚しなければならない"
限られた時間の中であの日の約束を果たすことは出来るだろうか・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 04:46:28
219179文字
会話率:55%
知り合ってわずかな時間で婚約を決めた男女の話。
芸能人顔負けなスピード婚。
主人公「私」の家から2人への新居に荷物を運び出す日。
もう婚姻届を役所に持っていく1か月と少し前の1月12日。突然、彼が泣き出してしまう。
最終更新:2022-01-25 06:52:49
10444文字
会話率:10%
「責任取らせてください!」
その一言をキッカケにこんな事になるとは考えてもみなかった。
担任の先生から、突き出された婚姻届を見ながら、俺はダラダラと汗を流した。
※カクヨム様にて、同タイトルで投稿
最終更新:2022-01-01 07:03:29
210022文字
会話率:51%
公爵令嬢ルディアは、婚約者だった第二王子ルーベルトから貴族が一堂に会する皇族主催の催しにて大々的に婚約破棄される。
失意のどん底に突き落とされた上に、性格が歪んだ嗜虐趣味のある婚約者の父親(元王配)との婚姻届を勝手に出されていたと知ってしま
う。
ルディアのかつての思いびとだった第一王子ライアスはすでに他界しており、ルディアは死を覚悟して運命を受け入れようとしたところ……
的な、婚約破棄ものの短編です。
※他サイトでも掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 10:26:10
15208文字
会話率:32%
時刻は午後1時を少し回った頃。
場所は高級料亭の個室。
席料も取られたし、1万円の懐石料理が
途中まで出されたところ。
「なんでお前が来たのか説明願おうか...?」
「は?それがわざわざお着物着て、正座までしてあげてる幼馴染に対して言う
セリフ?
ちょっとは労いなさいよ」
「どんな風に労えばいいのかお教え願おうか...?」
「...バカね。例えばそうね...。
足を崩してもいいんだぜ。痛いだろ?
痺れたら大変だろう...とかかしら?」
「なるほど。足を崩してもいいんだぜ。
痛いだろ。無理すんなよ...」
「全くもって、棒読みでダメね。
なってないわ。そんなんじゃダメ。
もっと私に優しくしなさいっ!」
「は?優しくできるわけねぇだろ...。
学生時代、
お前には散々振られて、こっちはメンタルズタボロにされたわけよ。振り返ってみせよう...」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 19:59:13
3940文字
会話率:38%
中学生の時に両親を事故で亡くし、祖父に育てられた伊澄は、大人へと成長し祖父が営む町工場を手りいながら暮らしていた。しかし、年老いた祖父は、体調を崩し亡くなってしまう。天涯孤独の身となり、一人だけの生活がはじまるはずだったが、まるでおとぎ話の
お姫様のような美少女に成長した幼馴染が現れ、婚姻届けを突きつけるられる。二人の結婚をめぐる、異世界を舞台とした恋物語が始まる。(※序盤は、現世でのお話からはじまります。R15は、念のためです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 08:47:04
184334文字
会話率:52%