家族に可愛がられて育ったものの、窮屈さを感じていた『私』は、就職と共に実家を出てようやく自分らしく生きられるようになった。
そんな時に出会った彼と恋人同士になるが、彼に圧倒されるように自分を見失いそうな危機感を感じ、ぎくしゃくし始める。
喧
嘩別れになったとある日、『私』は夕映えの町にたたずむ不思議なカフェへといつの間にか導かれていた。
家紋 武範様主催『夕焼け企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:57:03
5001文字
会話率:11%
ウサギと亀のパロディ。結果は安定の亀の勝ちであった。
※これは、自身の「夕焼け企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-12 08:00:00
943文字
会話率:91%
となりに住む、幼馴染みの夕夏のことが好きだが、その思いを伝えられずにいた。
ある日、夕夏のメッセージに返信しようとしたら、間違ってとんでもない言葉を送ってしまったのだった。
※これは自身の「夕焼け企画」参加作品です。
※「アルファポ
リス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 08:00:00
1947文字
会話率:38%
今日こそ小・中の同級生だった雄太を学校祭へと誘う。いつも友人の関係だった枠を越えての誘い。
だがきっと不調に終わるだろう。それならそれで踏ん切りもつく。
私は夕焼けに照らされる雄太を呼び止めた。
※これは自身の「夕焼け企画」参加作
品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 08:00:00
2943文字
会話率:46%
特撮ヒーロー番組「アルティメマン」の特別展を二人で見に来た大学生カップル。
女子大生の園樟葉は、映研の先輩である枚方修久が特撮ヒーロー番組に傾ける直向きな情熱に好感を持っていた。
そんな枚方先輩が物販コーナーで買い求めたのは、撮影用プロップ
を完全に再現したアルティメマンの飛び人形だった。
百貨店の屋上に上がり、飛び人形を夕焼け空に翳す枚方先輩。
その少年のような笑顔に惹かれた樟葉は、ある事を思いつくのだった…
(※本作品は家紋 武範様御主催の「夕焼け企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 04:30:14
2586文字
会話率:27%
空が茜色に染まる日没間際は、魑魅魍魎が跋扈する逢魔ヶ時。
この何の変哲もない児童公園にも、現世に未練を残した自殺者の魂が地縛霊として出現した。
生者の度肝を抜かしてやろうと企てる地縛霊が標的に選んだのは、公園を通りかかった一人の女子高生だっ
た。
果たして女子高生の運命や如何に?
(※本作品は家紋 武範様御主催の「夕焼け企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 06:59:49
2903文字
会話率:30%
青年時代を過ごした思い出の土地である日本に、会社の出張という形で再会した壮年の台湾人男性。
彼は今回の訪日で、日本で留学生活を送る娘と再会する約束を立てていた。
堺県堺市中区、中百舌鳥駅。
異郷の地で久々に顔を合わせた父と娘は、晩酌しながら
旧交を温めようと学生街の居酒屋を目指すのだった。
夕焼けで茜色に染まる学生街のそこかしこで灯る、居酒屋の赤提灯。
その柔らかい光は、父にとっても娘にとっても心温まる物だった。
(※本作品は家紋 武範様御主催の「夕焼け企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 07:00:00
3439文字
会話率:28%
仕事帰り、お見合いで一度会ったきりの男性とばったり会った。
それきりになるはずだった人と、なぜか時折並んで夕陽を見るようになった。
これは、彼と私の、始まりのやり直しの物語。
※pixivより転載。
最終更新:2023-11-11 21:10:53
3407文字
会話率:45%
1990年代、或る片田舎の幹線道路沿いに奇妙なバッティンセンターがあった。
一番奥の打席に「勝負するなら自己責任!」と書かれた看板が掛かっており、ピッチングマシーンも異様な装飾で、一部の常連しか利用しないと言うのである。
好奇心だけ旺盛
だった学生時代の「私」は、ビーンボール寸前の荒れ球に翻弄されるが、直後に挑んだ巨漢は大健闘。
見守る「私」も手に汗握り、想定外の名勝負になっていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 18:24:33
1912文字
会話率:4%
何気ない景色。
事が起きた時、その景色は色を変えるのか?
※家紋 武範様が主催する夕焼け企画に参加する為の作品です。
色々拙いですが、寛容な気持ちで読んで頂けるとありがたく存じます。
最終更新:2023-11-10 01:03:54
1482文字
会話率:6%
夕焼けは誰かの手を映す
キーワード:
最終更新:2023-11-08 23:49:32
203文字
会話率:0%
明ければ人は起き出して
暮れれば人は寝てしまう
最終更新:2023-01-01 23:30:04
205文字
会話率:0%
夕焼けの横
白い影が隣に立つ
キーワード:
最終更新:2022-02-25 23:00:00
212文字
会話率:0%
※ 家紋武範様主催『夕焼け企画』参加作品です。
ある者の、寝起きのルーティーンの話。
最終更新:2023-11-08 09:02:34
670文字
会話率:0%
夕焼けによせて。
いろいろ屈折しちゃってる「私」と、おおらかででっかい「君」のひとときを描きます。
家紋 武範さん主催『夕焼け企画』に参加させていただいております。
最終更新:2023-11-07 10:18:22
320文字
会話率:0%
黄昏時、人生に疲れていた私は、不思議で気味の悪い女に声をかけられた。
家紋 武範さま主催「夕焼け企画」の参加作品です。
最終更新:2023-11-07 00:25:57
2375文字
会話率:40%
夕焼けの中、吾子の泣く声がした。
◎このお話は家紋 武範様主催企画「夕焼け企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-06 15:10:13
779文字
会話率:59%
いざ帰らん故郷へ。故郷の夕焼けを私は見納めるのだ。
最終更新:2023-11-06 06:59:58
287文字
会話率:0%
歩哨に立つ若い童顔の兵士。
家紋 武範様主催の夕焼け企画参加作品です。
最終更新:2023-11-06 13:00:00
370文字
会話率:10%
最後の突撃の為、私は自力で動けない負傷兵たちに自決用の手榴弾を渡していた。
家紋 武範様主催の夕焼け企画参加作品です。
最終更新:2023-11-05 13:00:00
796文字
会話率:19%
夕焼けの木漏れ日が射し込む深い森の中に泣き声が響いていた。
家紋 武範様主催の夕焼け企画参加作品です。
最終更新:2023-11-04 13:00:00
1261文字
会話率:34%
「来週、旅行にでも行かないか」
或る朝、いつものようにふたりで朝食を食べていると、夫がそう言った。
定年退職した夫は旅行好きだ。彼は、実際にその場所に行ったような体験ができるシミュレーターができたので行ってみようと主人公を誘う。
歳を重ね
た夫婦がふたりで『旅行』を楽しむ短編です。
家紋 武範さん主催『夕焼け企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 07:01:45
3501文字
会話率:33%
拓と私シリーズ。お祓い戦闘もの。
最終更新:2023-11-05 23:22:52
909文字
会話率:61%
家紋様の夕焼け企画に書いた作品です。なんか、途中で何書いてんだかわかんなくなっちゃった。そういうことってあるよね?え、ない?そんな……
最終更新:2023-11-04 04:08:48
487文字
会話率:13%
春子は今日一日中忙しくて疲れていた。
最終更新:2022-07-10 00:04:38
443文字
会話率:18%
夕焼けについて思ったことを詩にしました。
家紋 武範が主催されている「夕焼け企画」に参加させていただきました。
最終更新:2023-11-05 12:03:36
226文字
会話率:0%
夕焼けの綺麗な時刻、夕映ゆえは自室で幼馴染みの真吾しんごと寛いでいる。
「何を考えてる」と真吾に問われ、「別に」と答えた夕映に真吾が言った。
「こんな夕暮れ時に哲てつが……死んだから?」
本作は、家紋武範さま主催「夕焼け企画」参加作品で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:56:58
1126文字
会話率:37%
私は『彼』である晃司とカフェとで待ち合わせをしていた。
本来なら甘いデート……にならないのは、晃司が約束の時間に30分以上も連絡もなしに遅れて来たことからもよくわかる。
私は、晃司にあることを切り出した。
本作は、家紋武範さま主催「夕
焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 07:09:20
1033文字
会話率:18%
ネコさんがクマさんのおうちに行きました。
おや?クマさんは留守のようです。
そのまま帰ろうとすると、松ぼっくりが道に落ちています。
「松ぼっくりにゃあ!」
松ぼっくりを拾い続けていくと、知らないおうちがありました。
そこはサルのおじいさんの
家で、干しイモを作っているようです。
「どろぼうねこがぁ!!」
「にゃあ〜!!」
サルのサルサルじいさん!ねこ違いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:06:54
7014文字
会話率:36%
若い頃の趣味の話など。サバゲーやモータースポーツをやってました。
最終更新:2023-11-02 06:30:13
2330文字
会話率:0%
都市伝説の一つに、『地下闘技場』というものがある。
そこでは、借金などを理由に拘束・拉致されたモノたちが、文字通り命がけで戦っているという。
勝てば栄光。
負ければ死。
そのどちらであっても、そこに足を踏み入れたものは、二度
と外へは出られないと噂されていた。
たとえ、勝って栄光を手にしたとしても、生死を賭けた殺しあいに、酔って嵌まってしまうから。
※※※
家紋 武範さん主催、「夕焼け企画」参加作品です。
このお話は、暴力や流血が描写されています。
苦手な方は、無理せずブラウザバックしてください。
また、このお話は、創作でフィクションです。
現実の個人・企業・団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:00:00
11713文字
会話率:25%
西の大陸は「竜」と呼ばれる怪物の襲来で、消えない炎に包まれていた。海を隔てた島国の地方公務員である青年ヨルヒは、竜の上陸に備えて、この海辺の町を見回りを命じられていた。竜の襲来に怯えた人々は、その恐怖を覆い隠そうと、暴力と快楽に溺れていく。
それはヨルヒも例外ではない。そんな中、ヨルヒは隣室に住む少年が夜中に部屋を抜け出している事に気付く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:00:00
7340文字
会話率:12%