『ご主人様、本日もパチンコに漫喫に赤提灯、楽しゅうございました』
『カインはそれでいいんだよ! はい、明日のお小遣い10万円!』
バリキャリОL、桜田咲(25)が飼っているのは、犬猫ではない
清廉潔白、天衣無縫、純真無垢、愛といつ
くしみにあふれたイケオジ吸血鬼のヒモである
吸血鬼であるカインは、どんなクズ行動をしても許されてしまうような聖人君子
今日も今日とてパチンコに競馬、ドンキに漫喫、サイゼ飲みとクズな日常を楽しみながら、咲の帰りを待ち熱心に尽くす、咲の『推し』である
ただの聖人君子ならば咲の推しにはなれなかったが、『おやすみ』のあとのカインは昼とは打って変わって……!?
そんな愛にあふれた日常に、突如実家の弟が押しかけてくる
兄上を返せ!ときゃんきゃんわめく弟、アベル
なんとかカインを更生させようとするアベルと、聖人君子なクズヒモのままそばにいてほしい咲との小競り合いが始まる
そんな中、咲に求婚する極道のボンボン、倉敷という男が現れ……!?
従者にして、君臨者
昼と夜、ふたつの顔を持つカインと、そんなカインを推す咲
カインを元の居場所に戻そうとするアベルと、咲を妻にしようとする倉敷
とうとう吸血鬼ハンターまで現れ、事態は混迷を極めていく
今日からあなたが私の最推し!
推しのしあわせが私のしあわせ、邪魔するヤツは許さない!
なんともファンタジーな『推し事』をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 18:20:00
82803文字
会話率:42%
青年時代を過ごした思い出の土地である日本に、会社の出張という形で再会した壮年の台湾人男性。
彼は今回の訪日で、日本で留学生活を送る娘と再会する約束を立てていた。
堺県堺市中区、中百舌鳥駅。
異郷の地で久々に顔を合わせた父と娘は、晩酌しながら
旧交を温めようと学生街の居酒屋を目指すのだった。
夕焼けで茜色に染まる学生街のそこかしこで灯る、居酒屋の赤提灯。
その柔らかい光は、父にとっても娘にとっても心温まる物だった。
(※本作品は家紋 武範様御主催の「夕焼け企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 07:00:00
3439文字
会話率:28%
「赤提灯だ。」
広告代理店営業2年目・月見 美郷は、
仕事帰りにあやしい飲み屋街・
テッペン横丁を見つける。
そこは「あやしいひと達」と呼ばれる
かつての「妖怪達」御用達の飲み屋街だった。
テッペン横丁の居酒屋「大江山」と
その店主
・酒田 冬至に出会い、
月見はよく冷えたお酒と
美味しい居酒屋飯に癒される中で
自分自身のことを見つめ直していく。
●この作品は、ノベルアップ+、ノベマ!、Berry's Cafe、野いちご、pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:30:41
29827文字
会話率:30%
昭和の時代に街中でよく見かけたチリ紙交換だが、ヤマはそれを生業とする偏屈な男だった。昭和という時代とともに去り行くチリ交、その時代の流れに沿うように、チリ交ヤマは死んだ。
最終更新:2022-02-11 07:19:06
917文字
会話率:11%
いつもの飲み屋のいつもの席。
そこにあいつは来なかった。
最終更新:2021-12-04 18:00:00
959文字
会話率:25%
赤提灯の暖簾をくぐると、今日も楽しい人がいっぱい。
最終更新:2021-05-05 00:00:00
399文字
会話率:100%
何処にあるのかも分からない赤提灯の居酒屋。今宵も仕事を終えた『キャラ』たちが集い仕事の愚痴を零して行きます。
「あそこで断罪はひどくない!?」「いや、なんぼ何でもあそこで追放するのはバカすぎるだろ!?」
転生ヒロイン、断罪勇者……本日もあら
ゆる愚痴が飛び交います。
*思い付きで書いてますので不定期です。肩の力を抜いてお楽しみください。
短編をまとめました。よろしくお願いしたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 22:00:00
11188文字
会話率:58%
社会人になって二年目のある金曜日。上司の無茶振りで心身ともに疲れ果てていた私だったが、迎えてくれたのは香ばしいタレの匂い、一つの赤提灯の灯りだった。
最終更新:2020-09-18 07:00:00
4163文字
会話率:0%
まさか! まさか! まさか――っ!
サッパリ冴えないサラリーマンのぼく。
しんみり立ち寄った赤提灯で、まさかの出会い。
人生が何かかわる…かも?
最終更新:2020-09-16 10:00:00
2720文字
会話率:90%
ここは、人通り溢れる繁華街。
――から、路地裏に入り込んでしばらく行ったところ。
暖簾がかけられ、赤提灯がつられ。
どこからどう見てもわかりやすく居酒屋な店。
ダメ押しに「呑ん処」という文字が暖簾にある。
気だるい声のが
特徴的な、気のいい店主が構えるそんな店には。
美味い飯と旨い酒と。個性豊かな常連客と。
飲み物だけが書かれたちょっとばかし不思議な品書きと?
そんなことだから、注文は毎日大荒れ、今日の注文はいったいなにが来るのでしょうか?
和食? 洋食? なんでもござれ!
ここは居酒屋「呑ん処」、今日も今日とて、開店するようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 18:00:00
88677文字
会話率:47%
ケイスケは、夜のまちで、赤提灯に誘われて「えにし屋」という店へ。しかし、そこは小料理屋でも焼き鳥屋でもなかった。そこは――「必ず役に立つ物」を売ってくれるという、不思議なお店。
最終更新:2017-02-07 22:12:52
2542文字
会話率:44%
疲れた私はフラフラと。
迷い込んだは、細い路地。
ピンクのネオンや赤提灯。
脇目に見ながら、コツリコツリ。
ヒールが向かうは、路地の奥。
オレンジ色に煌めいた。
小さな小さな「ロジ裏喫茶」
キーワード:
最終更新:2016-03-09 23:02:17
1461文字
会話率:12%
長らく戦争の起こっていない大陸の平和な王国でちょっぴり話題の噂話
最終更新:2016-02-15 04:49:59
1224文字
会話率:18%
ガレキが打ち上げられた浜辺で目覚めた少女。自分が誰なのか、なぜここにいるのか分かりません。少女は歩き出しました。
さて、少女は家族の元へ帰れるのでしょうか。
最終更新:2013-02-11 11:04:28
11126文字
会話率:39%
今日も一人、赤提灯で飲んでいた…はず。気づけば誰かの腕の中。
久々の人肌…フフフ。30代で異世界にトリップしてしまった藤原朱吏、性別は一応女。こっちの世界でも飲んだくれます。
冷徹男と能天気女、その愉快な仲間たちのお話。
最終更新:2012-10-12 08:00:00
43998文字
会話率:28%
水瀬にとっては姉ともいうべき存在、饗庭樟葉。彼女とその悪友、ナターシャとの酒飲み話です。
最終更新:2011-12-25 17:40:57
4176文字
会話率:54%