天使の王メタトロンと悪魔の女王ルーシェル。
二人は殺し合いをしていた筈なのに、気が付けば天界とも魔界とも人間界ともつかぬ奥深い森の中で魔物のような何かに襲われていた。飛ぶ事も霊力も使えず、武器すらなく逃げ回るしかできない二人だったが全く知ら
ない言語を話す二人の青年に助けられた。
ここが自分達のいた世界とは全く違う世界だと解った二人は、元の世界に戻り再び殺し合いを再開するため異世界での冒険を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
206502文字
会話率:41%
「ここ……どこ?」
普通の女子高生レナは、気がついたら草原にいた。ギルドを訪れると、適性職業は『魔物使い』のみだと言われる。
現代っ子のステータスはとても貧弱だったが、[運:測定不能]というたぐいまれな幸運と、【☆7】激レアギフトを武器
に、厳しい世界をなんとか生き抜く。
可愛いレア従魔たちと、のんびり生活したいだけなのだが……トラブルはこれでもかと舞い込んでくる。
これは、気弱で優しい少女が異世界仕様に成長してやがて女王様と呼ばれるようになり(風評被害)魔物たち(魔人族含む)から『従えてぇーー!』と従属求愛されつつ旅するお話。
コメディ要素多いです。
※
○底辺から、そのうち最強従魔たちのご主人様へ(成長早めです)。
◯従魔は、弱い種類からつよーい希少種へレアクラスチェンジ
◯狩って採って食べて、ゆるーい異世界旅がしたい(希望)。
○イラスト有りのサブタイトルの横に★印をつけてあります
◯個人小説サイトにも転載しております。
【書籍化】TOブックス様から七巻発売決定!! 2021年1月9日です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:54:55
3247257文字
会話率:31%
奴隷として生きるルルは、大樹の国の大商人に買われる。
そして、大樹の国の女王との出会いは、ルルの人生を破綻させ、最悪の旅路へと強いられる。
ルルは願う、この旅が早く終わればいいのにと。
大樹の国の女王フェムは、世界を自由に旅するという夢
を持っていた。
そして、奴隷の少女との出会いは、数奇なすれ違いを生み、待望の旅路は最悪のものとなってしまう。
フェムは願う、奪ってしまった彼女の笑顔を見たいと。
これは、そんな二人の少女の話す旅路。
そして、たった二人の少女の"絆"の物語。
ギスギスから始まる二人の少女の冒険譚です。
重たい感情ぶつけ合う百合好きなので、そういう感じになってます。
ゆったりと二人の旅路を丁寧に書いていきます。
ルルとフェムの二人を応援して頂けたら幸いです。
*カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:28:02
147292文字
会話率:49%
“レギオス復活事変”が終息し、世界は再び平和を取り戻した━━後の、“英雄たち”のお話。
日常を取り戻した英雄たち(少女たち)だが、恋人となった『ダイン・カールセン』とはなかなかもう一歩深い関係とはなれなかった。
“ヴァンプ族”という種族が持
つ厄介な特殊能力が障壁となり、未だに健全なお付き合いで済んでしまっている。
種族の垣根を超え、ダインと確固たる絆を結びたい少女たち。
その最中、“ゴッド族”の長である『ソフィル女王神』から呼び出しがかかり、世界を救ったお礼として彼女たちに“ある計画”を持ちかける。
その計画の内容を知って沸き立つ少女たちだが、その“ある計画”には別の思惑があり━━
前作『absorption ~ある希少種の日常~』の続きとなります。
が、おまけのようなものなので本編ほど長くはならない…はず。
鬱展開も悪者の登場もありません。甘々な日常が続きますので、その点ご理解ください。
ゆっくり更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 13:00:00
1043878文字
会話率:46%
ある日、クラスごと異世界に転移した出雲龍斗達。
彼等の前に現れたのは、勇者召喚を生業とする三大国の一つであるヴィーナス王国の女王であり女神ヴィーナスだった。
彼女はこの世界に脅威を振り撒く邪神や魔神の討伐を出雲を含めた勇者に頼む為に召喚した
と語った。
勇者達には強力なスキルが与えられる事になっているのだが、出雲は何故かそのスキルによる加護が無かった。
絶望に囚われる出雲に待っていたのは、更なる絶望。
スキル無し、ステータス最弱と判断され無能の烙印を押された彼は女神ヴィーナスとクラスメイトの手によって、かつて邪神と呼ばれた龍が封印された神殺ノ遺跡へと追放された。
そこで彼は、決意する。
必ず生き延びて、俺を死に追いやったクラスメイトを…女神を、そしてそんな事を平気で行うクソみたいな世界を蹂躙すると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 13:00:00
102607文字
会話率:24%
【あらすじ】
VTuber『川崎ばにら』は人気絶頂の配信者。
レースクイーン×バニーガールでガワ最強。
そんな彼女は金盾配信(登録者数100万人記念)で、まさかの凸待ち事故を起こしてしまう。
15分以上誰もやって来ないお通夜配信
。
頼りになる先輩は炎上やらかして謹慎中。
同期は企業案件で駆けつけられない。
後悔と共に配信を閉じようとしていたばにら。
しかし、その時ついにDiscordに着信が入る。
はたして彼女のピンチに駆けつけたのは――。
「こんバニこんバニ~♪ DStars三期生の、『川崎ばにら』バニ~♪」
「ちょっ、人の挨拶パクらんでもろて!」
「でゅははは! どうも、DStars特待生でばにらちゃんの先輩の『青葉ずんだ』だよ!」
基本コラボNG&VTuber屈指の『圧』の使い手。
事務所で一番怖い先輩VTuber――『青葉ずんだ』だった。
配信事故からの奇跡のコラボが話題を呼び、同接は伸びまくりの、再生数は回りまくりの、スパチャは舞いまくり。
気が付けば大成功のうちに『川崎ばにら』は金盾配信を終えた。
はずだったのだが――。
「青葉ずんだ、川崎ばにら。君たちにはこれからしばらくふたりで活動してもらう。つまり――『百合営業』をして欲しい」
翌日、社長室に呼ばれた二人は急遽百合営業を命じられるのだった。
はたしてちぐはぐな二人の「百合営業」はうまくいくのか?
【登場人物】
川崎ばにら : 主人公。三期生。トップVTuber。ゲーム配信が得意。コミュ障気味。
青葉ずんだ : ヒロイン。特待生。和ロリほんわか娘のガワで中身は「氷の女王」。
網走ゆき : 零期生。主人公&ヒロイン共通の友人。よく炎上する。
生駒すず : 一期生。現役JKの実力派VTuber。
羽曳野あひる: 二期生。行動力の化身。ツッコミが得意。
秋田ぽめら : 特待生。グループのママ。既婚者。
津軽りんご : 特待生。ヒロインの親友。現在長期休業中。
八丈島うみ : 三期生。コミュ力お化けなセンシティブお姉たん。
出雲うさぎ : 三期生。現役女子大生の妹系キャラ。
石清水しのぎ: 三期生。あまあまふわふわお姉さん。どんとこい太郎。
五十鈴えるふ: 三期生。真面目で三期生の調整役。癒し枠。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
680790文字
会話率:62%
遥か昔の大陸に、女神と人間の男との間に生まれた『半神』がいた。彼らは皆、人の身体に加え、それぞれ異なる『権能』を持っていた。
時は流れ、大陸は半神により築かれし三つの王国に治められていた。その一つであるクロネリア王国は、歴代の女王が受け
継いできた『未来視の権能』により未来を予知し、民を導いてきたという歴史を持つ。
そんな国の王女であるメリアは十歳の折、隣国アレイシア王国の王子シュテルベルと婚約する。しかし間もなくして、アレイシアは大陸一の大国ガイオン王国に攻め滅ぼされ、婚約は白紙となった。
やがて十五歳を迎えたメリアは未来視の権能を受け継ぎ、クロネリアの新たな女王に即位することとなったが、ガイオンの差し向けた刺客によって攫われてしまう。その時、メリアを助け出したのは、かつてアレイシアの滅亡とともに死んだと思われていたシュテルベルであった。
もはや王族ではないただの男となったシュテルベルと、これから女王となるべきメリア。出会い、求め、しかし別れを繰り返す二人は、それでも何かに導かれるように、互いに引き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
23713文字
会話率:45%
長く続いた大戦を奇跡の御業で終結に導いた女王――アドレーヌ・エナ・リンクス。
彼女はその御業と引き換えに長い眠りについてしまいました。
彼女を称え、崇め、祀った人々は彼女の名が付けられた新たな王国を創りました。
眠り続けるアドレーヌ。
そこに生きる者たちによって受け継がれていく物語。
そして、辿りつく真実と結末。
これは、およそ千年続いたアドレーヌ王国の、始まりと終わりの物語です。
*他カクヨム、アルファポリスでも投稿予定。
*隔週更新を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:00
417624文字
会話率:28%
世界は8人の代表者により動かされている。
かつて、世界が争いに満ちていた時代、時の精霊女王の手により8人の代表者が立てられ、平和が訪れた。そして2000年の時が過ぎ、旧魔王城には代表者を引退した8人の"元"最強と1人の弟
子が集まっていた。
これは、かつて世界の命運を握っていた者たちが余生を謳歌するお話。
※全く同じものを『カクヨム』でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:00:00
40442文字
会話率:46%
キュートで明るい、不老不死のチート持ちと産まれた主人公【桜ノ宮朔也】ちゃんは黄泉の国の住人。
女王イザナミ様から、人界に蔓延る食屍鬼(ネクロドール)討伐を命じられる。
食屍鬼を倒せる唯一の武器は朔也の血液から造られた【血星】のみ。
その武器
を扱えるは朔也の血属である、椿、一華、萌衣、紅葉の四人。
彼らと共に朝神学園に通いながら、人界に溶け込むも何故か朔也のオタクが爆発?!
朔也のオタ活と食屍鬼討伐の非日常が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 06:58:45
1778文字
会話率:21%
2015年に勃発した第1次悪魔大戦から154年後の2169年、ひょんなことから魔法使いとなった森林樹とその原因である龍野美姫の物語
2169年秋:出会い
2170年冬:高校入学
2170年春:修学旅行
最終更新:2024-05-10 00:00:00
1214242文字
会話率:53%
人造魔術戦士〈マギロイド〉を開発して周辺国を侵略するバルド帝国。
その侵略を受けている国の1つであるソフィーネ王国の情報局員エムは、最新型のマギロイドを手に入れ、センと名づけた。
センは最新型で帝国のマギロイドを遙かに超える力をもっている。
しかし、帝国のマギロイドは900体以上ある。
王国の女王ソフィーネ13世は、感情をもたないマギロイドであるセンに「愛」を教えることができれば、さらに強くなると言う。
果たして、センに「愛」を教えて、王国を救うことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:30:27
27814文字
会話率:44%
地震に遭って死んだ「渡会和蓮」は、気が付くと異世界フィアースにあるロイドステア国のアルカドール侯爵令嬢「フィリストリア」として転生していた。フィリストリアは、折角与えられた命なので、楽しんで生きようと考え、前世で打ち込んでいた合気道を極めて
みようと思い立つ。侯爵令嬢としての立場を考えつつ、魔力という存在がある世界での「合気道」を模索していく中、7才の誕生日に精霊の長である精霊女王に呼ばれ、加護を授かることで「精霊導師」となってしまう。自然すら操ることが出来る存在となってしまったフィリストリアの運命やいかに?
基本は主人公視点で話が進みますが、たまに他者視点となります。主人公は日本語で考えますが、会話はフィアース語で行っており、会話部分の文章は、フィアース語を日本語に訳したもの、という位置付けです。当座は1日1回更新します。たまに戦闘シーンがあるのでR15指定としております。初投稿作品ですが、宜しくお願いします。なお、当方、誤字以外の感想などは、基本的に作品に反映させる能力がないことをご承知おき下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 11:00:00
1273662文字
会話率:47%
※以前投稿していた作品と中身はほぼ同じで、1話の量を長くして読みやすくしたものとなります※
とあるゲームの悪役令嬢、エリー。彼女はゲーム中ではほとんど嫌なキャラとしか描かれなかったが、ゲームをプレイしていた、明日花(あすか)には共感でき
るところがあった。それは、
闇の組織が好きだという事!
同じ趣味を持つエリーが死んでいくのを、悲しげに眺める明日花だったが、突然画面から光が放たれる。そして、やってきたのは、見覚えのあるゲームの世界。エリーへと生まれ変わった明日花は、悪役令嬢としての死亡ルートを回避しつつ、夢であった闇の組織を立ち上げる。
エリーは死亡ルートを回避できるのか。そして、闇の組織は、世界にどんな影響をもたらすのか。ゲームが乙女ゲームとしてシナリオで殺しに掛かるのを、エリーが闇の組織の力で全力回避、いや、正面突破していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:05:09
105347文字
会話率:28%
とあるゲームの悪役令嬢、エリー。彼女はゲーム中ではほとんど嫌なキャラとしか描かれなかったが、ゲームをプレイしていた、明日花(あすか)には共感できるところがあった。それは、
闇の組織が好きだという事!
同じ趣味を持つエリーが死んでいくのを、悲
しげに眺める明日花だったが、突然画面から光が放たれる。そして、やってきたのは、見覚えのあるゲームの世界。エリーへと生まれ変わった明日花は、悪役令嬢としての死亡ルートを回避しつつ、夢であった闇の組織を立ち上げる。
エリーは死亡ルートを回避できるのか。そして、闇の組織は、世界にどんな影響をもたらすのか。ゲームが乙女ゲームとしてシナリオで殺しに掛かるのを、エリーが闇の組織の力で全力回避、いや、正面突破していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
1241450文字
会話率:42%
この世界は光の月と闇の月によって照らされている。
光の月は人間界を照らし、闇の月は魔界を照らしていた。
世界は人間界と魔界によって分断されているが。
人間界の各地には、魔族の手が伸びていた。
ロゼッタは王女だった。
彼女は王女でありな
がら自ら魔族と戦う騎士や魔法使いに憧れていた。
彼女は気高き騎士の精神を持ち、魔族を絶対に許せなかった。
そして彼女は魔法を操る姫騎士として戦い続ける宿命を選んだ。
王都に友好的な魔王の一人として竜の女王「ベドラム」がいた。
ベドラムは自らが世界の秩序となり、人間界を支配する事によって、
「平和」をもたらそうと考えた。
そして人間と魔族の共闘と終わりなき戦争が始まりを告げる…………。
これは。
様々な立場の人物達が各々の思想や正義を掲げて戦う群像劇ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 05:27:51
154354文字
会話率:32%
太陽の王と月の女王が世界を統べる現代。それぞれの王に属する能力者たち――シャーペストは、過去に人智を超えた力を人々から畏怖され、人以下の扱いを受けていた。この事実に太陽の王は人間を嫌い、月の女王は人間を哀れんだ。女王は人間とシャーペストを
統制、教育し、シャーペスト絶対上位の関係性を再構築する。そんな中、どちらの王にも属さない”与奪”のシャーペストとして生を受けた三ケ山晴喜は、女王によってシャーペストを統べる者の称号を与えられた。しかしそれは名ばかりで、二人の王とシャーペストたちによる、全てを手に入れるための闘争に巻き込まれることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:55:29
1347文字
会話率:28%
龍スルンツェ。それは最強の生物であり、人族の守護者である。
吸血鬼ローアル。それは最強の魔女王であり、魔族の統率者である。
互いは互いを信じる種族のため、何年にも及ぶ戦いを繰り広げた。
人族は精霊の力を借りて精霊術を、魔族は世界樹の力を借り
て魔法を使って戦った。
やがてその戦いは世界へと広がっていき、おぞましい数の死者を出す世界戦争へと発展していった…。
しかしそれは今や大昔の出来事となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:59:35
221518文字
会話率:23%
ユーレシア大陸西部アトランティット州の北西端にある国、ニューライト魔女王国に住む孤児、ローズマリーは魔女王国の支配者、『テラ・ニューライト』の側付き――専属メイドとして推薦状を受け取った。
推薦によって専属メイドとなったローズマリーはメイ
ドとしての仕事をこなしながら、強大な魔法を扱う大魔女の魔法に惹かれ、自身も魔女を目指すことに。
見習い魔女ローズマリーは、アトランティット州に渦巻く魔法使いたちの陰謀や争いに巻き込まれ、魔女の視点から様々な世界を見る事になる。
そんな魔法使いのハイファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:56:19
25639文字
会話率:44%
自分の転生を『面倒くさい』で片付けられ、適当に放り出された主人公。
神から与えられた、力を使って憧れの『静かな暮らし』を手に入れる、日常系ハイファンタジーです。
最終更新:2022-04-04 20:04:11
11124文字
会話率:50%
【あらすじ】
無性愛者の少女ハジメ。彼女は就職先も見つからず家族にも愛されず、現実に絶望していた。そんな日々を過ごしていたある日、近所の子どもを暴力から庇って、意識を失う。目覚めたときにいたのは通称「夢の世界」。人ならざるものも生きる、正真
正銘の異世界だった!
そこで出会った魔法使いレイと、ハジメは空飛ぶ家で旅することとなる。そのうちに彼の恋人への思い、旅先でのさまざまな人の価値観に触れて……。これは人を「愛せない」少女と死に別れた恋人を未だ「愛する」青年が紡ぐ「うつくしい関係」の物語。
【キーワード】
メルヘンファンタジー/ヒューマンドラマ/海ゆく列車/夢色ココア/花の瞳の妖精/人魚の女王/三日月の修理/流星のコーヒー/闇の大魔女/ファンタジックグルメ/朽ちた世界樹/黒髪白ワンピ/空飛ぶ家/時々飯テロ/旅の日常
※本作はpixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:20:11
163308文字
会話率:58%
【あらすじ】
無性愛者の少女ハジメ。彼女は就職先も見つからず家族にも愛されず、現実に絶望していた。そんな日々を過ごしていたある日、近所の子どもを暴力から庇って、意識を失う。目覚めたときにいたのは通称「夢の世界」。人ならざるものも生きる、正真
正銘の異世界だった!
そこで出会った魔法使いレイと、ハジメは空飛ぶ家で旅することとなる。そのうちに彼の恋人への思い、旅先でのさまざまな人の価値観に触れて……。これは人を「愛せない」少女と死に別れた恋人を未だ「愛する」青年が紡ぐ「うつくしい関係」の物語。
【キーワード】
メルヘンファンタジー/ヒューマンドラマ/海ゆく列車/夢色ココア/花の瞳の妖精/人魚の女王/三日月の修理/流星のコーヒー/闇の大魔女/ファンタジックグルメ/朽ちた世界樹/断髪/黒髪白ワンピ/空飛ぶ家/時々飯テロ/旅の日常
※2024.4.29……校正版を完全掲載しました。どうか、結末まで見届けてやってくださいませ。
※商業出版のご提案をお待ちしております!
※この作品はpixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 15:03:44
9694文字
会話率:45%
王の時代が終わりを告げようとしている。五ヶ国首脳会談を目前に、エルシーズ各国は準備を急いでいた。そして国王が早逝し、陥落するとかと思われるニューリアン王国にでも動きがあった。
主人公はセルジオ軍兵暗殺部【アルマンダイト・クロスフィル】だ
。彼は、ニューリアン王国の女王【メアネル・テレシア】の暗殺を命じられて国を渡る。
パーティーの熱も冷める夜に、クロスフィルはテレシアに刃を突き付けた。が、しかし。
「わたくしの命があなたの何になるのです?」
そう言い返せるテレシアにもまた思惑があった。
死ねない彼女の未練とは、ただの未亡人の命乞いなのか。いいや。テレシアは『最後の女王』と呼ばれてもなお、ひたすらに準備を進めているのだ。そうとは知らないクロスフィルも、彼の使命を果たそうとするだろうが。いずれ知ることになる。
セルジオ王国、ニューリアン王国。そして海外勢力アスタリカ軍勢にも油断できない。生き残るのはどの国なのか。テレシアの命がこの物語によって何かを動かす。
*+:。.。☆°。⋆⸜(*‘꒳‘* )⸝。.。:+*
シリーズ【トマトの惑星】
神と神人と人による大テーマ。他タイトルの短編・長編小説が歴史絵巻のように繋がる物語です。シリーズの開幕となる短編「神様わたしの星作りchapter_One」をはじめとし、読みごたえのある長編小説も充実(*´-`)
シリーズあらすじと各小説へのアクセスをまとめました!是非ご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 17:00:00
60268文字
会話率:45%